Chapter 1
1 ユダヤの 王 ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの 世、イスラエルの 王 ヨアシの 子 ヤラベアムの 世 に、ベエリの 子 ホセアに 臨 んだ 主 の 言葉。
2 主 が 最初 ホセアによって 語 られた 時、主 はホセアに 言 われた、「行 って、淫行 の 妻 と、淫行 によって 生 れた 子 らを 受 けいれよ。この 国 は 主 にそむいて、はなはだしい 淫行 をなしているからである」。
3 そこで 彼 は 行 ってデブライムの 娘 ゴメルをめとった。彼女 はみごもって 男 の 子 を 産 んだ。
4 主 はまた 彼 に 言 われた、「あなたはその 子 の 名 をエズレルと 名 づけよ。しばらくしてわたしはエズレルの 血 のためにエヒウの 家 を 罰 し、イスラエルの 家 の 国 を 滅 ぼすからである。
5 その 日、わたしはエズレルの 谷 でイスラエルの 弓 を 折 る」と。
6 ゴメルはまたみごもって 女 の 子 を 産 んだ。主 はホセアに 言 われた、「あなたはその 名 をロルハマと 名 づけよ。わたしはもはやイスラエルの 家 をあわれまず、決 してこれをゆるさないからである。
7 しかし、わたしはユダの 家 をあわれみ、その 神、主 によってこれを 救 う。わたしは 弓、つるぎ、戦争、馬 および 騎兵 によって 救 うのではない」と。
8 ゴメルはロルハマを 乳離 れさせたとき、またみごもって 男 の 子 を 産 んだ。
9 主 は 言 われた、「その 子 の 名 をロアンミと 名 づけよ。あなたがたは、わたしの 民 ではなく、わたしは、あなたがたの 神 ではないからである」。
10 しかしイスラエルの 人々 の 数 は 海 の 砂 のように 量 ることも、数 えることもできないほどになって、さきに 彼 らが「あなたがたは、わたしの 民 ではない」と 言 われたその 所 で、「あなたがたは 生 ける 神 の 子 である」と 言 われるようになる。
11 そしてユダの 人々 とイスラエルの 人々 は 共 に 集 まり、ひとりの 長 を 立 てて、その 地 からのぼって 来 る。エズレルの 日 は 大 いなるものとなる。
Chapter 2
1 あなたがたの 兄弟 に 向 かっては「アンミ(わが 民)」と 言 い、あなたがたの 姉妹 に 向 かっては「ルハマ(あわれまれる 者)」と 言 え。
2 「あなたがたの 母 とあげつらえ、あげつらえ――彼女 はわたしの 妻 ではない、わたしは 彼女 の 夫 ではない――そして 彼女 にその 顔 から 淫行 を 除 かせ、その 乳 ぶさの 間 から 姦淫 を 除 かせよ。
3 そうでなければ、わたしは 彼女 の 着物 をはいで 裸 にし、その 生 れ 出 た 日 のようにし、また 荒野 のようにし、かわききった 地 のようにし、かわきによって 彼女 を 殺 す。
4 わたしはその 子 らをあわれまない、彼 らは 淫行 の 子 らだからである。
5 彼 らの 母 は 淫行 をなし、彼 らをはらんだ 彼女 は 恥 ずべきことを 行 った。彼女 は 言 った、『わたしはわが 恋人 たちについて 行 こう。彼 らはパンと 水 と 羊 の 毛 と 麻 と 油 と 飲 み 物 とを、わたしに 与 える 者 である』と。
6 それゆえ、わたしはいばらで 彼女 の 道 をふさぎ、かきをたてて、彼女 にはその 道 がわからないようにする。
7 彼女 はその 恋人 たちのあとを 慕 って 行 く、しかし 彼 らに 追 いつくことはない。彼 らを 尋 ねる、しかし 見 いだすことはない。そこで 彼女 は 言 う、『わたしは 行 って、さきの 夫 に 帰 ろう。あの 時 は 今 よりもわたしによかったから』と。
8 彼女 に 穀物 と 酒 と 油 とを 与 えた 者、またバアルのために 用 いた 銀 と 金 とを 多 く 彼女 に 与 えた 者 は、わたしであったことを 彼女 は 知 らなかった。
9 それゆえ、わたしは 穀物 をその 時 になって 奪 い、ぶどう 酒 をその 季節 になって 奪 い、また 彼女 の 裸 をおおうために 用 いる 羊 の 毛 と 麻 とを 奪 い 取 る。
10 わたしは 今、彼女 のみだらなことをその 恋人 たちの 目 の 前 にあらわす。だれも 彼女 をわたしの 手 から 救 う 者 はない。
11 わたしは 彼女 のすべての 楽 しみ、すなわち 祝、新月、安息日、すべての 祭 をやめさせる。
12 わたしはまた 彼女 が 先 に『これはわたしの 恋人 らが、わたしに 与 えた 報酬 だ』と 言 った 彼女 のぶどうの 木 と、いちじくの 木 とを 荒 し、これを 林 とし、野 の 獣 にこれを 食 わせる。
13 また 彼女 が 耳輪 と 宝石 で 身 を 飾 り、その 恋人 たちを 慕 って 行 って、わたしを 忘 れ、香 をたいて 仕 えたバアルの 祭 の 日 のために、わたしは 彼女 を 罰 すると 主 は 言 われる。
14 それゆえ、見 よ、わたしは 彼女 をいざなって、荒野 に 導 いて 行 き、ねんごろに 彼女 に 語 ろう。
15 その 所 でわたしは 彼女 にそのぶどう 畑 を 与 え、アコルの 谷 を 望 みの 門 として 与 える。その 所 で 彼女 は 若 かった 日 のように、エジプトの 国 からのぼって 来 た 時 のように、答 えるであろう。
16 主 は 言 われる、その 日 には、あなたはわたしを『わが 夫』と 呼 び、もはや『わがバアル』とは 呼 ばない。
17 わたしはもろもろのバアルの 名 を 彼女 の 口 から 取 り 除 き、重 ねてその 名 をとなえることのないようにする。
18 その 日 には、わたしはまたあなたのために 野 の 獣、空 の 鳥 および 地 の 這 うものと 契約 を 結 び、また 弓 と、つるぎと、戦争 とを 地 から 断 って、あなたを 安 らかに 伏 させる。
19 またわたしは 永遠 にあなたとちぎりを 結 ぶ。すなわち 正義 と、公平 と、いつくしみと、あわれみとをもってちぎりを 結 ぶ。
20 わたしは 真実 をもって、あなたとちぎりを 結 ぶ。そしてあなたは 主 を 知 るであろう。
21 主 は 言 われる、その 日 わたしは 天 に 答 え、天 は 地 に 答 える。
22 地 は 穀物 と 酒 と 油 とに 答 え、またこれらのものはエズレルに 答 える。
23 わたしはわたしのために 彼 を 地 にまき、あわれまれぬ 者 をあわれみ、わたしの 民 でない 者 に 向 かって、『あなたはわたしの 民 である』と 言 い、彼 は『あなたはわたしの 神 である』と 言 う」。
Chapter 3
1 主 はわたしに 言 われた、「あなたは 再 び 行 って、イスラエルの 人々 が 他 の 神々 に 転 じて、干 ぶどうの 菓子 を 愛 するにもかかわらず、主 がこれを 愛 せられるように、姦夫 に 愛 せられる 女、姦淫 を 行 う 女 を 愛 せよ」と。
2 そこでわたしは 銀 十五シケルと 大麦 一ホメル 半 とをもって 彼女 を 買 い 取 った。
3 わたしは 彼女 に 言 った、「あなたは 長 くわたしの 所 にとどまって、淫行 をなさず、また 他 の 人 のものとなってはならない。わたしもまた、あなたにそうしよう」と。
4 イスラエルの 子 らは 多 くの 日 の 間、王 なく、君 なく、犠牲 なく、柱 なく、エポデおよびテラピムもなく 過 ごす。
5 そしてその 後 イスラエルの 子 らは 帰 って 来 て、その 神、主 と、その 王 ダビデとをたずね 求 め、終 りの 日 におののいて、主 とその 恵 みに 向 かって 来 る。
Chapter 4
1 イスラエルの 人々 よ、主 の 言葉 を 聞 け。主 はこの 地 に 住 む 者 と 争 われる。この 地 には 真実 がなく、愛情 がなく、また 神 を 知 ることもないからである。
2 ただのろいと、偽 りと、人殺 しと、盗 みと、姦淫 することのみで、人々 は 皆 荒 れ 狂 い、殺害 に 殺害 が 続 いている。
3 それゆえ、この 地 は 嘆 き、これに 住 む 者 はみな、野 の 獣 も 空 の 鳥 も 共 に 衰 え、海 の 魚 さえも 絶 えはてる。
4 しかし、だれも 争 ってはならない、責 めてはならない。祭司 よ。わたしの 争 うのは、あなたと 争 うのだ。
5 あなたは 昼 つまずき、預言者 もまたあなたと 共 に 夜 つまずく。わたしはあなたの 母 を 滅 ぼす。
6 わたしの 民 は 知識 がないために 滅 ぼされる。あなたは 知識 を 捨 てたゆえに、わたしもあなたを 捨 てて、わたしの 祭司 としない。あなたはあなたの 神 の 律法 を 忘 れたゆえに、わたしもまたあなたの 子 らを 忘 れる。
7 彼 らは 大 きくなるにしたがって、ますますわたしに 罪 を 犯 したゆえ、わたしは 彼 らの 栄 えを 恥 に 変 える。
8 彼 らはわが 民 の 罪 を 食 いものにし、その 罪 を 犯 すことをせつに 願 っている。
9 それゆえ 祭司 も 民 と 同 じようになる。わたしはそのわざのために 彼 らを 罰 し、そのおこないのために 彼 らに 報 いる。
10 彼 らは 食 べても 飽 くことなく、淫行 をなしてもその 数 を 増 すことがない。彼 らは 主 を 捨 てて、淫行 を 愛 したからである。
11 酒 と 新 しい 酒 とは 思慮 を 奪 う。
12 わが 民 は 木 に 向 かって 事 を 尋 ねる。またそのつえは 彼 らに 事 を 示 す。これは 淫行 の 霊 が 彼 らを 迷 わしたからである。彼 らはその 神 を 捨 てて 淫行 をなした。
13 彼 らは 山々 の 頂 で 犠牲 をささげ、丘 の 上、かしの 木、柳 の 木、テレビンの 木 の 下 で 供 え 物 をささげる。これはその 木陰 がここちよいためである。それゆえ、あなたがたの 娘 は 淫行 をなし、あなたがたの 嫁 は 姦淫 を 行 う。
14 わたしはあなたがたの 娘 が 淫行 をしても 罰 しない。またあなたがたの 嫁 が 姦淫 を 行 っても 罰 しない。男 たちみずから 遊女 と 共 に 離 れ 去 り、宮 の 遊女 と 共 に 犠牲 をささげているからである。悟 りのない 民 は 滅 びる。
15 イスラエルよ、あなたは 淫行 をなしても、ユダに 罪 を 犯 させてはならない。ギルガルへ 行 ってはならない。ベテアベンにのぼってはならない。また「主 は 生 きておられる」と 言 って 誓 ってはならない。
16 イスラエルは 強情 な 雌牛 のように 強情 である。今、主 は 小羊 を 広 い 野 に 放 つようにして、彼 らを 養 うことができようか。
17 エフライムは 偶像 に 結 びつらなった。そのなすにまかせよ。
18 彼 らは 酒宴 のとりことなり、淫行 にふけっている。彼 らはその 光栄 よりも 恥 を 愛 する。
19 風 はその 翼 に 彼 らを 包 んだ。彼 らはその 祭壇 のゆえに 恥 を 受 ける。
Chapter 5
1 祭司 たちよ、これを 聞 け、イスラエルの 家 よ、心 をとめよ、王 の 家 よ、耳 を 傾 けよ、さばきはあなたがたに 臨 む。あなたがたはミヅパにわなを 設 け、タボルの 上 に 網 を 張 ったからだ。
2 彼 らはシッテムの 穴 を 深 くしたが、わたしは 彼 らをことごとく 懲 らしめる。
3 わたしはエフライムを 知 っている。イスラエルはわたしに 隠 れることがない。エフライムよ、あなたは 今 淫行 をなし、イスラエルは 汚 された。
4 彼 らのおこないは 彼 らを 神 に 帰 らせない。それは 淫行 の 霊 が 彼 らのうちにあって、主 を 知 ることができないからだ。
5 イスラエルの 誇 はその 顔 に 向 かって 証言 している。エフライムはその 不義 によってつまずき、ユダもまた 彼 らと 共 につまずく。
6 彼 らは 羊 の 群 れ、牛 の 群 れを 携 えて 行 って、主 を 求 めても、主 に 会 うことはない。主 は 彼 らから 離 れ 去 られた。
7 彼 らは 主 にむかって 貞操 を 守 らず、ほかの 者 の 子 を 産 んだ。新月 は 彼 らをその 田畑 と 共 に 滅 ぼす。
8 ギベアで 角笛 を 吹 き、ラマでラッパを 鳴 らし、ベテアベンで 呼 ばわり 叫 べ。ベニヤミンよ、おののけ。
9 エフライムは 刑罰 の 日 に 荒 れすたれる。わたしはイスラエルの 部族 のうちに、必 ず 起 るべき 事 を 知 らせる。
10 ユダの 君 たちは 境 を 移 す 者 のようになった。わたしはわが 怒 りを 水 のように 彼 らの 上 に 注 ぐ。
11 エフライムは 甘 んじて、むなしいものに 従 って 歩 んだゆえ、さばきを 受 けて、しえたげられ、打 ちひしがれる。
12 それゆえ、わたしはエフライムには、しみのように、ユダの 家 には 腐 れのようになる。
13 エフライムはおのれの 病 を 見、ユダはおのれの 傷 を 見 たとき、エフライムはアッスリヤに 行 き、大王 に 人 をつかわした。しかし 彼 はあなたがたをいやすことができない。また、あなたがたの 傷 をなおすことができない。
14 わたしはエフライムに 対 しては、ししのようになり、ユダの 家 に 対 しては 若 きししのようになる。わたしは、わたしこそ、かき 裂 いて 去 り、かすめて 行 くが、だれも 救 う 者 はない。
15 わたしは 彼 らがその 罪 を 認 めて、わが 顔 をたずね 求 めるまで、わたしの 所 に 帰 っていよう。彼 らは 悩 みによって、わたしを 尋 ね 求 めて 言 う、
Chapter 6
1 「さあ、わたしたちは 主 に 帰 ろう。主 はわたしたちをかき 裂 かれたが、またいやし、わたしたちを 打 たれたが、また 包 んでくださるからだ。
2 主 は、ふつかの 後、わたしたちを 生 かし、三 日 目 にわたしたちを 立 たせられる。わたしたちはみ 前 で 生 きる。
3 わたしたちは 主 を 知 ろう、せつに 主 を 知 ることを 求 めよう。主 はあしたの 光 のように 必 ず 現 れいで、冬 の 雨 のように、わたしたちに 臨 み、春 の 雨 のように 地 を 潤 される」。
4 エフライムよ、わたしはあなたに 何 をしようか。ユダよ、わたしはあなたに 何 をしようか。あなたがたの 愛 はあしたの 雲 のごとく、また、たちまち 消 える 露 のようなものである。
5 それゆえ、わたしは 預言者 たちによって 彼 らを 切 り 倒 し、わが 口 の 言葉 をもって 彼 らを 殺 した。わがさばきは 現 れ 出 る 光 のようだ。
6 わたしはいつくしみを 喜 び、犠牲 を 喜 ばない。燔祭 よりもむしろ 神 を 知 ることを 喜 ぶ。
7 ところが 彼 らはアダムで 契約 を 破 り、かしこでわたしにそむいた。
8 ギレアデは 悪 を 行 う 者 の 町 で、血 の 足跡 で 満 たされている。
9 盗賊 が 人 を 待 ち 伏 せするように、祭司 たちは 党 を 組 み、シケムへ 行 く 道 で 人 を 殺 す。このように 彼 らは 悪 しき 事 を 行 う。
10 わたしはイスラエルの 家 に 恐 るべき 事 を 見 た。かしこでエフライムは 淫行 をなし、イスラエルは 汚 された。
11 ユダよ、あなたのためにも 刈入 れが 定 められている。わたしがわが 民 の 繁栄 を 回復 するとき、
Chapter 7
1 わたしがイスラエルをいやすとき、エフライムの 不義 と、サマリヤの 悪 しきわざとは 現 れる。彼 らは 偽 りをおこない、内 では 盗 びとが 押 し 入 り、外 では 山賊 の 群 れが 襲 いきたる。
2 しかし、彼 らはわたしが 彼 らのすべての 悪 を 覚 えていることを 悟 らない。今、そのわざは 彼 らを 囲 んで、わたしの 顔 の 前 にある。
3 彼 らはその 悪 をもって 王 を 喜 ばせ、その 偽 りをもって 君 たちを 喜 ばせる。
4 彼 らはみな 姦淫 を 行 う 者 で、パンを 焼 く 者 が 熱 くする 炉 のようだ。パンを 焼 く 者 は、ねり 粉 をこねてから、それがふくれるまで、しばらく、火 をおこす 事 をしないだけだ。
5 われわれの 王 の 日 に、つかさたちは 酒 の 熱 によって 病 みわずらい、王 はあざける 者 と 共 に 手 を 伸 べた。
6 彼 らは 陰謀 をもってその 心 を 炉 のように 燃 やす。その 怒 りは 夜通 しくすぶり、朝 になると 炎 のように 燃 える。
7 彼 らは 皆、炉 のように 熱 くなって、そのさばきびとを 焼 き 滅 ぼす。そのもろもろの 王 は 皆 たおれる。彼 らの 中 にはわたしを 呼 ぶ 者 がひとりもない。
8 エフライムはもろもろの 民 の 中 に 入 り 混 じる。エフライムは 火 にかけて、かえさない 菓子 である。
9 他国 人 らは 彼 の 力 を 食 い 尽 すが、彼 はそれを 知 らない。しらがが 混 じってはえても、それを 悟 らない。
10 イスラエルの 誇 は 自 らに 向 かって 証言 している、彼 らはこのもろもろの 事 があっても、なおその 神、主 に 帰 らず、また 主 を 求 めない。
11 エフライムは 知恵 のない 愚 かな、はとのようだ。彼 らはエジプトに 向 かって 呼 び 求 め、またアッスリヤへ 行 く。
12 彼 らが 行 くとき、わたしは 彼 らの 上 に 網 を 張 って、空 の 鳥 のように 引 き 落 し、その 悪 しきおこないのゆえに、彼 らを 懲 らしめる。
13 わざわいなるかな、彼 らはわたしを 離 れて 迷 い 出 た。滅 びは 彼 らに 臨 む。彼 らがわたしに 向 かって 罪 を 犯 したからだ。わたしは 彼 らをあがなおうと 思 うが、彼 らはわたしに 逆 らって 偽 りを 言 う。
14 彼 らは 真心 をもってわたしを 呼 ばず、ただ 床 の 上 で 悲 しみ 叫 ぶ。彼 らは 穀物 と 酒 のためには 集 まるが、わたしに 逆 らう。
15 わたしは 彼 らを 教 え、その 腕 を 強 くしたが、彼 らはわたしに 逆 らって、悪 しき 事 をはかる。
16 彼 らはバアルに 帰 る。彼 らはあざむく 弓 のようだ。彼 らの 君 たちはその 舌 の 高 ぶりのために、つるぎに 倒 れる。これはエジプトの 国 で 人々 のあざけりとなる。
Chapter 8
1 ラッパをあなたの 口 にあてよ、はげたかは 主 の 家 に 臨 む。彼 らがわたしの 契約 を 破 り、わたしの 律法 を 犯 したからだ。
2 彼 らはわたしに 向 かって 叫 ぶ、「わが 神 よ、われわれイスラエルはあなたを 知 る」と。
3 イスラエルは 善 はしりぞけた。敵 はこれを 追 うであろう。
4 彼 らは 王 を 立 てた、しかし、わたしによって 立 てたのではない。彼 らは 君 を 立 てた、しかし、わたしはこれを 知 らない。彼 らは 銀 と 金 をもって、自分 たちの 滅 びのために 偶像 を 造 った。
5 サマリヤよ、わたしはあなたの 子 牛 を 忌 みきらう。わたしの 怒 りは 彼 らに 向 かって 燃 える。彼 らはいつになればイスラエルで 罪 なき 者 となるであろうか。
6 これは 工人 の 作 ったもので、神 ではない。サマリヤの 子 牛 は 砕 けて 粉 となる。
7 彼 らは 風 をまいて、つむじ 風 を 刈 り 取 る。立 っている 穀物 は 穂 を 持 たず、また 実 らない。たとい 実 っても、他国 人 がこれを 食 い 尽 す。
8 イスラエルはのまれた。彼 らは 諸 国民 の 間 にあって、すでに 無用 な 器 のようになった。
9 彼 らはひとりさまよう 野 のろばのように、アッスリヤにのぼって 行 った。エフライムは 物 を 贈 って 恋人 を 得 た。
10 たとい 彼 らが 国々 に 物 を 贈 って 同盟者 を 得 ても、わたしはまもなく 彼 らを 集 める。彼 らはしばらくにして、王 や 君 たちに 油 をそそぐことをやめる。
11 エフライムは 多 くの 祭壇 を 造 って 罪 を 犯 したゆえ、これは 彼 には 罪 を 犯 すための 祭壇 となった。
12 わたしは 彼 のために、あまたの 律法 を 書 きしるしたが、これはかえって 怪 しい 物 のように 思 われた。
13 彼 らは 犠牲 を 好 み、肉 をささげてこれを 食 べる。しかし 主 はこれを 喜 ばれない。今、彼 らの 不義 を 覚 え、彼 らの 罪 を 罰 せられる。彼 らはエジプトに 帰 る。
14 イスラエルは 自分 の 造 り 主 を 忘 れて、もろもろの 宮殿 を 建 てた。ユダは 堅固 な 町々 を 多 く 増 し 加 えた。しかしわたしは 火 をその 町々 に 送 って、もろもろの 城 を 焼 き 滅 ぼす。
Chapter 9
1 イスラエルよ、もろもろの 民 のように 喜 びおどるな。あなたは 淫行 をなして、あなたの 神 を 離 れ、すべての 穀物 の 打 ち 場 で 受 ける 淫行 の 価 を 愛 した。
2 打 ち 場 と 酒 ぶねとは 彼 らを 養 わない。また 新 しい 酒 もむなしくなる。
3 彼 らは 主 の 地 に 住 むことなく、エフライムはエジプトに 帰 り、アッスリヤで 汚 れた 物 を 食 べる。
4 彼 らは 主 に 向 かって 酒 を 注 がず、また 犠牲 をもって 主 を 喜 ばせず、彼 らのパンは 喪 におる 者 のパンのようで、すべてこれを 食 べる 者 は 汚 される。彼 らのパンはただ 自分 の 飢 えを 満 たすためで、主 の 家 に、はいることはできない。
5 あなたがたは 祝 の 日 と、主 の 祭 の 日 に、何 をしようとするのか。
6 見 よ、彼 らはアッスリヤへ 行 く。エジプトは 彼 らを 集 め、メンピスは 彼 らを 葬 る。あざみは 彼 らの 銀 の 宝物 を 所有 し、いばらは 彼 らの 天幕 にはびこる。
7 刑罰 の 日 は 来 た。報 いの 日 は 来 た。イスラエルはこれを 知 る。預言者 は 愚 かな 者、霊 に 感 じた 人 は 狂 った 者 だ。これはあなたがたの 不義 が 多 く、恨 みが 大 きいためである。
8 預言者 はわが 神 の 民 エフライムの 見張 人 である。しかし 預言者 のすべての 道 には 鳥 をとる 者 のわながあり、恨 みはその 神 の 家 にある。
9 彼 らはギベアの 日 のように、深 くおのれを 腐 らせた。主 はその 不義 を 覚 え、その 罪 を 罰 せられる。
10 わたしはイスラエルを 荒野 のぶどうのように 見、あなたがたの 先祖 たちを、いちじくの 木 の 初 めに 結 んだ 初 なりのように 見 た。ところが 彼 らはバアル・ペオルへ 行 き、身 をバアルにゆだね、彼 らが 愛 した 物 と 同 じように 憎 むべき 者 となった。
11 エフライムの 栄光 は、鳥 のようにとび 去 る。すなわち 産 むことも、はらむことも、みごもることもなくなる。
12 たとい 彼 らが 子 を 育 てても、わたしはその 子 を 奪 って、残 る 者 のないようにする。わたしが 彼 らを 離 れるとき、彼 らはわざわいだ。
13 わたしが 見 たように、エフライムの 子 らはえじきに 定 められた。エフライムはその 子 らを、人 を 殺 す 者 に 渡 さなければならない。
14 主 よ、彼 らに 与 えてください。あなたは 何 を 与 えられますか。流産 の 胎 と、かわいた 乳 ぶさを 彼 らに 与 えてください。
15 彼 らのすべての 悪 はギルガルにある。わたしはかしこで 彼 らを 憎 んだ。彼 らのおこないの 悪 しきがゆえに、彼 らをわが 家 から 追 いだし、重 ねて 愛 することをしない。その 君 たちはみな、反逆者 である。
16 エフライムは 撃 たれ、その 根 は 枯 れて、実 を 結 ばない。たとい 彼 らが 子 を 産 んでも、わたしはそのいつくしむ 子 らを 殺 す。
17 彼 らは 聞 き 従 わないので、わが 神 はこれを 捨 てられる。彼 らはもろもろの 国民 のうちに、さすらい 人 となる。
Chapter 10
1 イスラエルは 実 を 結 ぶ 茂 ったぶどうの 木 である。その 実 を 多 く 結 ぶにしたがって、祭壇 を 増 し、その 地 の 豊 かなるにしたがって、柱 の 像 を 麗 しくした。
2 彼 らの 心 は 偽 りである。今、彼 らはその 罪 を 負 わなければならない。主 はその 祭壇 をこわし、その 柱 の 像 を 砕 かれる。
3 今、彼 らは 言 う、「われわれは 主 を 恐 れないので、われわれには 王 がない。王 はわれわれのために 何 をなしえようか」と。
4 彼 らはむなしき 言葉 をいだし、偽 りの 誓 いをもって 契約 を 結 ぶ。それゆえ、さばきは 畑 のうねの 毒草 のように 現 れる。
5 サマリヤの 住民 は、ベテアベンの 子 牛 のためにおののき、その 民 はこれがために 嘆 き、その 偶像 に 仕 える 祭司 たちは、その 栄光 のうせたるがために 泣 き 悲 しむ。
6 その 子 牛 はアッスリヤに 携 えられ、礼物 として 大王 にささげられ、エフライムは 恥 をうけ、イスラエルはおのれの 偶像 を 恥 じる。
7 サマリヤの 王 は、水 のおもての 木 切 れのように 滅 ぼされる。
8 イスラエルの 罪 であるアベンの 高 き 所 も 滅 び、いばらとあざみがその 祭壇 の 上 にはえ 茂 る。その 時 彼 らは 山 に 向 かって、「われわれをおおえ」と 言 い、丘 に 向 かって「われわれの 上 に 倒 れよ」と 言 う。
9 イスラエルよ、あなたはギベアの 日 からこのかた 罪 を 犯 した。彼 らはその 所 に 立 っていた。戦 いはギベアにおる 彼 らに 及 ばないであろうか。
10 わたしは 来 てよこしまな 民 を 攻 め、これを 懲 らしめる。彼 らがその二つの 罪 のために 懲 しめられるとき、もろもろの 民 は 集 まって 彼 らを 攻 める。
11 エフライムはならされた 若 い 雌牛 であって、穀物 を 踏 むことを 好 む。わたしはその 麗 しい 首 を 惜 しんだ。しかし、わたしはエフライムにくびきをかける。ユダは 耕 し、ヤコブは 自分 のために、まぐわをひかねばならない。
12 あなたがたは 自分 のために 正義 をまき、いつくしみの 実 を 刈 り 取 り、あなたがたの 新田 を 耕 せ。今 は 主 を 求 むべき 時 である。主 は 来 て 救 いを 雨 のように、あなたがたに 降 りそそがれる。
13 あなたがたは 悪 を 耕 し、不義 を 刈 りおさめ、偽 りの 実 を 食 べた。これはあなたがたが 自分 の 戦車 を 頼 み、勇士 の 多 いことを 頼 んだためである。
14 それゆえ、あなたがたの 民 の 中 にいくさの 騒 ぎが 起 り、シャルマンが 戦 いの 日 にベテ・アルベルを 打 ち 破 ったように、あなたがたの 城 はことごとく 打 ち 破 られる。母 らはその 子 らと 共 に 打 ち 砕 かれた。
15 イスラエルの 家 よ、あなたがたの 大 いなる 悪 のゆえに、このように、あなたがたにも 行 われ、イスラエルの 王 は、あらしの 中 に 全 く 滅 ぼされる。
Chapter 11
1 わたしはイスラエルの 幼 い 時、これを 愛 した。わたしはわが 子 をエジプトから 呼 び 出 した。
2 わたしが 呼 ばわるにしたがって、彼 らはいよいよわたしから 遠 ざかり、もろもろのバアルに 犠牲 をささげ、刻 んだ 像 に 香 をたいた。
3 わたしはエフライムに 歩 むことを 教 え、彼 らをわたしの 腕 にいだいた。しかし 彼 らはわたしにいやされた 事 を 知 らなかった。
4 わたしはあわれみの 綱、すなわち 愛 のひもで 彼 らを 導 いた。わたしは 彼 らに 対 しては、あごから、くびきをはずす 者 のようになり、かがんで 彼 らに 食物 を 与 えた。
5 彼 らはエジプトの 地 に 帰 り、アッスリヤびとが 彼 らの 王 となる。彼 らがわたしに 帰 ることを 拒 んだからである。
6 つるぎは、そのもろもろの 町 にあれ 狂 い、その 門 の 貫 の 木 を 砕 き、その 城 の 中 に 彼 らを 滅 ぼす。
7 わが 民 はわたしからそむき 去 ろうとしている。それゆえ、彼 らはくびきをかけられ、これを 除 きうる 者 はひとりもいない。
8 エフライムよ、どうして、あなたを 捨 てることができようか。イスラエルよ、どうしてあなたを 渡 すことができようか。どうしてあなたをアデマのようにすることができようか。どうしてあなたをゼボイムのように 扱 うことができようか。わたしの 心 は、わたしのうちに 変 り、わたしのあわれみは、ことごとくもえ 起 っている。
9 わたしはわたしの 激 しい 怒 りをあらわさない。わたしは 再 びエフライムを 滅 ぼさない。わたしは 神 であって、人 ではなく、あなたのうちにいる 聖 なる 者 だからである。わたしは 滅 ぼすために 臨 むことをしない。
10 彼 らは 主 に 従 って 歩 む。主 はししのほえるように 声 を 出 される。主 が 声 を 出 されると、子 らはおののきつつ 西 から 来 る。
11 彼 らはエジプトから 鳥 のように、アッスリヤの 地 から、はとのように 急 いで 来 る。わたしは 彼 らをその 家 に 帰 らせると 主 は 言 われる。
12 エフライムは 偽 りをもって、わたしを 囲 み、イスラエルの 家 は 欺 きをもって、わたしを 囲 んだ。しかしユダはなお 神 に 知 られ、聖 なる 者 に 向 かって 真実 である。
Chapter 12
1 エフライムはひねもす 風 を 牧 し、東風 を 追 い、偽 りと 暴虐 とを 増 し 加 え、アッスリヤと 取引 をなし、油 をエジプトに 送 った。
2 主 はユダと 争 い、ヤコブをそのしわざにしたがって 罰 し、そのおこないにしたがって 報 いられる。
3 ヤコブは 胎 にいたとき、その 兄弟 のかかとを 捕 え、成人 したとき 神 と 争 った。
4 彼 は 天 の 使 と 争 って 勝 ち、泣 いてこれにあわれみを 求 めた。彼 はベテルで 神 に 出会 い、その 所 で 神 は 彼 と 語 られた。
5 主 は 万軍 の 神、その 名 は 主 である。
6 それゆえ、あなたはあなたの 神 に 帰 り、いつくしみと 正 しきとを 守 り、つねにあなたの 神 を 待 ち 望 め。
7 商人 はその 手 に 偽 りのはかりを 持 ち、しえたげることを 好 む。
8 エフライムは 言 った、「まことにわたしは 富 める 者 となった。わたしは 自分 ために 財宝 を 得 た」と。しかし 彼 のすべての 富 もその 犯 した 罪 をつぐなうことはできない。
9 わたしはエジプトの 国 を 出 たときから、あなたの 神、主 である。わたしは 祭 の 日 のように、再 びあなたを 天幕 に 住 まわせよう。
10 わたしは 預言者 たちに 語 った。幻 を 多 く 示 したのはわたしである。わたしは 預言者 たちによってたとえを 語 った。
11 もしギレアデに 不義 があるなら、彼 らは 必 ずむなしき 者 となる。もし 彼 らがギルガルで 雄牛 を 犠牲 にささげるなら、彼 らの 祭壇 は 畑 のうねに 積 んだ 石塚 のようになる。
12 (ヤコブはアラムの 地 に 逃 げっていった。イスラエルは 妻 をめとるために 人 に 仕 えた。彼 は 妻 をめとるために 羊 を 飼 った。)
13 主 はひとりの 預言者 によって、イスラエルをエジプトから 導 き 出 し、ひとりの 預言者 によってこれを 守 られた。
14 エフライムはいたく 主 を 怒 らせた。それゆえ 主 はその 血 のとがを 彼 の 上 にのこし、そのはずかしめを 彼 に 返 される。
Chapter 13
1 エフライムが 物言 えば、人々 はおののいた。彼 はイスラエルの 中 に 自分 を 高 くした。しかし 彼 はバアルによって 罪 を 犯 して 死 んだ。
2 そして 彼 らは 今 もなおますます 罪 を 犯 し、その 銀 をもって 自分 のために 像 を 鋳、巧 みに 偶像 を 造 る。これは 皆 工人 のわざである。彼 らは 言 う、これに 犠牲 をささげよ、人々 は 子 牛 に 口 づけせよと。
3 それゆえ 彼 らは 朝 の 霧 のように、すみやかに 消 えうせる 露 のように、打 ち 場 から 風 に 吹 き 去 られるもみがらのように、また 窓 から 出 て 行 く 煙 のようになる。
4 わたしはエジプトの 国 を 出 てからこのかた、あなたの 神、主 である。あなたはわたしのほかに 神 を 知 らない。わたしのほかに 救 う 者 はない。
5 わたしは 荒野 で、またかわいた 地 で、あなたを 知 った。
6 しかし 彼 らは 食 べて 飽 き、飽 きて、その 心 が 高 ぶり、わたしを 忘 れた。
7 それゆえ、わたしは 彼 らに 向 かって、ししのようになり、ひょうのように 道 のかたわらに 潜 んでうかがう。
8 わたしは 子 を 取 られた 熊 のように 彼 らに 出会 って、その 胸 をかきさき、その 所 で、ししのようにこれを 食 い 尽 し、野 の 獣 のようにこれをかき 破 る。
9 イスラエルよ、わたしはあなたを 滅 ぼす。だれがあなたを 助 けることができよう。
10 あなたを 助 けるあなたの 王 は 今、どこにいるのか。あなたがかつて「わたしに 王 と 君 たちとを 与 えよ」と 言 ったあなたを 保護 すべき、すべてのつかさたちは 今、どこにいるのか。
11 わたしは 怒 りをもってあなたに 王 を 与 えた、また 憤 りをもってこれを 奪 い 取 った。
12 エフライムの 不義 は 包 みおかれ、その 罪 は 積 みたくわえられてある。
13 子 を 産 む 女 の 苦 しみが 彼 に 臨 む。彼 は 知恵 のない 子 である。生 れる 時 が 来 ても 彼 は 産 門 にあらわれない。
14 わたしは 彼 らを 陰府 の 力 から、あがなうことがあろうか。彼 らを 死 から、あがなうことがあろうか。死 よ、おまえの 災 はどこにあるのか。陰府 よ、おまえの 滅 びはどこにあるのか。あわれみは、わたしの 目 から 隠 されている。
15 たとい 彼 は 葦 のように 栄 えても、東風 が 吹 いて 来 る。主 の 風 が 荒野 から 吹 き 起 る。これがためにその 源 はかれ、その 泉 はかわく。それはすべての 尊 い 物 の 宝庫 をかすめ 奪 う。
16 サマリヤはその 神 にそむいたので、その 罪 を 負 い、つるぎに 倒 れ、その 幼 な 子 は 投 げ 砕 かれ、そのはらめる 女 は 引 き 裂 かれる。
Chapter 14
1 イスラエルよ、あなたの 神、主 に 帰 れ。あなたは 自分 の 不義 によって、つまずいたからだ。
2 あなたがたは 言葉 を 携 えて、主 に 帰 って 言 え、「不義 はことごとくゆるして、よきものを 受 けいれてください。わたしたちは 自分 のくちびるの 実 をささげます。
3 アッスリヤはわたしたちを 助 けず、わたしたちは 馬 に 乗 りません。わたしたちはもはや 自分 たちの 手 のわざに 向 かって『われわれの 神』とは 言 いません。みなしごはあなたによって、あわれみを 得 るでしょう」。
4 わたしは 彼 らのそむきをいやし、喜 んでこれを 愛 する。わたしの 怒 りは 彼 らを 離 れ 去 ったからである。
5 わたしはイスラエルに 対 しては 露 のようになる。彼 はゆりのように 花 咲 き、ポプラのように 根 を 張 り、
6 その 枝 は 茂 りひろがり、その 麗 しさはオリブの 木 のように、そのかんばしさはレバノンのようになる。
7 彼 らは 帰 って 来 て、わが 陰 に 住 み、園 のように 栄 え、ぶどうの 木 のように 花 咲 き、そのかんばしさはレバノンの 酒 のようになる。
8 エフライムよ、わたしは 偶像 となんの 係 わりがあろうか。あなたに 答 え、あなたを 顧 みる 者 はわたしである。わたしは 緑 のいとすぎのようだ。あなたはわたしから 実 を 得 る。
9 知恵 のある 者 はだれか。その 人 にこれらのことを 悟 らせよ。悟 りある 者 はだれか。その 人 にこれらのことを 知 らせよ。主 の 道 は 直 く、正 しき 者 はこれを 歩 む。しかし 罪 びとはこれにつまずく。