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Chapter 1

1 アモツの イザヤがユダの ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤのときに されたるユダとヱルサレムとに 異象

2 よきけ をかたぶけよ ヱホバの りたまふ あり く われ をやしなひ てしにかれらは にそむけり

3 はその をしり 驢馬 はそのあるじの をしる どイスラエルは ず わが はさとらず

4 ああ ををかせる 國人 よこしまを ふたみ をなす のすゑ りそこなふ 種族 かれらはヱホバをすてイスラエルの 聖者 をあなどり をうとみて 退 きたり

5 なんぢら ぞかさねがさね りて れんとするか その はやまざる なくその はつかれはてたり

6 のうらより にいたるまで きところなくただ 創痍 打傷 腫物 とのみなり してこれを すものなく むものなく あぶらにて らぐる もなし

7 なんぢらの はあれすたれなんぢらの 諸邑 にてやかれなんぢらの 田畑 はその にて 外人 にのまれ にあだし にくつがへされて 荒廢 れたり

8 シオンの はぶだうぞのの のごとく 瓜田 假舎 のごとくまた をうけたる のごとく ひとり れり

9 萬軍 のヱホバわれらに しの をとどめ ふことなくば 我儕 はソドムのごとく ゴモラに じかりしならん

10 なんぢらソドムの 有司 よヱホバの をきけ なんぢらゴモラの よ われらの 律法 をかたぶけよ

11 ヱホバ たまはくなんぢらが ぐるおほくの 犠牲 はわれに あらんや はをひつじの 燔祭 とこえたるけものの とにあけり われは 牡牛 あるひは 小羊 あるひは 牡山羊 をよろこばず

12 なんぢらは えんとてきたる このことを がなんぢらに めしや らにわが をふむのみなり

13 むなしき 祭物 をふたたび ふることなかれ 燻物 はわがにくむところ 新月 および 安息日 また 會衆 をよびあつむることも がにくむところなり なんぢらは 聖會 ぬ われ すにたへず

14 わが はなんぢらの 新月 節會 とをきらふ わが 重荷 なり われ にうみたり

15 なんぢらが をのぶるとき をおほひ 汝等 がおほくの 祈禱 をなすときも ことをせじ なんぢらの には みちたり

16 なんぢら をあらひ をきよくしわが 眼前 よりその 惡業 をさり をおこなふことを

17 をおこなふことをならひ 公平 をもとめ げらるる をたすけ 孤子 公平 をおこなひ 寡婦 をあげつらへ

18 ヱホバいひたまはく われらともに らはん なんぢらの のごとくなるも のごとく くなり のごとく くとも のごとくにならん

19 なんぢら ひしたがはば 美產 をくらふことを べし

20 もし 汝等 こばみそむかば にのまるべし はヱホバその 御口 よりかたりたまへるなり

21 忠信 なりし いかにして 妓女 とはなれる しは 公平 にてみち 正義 その にやどりしに をころす ばかりとなりぬ

22 なんぢの 白銀 となり なんぢの 葡萄酒 をまじへ

23 なんぢの 長輩 はそむきて 盗人 伴侶 となり おのおの 賄賂 をよろこび 贓財 をおひもとめ 孤子 公平 をおこなはず 寡婦 はかれらの にいづること はず

24 このゆゑに 萬軍 のヱホバ、イスラエルの 全能者 のたまはく われ にむかひて をはらし にむかひて をすべし

25 また をなんぢの にそへ なんぢの をことごとく くし なんぢの をすべて 取去

26 なんぢの 審士 のごとく なんぢの 議官 のごとくに すべし るのちなんぢは 正義 忠信 ととなへられん

27 シオンは 公平 をもてあがなはれ 歸來 るものも 正義 をもて はるべし

28 されど ををかすものと 罪人 とはともに れ ヱホバをすつる もまた びうせん

29 なんぢらはその びたる 橿樹 によりて をいだき そのえらびたる によりて むべし

30 なんぢらは のかるる 橿樹 のごとく なき のごとくならん

31 權勢 あるものは のごとく その 火花 のごとく つのもの 一同 もえてこれを 撲滅 すものなし

Chapter 2

1 アモツの イザヤが されたるユダとヱルサレムとにかかる

2 すゑの にヱホバの はもろもろの のいただきに ち もろもろの よりもたかく り すべての のごとく につかん

3 おほくの ゆきて いはん われらヱホバの にのぼりヤコブの にゆかん われらにその ををしへ はん われらその をあゆむべしと そは 律法 はシオンよりいでヱホバの はヱルサレムより べければなり

4 ヱホバはもろもろの のあひだを き おほくの をせめたまはん てかれらはその をうちかへて となし その をうちかへて となし にむかひて をあげず 戰鬪 のことを びまなばざるべし

5 ヤコブの よきたれ 我儕 ヱホバの にあゆまん

6 よなんぢはその ヤコブの をすてたまへり はかれらのなかに のかたの 風俗 みち ペリシテ のごとく 陰陽師 となり 異邦人 のともがらと をうちて をたてしが なり

7 かれらの には 黄金 白銀 みちて 財寶 かぎりなし かれらの には みちて 戰車 のかず りなし

8 かれらの には 偶像 みち おのが その のつくれる ををがめり

9 しきものは められ きものは せらる かれらを したまふなかれ

10 なんぢ 岩間 にいり また にかくれて ヱホバの るべき 容貌 とその 稜威 光輝 とをさくべし

11 この には をあげて ぶるもの せられ かがめられ ヱホバのみ くあげられ はん

12 そは 萬軍 のヱホバの あり すべて ぶる おごる みづからを るものの にのぞみて をひくくし

13 またレバノンのたかく たるすべての 香柏 バシヤンのすべての 橿樹

14 もろもろの 高山 もろもろの えたる

15 すべてのたかき すべての 堅固 なる 石垣

16 およびタルシシのすべての すべての ふべき はしきものに むべし

17 この には ぶる はかがめられ はひくくせられ ヱホバのみ くあげられ はん

18 かくて 偶像 はことごとく びうすべし

19 ヱホバたちて 震動 したまふとき 人々 そのおそるべき 容貌 とその 稜威 光輝 とをさけて とにいらん

20 その 人々 おのが せんとて れる 白銀 のぐうざうと 黄金 のぐうざうとを 鼹鼠 のあな 蝙蝠 になげすて

21 岩々 けはしき 山峽 にいり ヱホバの をふるひうごかしたまふその るべき 容貌 稜威 のかがやきとを

22 なんぢら より のいでいりする ることをやめよ るものは ぞかぞふるに らん

Chapter 3

1 みよ ばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダの むところ ところなる てその むところの すべてその むところの

2 勇士 戰士 審士 預言者 卜筮者 長老

3 五十人 貴顯者 議官 たる および 言語 たくみなるものを 除去 りたまはん

4 われ 童子 をもてかれらの とし 嬰兒 にかれらを めしめん

5 たがひに おのおのその をしへたげ 童子 たる にむかひて ぶり しきものは きものに ひてたかぶらん

6 そのとき ちちの にて 兄弟 にすがりていはん なほ あり われらの 有司 となりてこの 荒敗 をその にてをさめよと

7 その かれ をあげていはん なんぢらを すものとなるを じ わが なくまた なし をたてて 有司 とすることなかれと

8 かれらの 行爲 とはみなヱホバにそむきてその 榮光 ををかししが に ヱルサレムは れユダは れたればなり

9 かれらの 面色 はその きことの をなし ソドムのごとくその をあらはして すことをせざるなり かれらの 靈魂 はわざはひなるかな らその をとれり

10 なんぢら 義人 にいへ かならず 福祉 をうけんと 彼等 はそのおこなひの をくらふべければなり

11 惡者 はわざはひなる かならず 災禍 をうけん その きたるべければなり

12 わが はをさなごに げられ 婦女 にをさめらる わが よなんぢを くものは てなんぢを はせ のゆくべき

13 ヱホバ いでて 公理 をのべ てもろもろの 審判

14 ヱホバ りておのが 長老 ともろもろの とをさばきて はん なんぢらは 葡萄園 をくひあらせり きものより めとりたる はなんぢらの にあり

15 いかなれば 汝等 わが をふみにじり きものの をすりくだくやと これ 萬軍 のヱホバのみことばなり

16 ヱホバまた はくシォンの 女輩 はおごり をのばしてあるき にて をおくり 徐々 としてあゆみゆくその にはりんりんと あり

17 このゆゑに シオンのむすめらの をかぶろにしヱホバ らの 醜所 をあらはし はん

18 その かれらが にかざれる はしき をとり 瓔珞 半月飾

19 耳環 手釧 面帕

20 華冠 脛飾 香盒 符嚢

21 指環 鼻環

22 公服 上衣 外帔 金嚢

23 細布 首帕 被衣 などを 取除 きたまはん

24 して はしき はかはりて 臭穣 となり はかはりて となり はしく たる はかぶろとなり かなる はかはりて 麁布 のころもとなり 麗顔 はかはりて 烙鐵 せられたる とならん

25 なんぢの はつるぎにたふれ なんぢの 勇士 はたたかひに るべし

26 その はなげきかなしみ シオンは 荒廢 れて にすわらん

Chapter 4

1 その 七人 のをんな 一人 にすがりていはん 我儕 おのれの をくらひ のころもを るべし ただ 我儕 になんぢの をとなふることを してわれらの をとりのぞけと

2 その ヱホバの はさかえて かん よりなりいづるものの はすぐれ うるはしくして れのこれるイスラエルの となるべし

3 してシオンに れるもの ヱルサレムにとどまれる すべて 此等 のヱルサレムに ふる のなかに されたるものは ととなへられん

4 そは さばきするみたまと つくす とをもてシオンのむすめらの をあらひ ヱルサレムの をその よりのぞきたまふ きたるべければなり

5 にヱホバはシオンの のすべての 住所 と もろもろの 聚會 とのうへに とをつくり はほのほの をつくり はん あまねく のうへに 覆庇 あるべし

6 また つの 假廬 ありて はあつさをふせぐ となり 暴風 とをさけてかくるる となるべし

Chapter 5

1 われわが する のために をつくり があいするものの 葡萄園 のことをうたはん わが するものは たる にひとつの 葡萄園 をもてり

2 その をすきかへし をのぞきて ぶだうをうゑ そのなかに 望樓 をたて 酒榨 をほりて 葡萄 のむすぶを みまてり るに びたるものは 野葡萄 なりき

3 さればヱルサレムに るものとユダの なんぢら とわがぶだうぞのとの をさばけ

4 わが 葡萄園 にわれの たるほか のなすべき ありや はよきぶだうの ぶをのぞみまちしに なれば 野葡萄 をむすびしや

5 ばわれわが 葡萄園 になさんとすることを 汝等 につげん はぶだうぞのの 籬芭 をとりさりてその あらさるるにまかせ その をこぼちてその あらさるるにまかせん

6 これを してふたたび ことをせず すことをせず とをはえいでしめん また せてそのうへに ふることなからしめん

7 それ 萬軍 のヱホバの 葡萄園 はイスラエルの なり その びたまふところの 植物 はユダの なり これに 公平 をのぞみたまひしに りて をながし これに 正義 をのぞみ ひしにかへりて 號呼 あり

8 ひなるかな らは をたてつらね 田圃 田圃 をましくはへて 餘地 をあまさず ひとり のうちに んとす

9 萬軍 のヱホバ につげて はく におほくの はあれすたれ にして しき のすむことなきにいたらん

10 十段 のぶだうぞの かに バテをみのり ホメルの 穀種 はわづかに エパを るべし

11 ひなるかなかれらは つとにおきて 濃酒 をおひもとめ のふくるまで まりてのみ にその をやかるるなり

12 かれらの 酒宴 には あり あり あり あり 葡萄酒 あり されどヱホバの 作爲 をかへりみずその のなしたまふところに をとめず

13 るが にわが 無知 にして にせられ その 貴顯者 はうゑ そのもろもろの によりて れはてん

14 また 陰府 はその 欲望 をひろくし その られざる をはる かれらの 榮華 かれらの 群衆 かれらの 饒富 および びたのしめる みなその におつべし

15 しき はかがめられ きものは くせられ をあげて ぶる はひくくせらるべし

16 されど 萬軍 のヱホバは 公平 によりてあがめられ なる 正義 によりて とせられ ふべし

17 して 小羊 おのが 牧場 にあるごとくに をはみ かなるものの はあれて 旅客 にくらはれん

18 ひなるかな 彼等 はいつはりを となして をひき にて をひくごとく をひけり

19 かれらは その んとする をいそぎて かになせ 我儕 これを ん イスラエルの 聖者 のさだむることを 逼來 らせよ われらこれを んと

20 ひなるかな かれらは をよびて とし をよびて とし をもて とし をもて とし をもて とし をもて とする なり

21 わざはひなる かれらは をみて しとし らかへりみて とする なり

22 ひなるかな かれらは 葡萄酒 をのむに 丈夫 なり 濃酒 するに 勇者 なり

23 かれらは 賄賂 によりて きものを となし 義人 よりその をうばふ

24 によりて 火舌 刈株 をくらふがごとく また 枯草 火焰 のなかにおつるがごとく その はくちはてその のごとくに さらん かれらは 萬軍 のヱホバの 律法 をすててイスラエルの 聖者 のことばを したればなり

25 この にヱホバその にむかひて をはなち をのべてかれらを たまへり はふるひうごきかれらの のなかにて 糞土 のごとくなれり はあれどヱホバの やまずして その したまふ

26 かくて をたててとほき 國々 をまねき 彼等 をよびて より らしめたまはん よかれら りて かにきたるべし

27 その には れたふるるものなく りまたは るものなし その はとけずその はきれず

28 その その はことごとく り その のひづめは のごとくその 疾風 のごとしと へられん

29 その ること のごとく また 小獅 のごとく うなりつつ 獲物 をつかみて 掠去 れども をすくふ なし

30 その かれらが 嘯響 めくこと のなりどよめくがごとし もし をのぞまば とありて 黑雲 のなかにくらくなりたるを

Chapter 6

1 ウジヤ のしにたる われ くあがれる 御座 にヱホバの ふを しにその 衣裾 殿 にみちたり

2 セラピムその にたつ おのおの あり その をもて をおほひ その をもて をおほひ をもて 飛翔

3 たがひに いひけるは なるかな なるかな なるかな 萬軍 のヱホバ その 榮光 全地 にみつ

4 よばはる によりて のもとゐ うごき のうちに みちたり

5 このとき いへり ひなるかな ほろびなん はけがれたる のなかにすみて たるくちびるの なるに わが ばんぐんのヱホバにまします まつればなりと

6 にかのセラピムのひとり をもて よりとりたる 熱炭 にたづさへて にとびきたり

7 わが ていひけるは よこの なんぢの にふれたれば になんぢの はのぞかれ なんぢの はきよめられたりと

8 またヱホバの をきく く われ をつかはさん かわれらのために べきかと そのとき いひけるはわれ にあり をつかはしたまへ

9 ヱホバいひたまはく てこの にかくのごとく よ なんぢら てきけよ どさとらざるべし てみよ どしらざるべしと

10 なんぢこの のこころを くしその をものうくし その をおほへ らくは らその にて その にてきき その にてさとり へりて さるることあらん

11 ここに いひけるは よいつまで 如此 あらんか こたへたまはく はあれすたれて むものなく なく ことごとく 荒土 となり

12 人々 ヱホバに 遠方 までうつされ りたるところ 國中 におほくならん まで 如此 あるべし

13 そのなかに 十分 のこる あれども もまた つくされん されど 聖裔 のこりてこの となるべし のテレビントまたは 橿樹 がきらるることありともその ののこるがごとし

Chapter 7

1 ウジヤの ヨタムその ユダヤ アハズのとき アラムの レヂンとレマリヤの イスラエル ペカと りきたりてヱルサレムを しがつひに ことあたはざりき

2 ここにアラムとエフライムと 結合 なりたりとダビデの につぐる ありければ のこころと とは 林木 にうごかさるるが くに けり

3 その ヱホバ、イザヤに たまひけるは なんぢと シヤルヤシユブと にいでて をさらす 大路 のかたはらなる 上池 樋口 にゆきてアハズを

4 これに べし なんぢ みて かなれ アラムのレヂン びレマリヤの はげしく るとも 燼餘 りたる れる 片柴 のごとし るるなかれ をよわくするなかれ

5 アラム、エフライム びレマリヤの なんぢにむかひて ごとを てていふ

6 われらユダに 攻上 りて をおびやかし 我儕 のためにこれを りとり タビエルの をその にたてて とせんと

7 されど ヱホバいひたまはく この おこなはれずまた ことなし

8 アラムの はダマスコ、ダマスコの はレヂンなり エフライムは 六十五年 のうちに れて をなさざるべし

9 またエフライムの はサマリヤ、サマリヤの はレマリヤの なり なんぢら ぜずばかならず ことを じと

10 ヱホバ びアハズに ていひたまはく

11 なんぢの ヱホバに 豫兆 をもとめよ はふかき あるひは のたかき にもとめよ

12 アハズいひけるは これを めじ はヱホバを むることをせざるべし

13 イザヤいひけるは ダビデのいへよ なんぢら なんぢら をわづらはしこれを 小事 として わが をも はさんとするか

14 この みづから 豫兆 をなんぢらに ふべし よをとめ みて をうまん その をインマヌエルと ふべし

15 かれ をすて をえらぶことを ころほひにいたりて 乳酥 蜂蜜 とをくらはん

16 そはこの いまだ をすて をえらぶことを ざるさきになんぢが きらふ はすてらるべし

17 ヱホバはエフライムがユダを れし よりこのかた みしことなき となんぢの となんぢの とにのぞませ はん アツスリヤの なり

18 其日 ヱホバ、エジプトなる 河々 のほとりの をまねきアツスリヤの をよびたまはん

19 きたりて たるたに 岩穴 すべての 荊棘 すべての 牧場 のうへに まるべし

20 その はかはの ふより へるアツスリヤの 剃刀 として とを たまはん また をも きたまふべし

21 その わかき 牝犢 ひとつと ふたつとを をらん

22 その すところの おほきによりて 乳酥 をくらふことを ん すべて のうちに れるものは 乳酥 蜂蜜 とをくらふべし

23 その 千株 一千 をえたる 葡萄 ありし もことごとく はえいづべし

24 とおどろと にあまねきがゆゑに 人々 とをもて 彼處 にゆくなり

25 をもて たがへしたる 山々 もいばらと のために おそれてその にゆくことを じ その はただ をはなち にふましむる とならん

Chapter 8

1 ヱホバ にいひたまひけるは なる をとり そのうへに 平常 文字 にてマヘル シャラル ハシ バズと

2 われ 信實 證者 なる 祭司 ウリヤおよびエベレキヤの ゼカリヤをもてその をなさしむ

3 われ 預言者 にちかづきしとき はらみて をうみければ ヱホバ にいひたまはく その をマヘル シャラル ハシ バズと へよ

4 そはこの いまだ わが とよぶことを らざるうちに ダマスコの とサマリヤの 財寳 はうばはれてアツスリヤ のまへに るべければなり

5 ヱホバまた につげたまへり

6 この はゆるやかに るるシロアの をすててレヂンとレマリヤの とをよろこぶ

7 によりて はいきほひ くみなぎりわたる 大河 をかれらのうへに 堰入 たまはん はアツスリヤ とそのもろもろの 威勢 とにして 支流 にはびこり もろもろの をこえ

8 ユダにながれいり れひろごりてその にまで ばん インマヌエルよ そののぶる はあまねくなんぢの にみちわたらん

9 もろもろの よ さばめき げなんぢら かるべし きくにぐにの よ きけ におびせよ 汝等 くだかるべし せよ なんぢら かるべし

10 なんぢら にはかれ つひに 徒勞 ならん なんぢら をいだせ におこなはれじ そは われらとともに せばなり

11 ヱホバつよき をもて 此如 われに し この にあゆまざらんことを にさとして 言給 はく

12 此民 のすべて 叛逆 ととなふるところの をなんぢら 叛逆 ととなふるなかれ 彼等 のおそるるところを 汝等 おそるるなかれ くなかれ

13 なんぢらはただ 萬軍 のヱホバを としてこれを みこれを るべし

14 らばヱホバはきよき 避所 となりたまはん どイスラエルの には となり ぐる とならん ヱルサレムの には 網罟 となり 機濫 とならん

15 おほくの 人々 これによりて きかつ れやぶれ せられまた へらるべし

16 證詞 をつかね 律法 をわが 弟子 のうちに べし

17 いま をおほひてヤコブの をかへりみ はずといへども そのヱホバを そのヱホバを みまつらん

18 よわれとヱホバが にたまひたる 子輩 とはイスラエルのうちの 豫兆 なり しき なり はシオンの にいます 萬軍 のヱホバの へたまふ なり

19 もし なんぢらにつげて 巫女 および 魔術者 のさえづるがごとく 細語 がごとき にもとめよといはば はおのれの にもとむべきにあらずや いかで 活者 のために 死者 にもとむることを んといへ

20 ただ 律法 證詞 とを むべし 彼等 のいふところ 此言 にかなはずば 晨光 あらじ

21 かれら をへあるきて みうゑん その るとき をはなち おのが をさして ひかつその をうへに

22 また をみれば 艱難 幽暗 とくるしみの とあり かれらは 昏黑 におひやられん

Chapter 9

1 くるしみを れども には なかるべし しはゼブルンの ナフタリの をあなどられしめ ひしかど には にそひたる ヨルダンの ことくに のガリラヤに をうけしめ へり

2 幽暗 をあゆめる なる をみ 死蔭 にすめる のうへに てらせり

3 なんぢ をましその 歡喜 にしたまひければ かれらは 收穫時 によろこぶがごとく 掠物 をわかつときに むがごとく によろこべり

4 そは かれらがおへる とその ぐるものの とを り これを りてミデアンの のごとくなし ひたればなり

5 すべて れたたかふ 兵士 のよろひと にまみれたる とはみな のもえくさとなりて るべし

6 ひとりの 嬰兒 われらのために れたり 我儕 はひとりの をあたへられたり 政事 はその にあり その 奇妙 また 議士 また 大能 とこしへのちち 平和 ととなへられん

7 その 政事 平和 とはましくははりて りなし ダビデの にすわりてその ををさめ よりのちとこしへに 公平 正義 とをもてこれを これを ちたまはん 萬軍 のヱホバの 熱心 これを たまふべし

8 一言 をヤコブにおくり をイスラエルの にのぞませ へり

9 すべてのこの エフライムとサマリヤに るものとは ならん かれらは ぶり をもていふ

10 くづるるともわれら 斫石 をもて くはの きらるるともわれら 香柏 をもて にかへんと

11 この にヱホバ、レヂンの をあげもちゐてイスラエルを しめ その をたけび しめたまはん

12 にアラム あり にペシリテ あり をはりてイスラエルを んとす はあれどヱホバの やまずして その をのばしたまふ

13 どこの はおのれをうつものに らず 萬軍 のヱホバを めず

14 るゆゑにヱホバ 一日 のうちに 椶櫚 のえだと とをイスラエルより 斷切 たまはん

15 その とは たるもの きもの その とは 謊言 をのぶる 預言者 をいふなり

16 この をみちびく はこれを はせその 引導 をうくる はほろぶるなり

17 このゆゑに はその 少壯者 をよろこびたまはず その 孤兒 寡婦 とを みたまはざるべし その はことごとく まなり をおこなふ なり おのおのの かなる をかたればなり はあれどヱホバの やまずして その をのばしたまふ

18 のごとくもえ とを つくし りあふ をやくべければみな となりむらがりて 上騰 らん

19 萬軍 のヱホバの によりて はくろく その のもえくさとなり 人々 たがひに 相憐 むことなし

20 みぎに めどもなほ ひだりに へども あかず おのおのその をくらふべし

21 マナセはエフライムを エフライムはマナセをくらひ かれら 相合 てユダを めん はあれどヱホバの やまずして その をのばしたまふ

Chapter 10

1 不義 のおきてをさだめ 暴虐 のことばを すものは ひなるかな

2 かれらは きものの をうけず わが のなかの しきものの 權利 をはぎ 寡婦 資產 をうばひ 孤兒 のものを

3 なんぢら しめらるる きたらば をなさんとするか 敗壞 とほきより らんとき をなさんとするか なんぢら れゆきて にすくひを めんとするか また 何處 になんぢらの をのこさんとするか

4 ただ められたるものの にかがみ されたるもののしたに 伏仆 れんのみ はあれどヱホバのいかり ずして ほその をのばしたまふ

5 アツスリヤ なんぢはわが なり その はわが 忿恚 なり

6 われ をつかはして 邪曲 なる をせめ かれに じて がいかれる をせめてその 所有 をかすめその 財寶 をうばはしめ かれらを のごとくに 蹂躪 らしめん

7 されどアツスリヤ のこころざしは のごとくならず その もまた のごとくならず そのこころは 敗壞 をこのみ あまたの をほろぼし

8 かれ わが 諸侯 はみな にあらずや

9 カルノはカルケミシの く ハマテはアルパデの く サマリヤはダマスコの きにあらずや

10 わが 偶像 につかふる 國々 たり その たる はヱルサレムおよびサマリヤのものに れたり

11 われ にサマリヤとその 偶像 とに へるごとく ヱルサレムとその 偶像 とにおこなはざる んやと

12 このゆゑに いひたまふ シオンの とヱルサレムとに んとする をことごとく をはらんとき アツスリヤ のおごれる とその ぶり ぎたる とを すべし

13 そは いへらく われ 智慧 とによりて をなせり はかしこし 國々 をのぞき その たるものをうばひ われは 丈夫 にしてかの するものを したり

14 わが もろもろの のたからを たりしは をとるが く また 取收 めたりしは しすてたる をとりあつむるが くなりき あるひは をうごかし あるひは をひらき あるひは 喃々 する もなかりしなりと

15 はこれをもちゐて ものにむかひて みづから ることをせんや は これを かす にむかひて みづから ぶることをせんや はあだかも がおのれを るものを かし みづから にあらざるものを んとするにひとし

16 このゆゑに 萬軍 のヱホバは たるものを しめ その 榮光 のしたに のもゆるが 火焰 をおこし はん

17 イスラエルの のごとく その 聖者 はほのほの くならん 一日 のうちに とおどろとを ほろぼし

18 かの たる 田圃 をうせしめ 靈魂 をも をもうせしめて るものの へたるが くなさん

19 かつ のうちに れる わづかにして 童子 へうるが くになるべし

20 その イスラエルの れる とヤコブの ののがれたる とは びおのれを にたよらず 誠意 をもてイスラエルの 聖者 ヱホバにたよらん

21 その れるものヤコブの れるものは 大能 にかへるべし

22 ああイスラエルよ なんぢの のごとしといへども りて りきたる はただ 僅少 ならん そは 敗壞 すでにさだまり にて るべければなり

23 萬軍 のヱホバの めたまへる 敗壞 はこれを 國内 におこなひ ふべし

24 このゆゑに 萬軍 のヱホバいひたまはく シオンに るわが よアツスリヤ エジプトの にならひ をもて をうち をあげて をせむるとも るるなかれ

25 ただ 頃刻 にして 忿恚 はやまん がいかりは 彼等 をほろぼして

26 萬軍 のヱホバむかしミデアン をオレブの のあたりにて たまひしごとくに 禍害 をおこして をせめ その のうへに しエジプトの にしたがひてこれを たまはん

27 その かれの 重荷 はなんぢの より かれの はなんぢの よりはなれ その はあぶらの をもて れん

28 かれアイにきたりミグロンを ミクマシにてその 輜重 をとどめ

29 渡口 をすぎてゲバに 宿 る ここに てラマはをののきサウルギべア れはしれり

30 ガリムの よなんぢ をあげて べ ライシよ をかたぶけて け アナトテよなんぢも をあげよ

31 マデメナはさすらひゲビムの はのがれ れり

32 この かれノブに とどまり シオンのむすめの ヱルサレムの にむかひて をふりたり

33 ばんぐんのヱホバは 雄々 しくたけびてその たまはん きものは おとされ えたる はひくくせらるべし

34 また をもて りあふ をきり はん レバノンは 能力 あるものに さるべし

Chapter 11

1 ヱツサイの より つの いで その より つの はえて をむすばん

2 その にヱホバの とどまらん これ 智慧 聰明 謀略 才能 知識 ヱホバをおそるるの なり

3 かれはヱホバを るるをもて 歡樂 とし また みるところによりて 審判 をなさず きくところによりて 斷定 をなさず

4 正義 をもて しき をさばき 公平 をもて のうちの しき のために 斷定 をなし その をもて をうちその 口唇 氣息 をもて 惡人 をころすべし

5 正義 はその となり 忠信 はその のおびとならん

6 おほかみは 小羊 とともにやどり 小山羊 とともにふし をじし たる 家畜 ともに てちひさき 童子 にみちびかれ

7 牝牛 とはくひものを にし とともにふし はうしのごとく をくらひ

8 乳兒 毒蛇 のほらにたはふれ ばなれの をまむしの にいれん

9 てわが 聖山 のいづこにても ふことなく ることなからん そは をおほへるごとくヱホバをしるの 知識 にみつべければなり

10 その ヱツサイの たちてもろもろの となり もろもろの 邦人 はこれに ひきたり 榮光 はそのとどまる にあらん

11 その はまたふたたび をのべてその ののこれる かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび のしまじまより ひたまふべし

12 ヱホバは 國々 をたててイスラエルの やられたる をあつめ 四極 よりユダの 散失 たるものを へたまはん

13 またエフライムの はうせ ユダを ますものは れ エフライムはユダをそねまず ユダはエフライムを ますことなかるべし

14 かれらは 西 なるペリシテ にとびゆき 相共 にひがしの 子輩 をかすめ その をエドムおよびモアブにのべアンモンの 子孫 をおのれに はしめん

15 ヱホバ、エジプトの 海汊 をからし のうへに をふりて 熱風 をふかせ その をうちて 小流 となし をはきて らしめたまはん

16 てその ののこれる かのものの にアツスリヤより るべき つの 大路 あり しイスラエルがエジプトの よりいでし のごとくなるべし

Chapter 12

1 その なんぢ ん ヱホバよ なんぢに 感謝 すべし さきに をいかり ひしかどその はやみて をなぐさめたまへり

2 はわが なり われ 依賴 ておそるるところなし ヱホバはわが わが なり ヱホバは わが となりたまへりと

3 此故 になんぢら 欣喜 をもて より をくむべし

4 その なんぢらいはん ヱホバに 感謝 せよ その をよべ その 行爲 をもろもろの につたへよ その のあがむべきことを りつげよと

5 ヱホバを うたへ そのみわざは くすぐれたればなり これを 全地 につたへよ

6 シオンに るものよ をあげてよばはれ イスラエルの 聖者 はなんぢの にて なればなり

Chapter 13

1 アモツの イザヤが されたるバビロンにかかる 重負 預言

2 なんぢらかぶろの をたて をあげ をふり 彼等 をまねきて 貴族 にいらしめよ

3 われ にきよめ ちたるものに じ わが 丈夫 ほこりかにいさめる をよびて わが をもらさしむ

4 におほくの きこゆ なる あるがごとし もろもろの 國民 のよりつどひて めく きこゆ これ 萬軍 のヱホバたたかひの 軍兵 したまふなり

5 かれらはとほき より よりきたる これヱホバとその 忿恚 をもらす とともに 全國 をほろぼさんとて るなり

6 なんぢら 泣號 ぶべしヱホバの ちかづき 全能者 よりいづる 敗亡 きたるべければなり

7 この にすべての はたれ のこころは ゆかん

8 かれら きおそれ 艱難 とにせまられ をうまんとする のごとく しみ におどろき みあひてその のごとくならん

9 よヱホバの くして 忿恚 とはげしき とをもて り この をあらしその よりつみびとを 絶滅 さん

10 のもろもろの とほしの 宿 をはなたず はいでてくらく は その をかがやかさざるべし

11 われ ことのために をつみし 不義 のために きものをばつし れるものの をとどめ ぶるものの 傲慢 をひくくせん

12 われ をして 精金 よりもすくなくオフルの 黄金 よりも なからしめん

13 かくて われ 萬軍 のヱホバの 忿恚 のとき しき りの をふるはせ をうごかしてその をうしなはしむべし

14 かれらは るる 鹿 のごとく むるものなき のごとくなりて 各自 おのれの にかへりおのれの にのがれゆかん

15 すべて 其處 にあるもの 見出 さるれば 拘留 らるるものは にたふされ

16 彼等 嬰兒 はその 目前 にてなげくだかれ その 家財 はかすめうばはれ その はけがさるべし

17 よわれ 白銀 をもかへりみず 黄金 をもよろこばざるメデア をおこして にむかはしめん

18 かれらは をもて きものを くだき をあはれむことなく 小子 をみてをしむことなし

19 すべての にてうるはしくカルデヤ がほこり となせるバビロンはむかし にほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん

20 ここに むもの くたえ 世々 にいたるまで ものなく アラビヤ もかしこに 幕屋 をはらず 牧人 もまたかしこにはその をふさすることなく

21 ただ 猛獸 かしこにふし るものその にみち 鴕鳥 かしこにすみ 牡山羊 かしこに らん

22 豺狼 その のなかになき 野犬 えいぐわの にさけばん その のいたるは きにあり その ることなかるべし

Chapter 14

1 ヱホバ、ヤコブを みイスラエルをふたたび びて をおのれの におきたまはん 異邦人 これに りてヤコブの にむすびつらなるべし

2 もろもろの はかれらをその にたづさへいたらん してイスラエルの はヱホバの にてこれを 奴婢 となし におのれを にしたるものを にし おのれを げたるものを めん

3 ヱホバなんぢの 艱難 とをのぞき なんぢが むるからき をのぞきて 安息 をたまふの

4 なんぢこの をとなへバビロン をせめていはん ぐる いかにして みしや をはたる いかにして みしやと

5 ヱホバあしきものの ともろもろの 有司 とををりたまへり

6 かれらは をもてもろもろの をたえず てはうち 忿恚 をもてもろもろの ををさむれど その 暴虐 をとどむる なかりき

7 全地 やすみを おだやかを ことごとく をあげてうたふ

8 にまつの およびレバノンの 香柏 さへもなんぢの により びていふ すでに たれば 樵夫 のぼりきたりてわれらを ることなしと

9 陰府 はなんぢの により きて のきたるをむかへ のもろもろの 英雄 亡靈 をおこし 國々 のもろもろの をその より おこらしむ

10 かれらは なんぢに ていはん もわれらのごとく くなりしや もわれらと じくなりしやと

11 なんぢの 榮華 となんぢの はすでに 陰府 におちたり なんぢの にしかれ 蚯蚓 なんぢをおほふ

12 あしたの 明星 よいかにして より しや もろもろの をたふしし よいかにして れて にたふれしや

13 さきに 心中 におもへらく われ にのぼり くらゐを のうへにあげ なる 集會 にざし

14 たかき 雲漢 にのぼり 至上者 のごとくなるべしと

15 どなんぢは 陰府 におとされ 最下 にいれられん

16 なんぢを るものは 熟々 なんぢを なんぢに をとめていはん この をふるはせ 列國 をうごかし

17 荒野 のごとくし もろもろの をこぼち へたるものをその にときかへさざりしものなるかと

18 もろもろの たちはことごとく たふとき にておのおのその にねぶる

19 どなんぢは きらふべき のごとく おのが のそとにすてられその 周圍 には にて ころされ におろされ におほはれたる ありて つけらるる にことならず

20 おのれの をほろぼし おのれの をころししが に かれらとおなじく らるることあたはず それ をおこなふものの はとこしへに をよばるることなかるべし

21 先祖 のよこしまの をもて その 子孫 のために 戮場 をそなへ 彼等 をしてたちて をとり 世界 のおもてに をみたすことなからしめよ

22 萬軍 のヱホバのたまはく てかれらを めバビロンよりその りたるものとを 絶滅 し その その をたちほろぼさんと これヱホバの 聖言 なり

23 われバビロンを 刺蝟 のすみかとし とし ほろびの をもてこれを 掃除 かんと これ 萬軍 のヱホバのみことばなり

24 萬軍 のヱホバ をたてて はくわがおもひし はかならず わがさだめし はかならず

25 われアツスリヤ をわが にてうちやぶり わが 山々 にてふみにじらん ここにおいて がおきし はイスラエル よりはなれ がおはせし 重負 はイスラエル よりはなるべし

26 これは 全地 のことにつきて めたる 謀略 なり はもろもろの のうへに したる なり

27 萬軍 のヱホバさだめたまへり かこれを ることを んや その をのばしたまへり かこれを 押返 すことを んや

28 アハズ たる おもにの 預言 ありき

29 く ペリシテの 全地 よなんぢをうちし をれたればとて ぶなかれ より いでその はとびかける 巨蛇 となるべければなり

30 いと しきものはものくひ しきものは 安然 にふさん われ 饑饉 をもてなんぢの をしなせ がのこれる をころすべし

31 よなげけ よさけべ ペリシテよなんぢの 全地 きえうせたり そはけぶり よりいできたり その 軍兵 におくるるものなし

32 その 使者 たちに とこたふべきや へていはん ヱホバ、シオンの をおきたまへり その のなかの しむものは 避所 をこの にえん

Chapter 15

1 モアブにかかる 重負 のよげん く/モアブのアルは 一夜 にあらされて びうせ モアブのキルは 一夜 のまに されてほろびうせん

2 かれバイテおよびデボンの 高所 にのぼりて き モアブはネボ びメデバの にてなげきさけぶ おのおのその 禿 にしその をことごとく たり

3 かれら 麁服 をきてその にあり 屋蓋 または きところにて なきさけび しむこと だし

4 ヘシボンとエレアレと びてその ヤハズにまで ゆ この にモアブの 軍兵 こゑをあげ その 靈魂 うちに てをののけり

5 わが モアブのために びよばはれり その 貴族 はゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ つつルヒテの をのぼり ホロナイムの にて 敗亡 をあぐ

6 ニムリムの はかわき はかれ はつきて 緑蔬 あらず

7 このゆゑに 彼等 はその たる とその めたる をたづさへて をわたらん

8 その 泣號 のこゑはモアブの をめぐり 悲歎 のこゑはエグライムにいたり なげきの はべエルエリムにいたる

9 デモンの にて われデモンの にひとしほ 禍害 をくはへ モアブの れたる とこの りたるものとに をおくらん

Chapter 16

1 なんぢら 荒野 のセラより 羔羊 をシオンの におくりて にをさむべし

2 モアブの 女輩 はアルノンの にありてさまよふ のごとく をおはれたる のごとくなるべし

3 相謀 りて 審判 をおこなひ 亭午 にもなんぢの のごとくならしめ 驅逐人 をかくし れきたるものを はすなかれ

4 わが 驅逐人 をなんぢとともに しめ モアブの 避所 となりて をそこなふ のまへより れしめよ 勒索者 はうせ ふものはたえ 暴虐者 より れん

5 ひとつの あはれみをもて くたち 眞實 をおこなふ そのうへに せん ダビデの 幕屋 にをりて 審判 をなし 公平 をもとめて をおこなふに

6 われらモアブの 傲慢 をきけり その ぶること だし われらその とたかぶりと 忿恚 とをきけり その 大言 はむなし

7 この にモアブはモアブの になきさけび みな さけぶべし なんぢら らず だしく をいためてキルハレステの 乾葡萄 のためになげくべし

8 そはヘシボンの とシブマのぶだうの とは みおとろへたり その さきにはヤゼルにまでいたりて 荒野 にはびこりのびて をわたりしが 國々 のもろもろの その はしき ををりたり

9 この にわれヤゼルの とひとしくシブマの 葡萄 のためになかん ヘシボンよエレアレよわが なんぢをひたさん そは 鬨聲 なんぢが 果物 なんぢが 收穫 のうへにおちきたればなり

10 欣喜 とたのしみとは たる より さられ 葡萄園 には ふことなく 歡呼 ばふことなく 酒榨 にはふみて をしぼるものなし そのよろこびたつる をやめしめたり

11 このゆゑにわが 心腸 はモアブの をもて のごとく ひびき キルハレスの をもてわが もまた

12 モアブは 高處 にいでて つかれその 聖所 にきたりて るべけれど あらじ

13 こはヱホバが にモアブに てかたりたまへる 聖言 なり

14 されど ヱホバかたりて たまはくモアブの はその なる 群衆 とともに 傭人 にひとしく 三年 のうちに かしめをうけ れる はなはだ なくして なからん

Chapter 17

1 ダマスコにかかはる 重負 預言 いはく/ よダマスコは のすがたをうしなひて 荒墟 となるべし

2 アロエルの 諸邑 はすてられん 獸畜 のむれそこにすみてその やすめるをおびやかす もなからん

3 エフライムの はすたりダマスコの 政治 はやみ スリアの れる はイスラエルの 子輩 のさかえのごとく うせん 萬軍 のヱホバの 聖言 なり

4 その ヤコブの はおとろへその たる はやせて

5 あだかも 收穫人 をかりあつめ をもて をかりたる のごとくレパイムの をひろひたるあとの くならん

6 されど 橄欖樹 をうつとき にのこし あるひは をみのりおほき 外面 のえだに せるが のこさるるものあるべし イスラエルの ヱホバの 聖言 なり

7 その おのれを れるものを ぎのぞみイスラエルの 聖者 をとめん

8 ておのれの なる 祭壇 をあふぎ まず おのれの のつくりたるアシラの とに をとめじ

9 その かれが 堅固 なるまちまちは イスラエルの 子輩 をさけてすてさりたる のなか のうへに のこれる 荒跡 のごとく 荒地 となるべし

10 そは おのがすくひの をわすれ がちからとなるべき にとめざりしによる このゆゑになんぢ くしき 植物 をうゑ やうの をさし

11 かつ たる をまはし をいださしむれども 患難 といたましき ときたりて 收穫 はとびさらん

12 おほくの はなりどよめけり のなりどよめく くかれらも 鳴動 めけり もろもろの はなりひびけり 大水 のなりひびくが くかれらも 鳴響 けり

13 もろもろの はおほくの のなりひびくがごとく 鳴響 かん されど かれらを たまふべし かれら くのがれて にふきさらるる のうへの 粃糠 のごとく また 旋風 にふきさらるる のごとくならん

14 よゆふぐれに 恐怖 あり いまだ 黎明 にいたらずして 彼等 たり これ 我儕 をかすむる のうくべき われらを ふもののひくべき なり

Chapter 18

1 エテオピアの 彼方 なるさやさやと 羽音 のきこゆる

2 この のふねを にうかべ 海路 より 使者 をつかはさんとてその 使者 にいへらく 疾走 使 よなんぢら 河々 のわかるる にゆけ たかく なめらかなる めより にいたるまで るべく もてはかり にじる にゆけ

3 すべて にをるもの にすむものよ のうへに のたつとき 汝等 これを ラッパの 鳴響 くときなんぢら をきけ

4 そはヱホバわれに 如此 いひ へりいはく はれわたり てり 收穫 むしてつゆけき のたるる われわが 居所 にしづかに てながめん

5 收穫 のまへにその またく その ぶだうとなりて せんとするとき かれ をもて をかり をきり

6 てみな のたけきとりと とになげあたへらるべし 猛鳥 そのうへにて をすごし のけものその にて をわたらん

7 そのとき 河々 のわかるる たかく なめらかなる めより にいたるまで るべく もてはかり をふみにじる より 萬軍 のヱホバにささぐる 禮物 をたづさへて 萬軍 のヱホバの 聖名 のところシオンの にきたるべし

Chapter 19

1 エジプトにかかる 重負 のよげん いはく/ヱホバははやき にのりてエジプトに りたまふ エジプトのもろもろの 偶像 はその にふるひをののき エジプト のこころはその にて ゆかん

2 エジプト をたけび ましめてエジプト しめん てかれら 各自 その 兄弟 をせめおのおのその をせめ をせめ はくにを べし

3 エジプト 靈魂 うせてその むなしくならん われその 謀略 をほろぼすべし かれらは 偶像 および 呪文 をとなふるもの 巫女 魔術者 にもとむることを

4 われエジプト 苛酷 なる 主人 にわたさん あらあらしき かれらを むべし 萬軍 のヱホバの 聖言 なり

5 はつき もまた てかわかん

6 また 河々 はくさき をはなちエジプトの はみな 漸次 にへりてかわき とかれはてん

7 ナイルのほとりの 草原 ナイルの にほどちかき すべてナイルの 最寄 にまきたる はことごとく てちりうせん

8 漁者 もまた き すべてナイルに をたるる はかなしみ のうへに ものはおとろふべし

9 たる にて つくるもの 白布 ものは あわて

10 その はくだけ 一切 のやとはれたる のこころ ひかなしまん

11 やゾアンの 諸侯 なりパロの もかしこき 議官 のはかりごとは 癡鈍 べし ばなんぢら でパロにむかひて はかしこきものの われは への なりといふを んや

12 なんぢの 智者 いづくにありや らもし 萬軍 のヱホバの めたまひしエジプトに はることを ばこれをなんぢに るこそよけれ

13 ゾアンのもろもろの 諸侯 かなり ノフの 諸侯 ひたり かれらはエジプトのもろもろの 支派 隅石 なるに てエジプトをあやまらせたり

14 ヱホバ れる をその にまじへ ひしにより 彼等 はエジプトのすべて ところを らせ かも 哇吐 ときによろめくが くならしめたり

15 エジプトにて あるひは あるひは 椶櫚 のえだまたは すべてその ところの なかるべし

16 その エジプトは 婦女 のごとくならん 萬軍 のヱホバの かしたまふ のその にうごくが におそれをののくべし

17 ユダの はエジプトに れらる この をかたりつぐれば くもの おそる これ 萬軍 のヱホバ、エジプトに ひて めたまへる 謀略 によるなり

18 その エジプトの あり カナンの 方言 をかたりまた 萬軍 のヱホバに ひをたてん その のひとつは 日邑 ととなへらるべし

19 その エジプトの にヱホバをまつる つの 祭壇 あり その にヱホバをまつる あらん

20 これエジプトの にて 萬軍 のヱホバの となり となるなり かれら 暴虐者 によりてヱホバに 號求 むべければ ヱホバは ふもの るものを してこれを けたまはん

21 ヱホバおのれをエジプトに せたまはん その エジプト はヱホバをしり 犠牲 祭物 とをもて につかへん 誓願 をヱホバにたてて とぐべし

22 ヱホバ、エジプトを たまはん ヱホバこれを これを したまふ この にかれらヱホバに らん ヱホバその 懇求 をいれて をいやし はん

23 その エジプトよりアツスリヤにかよふ 大路 ありて アツスリヤ はエジプトにきたり エジプト はアツスリヤにゆき エジプト とアツスリヤ 相共 につかふることをせん

24 その イスラエルはエジプトとアツスリヤとを にし あひならび のうへにて 福祉 をうくる となるべし

25 萬軍 のヱホバこれを して たまはく わが なるエジプトわが なるアツスリヤわが 產業 なるイスラエルは ひなるかな

Chapter 20

1 アツスリヤのサルゴン タルタンを してアシドドにゆかしむ がアシドドを てとりし にあたり

2 この ヱホバ、アモツの イザヤに てかたりたまはく なんぢの よりあらたへの をとき より をぬげ ここに てかれその くなし 赤裸 跣足 にて めり

3 ヱホバ く わが イザヤは三 はだかはだしにてあゆみ エジプトとエテオピアとの 豫兆 となり しき となりたり

4 のごとくエジプトの とエテオピアの 俘囚 とはアツスリヤの にひきゆかれ その きも たるもみな 赤裸 跣足 にて までもあらはしエジプトの をしめすべし

5 かれらはその とせるエテオピアその とせるエジプトのゆゑをもて れはぢん

6 その この 濱邊 いはん よ われらの とせる われらが れゆきて をもとめアツスリヤ より 救出 されんとせし すでに のごとし 我儕 はいかにして かるるを んやと

Chapter 21

1 うみべの 荒野 にかかる 重負 のよげん いはく/荒野 よりおそるべき より のかたの 暴風 のふきすぐるが くきたれり

2 われ 默示 をしめされたり 欺騙者 はあざむき すものはあらすべし エラムよ れメデアよかこめ すでにすべての 歎息 をやめしめたり

3 この にわが だしくいたみ にのぞめる 婦人 しみ にせまれり われ しみて ことあたはず をののきて ことあたはず

4 わが みだれまどひて ること だし わが しめる はかはりて れとなりぬ

5 らは をまうけ をしきてくひのみす もろもろの よたちて にあぶらぬれ

6 ヱホバかく にいひ へり ゆきて 斥候 をおきその るところを しめよ

7 かれ にのりて 二列 にならび るものを また 驢馬 にのりたると 駱駝 にのりたるとをみば をかたぶけて 詳細 にきくことをせしめよと

8 かれ はりて けるは わが よわれ 終日 やぐらに よもすがら 斥候 にたつ

9 にのりて 二列 にならびたる きたれり こたへていはくバビロンは れたり れたりそのもろもろの はくだけて にふしたり

10 蹂躙 らるるわが よわが 打場 のたなつものよ イスラエルの 萬軍 のヱホバに るところのものを につげたり

11 ドマに るおもにの 預言 いはく/ ありセイルより をよびていふ 斥候 はなにのときぞ 斥候 はなにの

12 ものみ へていふ きたり またきたる もしとはんとおもはば なんぢら りきたるべし

13 アラビヤにかかる 重負 のよげん く/デダンの 客商 よなんぢらはアラビヤの にやどらん

14 テマの のたみよ をたづさへて ける をむかへ をもて 逃遁 れたるものを へよ

15 かれらは をさけ にぬきたる すでに たる およびたたかひの 艱難 をさけて きたれり

16 そは われにいひたまはく 傭人 にひとしく 一年 のうちにケダルのすべての 榮華 はつきはてん

17 そののこれる 弓士 のかずとケダルの 子孫 のますらをとは なかるべし はイスラエルの ヱホバのかたり へるなり

Chapter 22

1 異象 にかかる 重負 のよげん く/なんぢら 何故 にみな 屋蓋 にのぼれるか

2 はさわがしく すしき ほこりたのしむ なんぢのうちの されたるものは をもて されしにあらず たたかひにて しにもあらず

3 なんぢの 有司 はみな にのがれゆきしかど 弓士 にいましめられ はとほくにげゆきしかど 見出 されて ともに められたり

4 この にわれいふ 回顧 てわれを るなかれ いたく かなしまん わが のむすめの はれたるによりて をなぐさめんと むるなかれ

5 そは 萬軍 のヱホバ 異象 のたにに 騒亂 ふみにじり 惶惑 をきたらせたまふ はくづれ 號呼 のこゑは 山々 にきこゆ

6 エラムは をおひたり 歩兵 騎兵 とありキルは をあらはせり

7 かくて 戰車 はなんぢの しき にみち 騎兵 はその にむかひてつらなれり

8 ユダの 庇護 はのぞかる その なんぢは のいへの 武具 をあふぎのぞめり

9 なんぢらダビデのまちの おほきを る なんぢら のいけの をあつめ

10 またヱルサレムの をかぞへ その をこぼちて をかたくし

11 つの 水坑 をかきとかきとの につくりて 古池 をひけりされどこの をなし へるものを 仰望 まず この をむかしより みたまへる をかへりみざりき

12 その 萬軍 のヱホバ じて かなしみ をかぶろにし 麁服 をまとへと せたまひしかど

13 なんぢらは びたのしみ をほふり をころし をくらひ をのみていふ 我儕 くらひ のむべし 明日 はしぬべければなりと

14 萬軍 のヱホバ 默示 をわが にきかしめたまはく まことにこの 邪曲 はなんぢらが にいたるまで めらるるを ずと これ 萬軍 のヱホバのみことばなり

15 ばんぐんのヱホバ 如此 のたまふ ゆけ ををさめ をつかさどるセブナにゆきていへ

16 なんぢここに のかかはりありや また にいかなる のありとして がために をほりしや はたかきところに をほり をうがちて がために 住所 をつくれり

17 よヱホバはつよき のなげうつ くに をなげうち はん

18 なんぢを みかためふりまはして かなる のごとくなげいだしたまはん 主人 のいへの となるものよ そこにて そのえいぐわの もそこにあらん

19 なんぢをその よりおひその よりひきおとさん

20 その われわが ヒルキヤの エリアキムを

21 なんぢの をきせ をもて め なんぢの 政權 をその にゆだぬべし ヱルサレムの とユダの とに とならん

22 またダビデのいへの をその におかん あくればとづるものなく とづればあくるものなし

23 かれをたてて 堅處 にうちし のごとくすべし してかれはその のさかえの とならん

24 その のもろもろの がうへに る その その およびすべての のちひさきもの より 瓶子 にいたるまでも らざるなし

25 萬軍 のヱホバのたまはくその かたき にうちたる はぬけいで れておちん そのうへにかかれる もまた るべし こはヱホバ へるなり

Chapter 23

1 ツロに るおもにの 預言 いはく/タルシシのもろもろの よなきさけべ ツロは 荒廢 れて なく べきところなければなり かれら 此事 をキツテムの にて しらせらる

2 うみべの よもだせ には をゆきかふシドンの 商賣 くさぐさの をかしこに せたり

3 ツロは なる をわたりくるシホルの 種物 とナイルがはの 穀物 とによりて 収納 をえたり ツロはもろもろの のつどふ なりき

4 シドンよはづべし そは すなはち 海城 かくいへり く われ しまずうまず 壯男 をやしなはず 處女 をそだてざりきと

5 この 音信 のエジプトにいたるとき 彼等 ツロのおとづれによりて くうれふべし

6 なんぢらタルシシにわたれ 海邊 のたみよ 汝等 なきさけぶべし

7 これは れる いにしへよりありし おのが にてうつり くたびずまひせる なんぢらの しみの なりしや

8 のごとくツロに ひてはかりしは なるか ツロは をさづけし その のあきうどは その 貿易 するものは のたふとき なりき

9 これ 萬軍 のヱホバの ふところにして すべて 華美 にかざれる 驕奢 をけがし のもろもろの 貴者 をひくくしたまはんが なり

10 タルシシの よナイルのごとく にあふれよ なんぢを びかたむる ふたたびなかるべし

11 ヱホバその にのべて 國々 をふるひうごかし へり ヱホバ、カナンにつきて 詔命 をいだしその 保砦 をこぼたしめたまふ

12 いひたまはく げられたる 處女 シドンのむすめよ ふたたびよろこぶことなかるべし てキツテムにわたれ 彼處 にてなんぢまた 安息 をえじ

13 カルデヤ のくにを よ この はふたたびあることなし アツスリヤ この のけものの 居所 にさだめたり かれら をたてもろもろの 殿 をこぼちて 荒墟 となせり

14 タルシシのもろもろの よなきさけべ なんぢの 保砦 はくだかれたり

15 その ツロは七十 のあひだ れらるべし ひとりの のながらふる のかずなり七十 りてのちツロは 妓女 のうたの くならん

16 さきに れられたるうかれめよ をとりて 城市 をへめぐり じておほくの をうたひ にふたたび 記念 らるべし

17 七十 をはりてヱホバまたツロを みたまはん ツロはふたたびその 利潤 をえて のおもてにあるもろもろの をおこなふべし

18 その 貿易 とその たる 利潤 とはきよめてヱホバに ぐべければ をたくはへず ことをせざるなり その 貿易 はヱホバの にをるものの となり くらふ となり 華美 なるころもの とならん

Chapter 24

1 よヱホバこの をむなしからしめ 荒廢 れしめこれを へしてその をちらしたまふ

2 かくて 祭司 もひとしく もひとしく 下婢 主婦 もひとしく ものも ものもひとしく ものも ものもひとしく をはたるものも をいだす もひとしくこの にあふべし

3 はことごとく しくことごとく められん こはヱホバの たまへるなり

4 はうれへおとろへ おとろへ のたふときものも はてたり

5 おきてにそむき ををかし とこしへの 契約 をやぶりたるがゆゑに はその にけがされたり

6 このゆゑに 呪詛 をのみつくしそこに るものは をうけまた はやかれて かばかり れり

7 あたらしき はうれへ 葡萄 はなえ たのしめるものはみな 歎息 せざるはなし

8 のおとは まり ぶものの はやみ もまたしづまれり

9 彼等 はふたたび うたひ のまず 濃酒 はこれをのむものに くなるべし

10 ぎみだれたる はすでにやぶられ 毎家 はことごとく のいるなし

11 街頭 には によりて ぶこゑあり すべての 歡喜 はくらくなり のたのしみは ゆけり

12 はあれすたれたる のみのこり その もこぼたれて れぬ

13 のうちにてもろもろの のなかにて るものは 橄欖 のうたれしのちの 葡萄 収穫 はてしのちの のごとし

14 これらのもの をあげてよばはん ヱホバの 稜威 のゆゑをもて より びよばはん

15 この になんぢら にてヱホバをあがめ のしまじまにてイスラエルの ヱホバの をあがむべし

16 われら より をきけり いはく 榮光 はただしきものに すと/われ らく やせおとろへたり やせおとろへたり はわざはひなるかな 欺騙者 はあざむき 欺騙者 はいつはりをもて むけり

17 にすむものよ 恐怖 陷阱 とはなんぢに めり

18 おそれの をのがるる はおとしあなに り おとしあなの よりいづるものは にかかるべし そは 高處 ひらけ ふるひうごけばなり

19 けにくだけ はやぶれにやぶれ にゆれ

20 はゑへる のごとく きによろめき 假廬 のごとくふりうごく その はそのうへにおもく にたふれて びおくることなし

21 その ヱホバはたかき にて きところの 軍兵 にて のもろもろの めたまはん

22 かれらは 囚人 にあつめらるるごとく められて 獄中 にとざされ くの をへてのち せらるべし

23 かくて 萬軍 のヱホバ、シオンの およびヱルサレムにて 統治 め かつその 長老 たちのまへに 榮光 あるべければ あからみ ははぢて かはるべし

Chapter 25

1 ヱホバよ はわが なり なんぢを めなんぢの をほめたたへん さきに なる をおこなひ 古時 より めたることを 眞實 をもて たまひたればなり

2 なんぢ をかへて 石堆 となし 堅固 なる 荒墟 となし 外人 京都 とならしめず 永遠 にたつることを ざらしめたまへり

3 この につよき はなんぢをあがめ びたる 國々 はなんぢをおそるべし

4 そはなんぢ きものの 保砦 となり しきものの のときの 保砦 となり 雨風 のふききたりて をうつごとく ぶるものの きたるときの 避所 となり をさくる となりたまへり

5 なんぢ 外人 喧嘩 をおさへて ける より をとりのぞく くならしめ ぶるものの 凱歌 をとどめて をもて をとどむる くならしめたまはん

6 萬軍 のヱホバこの にてもろもろの のために たるものをもて をまうけ しくたくはへたる 葡萄酒 をもて をまうく おほき たるもの しくたくはへたる るぶだう なり

7 この にてもろもろの のかぶれる 面帕 と もろもろの のおほへる 外帔 をとりのぞき

8 とこしへまで たまはん ヱホバはすべての より をぬぐひ 全地 のうへよりその 凌辱 をのぞき はん これはヱホバの りたまへるなり

9 その 此如 いはん これはわれらの なり われら 俟望 めり われらを ひたまはん ヱホバなり われらまちのぞめり 我儕 そのすくひを びたのしむべしと

10 ヱホバの はこの にとどまり モアブはその にてあくたの のなかにふまるる のごとく 蹂躙 られん

11 そのなかにて 游者 のおよがんとして をのばすが をのばさん どヱホバその 脆計 とともにその 傲慢 たまはん

12 なんぢの たかき 堅固 なる はヱホバかたぶけたふし におとして にまじへたまはん

Chapter 26

1 その ユダの にてこの をうたはん われらに 堅固 なる あり すくひをもてその その となしたまふべし

2 なんぢら をひらきて 忠信 るただしき 國民 をいれよ

3 なんぢは 平康 にやすきをもて 心志 かたき をまもりたまふ はなんぢに 依賴 めばなり

4 なんぢら 常盤 にヱホバによりたのめ ヱホバはとこしへの なり

5 たかきに るものを し そびえたる をふせしめ にふせしめて にまじへ へり

6 かくて これをふまん しむものは にて をふみ しき はその をあゆまん

7 きものの からざるなし なんぢ きものの らかにし

8 ヱホバよ 審判 をおこなひたまふ にてわれら をまちのぞめり われらの はなんぢの となんぢの 記念 とをしたふなり

9 わがこころ なんぢを ひたり わがうちなる あしたに をもとめん そは のさばき におこなはるるとき にすめるもの 正義 をまなぶべし

10 惡者 はめぐまるれども 公義 をまなばず にありてなほ 不義 をおこなひヱホバの 稜威 ることをこのまず

11 ヱホバよなんぢの たかく れどもかれら みず どなんぢが をすくひたまふ 熱心 ばはぢをいだかん なんぢの をやきつくすべし

12 ヱホバよ はわれらのために 平和 をまうけたまはん 我儕 のおこなひしことは なんぢの たまへるなり

13 ヱホバわれらの よなんぢにあらぬ ども にわれらを めたり どわれらはただ によりて をかたりつげん

14 かれら たればまたいきず 亡靈 となりたればまた らず なんぢかれらを してこれを ぼし その 記念 をさへ くうせしめたまへり

15 ヱホバよなんぢこの 國民 をましたまへり くにびとを たまへり なんぢは ばれたまふ なんぢ をことごとく めたまへり

16 ヱホバよかれら 苦難 のときに をあふぎのぞめり 彼等 なんぢの 懲罰 にあへるとき になんぢに 禱告 せり

17 ヱホバよわれらは める のうむとき づきてくるしみ その みによりて ぶがごとく のまへに ありき

18 われらは みまた しみたれどその るところは ににたり われら にほどこさず にすむ うまれいでざりき

19 なんぢの 死者 はいきわが はおきん にふすものよ てうたうたふべし なんぢの 草木 をうるほす のごとく はなきたまをいださん

20 わが よゆけ なんぢの にいり のうしろの をとぢて 忿恚 のすぎゆくまで 暫時 かくるべし

21 よヱホバはその をいでて にすむものの 不義 をただしたまはん はその なる をあらはにして されたるものをまた はざるべし

Chapter 27

1 その ヱホバは いなるつよき をもて 疾走 るへびレビヤタン りうねる レビヤタンを しまた にある をころし ふべし

2 その 如此 うたはん うるはしき 葡萄園 あり をうたへよ

3 われヱホバこれを り をりをり そそぎ もまもりて ふものあらざらしめん

4 にいきどほりなし はくは 荊棘 のわれと はんことを ばわれすすみ へて もろともに 焚盡 さん

5 ろわが にたよりて とやはらぎを べ われと 平和 をむすぶべし

6 にいたらばヤコブは をはりイスラエルは をいだして さきその せかいの にみちん

7 ヤコブ にうたるるといへども をうちしものの にうたるるが きことあらんや ヤコブの さるるは をころししものの さるるが きことあらんや

8 がヤコブを たまへる 懲罰 にかなひぬ 東風 のふきし なんぢあらき をもてこれをうつし へり

9 るがゆゑにヤコブの 不義 はこれによりて められん これに てむすぶ をのぞくことをせん 祭壇 のもろもろの けたる 石灰 のごとくになし アシラの とをふたたび ることなからしめん

10 堅固 なる はあれてすさまじく 棄去 れたる のごとく また 荒野 のごとし このところにて をはみ 此所 にてふし そこなる のえだをくらはん

11 その かるるとき とらる 婦人 きたりてこれを ん これは 無知 なるが をつくれる あはれまず これを づくれるもの まざるべし

12 その なんぢらイスラエルの 子輩 よ ヱホバは 打落 したる をあつむるごとく 大河 よりエジプトの にいたるまでなんぢらを つにあつめたまふべし

13 その なるラッパ ひびきアツスリヤの にさすらひたる エジプトの におひやられたる きたりてヱルサレムの 聖山 にてヱホバを むべし

Chapter 28

1 るものなるエフライム よなんぢらの はわざはひなるかな におぼるるものよ たる にある んとする のうるはしき はわざはひなるかな

2 みよ はひとりの ある 强剛者 をもち へり それは をまじへたる 暴風 のごとく りそこなふ 狂風 のごとく 大水 のあぶれ るごとく しくかれを になげうつべし

3 るものなるエフライム のほこりの にて にじられん

4 たる のかしらにある んとする のうるはしきかざりは こぬに したる 初結 無花果 のごとし るものこれをみて おそしと いるるなり

5 その 萬軍 のヱホバその ののこれる のために のかんむりとなり しき となり はん

6 さばきの にざするものには 審判 をあたへ よりおひかへす には をあたへ ふべし

7 どかれらも によりてよろめき 濃酒 によりてよろぼひたり 祭司 預言者 とは 濃酒 によりてよろめき にのまれ 濃酒 によりてよろぼひ して 默示 をみるときにもよろめき 審判 をおこなふときにも けり

8 すべて には たるものと とみちて きところなし

9 かれは にをしへて 知識 をあたへんとするか にしめして 音信 らせんとするか をたち をはなれたる にするならんか

10 そは 誡命 にいましめをくはへ 誡命 にいましめをくはへ にのりをくはへ にのりをくはへ にもすこしく にもすこしく

11 このゆゑに あだし なる とをもてこの にかたりたまはん

12 にかれらに たまひけるは 安息 なり 疲困者 にやすみをあたへよ 安慰 なりと されど らは ことをせざりき

13 るがゆゑにヱホバの かれらにくだりて 誡命 にいましめをくはへ 誡命 にいましめをくはへ にのりをくはへ にのりをくはへ にもすこしく にも しくをしへん によりて 彼等 すすみてうしろに れそこなはれ にかかりて へらるべし

14 なんぢら ヱルサレムにある ををさむるところの 輕慢者 よヱホバの をきけ

15 なんぢらは 契約 をたて 陰府 とちぎりをむすべり りあふるる 禍害 のすぐるときわれらに らじ そはわれら 虛僞 をもて 避所 となし 欺詐 をもて をかくしたればなりと

16 このゆゑに ヱホバかくいひ よわれシオンに つの をすゑてその となせり これは をへたる たふとき 隅石 かたくすゑたる なり これに 依賴 むものはあわつることなし

17 われ 公平 準繩 とし 正義 とす はいつはりにてつくれる 避所 をのぞきさり はその れたるところに りあふれん

18 らが とたてし 契約 はきえうせ 陰府 とむすべるちぎりは ことなし されば るるわざはひのすぐるとき 汝等 はこれに たふさるべし

19 その るごとになんぢらを へん 朝々 にすぎ もすぐ この 音信 をきき わきまふるのみにても きをるなり

20 その みじかくして をのぶることあたはず せまくして をおほふこと はざるが

21 そはヱホバ 往昔 ペラヂムの にて たまひしがごとくにたち ギベオンの にて 忿恚 をはなちたまひしが くにいきどほり してその 所爲 をおこなひ はん しき 所爲 なり その たまはん なる なり

22 この になんぢら るなかれ くはなんぢらの 縲絏 きびしくならん すでに 全地 のうへにさだまれる 敗亡 あるよしを 萬軍 のヱホバより たればなり

23 なんぢら をかたぶけてわが をきけ ろにわが をきくべし

24 農夫 たねをまかんに 日々 たがへし 日々 その をすき その 土塊 をくだくことのみを んや

25 もし をたひらかにせばいかで 罌粟 をまき 馬芹 をおろし 小麥 をうねにうゑ 大麥 をさだめたる にうゑ 粗麥 にうゑざらんや

26 のごときはかれの これに 智慧 をあたへて へたまへるなり

27 けしは 連耞 にてうたず 馬芹 はそのうへに 車輪 をきしらせず 罌栗 をうつには をもちひ 馬芹 をうつには をもちふ

28 をくだくか くるまにきしらせ にふませて すことはすれども ずしかするにあらず これを くことをせざるべし

29 もまた 萬軍 のヱホバよりいづ その 謀略 はくすしくその 智慧 はすぐれたり

Chapter 29

1 ああアリエルよアリエルよ ああダビデの をかまへたる よ としに をくはへ 節會 まはりきたらば

2 われアリエルをなやまし にかなしみと 歎息 とあらしめん をアリエルのごとき となすべし

3 われ のまはりに をかまへ 保砦 をきづきて をかこみ をたててなんぢを べし

4 かくてなんぢは くせられ にふしてものいひ のなかより 低聲 をいだしてかたらん のこゑは 巫女 のこゑのごとく よりいで のことばは のなかより づるがごとし

5 どなんぢのあだの 群衆 はこまやかなる く あらぶるものの 群衆 はふきさらるる 粃糠 くならん にまたたく にこの あるべし

6 萬軍 のヱホバはいかづち 地震 おほごゑ 暴風 つむじかぜ びやきつくす をもて みたまふべし

7 てアリエルを てたたかふ 國々 のもろもろ アリエルとその とをせめたたかひて ますものは みな のごとく のまぼろしの くならん

8 たるものの ふことを みて きたればその なほ しきがごとく けるものの ことを みて きたれば れかつ にのまんことを するがごとく シオンの をせめて ふくにぐにの 群衆 もまた あらん

9 なんぢらためらへ しておどろかん なんぢら 放肆 にせよ して くらまん かれらは りされど のゆゑにあらず かれらはよろめけりされど 濃酒 のゆゑにあらず

10 そはヱホバ 酣睡 をなんぢらの にそそぎ してなんぢらの をとぢ なんぢらの をおほひたまへり その 預言者 そのかほは 先知者 なり

11 かかるが にすべての 默示 はなんぢらには じたる のことばのごとくなり 文字 しれる にわたして これを といはんに へて じたるがゆゑによむこと はずといはん

12 また 文字 しらぬ にわたして これをよめといはんにこたへて 文字 しらざるなりといはん

13 いひ はく この をもて にちかづき 口唇 をもてわれを へども その はわれに かれり そのわれを みおそるるは 誡命 によりてをしへられしのみ

14 この にわれこの のなかにて びくすしき をおこなはん そのわざは しくしていとあやし かれらの なる 智者 のちゑはうせ 聰明者 のさときはかくれん

15 がはかりごとをヱホバに くかくさんとする はわざはひなるかな 暗中 にありて をおこなひていふ かわれを んや たれか をしらんやと

16 なんぢらは れり いかで 陶工 をみて 土塊 のごとくおもふ んや られし おのれを れるものをさして をつくれるにあらずといふをえんや づくられたる はかたちづくりし をさして 智慧 なしといふを んや

17 くしてレバノンはかはりて 良田 となり 良田 のごとく ゆるとききたるならずや

18 その 聾者 はこの のことばをきき 盲者 はくらきより よりみることを べし

19 だるものはヱホバによりてその 歡喜 をまし のなかの きものはイスラエルの 聖者 によりて 快樂 をうべし

20 るものはたえ 侮慢者 はうせ 邪曲 をうかがふ はことごとく 斷滅 さるべければなり

21 かれらは をきく まげて をつみし 邑門 にていさむるものを 謀略 におとしいれ しき をかまへて 義人 をしりぞく

22 この にむかしアブラハムを ひたまひしヱホバはヤコブの につきて 如此 いひたまふ ヤコブは より をかうむらず その はいまより をうしなはず

23 かれの 子孫 はその にわがおこなふ のわざをみん その わが としヤコブの 聖者 としてイスラエルの をおそるべし

24 あやまれるものも 知識 をえ つぶやけるものも 敎誨 をまなばん

Chapter 30

1 ヱホバのたまはく るる 子輩 はわざはひなるかな かれら 謀略 をすれども によりてせず をむすべどもわが にしたがはず ますます につみをくはへん

2 かれらわが にとはずしてエジプトに りゆきパロの をかりておのれを くしエジプトの によらん

3 パロのちからは てなんぢらの となり エジプトの によるは てなんぢらの かしめとなるべし

4 かれの たちはゾアンにあり かれの 使者 たちはハネスにきたれり

5 かれらは おのれを することあたはざる によりて をいだく かの はたすけとならず とならず かへりて となり となれり

6 のかたの 牲畜 にかかる 重負 のよげん く/かれらその 財貨 驢馬 のかたにおはせ その 寳物 駱駝 におはせて 牝獅 牡獅 まむし びとびかける のいづる しみと 艱難 との をすぎて をえきすること はざる にゆかん

7 そのエジプトの はいたづらにして し このゆゑに はこれを みをるラハブとよべり

8 いま てこれをその にて にしるし にのせ へてとこしへに とすべし

9 これは れる いつはりをいふ 子輩 ヱホバの 律法 をきくことをせざる 子輩 なり

10 かれら るものに ひていふ るなかれと 默示 をうる にむかひていふ きことを すなかれ かなることをかたれ 虛僞 をしめせ

11 なんぢら 大道 をさり をはなれ われらが にイスラエルの 聖者 をあらしむるなかれと

12 によりてイスラエルの 聖者 かくいひ ふ なんぢらこの をあなどり 暴虐 邪曲 とをたのみて にたよれり

13 るがゆゑにこの 不義 なんぢらには 凸出 ておちんとするたかき のさけたるところのごとく その 破壞 にはかに しが にきたらんと

14 これを りあだかも 陶工 をくだきやぶるがごとくして みたまはず その のなかに より をとり より をくむほどの 一片 だに 見出 すことなからん

15 ヱホバ、イスラエルの 聖者 かくいひたまへり なんぢら かへりて かにせば をえ 平穩 にして 依賴 まば をうべしと どなんぢらこの をこのまざりき

16 なんぢら ていへり われら にのりて 逃走 らんと この になんぢら 逃走 らん いへりわれら きものに んと この になんぢらを もの かるべし

17 ひとり 叱咤 すれば 千人 にげはしり 五人 しつたすればなんぢら 逃走 りて その るものは かに 山嶺 にある のごとく のうへにある のごとくならん

18 ヱホバこれにより てのち 恩惠 汝等 にほどこし これにより りてのちなんぢらを れみたまはん ヱホバは 公平 にましませり てこれを 俟望 むものは ひなり

19 シオンにをりヱルサレムにをる よ なんぢは びなくことあらじ そのよばはる じて ずなんぢに をほどこしたまはん ききたまふとき にこたへたまふべし

20 はなんぢらになやみの とくるしみの とをあたへ はん なんぢを るもの びかくれじ はその るものを にみるべし

21 なんぢ にゆくも にゆくもその に これは なりこれを むべしと 後邊 にてかたるをきかん

22 なんぢら 白銀 をおほひし める こがねをはりし たる をけがれとし 穢物 のごとく 打棄 ていはん れと

23 なんぢが にまく をあたへ また になりいづる をたまふ その 土產 こえて かならん その なんぢの 家畜 はひろき 牧場 をはむべし

24 をたがへす 驢馬 とは 團扇 にてあふぎ にてとほし をくはへたる 飼料 をくらはん

25 なる 殺戮 やぐらのたふるる もろもろのたかき もろもろのそびえたる とみづの とあるべし

26 かくてヱホバその のきずをつつみ そのうたれたる 創痍 をいやしたまふ には のひかりは のごとく のひかりは 七倍 をくはへて のひかりの くならん

27 よヱホバの はとほき よりきたり そのはげしき はもえあがる のごとく その はいきどほりにてみち その はやきつくす のごとく

28 その 氣息 はみなぎりて にまでいたる のごとし ほろびの にてもろもろの をふるひ まどはす をもろもろの におきたまはん

29 なんぢらは うたはん 節會 をまもる のごとし なんぢらは によろこばん をならしヱホバの にきたりイスラエルの につくときの

30 ヱホバはその 稜威 のこゑをきかしめ しき をはなちて つくす のほのほと 暴風 大雨 とをもて その のくだることを したまはん

31 ヱホバのこゑによりてアツスリヤ はくじけん はこれを にてうち ふべし

32 ヱホバの じめさだめたまへる をアツスリヤのうへにくはへたまふごとに をならし をひかん はうごきふるふ 戰闘 をもてかれらとたたかひ ふべし

33 トペテは 往古 よりまうけられ また のために へられたり これを くしこれを くしここに とおほくの とをつみおきたり ヱホバの 氣息 これを 硫黄 のながれのごとくに さん

Chapter 31

1 をえんとてエジプトにくだり によりたのむものは ひなるかな 戰車 おほきが にこれにたのみ 騎兵 はなはだ きがゆゑに にたのむ されどイスラエルの 聖者 をあふがずヱホバを ることをせざるなり

2 はあれどもヱホバもまた 智慧 あるべし かならず 禍害 をくだしてその をひるがへしたまはず てあしきものの をせめ また 不義 をせめ はん

3 かのエジプト にして にあらずその にして にあらず ヱホバその をのばしたまはば くるものも き たすけらるる もたふれてみなひとしく びん

4 ヱホバ 如此 われにいひたまふ のほえ 壯獅 獲物 をつかみてほえたけれるとき 許多 のひつじかひ 相呼 つどひてむかひゆくとも その によりて けずその 喧譁 しきによりて せざるごとく 萬軍 のヱホバくだりてシオンの およびその にて ふべし

5 をまもるがごとく 萬軍 のヱホバはヱルサレムをまもりたまはん これを りてこれをすくひ 踰越 てこれを けたまはん

6 イスラエルの 子輩 よなんぢらさきには だしく にそむけり たちかへるべし

7 なんぢらおのが につくりて ををかしし 白銀 のぐうざう 黄金 偶像 をその おのおのなげすてん

8 にアツスリヤびとは にてたふれん されど のつるぎにあらず かれらをほろぼさん されど のつるぎにあらず かれら のまへより はしりその きものは 役丁 とならん

9 かれらの はおそれによりて 逝去 り その たちは をみてくじけん こはヱホバの 御言 なり ヱホバの はシオンにありヱホバの はヱルサレムにあり

Chapter 32

1 にひとりの あり 正義 をもて 統治 め その たちは 公平 をもて さどらん

2 また ありて のさけどころ 暴雨 ののがれどころとなり ける にある のながれのごとく つかれたる にある なる 岩陰 くならん

3 るものの はくらまず ものの はかたぶけきくをうべし

4 がしきものの はさとりて 知識 をえ 吃者 はすみやけくあざやかに るをうべし

5 かなる はふたたび 尊貴 とよばるることなく 狡猾 なる はふたたび 大人 とよばるることなかるべし

6 そは なるものは なることをかたり その 不義 をかもし 邪曲 をおこなひ ヱホバにむかひて なることをかたり たる のこころを しくし けるものの 飮料 をつきはてしむ

7 狡猾 なるものの ゐる はあしし あしき 企圖 をまうけ 虛僞 のことばをもて しむ をそこなひ しき のかたること 正理 なるも これを へり

8 たふとき はたふとき 謀略 をまうけ にたふとき をおこなふ

9 安逸 にをる 婦等 よおきてわが をきけ 思煩 ひなき 女等 よわが けよ

10 思煩 ひなきをんなたちよ 一年 あまりの をすぎて きあわてん そは 葡萄 収穫 むなしく ををさむる きたるまじければなり

11 やすらかにをる 婦等 よふるひおそれよ おもひわづらひなき よをののきあわてよ をぬぎ 裸體 になりて 麁服 をまとへ

12 かれら 良田 のため りゆたかなる 葡萄 のために をうたん

13 わが にはえ みの なるよろこびの 家々 にもはえん

14 そは 殿 はすてられ にぎはひたる はあれすたれ オペルと とはとこしへに 洞穴 となり 驢馬 のたのしむところ のむれの はむところとなるべし

15 されど には うへより 我儕 にそそぎて 荒野 はよき となり 良田 のごとく ゆるとききたらん

16 そのとき 公平 はあれのにすみ 正義 はよき にをらん

17 かくて 正義 のいさをは 平和 せいぎのむすぶ はとこしへの 平隱 とやすきなり

18 わが はへいわの にをり ひわづらひなき 住所 にをり らかなる 休息所 にをらん

19 されどまづ ふりて くだけ もことごとくたふるべし

20 なんぢらもろもろの のほとりに をおろし および 驢馬 をはなちおく はさいはひなり

Chapter 33

1 ひなるかななんぢ はれざるに をそこなひ かれざるに をあざむけり なんぢが ふこと らば そこなはれ なんぢが くことはてなば あざむかるべし

2 ヱホバよわれらを へわれらなんぢを 俟望 めり なんぢ ごとにわれらの となり また 患難 のときにわれらの となりたまへ

3 なりとどろく によりてもろもろの にげはしり なんぢの たまふによりてもろもろの はちりうせぬ

4 蟊賊 のものをはみつくすがごとく なんぢらの をとり さん また のとびつどふがごとく なんぢらの にとびつどふべし

5 ヱホバは たかし 高處 にすみたまふなり ヱホバはシオンに 公正 正義 とを せたまひたり

6 なんぢの はかたくたち 智惠 知識 とはゆたかにあらん ヱホバをおそるるは なり

7 よかれらの 勇士 にありてさけび をもとむる 使者 はいたく

8 大路 あれすたれて 旅客 たえ 契約 をやぶり 諸邑 をなみし をもののかずとせず

9 はうれへおとろへ レバノンは らひて れ シヤロンはアラバの くなり バシヤンとカルメルとはその をおとす

10 ヱホバ はく われ おきん たたん みづからを くせん

11 なんぢらの むところは 枇糠 のごとく なんぢらの ところは のごとし なんぢらの 氣息 となりてなんぢらを ひつくさん

12 もろもろの はやかれて のごとくなり のきられて にもやされたるが くならん

13 なんぢら にあるものよ わが ひしことをきけ なんぢら にあるものよ わが 能力 をしれ

14 シオンの 罪人 はおそる 戰慄 はよこしまなる にのぞめり われらの たれか つくす ることを んや 我儕 のうち かとこしへに るなかに るをえんや

15 をおこなふもの をかたるもの げてえたる をいとひすつるもの をふりて 賄賂 をとらざるもの をふさぎて をながす 謀略 をきかざるもの をとぢて をみざる

16 かかる はたかき にすみ かたき はその となり その はあたへられその はともしきことなからん

17 なんぢの はうるはしき なる とほくひろき をみるべし

18 はかの しかりしことどもを ひいでん 會計 せし はいづくにありや をはかりし はいづくにありや をかぞへし はいづくにありや

19 ふたたび 暴民 をみざるべし かの 言語 はふかくして りがたくその にして がたし

20 われらの 節會 シオンを よ なんぢの はやすらかなる 居所 となれるヱルサレムを ん ヱルサレムはうつさるることなき 幕屋 にして その はとこしへにぬかれず その すぢだに れざるなり

21 ヱホバ らとともに 彼處 にいまして 稜威 をあらはし はん てそのところはひろき ひろき あるところとなりて その には 漕舟 もいらず 巨艦 もすぐることなかるべし

22 ヱホバはわれらを きたまふもの ヱホバはわれらに 律法 をたてたまひし ヱホバはわれらの にましまして 我儕 をすくひ ふべければなり

23 なんぢの 船纜 はとけたり その 桅杆 のもとを びかたむることあたはず をあぐることあたはず その おほくの をわかち 跛者 までも 掠物 あらん

24 かしこに るものの われ りといふ なし 彼處 にをる はゆるされん

Chapter 34

1 もろもろの よちかづきてきけ もろもろの をかたぶけよ にみつるもの 世界 とせかいより るすべての きけ

2 ヱホバはよろづの にむかひて り そのよろづの にむかひて 忿恚 り かれらをことごとく し かれらを らしめたまふ

3 かれらは されて 抛棄 られ その 臭氣 たちのぼり はその にて されん

4 萬象 はきえうせ もろもろの 書巻 のごとくにまかれん その 萬象 のおつるは 葡萄 のおつるがごとく 無花果 のかれたる のおつるが くならん

5 わが にてうるほひたり よエドムの にくだり 滅亡 めたる のうへにくだりて をさばかん

6 ヱホバの にてみち にてこえ 小羊 山羊 との 牡羊 のあぶらにて ゆ ヱホバはボズラにて のけものをころしエドムの にて にほふることをなし へり

7 その 屠場 には 野牛 こうし 牡牛 もともに る そのくには にてうるほされ その はあぶらにて さるべし

8 こはヱホバの をかへしたまふ にしてシオンの のために をなしたまふ なり

9 エドムのもろもろの はかはりて 樹脂 となり その はかはりて 硫磺 となり その はかはりてもゆる 樹脂 となり

10 もきえずその つくる なく 上騰 らん かくて 世々 あれすたれ 永遠 までもその をすぐる なかるべし

11 刺猬 とそこを がものとなし とそこにすまん ヱホバそのうへに をおこす をはり 空虛 をきたらする をさげ ふべし

12 をつぐべき をたてんとて 貴者 ふたたび 呼集 ることをせじ もろもろの 諸侯 はみな てなくなるべし

13 その 殿 にはことごとく はえ にはことごとく 刺草 とはえ 野犬 のすみか 駝鳥 とならん

14 のけものと 豺狼 とここにあひ 牡山羊 その をよび 鴟鴞 もまた 宿 りてここを 安所 とせん

15 ここに をつくり をうみてこれを しおのれの をあつむ もまたその とともに 此處 にあつまらん

16 なんぢらヱホバの をつまびらかにたづねて べし これらのもの つも ることなく ひとつもその をかくものあらじ そはヱホバの このことを じ その これらを めたまふべければなり

17 ヱホバこれらのものに をひかせ づから をもて り この をわけあたへて くかれらに たしめ 世々 にいたるまでここに しめたまはん

Chapter 35

1 荒野 とうるほひなき とはたのしみ 沙漠 はよろこびて 番紅 のごとくに かがやかん

2 かがやきてよろこび よろこび うたひ レバノンの をえカルメルおよびシヤロンの しきを ん かれらはヱホバのさかえを われらの のうるはしきを るべし

3 なんぢら たる をつよくし りたる をすこやかにせよ

4 さわがしきものに ていへ なんぢら 雄々 しかれ るるなかれ なんぢらの をみよ 刑罰 きたり きたらん きたりてなんぢらを ひたまふべし

5 そのとき 瞽者 はひらけ 聾者 はあくことを べし

6 そのとき 跛者 鹿 くにとびはしり 唖者 はうたうたはん そは 荒野 わきいで 沙漠 ながるべければなり

7 やけたる となり うるほひなき はみづの となり 野犬 のふしたるすみかは 蘆葦 のしげりあふ となるべし

8 かしこに 大路 あり そのみちは 聖道 ととなへられん れたるものはこれを ることあたはず ただ のために へらる これを むものはおろかなりとも ふことなし

9 かしこに をらず あらき もその にのぼることなし ばそこにて にあふ なかるべし ただ はれたる のみそこを まん

10 ヱホバに ひすくはれし うたうたひつつ てシオンにきたり その にとこしへの 歡喜 をいただき とよろこびとをえん して 悲哀 となげきとは さるべし

Chapter 36

1 ヒゼキヤ の十四 にアツスリヤの セナケリブ りきたりてユダのもろもろの 堅固 なる をせめとれり

2 アツスリヤ ラキシよりラブシヤケをヱルサレムに はし 大軍 をひきゐてヒゼキヤ のもとに しむ ラブシヤケ 漂工 のおほぢの なる にそひてたてり

3 この ヒゼキヤの なる 家司 エリアキム 書記 セブナ、アサフの なる 史官 ヨア てこれを

4 ラブシヤケかれらにいひけるは なんぢら ヒゼキヤにいへ 大王 アツスリヤの かくいへり なんぢの とするその むところは なるか

5 いふ なんぢが ところの のはかりごととその 能力 とはただ 口唇 のことばのみ なんぢ によりたのみて にさかふことをなすや

6 よなんぢエジプトに 依賴 めり これ める によりたのめるがごとし もし これに もたれなばその をつきさされん エジプト パロがすべて によりたのむものに するは のごとし

7 われらはわれらの ヱホバに 依賴 めりと にいはんかそは にヒゼキヤが きところと 祭壇 とをみな 取去 てユダとヱルサレムとにむかひ 汝等 ここなる つの 祭壇 のまへにて すべしといへる ならずや

8 いま わが アツスリヤ をせよ われ 二千 ふべければ よりこれに ものをいだせ して しうべしや

9 ばいかで 我君 のいとちひさき 一人 をだに 退 くることを んや なんぞエジプトによりたのみて 戰車 騎兵 とをえんとするや

10 いま のぼりきたりてこの をせめほろぼすはヱホバの にあらざるべけんや ヱホバわれにいひたまはく のぼりゆきてこの をせめぼろぼせと

11 にエリアキムとセブナとヨアと にラブシヤケにいひけるは スリアの 方言 にて 僕輩 にかたれ 我儕 これをさとりうるなり 石垣 のうへなる のきくところにてはユダヤの 方言 をもてわれらに るなかれ

12 ラブシヤケいひけるは わが はこれらのことをなんぢの となんぢとにのみ らんために をつかはししならんや なんぢらと におのが をくらひおのが をのまんとする 石垣 のうへに する 人々 にも をつかはししならずや

13 てラブシヤケたちてユダヤの 方言 もて 大聲 によばはりいひけるは なんぢら 大王 アツスリヤ のことばをきくべし

14 かくのたまへり なんぢらヒゼキヤに はさるるなかれ なんぢらを ふことあたはず

15 ヒゼキヤがなんぢらをヱホバに しめんとする にしたがふなかれ いへらく ヱホバかならず 我儕 をすくひこの はアツスリヤ にわたさるることなしと

16 ヒゼキヤに 聽從 ふなかれ アツスリヤ かくのたまへり なんぢらわれと 親和 をなし できたりて にくだれ おのおのその 葡萄 とその 無花果 とをくらひ かのおのその をのむことを べし

17 には きたりて 汝等 をほかの にたづさへゆかん その はなんぢの のごとき にして 穀物 ぶだう パンおよび 葡萄園 あり

18 おそらくはをヒゼキヤなんぢらに てヱホバわれらを ふべしといはん どももろもろの 神等 のなかにその をアツスリヤ より へる ありしや

19 ハマテ、アルバデの 神等 いづこにありや セバルワイムの 神等 いづこにありや わが よりサマリヤを 救出 しし ありや

20 これらの のもろもろの のなかに かその をわが よりすくひいだしし ありや さればヱホバも でわが よりヱルサレムを ひいだし んと

21 如此 ありければ して 一言 をもこたへざりき そは にこたふるなかれとの のおほせありつればなり

22 そのときヒルキヤの なる 家司 エリアキム 書記 セブナおよびアサフの なる 史官 ヨアころもを てヒゼキヤにゆき にラブシヤケの をつげたり

Chapter 37

1 ヒゼキヤ これをききてその をさき 麁衣 をまとひてヱホバの にゆき

2 家司 エリアキム 書記 セブナおよび 祭司 のなかの 長老等 をして あらたへをまとはせてアモツの 預言者 イザヤのもとにゆかしむ

3 かれらイザヤにいひけるは ヒゼキヤ 如此 いへり けふは 患難 かしめの なり そは うまれんとして をうみいだすの なし

4 なんぢの ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの をききたまはん はその アツスリヤ につかはされて をそしれり なんぢの ヱホバその をききて はせめたまふならん されば なんぢこの れるもののために 祈禱 をささげよと

5 かくてヒゼキヤ 諸僕 イザヤにいたる

6 イザヤかれらに けるは なんぢらの につげよ ヱホバ いひたまへり く アツスリヤ のしもべら をののしりけがせり なんぢらその しことばによりて るるなかれ

7 よわれかれが をうごかすべければ つの 風聲 をききておのが にかへらん かれをその にて にたふれしむべし

8 にラブシヤケはアツスリヤ がラキシを れさりしとききて りけるとき しも はリブナを をれり

9 このときエテオピアの テルハカの についてきけり く かれいでて とたたかふべしと このことをききて 使者 をヒゼキヤに していふ

10 なんぢらユダの ヒゼキヤにつげて 如此 いへ なんぢが める なんぢを きてヱルサレムはアツスリヤ にわたされじといふを ことなかれ

11 よアツスリヤの 王等 もろもろの にいかなることをおこなひ 如何 してこれを くほろぼししかを ききしならん されば すくはるることを んや

12 わが 先祖 たちの ぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンの など 此等 のくにぐにの はその をすくひたりしや

13 ハマテの アルバデの セバルワイムの ヘナの およびイワの はいづこにありやと

14 ヒゼキヤつかひの より をうけて り しかしてヒゼキヤ、ヱホバの にのぼりゆきヱホバの にこのふみを

15 ヒゼキヤ、ヱホバに ていひけるは

16 ケルビムの したまふ 萬軍 のヱホバ、イスラエルの よ ただ のみ のうへなるよろづの なり なんぢは 天地 をつくりたまへり

17 ヱホバよ をかたむけて たまへ ヱホバよ をひらきて たまへ セナケリブ 使者 して をそしらしめし をことごとくききたまへ

18 ヱホバよ にアツスリヤの 王等 はもろもろの 國民 とその とをあらし

19 かれらの たちを になげいれたり これらのものは にあらず にして あるひは あるひは なり るがゆゑに ぼされたり

20 さればわれらの ヱホバよ われらをアツスリヤ より ひいだして のもろもろの にただ のみヱホバなることを しめたまへ

21 ここにアモツの イザヤ をつかはしてヒゼキヤにいはせけるは イスラエルの ヱホバかくいひたまふ はアツスリヤ セナケリブのことにつきて にいのれり

22 ヱホバが のことにつきて へるみことばは なり いはくシオンの 處女 はなんぢを りなんぢをあざけり ヱルサレムの 女子 はなんぢの 背後 より をふれり

23 がそしりかつ れるものは ぞ なんぢが をあげ をたかく てさからひたるものはたれぞ イスラエルの 聖者 ならずや

24 なんぢその 使者 によりて をそしりていふ はおほくの 戰車 をひきゐて 山々 のいただきに りレバノンの にまでいりぬ はたけたかき 香柏 とうるはしき 松樹 とをきり またその なるたかき にゆき たる にゆかん

25 をほりて をのみたり われは 足跖 をもてエジプトの 河々 をからさんと

26 なんぢ ずや これらのことはわが よりなす いにしへの よりさだめし なり なんぢがこの 堅城 をこぼちあらして 石堆 となすも わがきたらしし なり

27 そのなかの はちから くをののきて をいだき 野草 のごとく のごとく 屋蓋 のごとく だそだたざる のごとし

28 なんぢが ること 出入 すること われにむかひて りさけべることをしる

29 なんぢが にむかひて りさけべると がほこれる とわが にいりたれば なんぢの をはめ のくちびるに をつけて がきたれる よりかへらしめん

30 ヒゼキヤよ がなんぢにたまふ はこれなり なんぢら 今年 落穂 より たるものを 明年 糵生 より たるものを はん 三年 にあたりては ことをなし ことをなし 葡萄 ぞのを りてその ふべし

31 ユダの ののがれて れる はふたたび をはり ぶべし

32 そは るものはヱルサレムよりいで るるものはシオンの よりいづるなり 萬軍 のヱホバの 熱心 これを たまふべし

33 この にヱホバ、アツスリヤの については 如此 いひたまふ はこの にいらず ここに をはなたず のまへにならべず をきづきて ることなし

34 かれはそのきたりし よりかへりてこの にいらず

35 おのれの によりて ダビデの によりて この をまもり この をすくはん これヱホバ 宣給 るなり

36 ヱホバの 使者 いできたりアツスリヤの 陣營 のなかにて十八 千人 をうちころせり 早晨 におきいでて ればみな てかばねとなれり

37 アツスリヤ セナケリブ てかへりゆきニネベにとどまる

38 一日 おのが ニスロクのみやにて 禮拜 をなし しにその アデランメレクとシヤレゼルと をもて をころし してアララテの ににげゆけり かれが エサルハドンつぎて となりぬ

Chapter 38

1 そのころヒゼキヤやみて んとせしにアモツの 預言者 イザヤきたりて にいふ ヱホバ 如此 いひたまはく なんぢ 遺言 をとどめよ しにて ることあたはざればなり

2 にヒゼキヤ にむけてヱホバに りいひけるは

3 ああヱホバよ くはわがなんぢの 眞實 をもて 一心 をもてあゆみ なんぢの によきことを ひたるをおもひいでたまへ てヒゼキヤ くなきぬ

4 ヱホバの イザヤにのぞみて

5 なんぢ てヒゼキヤにいへ なんぢの ダビデの ヱホバかくいひ はく なんぢの 禱告 をききなんぢの をみたり なんぢの を十五 ましくはへ

6 なんぢとこの とを ひてアツスリヤわうの をのがれしめん われこの をまもるべし

7 ヱホバ りたまひたる 此事 たまふ にこの をなんぢに

8 よわれアハズの 日晷 にすすみたる 日影 を十 しりぞかしめんといひければ ちひばかりにすすみたる 日影 しりぞきぬ

9 ユダの ヒゼキヤ にかかりてその のいえしのち しし のごとし

10 いへり わが ひの 全盛 のとき 陰府 にいりわが 餘年 をうしなはんと

11 いへり われ びヱホバを ることあらじ びいけるものの にてヱホバを ることあらじ われは ものの にいりてふたたび ることあらじ

12 わが 住所 はうつされて 牧人 幕屋 をとりさるごとくに をはなる わがいのちは 織工 をまきをはりて より はなすごとくならん なんぢ 朝夕 のあひだに をたえしめたまはん

13 われは 天明 におよぶまで をおさへてしづめたり のごとくに もろもろの きたまふ なんぢ 朝夕 にわれを しめたまはん

14 われは のごとく のごとくに みなき のごとくにうめき わが はうへを ておとろふ ヱホバよわれは りくるしめらる くはわが 中保 となりたまへ

15 はわれとものいひ そのごとくみづから たまへり われ をいふべきか わが にある わが 靈魂 しめる によりて みてゆかん

16 よこれらの によりて るなり わが 靈魂 のいのちも くこれらの によるなり くはわれを しわれを したまへ

17 よわれに しき 艱苦 をあたへたまへるは 平安 をえしめんがためなり わがたましひを して 滅亡 をまぬかれしめ へり そはわが をことごとく 背後 にすてたまへり

18 陰府 はなんぢに 感謝 せず はなんぢを 讃美 せず にくだる はなんぢの 誠實 をのぞまず

19 いけるもののみ るものこそ にかんしやするなれ わが 今日 かんしやするが はなんぢの 誠實 をその にしらしめん

20 ヱホバ ひたまはん われら にあらんかぎりヱホバのいへにて をひきわが をうたはん

21 イザヤいへらく 無花果 一團 をとりきたりて 腫物 のうへにつけよ かならずいえん

22 ヒゼキヤも いへらく わがヱホバの にのぼることにつきては あらんか

Chapter 39

1 そのころバラダンの バビロン メロダクバラダン、ヒゼキヤが をうれへて しことをききければ 禮物 とをおくれり

2 ヒゼキヤその 使者 のきたるによりて びこれに 財物 金銀 香料 たふとき ををさめたる およびすべての 軍器 ををさめたる また のなかなる をことごとく す おほよそヒゼキヤのいへの にあるものと 全國 のうちにあるものと せざるものは もあらざりき

3 ここに 預言者 イザヤ、ヒゼキヤ のもとに りていひけるは この 人々 はなにをいひしや 何處 よりなんぢのもとに りしや ヒゼキヤ けるは かれらはとほき よりバビロンより にきたれり

4 イザヤいふ 彼等 はなんぢの にてなにを たりしや ヒゼキヤ ふ かれらはわが にあるものを みたり わが のなかにあるものは つをもかれらに せざるものなかりき

5 イザヤ、ヒゼキヤにいふ なんぢ 萬軍 のヱホバの をきけ

6 みよ きたらん なんぢの のものなんぢの 列祖 がけふまで へたるものは バビロンにたづさへゆかれて るもの もなかるべし はヱホバのみことばなり

7 なんぢの より れいでん もとらはれ 寺人 とせられてバビロン のうちにあらん

8 ヒゼキヤ、イザヤにいひけるは がかたるヱホバのみことばは し また わが にあるほどは 太平 眞理 とあるべしと

Chapter 40

1 なんぢらの いひたまはく なぐさめよ 汝等 わが をなぐさめよ

2 ろにヱルサレムに によばはり よ その 服役 すでに り その すでに されたり そのもろもろの によりてヱホバの よりうけしところは したりと

3 よばはるものの きこゆ く なんぢら にてヱホバの をそなへ 沙漠 にわれらの 大路 をなほくせよと

4 もろもろの はたかくもろもろの とはひくくせられ りたるはなほく 崎嶇 はたひらかにせらるべし

5 てヱホバの 榮光 あらはれ みな にこれを ん こはヱホバの より りたまへるなり

6 きこゆ く よばはれ へていふ とよばはるべきか いはく はみな なり その 榮華 はすべて のごとし

7 はかれ はしぼむ ヱホバの そのうへに ければなり はくさなり

8 はかれ はしぼむ どわれらの のことばは 永遠 にたたん

9 よき 音信 をシオンにつたふる よ なんぢ 高山 にのぼれ おとづれをヱルサレムにつたふる よ なんぢ をあげよ こゑを ておそるるなかれ ユダのもろもろの につけよ なんぢらの きたり へりと

10 みよ ヱホバ 能力 をもちて りたまはん その 統治 めたまはん 賞賜 はその にあり はたらきの はその にあり

11 牧者 のごとくその をやしなひ その にて 小羊 をいだき をその 懷中 にいれてたづさへ をふくまする をやはらかに きたまはん

12 たれか 掌心 をもてもろもろの をはかり をのばして をはかり また 量器 にもり 天秤 をもてもろもろの をはかり 權衡 をもてもろもろの をはかりしや

13 かヱホバの をみちびきその 議士 となりて しや

14 ヱホバは とともに りたまひしや たれかヱホバを くしこれに 公平 をまなばせ 知識 をあたへ 明通 のみちを したりしや

15 よもろもろの 國民 のひとしづくのごとく 權衡 のちりのごとくに ひたまふ 島々 はたちのぼる 塵埃 のごとし

16 レバノンは にたらずそのなかの 燔祭 にたらず

17 ヱホバの にはもろもろの 國民 みななきにひとし ヱホバはかれらを もののごとく きもののごとく ひたまふ

18 ばなんぢら をもて にくらべ いかなる 肖像 をもて にたぐふか

19 偶像 はたくみ てつくり 金工 こがねをもて をおほひ 白銀 をもて がために をつくれり

20 かかる 寳物 をそなへえざる しきものは まじき をえらみ 良匠 をもとめてうごくことなき をたたしむ

21 なんぢら ざるか なんぢら ざるか よりなんぢらに へざりしか なんぢらは をおきしときより らざりしか

22 ヱホバは のはるか にすわり にすむものを のごとく たまふ おほぞらを 薄絹 のごとく き これを ふべき 幕屋 のごとくはり

23 もろもろの をなくならしめ 審士 をむなしくせしむ

24 かれらは かに られ かに れ その わづかに ざししに そのうへを たまへば ちかれて のごとく 暴風 にまきさらるべし

25 聖者 いひ はく さらばなんぢら をもて にくらべ にたぐふか

26 なんぢら をあげて をみよ たれか 此等 のものを 創造 せしやをおもへ をしらべてその 萬象 をひきいだしおのおのの をよびたまふ のいきほひ なり その のつよきがゆゑに ることなし

27 ヤコブよなんぢ 何故 にわが はヱホバにかくれたりといふや イスラエルよ なにゆゑにわが はわが をすぎされりとかたるや

28 しらざるか ざるかヱホバはとこしへの のはての 創造者 にして たまふことなく また れたまふことなく その 聰明 こと りがたし

29 れたるものには をあたへ 勢力 なきものには きをまし へたまふ

30 年少 きものもつかれてうみ んなるものも へおとろふ

31 はあれどヱホバを 俟望 むものは なる をえん また のごとく をはりてのぼらん れどもつかれず めども ざるべし

Chapter 41

1 もろもろの よわがまへに せ もろもろの よあらたなる をえて づききたれ して れ われら 寄集 ひて らはん

2 たれか より をおこししや われは 公義 をもて をわが 足下 し その にもろもろの せしめ また にもろもろの ををさめしめ かれらの をちりのごとくかれらの をふきさらるる のごとくならしむ

3 はこれらのものを その いまだ ざる をやすらかに ゆけり

4 このことは がおこなひしや たが しや たが 太初 より 世々 をよびいだししや われヱホバなり ははじめなり なり

5 もろもろの はこれを ておそれ はをののきて 寄集 ひきたれり

6 かれら にその をたすけ その 兄弟 にいひけるは なんぢ 雄々 しかれ

7 木匠 鐵工 をはげまし をもて らぐるものは 鐵碪 をうつものを ましていふ 接合 せいとよしと また をもて うして くことなからしむ

8 どわが イスラエルよ わが めるヤコブわが アブラハムの

9 われ のはてより をたづさへきたり のはしよりなんぢを かくて にいへり はわが われ をえらみて ざりきと

10 おそるるなかれ なんぢとともにあり くなかれ なんぢの なり われなんぢを くせん になんぢを けん にわがただしき 右手 なんぢを へん

11 よなんぢにむかひて るものはみな をえて てふためかん なんぢと ふものは もののごとくなりて 滅亡 せん

12 なんぢ ぬるとも とたたかふ 人々 にあはざるべし といくさする はなきものの くなりて しくなるべし

13 そは ヱホバなんぢの はなんぢの 右手 をとりて にいふ るるなかれ なんぢを けんと

14 またヱホバ 宣給 ふ なんぢ にひとしきヤコブよイスラエルの よ おそるるなかれ なんぢをたすけん をあがなふものはイスラエルの 聖者 なり

15 よわれ をおほくの 鋭歯 ある しき 打麥 となさん なんぢ をうちて 細微 にし 粃糠 のごとくにすべし

16 なんぢ げば これを さり 狂風 これを ちらさん はヱホバによりて びイスラエルの 聖者 によりて らん

17 しきものと しきものと めて なくその かわきて ふるとき われヱホバ てこたへん イスラエルの かれらを ざるなり

18 われ をかぶろの にひらき のなかにいだし また 荒野 となし ける

19 あれのに 香柏 合歎樹 もちの および をうゑ 沙漠 黄楊 をともに

20 かくて 彼等 これを てヱホバの たまふところイスラエルの 聖者 なるをしり こころをとめ ともどもにさとらん

21 ヱホバ く なんぢらの 道理 をとり せ ヤコブの いひたまはく 汝等 のかたき をもちきたれ

22 これを 持來 りてわれらに ならんとする をしめせ そのいやさきに るべきことを せ われら をとめてその をしらん はきたらんとする をわれらに すべし

23 なんぢら ならんとすることをしめせ 我儕 なんぢらが なることを らん なんぢら はさいはひし はわざはひせよ 我儕 ともに ておどろかん

24 よなんぢらは もののごとし なんぢらの はむなし なんぢらを ぶものは むべきものなり

25 われ 一人 して よりきたらせ をよぶものを よりきたらしむ きたりもろもろの をふみて のごとくにし 陶工 のつちくれを がごとくにせん

26 たれか よりこれらの をわれらに てしらしめたりや たれか 上古 よりわれらに てこは なりといはしめたりや 一人 だに るものなし 一人 だに するものなし 一人 だになんぢらの をきくものなし

27 われ じめシオンにいはん なんぢ よ かれらを よと われ よきおとづれを るものをヱルサレムに へん

28 われ るに 一人 だになし かれらのなかに 謀略 をまうくるもの 一人 だになし かれらに どこたふるもの 一人 だになし

29 かれらの はみな 徒然 にして もののごとし その 偶像 なりまた しきなり

Chapter 42

1 わが くるわが わが よろこぶわが 撰人 をみよ わが をかれにあたへたり かれ 異邦人 をしめすべし

2 かれは ぶことなく をあぐることなくその 街頭 にきこえしめず

3 また める ををることなくほのくらき 燈火 をけすことなく 眞理 をもて をしめさん

4 かれは へず 喪膽 せずして にたてをはらん もろもろの はその 法言 をまちのぞむべし

5 をつくりてこれをのべ とそのうへの 產物 とをひらき そのうへの をあたへ その をあゆむものに をあたへたまふ ヱホバかく

6 くわれヱホバ 公義 をもてなんぢを たり われなんぢの をとり をまもり なんぢを 契約 とし 異邦人 のひかりとなし

7 して 俘囚 よりいだし にすめるものを のうちより さしめん

8 われはヱホバなり わが なり はわが 榮光 をほかの にあたへず わがほまれを 偶像 にあたへざるなり

9 さきに 預言 せるところはや れり また しきことをつげん いまだ さざるさきに まづなんぢらに せんと

10 にうかぶもの のなかに るもの もろもろの およびその よ ヱホバにむかひて しき をうたひ よりその 頌美 をたたへまつれ

11 荒野 とその のもろもろの とケダル のすめるもろもろの 村里 はこゑをあげよ セラの はうたひて のいただきよりよばはれ

12 榮光 をヱホバにかうぶらせ その 頌美 をもろもろの にて りつげよ

13 ヱホバ 勇士 のごとく たまふ また 戰士 のごとく 熱心 をおこし をあげてよばはり 大能 をあらはして をせめ はん

14 われ しく をいださず して をおさへたり われ をうまんとする 婦人 のごとく ばん いきづかしくかつ がん

15 われ とをあらし すべてその 木草 をからし もろもろの としもろもろの さん

16 われ 瞽者 をその だしらざる 大路 にゆかしめ その だしらざる をふましめ をその となし れるをその になほくすべし これらの をおこなひて らをすてじ

17 みたる 偶像 にたのみ たる 偶像 にむかひて 汝等 はわれらの なりといふものは 退 けられて をうけん

18 聾者 よきけ 瞽者 をそそぎてみよ

19 瞽者 はたれぞ わが にあらずや かわがつかはせる 使者 瞽者 あらんや かわが きめしひあらんや かヱホバの のごときめしひあらんや

20 おほくのことを れども みず をひらけども ざるなり

21 ヱホバおのれ なるがゆゑに にしてたふとき 律法 をたまふをよろこび へり

22 るにこの はかすめられ はれて みな 穴中 にとらはれ のなかに こめらる てその めらるるを くる なく その はれたるを へといふ なし

23 なんぢらのうち かこのことに をかたぶけん たれか をもちゐて のために をきかん

24 ヤコブを はせしものは ぞ かすむる にイスラエルをわたしし はたれぞ ヱホバにあらずや われらヱホバに ををかし その をあゆまず その 律法 にしたがふことを まざりき

25 この にヱホバ しき をかたぶけ きいくさをきたらせ その しきこと 四圍 にもゆれども しらず その せまれども におかざりき

Chapter 43

1 ヤコブよなんぢを 創造 せるヱホバいま 如此 いひ ふ イスラエルよ をつくれるもの かく ふ おそるるなかれ なんぢを へり なんぢの をよべり はわが なり

2 なんぢ 水中 をすぐるときは ともにあらん のなかを るときは なんぢの にあふれじ なんぢ 火中 をゆくとき るることなく 火焰 もまた つかじ

3 はヱホバなんぢの イスラエルの 聖者 なんぢの なり われエジプトを えてなんぢの となし エテオピアとセバとをなんぢに

4 われ てなんぢを とし きものとして なんぢを す この にわれ をもてなんぢにかへ をなんぢの にかへん

5 るるなかれ なんぢとともにあり なんぢの よりきたらせ 西 より をあつむべし

6 われ にむかひて せといひ にむかひて るなかれといはん わが きよりきたらせ わが らを よりきたらせよ

7 すべてわが をもて へらるる をきたらせよ かれらをわが 榮光 のために 創造 せり われ にこれを りかつ をはれり

8 あれども 瞽者 のごとく あれど 聾者 のごとき をたづさへ

9 國々 はみな ひもろもろの はあつまるべし 彼等 のうち かいやさきに るべきことをつげ をわれらに することを んや その 證人 をいだして なるをあらはすべし 彼等 ききて はまことなりといはん

10 ヱホバ 宣給 くなんぢらはわが 證人 わがえらみし なり ばなんぢら てわれを じわが なるをさとりうべし よりまへにつくられし なく よりのちにもあることなからん

11 ただ のみ はヱホバなり われの にすくふ あることなし

12 われ につげまた をほどこし また をきかせたり 汝等 のうちには 他神 なかりき なんぢらはわが なり なり これヱホバ るなり

13 よりわれは なりわが より ひいだし るものなし われ はば かとどむることを んや

14 なんぢらを ふものイスラエルの 聖者 ヱホバかく たまふ なんぢらの にわれ をバビロンにつかはし 彼處 にあるカルデヤ をことごとく らせ その 宴樂 にのりてのがれしむ

15 われはヱホバなんぢらの 聖者 イスラエルを 創造 せしもの なんぢらの なり

16 ヱホバは のなかに 大路 をまうけ なる のなかに をつくり

17 戰車 および 軍兵 武士 をいできたらせ ことごとく れて ることあたはず ほろびて 燈火 のきえうするが くならしめ へり

18 ヱホバ く なんぢら 往昔 のことを ひいづるなかれ また 上古 のことをかんがふるなかれ

19 よわれ しき をなさん ておこるべし なんぢら ざるべけんや われ 荒野 をまうけ 沙漠 をつくらん

20 われを むべし 野犬 および 駝鳥 もまた り われ 荒野 にいだし 沙漠 にまうけてわが わがえらびたる にのましむべければなり

21 この はわが 頌美 をのべしめんとて おのれのために れるなり

22 るにヤコブよ われを たのまざりき イスラエルよ われを ひたり

23 なんぢ 燔祭 のひつじを にもちきたらず 犠牲 をもて をあがめざりき われ にそなへものの をおはせざりき また 乳香 をもて をわづらはせざりき

24 なんぢは 銀貨 をもて がために 菖蒲 をかはず 犠牲 のあぶらをもて をあかしめず てなんぢの をわれに せ なんぢの 邪曲 にて をわづらはせたり

25 われこそ みづからの によりてなんぢの をけし のつみを にとめざるなれ

26 なんぢその なるをあらはさんがために をのべて 記念 せしめよ われら 相共 にあげつらふべし

27 なんぢの 遠祖 つみををかし のをしへの われにそむけり

28 この にわれ 聖所 たちを さしめヤコブを はしめイスラエルをののしらしめん

Chapter 44

1 されどわが ヤコブよわが みたるイスラエルよ きけ

2 なんぢを 創造 し なんぢを 胎内 につくり なんぢを くるヱホバ 如此 いひたまふ わがしもベヤコブよわが みたるヱシュルンよおそるるなかれ

3 われ けるものに をそそぎ たる をそそぎ わが をなんぢの 子輩 にそそぎ わが 恩惠 をなんぢの にあたふべければなり

4 てかれらは のなかにて のほとりの のごとく そだつべし

5 ある はいふ はヱホバのものなりと ある はヤコブの をとなへん ある はヱホバの なりと にしるしてイスラエルの をなのらん

6 ヱホバ、イスラエルの イスラエルをあがなふもの 萬軍 のヱホバ 如此 いひたまふ われは なりわれは なり われの あることなし

7 いにしへの をまうけしより 以來 たれかわれのごとく 後事 をしめし つげ わが にいひつらねんや みに んとすること らんとすることを

8 なんぢら るるなかれ くなかれ いにしへより せたるにあらずや しにあらずや なんぢらはわが 證人 なり われのほか あらんや のほかには あらず われその つだに ことなし

9 偶像 をつくる はみな しく かれらが ふところのものは なし その るものは ことなく ことなし るがゆゑに をうくべし

10 たれか をつくり えきなき 偶像 たりしや

11 よその 伴侶 はみなはぢん その 匠工 らは なり かれら あつまりて ときはおそれてもろともに るなるべし

12 鐵匠 をつくるに をもてこれをやき もてこれを へつよき をもてこれをうちかたむ れば おとろへ をのまざればつかれはつべし

13 木匠 はすみなはをひきはり にてゑがき にてけづり 文回 をもて にかたどり しき にしたがひて して のうちに 安置

14 あるひは 香柏 をきりあるひは をとり あるひは 橿 をとり ははやしの のなかにて をえらび あるひは をうゑ をえて たしむ

15 して これを となし をもておのが をあたため これを してパンをやき これを につくりてをがみ 偶像 につくりてその にひれふす

16 その にもやしその をにて ひ あるひは をあぶりてくひあき また をあたためていふ ああ あたたまれり われ きをおぼゆ

17 てその をもて につくり 偶像 につくりてその にひれふし ををがみ にいのりていふ なんぢは 吾神 なり をすくへと

18 これらの ことなく ることなし その ふさがりて えず その とぢてあきらかならず

19 のうちに ふことをせず 智識 なく 明悟 なきがゆゑに そのなかばを にもやしその 炭火 のうへにパンをやき をあぶりて ひ その のあまりをもて いかで むべきものを るべけんや いかで のはしくれに 俯伏 すことをせんやといふ もなし

20 かかる をくらひ へる にまどはされて がたましひを ふあたはず またわが 右手 にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり

21 ヤコブよ イスラエルよ 此等 のことを にとめよ はわが なり なんぢを れり なんぢわが なり イスラエルよ はなんぢを れじ

22 なんぢの のごとくに し なんぢの のごとくにちらせり なんぢ にかへれ なんぢを ひたればなり

23 よ うたうたへヱホバこのことを たまへり なる よよばはれ もろもろの およびその のもろもろの よ こゑを ちてうたふべし ヱホバはヤコブを へり イスラエルのうちに 榮光 をあらはし はん

24 なんぢを ひなんぢを 胎内 につくれるヱホバかく たまふ はヱホバなり よろづのものを 創造 し ただ のみ をのべ みづから をひらき

25 いつはるものの 豫兆 をむなしくし 卜者 をくるはせ 智者 をうしろに 退 けてその 知識 をおろかならしむ

26 われわが のことばを しめ わが 使者 のはかりごとを しめ ヱルサレムについては また はんといひ ユダのもろもろの については ねて らるべし その 荒廢 たるところを にかへさんといふ

27 また ず かわけ なんぢのもろもろの をほさんと

28 クロスについては はわが 牧者 すべてわが むところを しむる なりといひ ヱルサレムについてはかさねて られその すゑられんといふ

Chapter 45

1 われヱホバわが 受膏者 クロスの 右手 をとりてもろもろの をそのまへに らしめ もろもろの をとき をその にひらかせて をとづるものなからしめん

2 われ のまへにゆきて 崎嶇 をたひらかにし をこぼち くろがねの 關木 をたちきるべし

3 われなんぢに ところの 財貨 とひそかなるところに せるたからとを へ なんぢに はヱホバなんぢの をよべるイスラエルの なるを しめん

4 わが ヤコブわが みたるイスラエルのために なんぢの をよべり われを ずといへどわれ をなんぢに ひたり

5 われはヱホバなり のほかに なし 一人 もなし われをしらずといへども なんぢを うせん

6 して のいづるところより 西 のかたまで 人々 のほかに なしと べし はヱホバなり にひとりもなし

7 われは をつくり くらきを 創造 す われは 平和 をつくりまた 禍害 をさうざうす はヱホバなり すべてこれらの をなすなり

8 ようへより らすべし をふらすべし はひらけて をもともに いだすべし われヱホバ 創造 せり

9 世人 はすゑものの のひとつの 陶器 なるに をつくれる とあらそふはわざはひなるかな 泥塊 はすゑものつくりにむかひて なにを るかといふべけんや なんぢの りたる なんぢを なしといふべけんや

10 にむかひて なにゆゑに むことをせしやといひ にむかひて なにゆゑに のくるしみをなししやといふ はわざはひなるかな

11 ヱホバ、イスラエルの 聖者 イスラエルを れるもの 如此 いひたまふ きたらんとすることを にとへ またわが 子女 とわが とにつきて 汝等 われに せよ

12 われ をつくりてそのうへに 創造 せり われ らの をもて をのべ その 萬象 をさだめたり

13 われ をもて のクロスを せり われそのすべての をなほくせん はわが をたてわが 俘囚 のためならず のためならずして すべし これ 萬軍 のヱホバの 聖言 なり

14 ヱホバ 如此 いひたまふ エジプトがはたらきて しものとエテオピアがあきなひて しものとはなんぢの とならん また のたけ きセバ きたりくだりて にしたがひ につながれて り なんぢのまへに しなんぢに りていはん まことに はなんぢの にいませり このほかに なし 一人 もなしと

15 をほどこし ふイスラエルの よ まことに はかくれています なり

16 偶像 をつくる はみな をいだき かしめをうけ 諸共 にはぢあわてて 退 かん

17 されどイスラエルはヱホバにすくはれて 永遠 をえん なんぢらは 世々 かぎりなく をいだかず かしめをうけじ

18 ヱホバは 創造 したまへる にしてすなはち なり また をもつくり てこれを くし 徒然 にこれを 創造 はず これを 住所 につくり へり ヱホバかく 宣給 ふ われはヱホバなり のほかに あることなしと

19 われは れたるところ のくらき にてかたらず はヤコブの になんぢらが をたづぬるは 徒然 なりといはず ヱホバはただしき をかたり きことを

20 汝等 もろもろの より れきたれる よ つどひあつまり にすすみききたれ をになひ ふことあたはざる にいのりするものは 無智 なるなり

21 なんぢらその 道理 をもちきたりて よ また にはかれ 此事 をたれか 上古 より したりや かむかしより たりしや はわれヱホバならずや のほかに あることなし われは をおこなひ をほどこす にして のほかに あることなし

22 なるもろもろの よ なんぢら をあふぎのぞめ ばすくはれん われは にして なければなり

23 われは をさして ひたり この はただしき よりいでたれば ることなし すべての はわがまへに み すべての はわれに をたてん

24 われに ていはん 正義 とはヱホバにのみありと 人々 ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひて るものは をいだくべし

25 イスラエルの はヱホバによりて とせられ ほこらん

Chapter 46

1 ベルは しネボは む かれらの はけものと 家畜 とのうへにあり なんぢらが げあるきしものは となりて れおとろへたるけものの ところとなりぬ

2 かれらは みかれらは にふし その となれる をすくふこと はずして とらはれゆく

3 ヤコブの よイスラエルのいへの れるものよ をいでしより におはれ をいでしより にもたげられしものよ われにきくべし

4 なんぢらの 年老 るまで はかはらず 白髮 となるまで なんぢらを つくりたれば ぐべし また ひかつ はん

5 なんぢら をたれに べ たれに ひ たれに らへ かつ くらぶべきか

6 人々 ふくろより 黄金 をかたぶけいだし 權衡 をもて 白銀 をはかり 金工 をやとひてこれを につくらせ にひれふして

7 彼等 はこれをもたげて にのせ ひゆきてその 安置 す すなはち てその をはなれず これにむかひて はれども ふること はず これをすくひて 苦難 のうちより すことあたはず

8 なんぢら 此事 をおもひいでて くたつべし 悖逆者 よこのことを にとめよ

9 汝等 いにしへより 以來 のことをおもひいでよ われは なり のほかに なし われは なり のごとき なし

10 われは のことを よりつげ いまだ ざることを よりつげ わが 謀畧 はかならず つといひ すべて がよろこぶことを んといへり

11 われ より をまねき 遠國 よりわが めおける をまねかん このことを りたれば らず らすべし このことを りたればかならず すべし

12 なんぢら かたくなにして にとほざかるものよ にきけ

13 われわが をちかづかしむ ればその ること からず わが おそからず すくひをシオンにあたへ わが 榮光 をイスラエルにあたへん

Chapter 47

1 バビロンの 處女 よ くだりて のなかにすわれ カルデヤ のむすめよ にすわらずして にすわれ ふたたび 婀娜 にして なりととなへらるることなからん

2 をとりて をひけ 面帕 をとりさり をぬぎ をあらはして をわたれ

3 なんぢの はあらはれなんぢの はみゆべし われ をむくいて をかへりみず

4 われらを ひたまふ はその 萬軍 のヱホバ、イスラエルの 聖者 といふ

5 カルデヤ のむすめよ なんぢ をつぐみてすわれ くらき にいりてをれ ふたたびもろもろの 主母 ととなへらるることなからん

6 われわが をいきどほりわが 產業 をけがして をなんぢの にあたへたり これに 憐憫 をほどこさず 年老 たるもののうへに だおもき をおきたり

7 いへらく とこしへに 主母 たらんと てこれらのことを にとめず その をおもはざりき

8 なんぢ 歡樂 にふけり らかにをり のうちにただ のみにして のほかに もなく はやもめとなりてをらず また をうしなふことを まじとおもへる よなんぢ きけ

9 をうしなひ 寡婦 となるこの つのこと 一日 のうちに になんぢに らん おほく 魔術 をおこなひひろく 呪詛 をほどこすと もみちみちて にきたるべし

10 おのれの によりたのみていふ をみるものなしと なんぢの 智慧 となんぢの 聰明 とはなんぢを せたり なんぢ のうちにおもへらくただ のみにして のほかに もなしと

11 この にわざはひ にきたらん なんぢ ひてこれを くことをしらず 艱難 なんぢに きたらん これをはらふこと はず なんぢの ひよらざる 荒廢 にはかに にきたるべし

12 なんぢわかきときより めおこなひたる 呪詛 とおほくの 魔術 とをもて むかふべしあるひは をうることあらん あるひは をおそれしむることあらん

13 なんぢは 謀畧 おほきによりて つかれたり かの をうらなふもの をみるもの 新月 をうらなふ もし はば いざたちて をきたらんとする よりまぬかれしむることをせよ

14 らは のごとくなりて にやかれん おのれの をほのほの 勢力 よりすくひいだすこと はず その をあたたむべき 炭火 にあらず その にすわるべき にもあらず

15 がつとめて ひたる にかくのごとくならん のわかきときより とうりかひしたる おのおのその にさすらひゆきて 一人 だになんぢを ふものなかるべし

Chapter 48

1 ヤコブの よなんぢら をきけ らはイスラエルの をもて へられ ユダの 根源 よりいでヱホバの によりて ひイスラエルの をかたりつぐれども 眞實 をもてせず 正義 をもてせざるなり

2 かれらはみづから 聖京 のものととなへイスラエルの によりたのめり その 萬軍 のヱホバといふ

3 われ よりさきに しことを にいにしへより たり われ よりいだして にのべつたへたり にはかにこの をおこなひ して

4 われ がかたくなにして はくろがねその はあかがねなるを れり

5 このゆゑに はやくよりかの をなんぢにつげ その ざるさきに をなんぢに しめたり くはなんぢ ん わが 偶像 これを せり みたるざう たる これを じたりと

6 なんぢ にきけり てこれを をのべつたへざるか われ より なる なんぢが だしらざりし 秘事 をなんぢに さん

7 これらの はいま 創造 せられしにて 上古 よりありしにあらず この よりさきに これを ざりき らずば いはん よわれこれを れりと

8 これを こともなく こともなく なんぢの はいにしへより けざりき なんぢが きあざむきて れながら 悖逆者 ととなへられしを ればなり

9 わが のゆゑによりて いかりを くせん わが 頌美 のゆゑにより しのびてなんぢを 絶滅 すことをせじ

10 よわれなんぢを たり されど 白銀 くせずして 患難 をもてこころみたり

11 われ のため おのれの にこれを ん われ でわが をけがさしむべき わが 榮光 をほかの にあたることをせじ

12 ヤコブよわが たるイスラエルよ われにきけ われは なり われは また なり

13 わが のもとゐを わが をのべたり よべば 彼等 はもろともに なり

14 あつまりてきけ ヱホバの するものヱホバの みたまふ をバビロンに し その はカルデヤ のうへにのぞまん 彼等 のうち かこれらの をのべつげしや

15 ただ のみ かたれり かれをめし かれをきたらせたり その さかゆべし

16 なんぢら にちかよりて をきけ はじめより をひそかに りしにあらず その しときより はかしこに り いま ヱホバわれとその とをつかはしたまへり

17 なんぢの 贖主 イスラエルの 聖者 ヱホバかく 言給 く われはなんぢの ヱホバなり なんぢに することを へ なんぢを きてそのゆくべき にゆかしむ

18 くはなんぢわが 命令 にききしたがはんことを もし らばなんぢの 平安 のごとく はうみの のごとく

19 なんぢの はすなのごとく よりいづる 細沙 のごとくになりて その はわがまへより るることなく さるることなからん

20 なんぢらバビロンより てカルデヤ よりのがれよ なんらぢ をもてのべきかせ のはてにいたるまで りつたへ ヱホバはその ヤコブをあがなひ へりといへ

21 ヱホバかれらをして 沙漠 をゆかしめ へるとき 彼等 はかわきたることなかりき ヱホバ 彼等 のために より をながれしめ また をさきたまへば ほどばしりいでたり

22 ヱホバいひたまはく きものには 平安 あることなし

Chapter 49

1 もろもろの にきけ きところのもろもろの をかたむけよ うまれいづるよりヱホバ し われ をいづるよりヱホバわが をかたりつげたまへり

2 ヱホバわが 利劍 となし をその のかげにかくし をとぎすましたる となして にをさめ へり

3 また にいひ はく はわが なり わが 榮光 のあらはるべきイスラエルなりと

4 されど いへり われは 徒然 にはたらき なくむなしく をつひやしぬと はあれど にわが 審判 はヱホバにあり わが はわが にあり

5 ヤコブをふたたび にかへらしめイスラエルを のもとにあつまらせんとて をうまれいでしより ておのれの となし へるヱホバいひ ふ( はヱホバの にたふとくせらる わが はわが となりたまへり)

6 その 聖言 にいはく なんぢわが となりてヤコブのもろもろの 支派 をおこし イスラエルのうちののこりて うせしものを らしむることはいと また をたてて 異邦人 となし がすくひを のはてにまで らしむ

7 ヱホバ、イスラエルの 贖主 イスラエルの 聖者 にあなどらるるもの にいみきらはるるもの たちに せらるる にむかひて 如此 いひたまふ もろもろの てたちもろもろの はみて すべし これ 信實 あるヱホバ、イスラエルの 聖者 なんぢを びたまへるが なり

8 ヱホバ 如此 いひたまふ われ のときに にこたへ になんぢを けたり われ をまもりて 契約 とし をおこし すたれたる をまた 產業 としてかれらにつがしめん

9 われ しめられたる にいでよといひ にをるものに れよといはん かれら すがら ふことをなし もろもろの 禿 なる にも 牧草 をうべし

10 かれらは ずかわかず やけたる もあつき もうつことなし 彼等 をあはれむもの をみちびきて のほとりに かにみちびき ければなり

11 わがもろもろの とし わが 大路 をたかくせん

12 人々 あるひは きよりきたり あるひは また 西 よりきたらん はまたシニムの よりきたるべし

13 ようたへ よよろこべ もろもろの をはなちてうたへ ヱホバはその をなぐさめその むものを みたまへばなり

14 どシオンはいへりヱホバ をすて われをわすれたまへりと

15 その 乳兒 をわすれて がはらの をあはれまざることあらんや ひかれら るることありとも はなんぢを るることなし

16 われ になんぢを 彫刻 めり なんぢの 石垣 はつねにわが にあり

17 なんぢの 子輩 はいそぎ り なんぢを つもの をあらす より さらん

18 なんぢ をあげて 環視 せよ これらのもの あひあつまりて がもとに るべし ヱホバ 宣給 く われは なんぢ 此等 をみな によそほひて となし 新婦 のごとくに をまとふべし

19 なんぢの かつ れたるところ たれたる は こののち ふもの くして きをおぼえん なんぢを つくししもの にはなれ るべし

20 むかし れたりしなんぢの 子輩 はのちの なんぢの のあたりにて りあはん く ここは がために し なんぢ にゆきて にすむべき をえしめよと

21 その なんぢ 心裏 にいはん かわがために 此等 のものを しや われ をうしなひて りかつ さすらひたり かこれを てしや よわれ 一人 のこされたり 此等 はいづこに しや

22 ヱホバいひたまはく よわれ をもろもろの にむかひてあげ をもろもろの にむかひてたてん てかれらはその 懷中 になんぢの 子輩 をたづさへ その になんぢの 女輩 をのせきたらん

23 もろもろの はなんぢの 養父 となり その 后妃 はなんぢの 乳母 となり かれらはその につけて にひれふし なんぢの をなめん して わがヱホバなるをしり われを 俟望 むものの をかうぶることなきを るならん

24 勇士 がうばひたる 掠物 をいかでとりかへし 強暴者 がかすめたる をいかで いだすことを んや

25 されどヱホバ 如此 いひたまふ く ますらをが めたる もとりかへされ 強暴者 がうばひたる 掠物 もすくひいださるべし そは なんぢを るものをせめてなんぢの 子輩 をすくふべければなり

26 なんぢを ぐるものにその をくらはせ またその をあたらしき のごとくにのませて しめん して 萬民 はわがヱホバにして をすくふ なんぢを ふものヤコブの 全能者 なることを るべし

Chapter 50

1 ヱホバかくいひ ふ わがなんぢらの をさりたる 離書 はいづこにありや いづれの 債主 になんぢらを わたししや よなんぢらはその 不義 のために られ なんぢらの らの 咎戻 のために られたり

2 わがきたりし なにゆゑ 一人 もをらざりしや よびしとき 何故 ひとりも ふるものなかりしや わが みぢかくして ひえざるか われ ふべき なからんや よわれ 叱咤 すれば はかれ はあれのとなりそのなかの なきによりかわき 臭氣 をいだすなり

3 われ きころもを にきせ 麁布 をもて となす

4 ヱホバは をうけしものの をわれにあたへ をもて れたるものを ふることを しめたまふ また ごとに しわが をさまして をうけし のごとく ことを しめたまふ

5 ヱホバわが をひらき へり われは ふことをせず 退 くことをせざりき

6 われを つものにわが をまかせわが をぬくものにわが をまかせ とをさくるために をおほふことをせざりき

7 ヱホバわれを けたまはん この にわれ ることなかるべし わが くして しめらるることなきを

8 われを とするもの きにあり たれか とあらそはんや われら 相共 にたつべし わが はたれぞや づききたれ

9 ヱホバわれを はん かわれを せんや よかれらはみな のごとくふるび のためにくひつくされん

10 汝等 のうちヱホバをおそれその をきくものは ぞや をあゆみて をえざるともヱホバの をたのみおのれの にたよれ

11 をおこし 火把 るものよ 汝等 みなその のほのほのなかをあゆめ なんぢらの したる 火把 のなかをあゆめ なんぢら のごとき をわが よりうけて みのうちに べし

Chapter 51

1 をおひ めヱホバを ねもとむるものよ にきけ なんぢらが 斫出 されたる となんぢらの 掘出 されたる とをおもひ

2 なんぢらの アブラハム びなんぢらを たるサラをおもひ よ われ をその 一人 なりしときに しこれを してその 子孫 をまし へたり

3 そはヱホバ、シオンを め またその てあれたる をなぐさめて その 荒野 をエデンのごとくその 沙漠 をヱホバの のごとくなしたまへり てその によろこびと 歡樂 とあり 感謝 とうたうたふ とありてきこゆ

4 わが よわが にこころをとめよ わが 國人 よわれに をかたぶけよ 律法 はわれより づ われわが をかたく めてもろもろの となさん

5 わが はちかづきわが はすでに たり わが はもろもろの をさばかん もろもろの はわれを 俟望 み わがかひなに 依賴

6 なんぢら をあげて また なる をみよ のごとくきえ のごとくふるびその にすむ これとひとしく ん されどわが はとこしへにながらへ わが はくだくることなし

7 をしるものよ のうちにわが 律法 をたもつ よ われにきけ のそしりをおそるるなかれ のののしりに くなかれ

8 そはかれら のごとく にはまれ のごとく にはまれん されどわが はとこしへに らへ わがすくひ 萬代 におよぶべし

9 さめよ よヱホバの よちからを よ さめて への むかしの にありし くなれ ラハブをきりころし をさしつらぬきたるは にあらずや

10 をかわかし なる をかわかし また のふかきところを はれたる のすぐべき となししは にあらずや

11 ヱホバに ひすくはれしもの うたひつつ りてシオンにきたり その にとこしへの 歡喜 をいただきて 快樂 とよろこびとをえん してかなしみと 歎息 とはにげさるべし

12 こそ なんぢらを むれ いかなる なれば べき をおそれ くなるべき をおそるるか

13 いかなれば をのべ をすゑ をつくりたまへるヱホバを れしや なれば をほろぼさんとて 豫備 する ぐるものの れるをみて にひねもす るるか ぐるものの 忿恚 はいづこにありや

14 をかがめゐる 俘囚 はすみやかに れて ることなく にくだることなく その はつくること るべし

15 をふるはせ をなりどよめかする ヱホバなり その 御名 萬軍 のヱホバといふ

16 わが をなんぢの におきわが のかげにて をおほへり かくてわれ をうゑ をすゑ シオンにむかひて はわが なりといはん

17 ヱルサレムよさめよさめよ よ なんぢ にヱホバの よりその 忿恚 のさかづきをうけて み よろめかす 大杯 をのみ すひほしたり

18 なんぢの るもろもろの のなかに をみちびく なく のそだてたるもろもろの にてなんぢの をたづさふる なし

19 この のこと にのぞめり かなんぢのために んや 荒廢 饑饉 ほろびの なんぢに べり いかにして をなぐさめんや

20 なんぢの らは たえだえにして にかかれる 羚羊 のごとくし 街衢 にふす ヱホバの 忿恚 となんぢの のせめとはかれらに 滿 たり

21 このゆゑに しめるもの にあらで たるものよ をきけ

22 なんぢの ヱホバおのが をあげつらひ ふ なんぢの かくいひ よろめかす 酒杯 をなんぢの より 取除 き わがいきどほりの 大杯 をとりのぞきたり ふたたびこれを ことあらじ

23 これを をなやますものの にわたさん らは になんぢの 靈魂 にむかひて らく なんぢ せよわれら ゆかんと してなんぢその のごとくし のごとくし 彼等 のこえゆくに せたり

Chapter 52

1 シオンよ よさめよ 聖都 ヱルサレムよなんぢの しき をつけよ より 割禮 をうけざる および からざるものふたたび にいること るべければなり

2 なんぢ をふりおとせ ヱルサレムよ よすわれ れたるシオンのむすめよ がうなじの をときすてよ

3 そはヱホバかく ふ なんぢらは なくして られたり なくして はるべし

4 ヱホバ 如此 いひ にわが エジプトにくだりゆきて 彼處 にとどまれり アツスリヤ ゆゑなくして 彼等 をしへたげたり

5 ヱホバ 宣給 く わが はゆゑなくして れたり されば ここに をなさん ヱホバのたまはく 彼等 をつかさどる さけびよばはり わが はつねに 終日 けがさるるなり

6 この にわが はわが をしらん このゆゑにその には らこの をかたるものの なるをしらん ここに

7 よろこびの 音信 をつたへ 平和 をつげ おとづれをつたへ をつげ シオンに ひてなんぢの はすべ めたまふといふものの 山上 にありていかに しきかな

8 なんぢが 斥候 きこゆ かれらはヱホバのシオンに ふを とあひあはせて るが にみな をあげてもろともにうたへり

9 ヱルサレムの 荒廢 れたるところよ をはなちて にうたふべし ヱホバその をなぐさめヱルサレムを ひたまひたればなり

10 ヱホバそのきよき をもろもろの 國人 のまへにあらはしたまへり のもろもろの までもわれらの のすくひを

11 なんぢら よされよ 彼處 をいでて れたるものに るなかれ その をいでよ ヱホバの をになふ よ なんぢら くあれ

12 なんぢら ぎいづるにあらず りゆくにあらず ヱホバはなんぢらの にゆきイスラエルの はなんぢらの 軍後 となり ふべければなり

13 よわがしもべ 智慧 をもておこなはん りのぼりて だたかくならん

14 にはおほくの かれを ておどろきたり(その 面貌 はそこなはれて なりその 形容 はおとろへて とことなれり)

15 には おほく 國民 にそそがん たち によりて まん そはかれら だつたへられざることを いまだ ざることを るべければなり

Chapter 53

1 われらが るところを ぜしものは ぞや ヱホバの はたれにあらはれしや

2 かれは のまへに えのごとく きたる よりいづる 樹株 のごとくそだちたり われらが るべきうるはしき なく うつくしき はなく われらがしたふべき 艶色 なし

3 かれは られて にすてられ 悲哀 にして 病患 をしれり また をおほひて ることをせらるる のごとく られたり われらも をたふとまざりき

4 まことに はわれらの 病患 をおひ 我儕 のかなしみを へり るにわれら へらく はせめられ にうたれ しめらるるなりと

5 はわれらの のために けられ われらの 不義 のために かれ みづから 懲罰 をうけてわれらに 平安 をあたふ そのうたれし によりてわれらは されたり

6 われらはみな のごとく ひておのおの にむかひゆけり るにヱホバはわれら てのものの 不義 をかれのうへに たまへり

7 はくるしめらるれどもみづから だりて をひらかず 屠場 にひかるる 羔羊 をきる のまへにもだす くしてその をひらかざりき

8 かれは 虐待 審判 とによりて 取去 れたり その のうち るものの より れしことを ひたりしや はわが のとがの にうたれしなり

9 その はあしき とともに けられたれど るときは るものとともになれり かれは をおこなはずその には 虚僞 なかりき

10 されどヱホバはかれを くことをよろこびて をなやましたまへり てかれの 靈魂 とがの 献物 をなすにいたらば その をみるを その からん かつヱホバの ふことは によりて ゆべし

11 かれは がたましひの 煩勞 をみて たらはん わが しき はその 知識 によりておほくの とし かれらの 不義 をおはん

12 このゆゑに かれをして なるものとともに をわかち しめん かれは きものとともに 掠物 をわかちとるべし はおのが 靈魂 をかたぶけて にいたらしめ あるものとともに へられたればなり はおほくの をおひ あるものの にとりなしをなせり

Chapter 54

1 なんぢ まず をうまざるものよ うたふべし のくるしみなきものよ をはなちて ひよばはれ なきものの はとつげるものの よりおほしと はヱホバの 聖言 なり

2 幕屋 のうちを くし なんぢが 住居 のまくをはりひろげて むなかれ をながくしなんぢの をかたくせよ

3 そはなんぢが にひろごり なんぢの はもろもろの をえ 荒廢 れたる をもすむべき となさしむべし

4 るるなかれなんぢ ることなからん てためくことなかれ はぢしめらるることなからん きときの をわすれ 寡婦 たりしときの 恥辱 をふたたび ることなからん

5 なんぢを へる はなんぢの なり その 萬軍 のヱホバ なんぢを ふものはイスラエルの 聖者 なり 全世界 ととなへられ ふべし

6 ヱホバ をまねきたまふ られて うれふる また きとき てさられたる をまねくがごとしと はなんぢの のみことばなり

7 しばし をすてたれど なる 憐憫 をもて をあつめん

8 わが 忿恚 あふれて くわが をなんぢに したれど 永遠 のめぐみをもて をあはれまんと はなんぢをあがなひ ふヱホバの 聖言 なり

9 このこと にはノアの 洪水 のときのごとし むかしノアの 洪水 をふたたび にあふれ るることなからしめんと ひしが そのごとく ふたたび をいきどほらず びなんぢを じとちかひたり

10 はうつり はうごくとも わが 仁慈 はなんぢよりうつらず 平安 をあたふるわが 契約 はうごくことなからんと はなんぢを みたまふヱホバのみことばなり

11 なんぢ しみをうけ 暴風 にひるがへされ 安慰 をえざるものよ うるはしき 彩色 をなしてなんぢの をすゑ をもてなんぢの をおき

12 くれなゐの をもてなんぢの をつくり むらさきの をもてなんぢの をつくり なんぢの 境内 はあまねく 寳石 にてつくるべし

13 なんぢの 子輩 はみなヱホバに をうけ なんぢの 子輩 のやすきは ならん

14 なんぢ をもて くたち 虐待 よりとほざかりて ることなく また 恐懼 よりとほざかるべし そは 恐懼 なんぢに づくことなければなり

15 ひかれら 群集 ふとも によるにあらず てむれつどひて をせむる はなんぢの にたふるべし

16 みよ 炭火 をふきおこして ゐべき をいだす 鐵工 はわが 創造 するところ あらし ぼす もわが 創造 するところなり

17 すべてなんぢを んとてつくられしうつはものは あることなし 興起 ちてなんぢとあらそひ ふる はなんぢに せらるべし これヱホバの 僕等 のうくる 產業 なり かれらが よりうくる なりとヱホバのたまへり

Chapter 55

1 なんぢら ける ことごとく にきたれ なき もきたるべし 汝等 きたりてかひ めてくらへ きたれ なく なくして 葡萄酒 とをかへ

2 なにゆゑ にもあらぬ のために をいだし ことを ざるもののために するや われに 聽從 へ さらばなんぢら 美物 をくらふをえ をもてその 靈魂 をたのしまするを

3 をかたぶけ にきたりてきけ 汝等 のたましひは べし われ なんぢらととこしへの 契約 をなしてダビデに せし らざる をあたへん

4 よわれ をたててもろもろの とし もろもろの となし 命令 する となせり

5 なんぢは ざる 國民 をまねかん をしらざる 國民 はなんぢのもとに りきたらん はなんぢの ヱホバ、イスラエルの 聖者 のゆゑによりてなり ヱホバなんぢを くしたまへり

6 なんぢら ことをうる にヱホバを ねよ くゐたまふ によびもとめよ

7 きものはその をすて よこしまなる はその 思念 をすててヱホバに れ さらば 憐憫 をほどこしたまはん 我等 にかへれ をあたへ はん

8 ヱホバ 宣給 くわが はなんぢらの とことなり わが はなんぢらのみちと なれり

9 よりたかきがごとく わが はなんぢらの よりも く わが はなんぢらの よりもたかし

10 より くだり おちて かへらず をうるほして をはえしめ をいださしめて ものに をあたへ ふものに をあたふ

11 如此 わが よりいづる もむなしくは にかへらず わが ぶところを し わが りし をはたさん

12 なんぢらは びて きたり 平穩 にみちびかれゆくべし とは をはなちて にうたひ にある はみな をうたん

13 松樹 はいばらにかはりてはえ 岡拈樹 にかはりてはゆべし はヱホバの 頌美 となり とこしへの となりて ることなからん

Chapter 56

1 ヱホバ 如此 いひ ふ なんぢら 公平 をまもり 正義 をおこなふべし わが のきたるはちかく わが のあらはるるは ければなり

2 安息日 をまもりて さず その をおさへて きことをなさず おこなふ かく くまもる はさいはひなり

3 ヱホバにつらなれる 異邦人 はいふなかれ ヱホバ をその より はんと 寺人 もまたいふなかれ われは たる なりと

4 ヱホバ 如此 いひたまふ わが 安息日 をまもり わが ぶことをえらみて 契約 くまもる 寺人 には

5 わが のうちにてわが のうちにて にも にもまさる 記念 のしるしと とをあたへ とこしへの をたまふて ることなからしめん

6 またヱホバにつらなりこれに へ ヱホバの しその となり 安息日 をまもりて すことなく てわが 契約 をかたくまもる 異邦人

7 これをわが 聖山 にきたらせ わが のうちにて ましめん かれらの 燔祭 犠牲 とはわが 祭壇 のうへに めらるべし わが はすべての のいのりの ととなへらるべければなり

8 イスラエルの 放逐 れたるものを めたまふ ヱホバのたまはく さらに をあつめて にあつめられたる にくはへん

9 野獸 よみなきたりてくらへ にをるけものよ きたりてくらへ

10 斥候 はみな 瞽者 にしてしることなし みな なる にして ることあたはず みな みるもの ゐるもの ることをこのむ なり

11 この はむさぼること だしくして ことをしらず かれらは ることを ざる 牧者 にして おのが にむかひゆき れにをる もおのおの をおもふ

12 かれら にいふ われ をたづさへきたらん われら 濃酒 にのみあかん かくて 明日 もなほ 今日 のごとく にみち はせんと

Chapter 57

1 義者 ほろぶれども にとむる なく しみ 人々 とりさらるれども きものの 禍害 のまへより 取去 るるなるを るものなし

2 かれは 平安 にいり きをおこなふ はその 寐床 にやすめり

3 なんぢら 巫女 淫人 また 妓女 ききたれ

4 なんぢら にむかひて れをなすや にむかひて をひらき をのばすや なんぢらは 悖逆 子輩 いつはりの 黨類 にあらずや

5 なんぢらは 橿樹 のあひだ りなる 木々 のしたに をこがし のなか 狹間 をころせり

6 なんぢは のなかの かなる をうくべき 嗣業 とし これをなんぢが 所有 とす なんぢ これに 灌祭 をなし にそなへものを げたり われ によりていかで をなだむべしや

7 なんぢは くそびえたる になんぢの をまうけ かつ 其處 にのぼりゆきて 犠牲 をささげたり

8 また および のうしろに 記念 をおけり なんぢ をはなれて 他人 をあらはし りゆきてその をひろくし かれらと をなし かれらの し これがためにその をえらびたり

9 なんぢ 香膏 とおほくの 薫物 とをたづさへて にゆき なんぢの 使者 をとほきにつかはし 陰府 にまで をひくくせり

10 なんぢ のながきに れたれどなほ なしといはず なんぢ をいきかへされしによりて 衰弱 ざりき

11 なんぢ をおそれ のゆゑに きていつはりをいひ をおもはず そのことを におかざりしや われ しく したれど かへりて をおそれざりしにあらずや

12 なんぢの をつげしめさん なんぢの はなんぢに せじ

13 なんぢ るときその めおきたるもの をすくへ はかれらを くあげさり はかれらを さらん どわれに 依賴 むものは をつぎわが 聖山 をうべし

14 また いはん をもり をもりて をそなへよ わが のみちより 躓礙 をとりされと

15 至高 至上 なる 永遠 にすめるもの 聖者 となづくるもの 如此 いひ はたかき きよき にすみ こころ けてへりくだる とともにすみ だるものの をいかし けたるものの をいかす

16 われ なくは はじ たえずは らじ らずば のこころ がまへにおとろへん わが りたる はみな らん

17 のむさぼりの により いかりて をうちまた をおほひて りたり るになほ りて がこころの にゆけり

18 されど その をみたり かれを すべし かれを きてふたたび 安慰 をかれとその のかなしめる とにかへすべし

19 くちびるの をつくれり きものにも きものにも 平安 あれ 平安 あれ かれをいやさん はヱホバのみことばなり

20 はあれど 惡者 はなみだつ のごとし かなること はずしてその つねに とをいだせり

21 わが いひたまはく きものには 平安 あることなしと

Chapter 58

1 によばはりて ををしむなかれ のこゑをラッパのごとくあげ わが にその をつげヤコブの にその をつげしめせ

2 かれらは 日々 われを 尋求 めわが をしらんことをこのむ をおこなひ をすてざる のごとく しき をわれにもとめ 相近 づくことをこのめり

3 かれらはいふ われら 斷食 するになんぢ たまはず われら をくるしむるになんぢ たまはざるは ぞやと よなんぢらの 斷食 にはおのがこのむ をなし その 工人 をことごとく めつかふ

4 よなんぢら 斷食 するときは あらそひ きそひ をもて をうつ なんぢらの のだんじきはその をうへに えしめんとにあらざるなり

5 のごとき 斷食 はわが ぶところのものならんや かくのごときは その 靈魂 をなやますの ならんや その のごとくにふし 麁服 とをその にしくをもて 斷食 またヱホバに らるる ととなふべけんや

6 わが ぶところの 斷食 はあくの をほどき のつなをとき げらるるものを ちさらしめ すべての ををるなどの にあらずや

7 また たる になんぢのパンを ちあたへ さすらへる 貧民 をなんぢの にいれ かなるものを てこれに せ おのが 骨肉 をかくさざるなどの にあらずや

8 しかる はなんぢのひかり くにあらはれいで すみやかに さるることを なんぢの はなんぢの にゆき ヱホバの 榮光 はなんぢの 軍後 となるべし

9 また よぶときはヱホバ へたまはん なんぢ ぶときは ここに りといひ はん/もし のなかより をのぞき 指點 をのぞき きことをかたるを

10 なんぢの 靈魂 するものをも たる にほどこし しむものの 滿足 しめば なんぢの くらきにてりいで なんぢの のごとくならん

11 ヱホバは になんぢをみちびき けるところにても のこころを 滿足 しめ なんぢの をかたうし はん なんぢは ひたる のごとく のたえざる のごとくなるべし

12 よりいづる はひさしく 荒廢 れたる をおこし なんぢは 累代 やぶれたる をたてん なんぢをよびて 破隙 をおぎなふ といひ 市街 をつくろひてすむべき となす といふべし

13 もし 安息日 になんぢの 歩行 をとどめ 聖日 になんぢの むわざをおこなはず 安息日 をとなへて 樂日 となし ヱホバの 聖日 をとなへて むべき となし をたふとみて をおこなはず おのが むわざをなさず おのが をかたらずば

14 その なんぢヱホバを しむべし ヱホバなんぢを のたかき にのらしめ なんぢが 先祖 ヤコブの 產業 をもて をやしなひ はん こはヱホバ より りたまへるなり

Chapter 59

1 ヱホバの はみぢかくして ひえざるにあらず その はにぶくして えざるにあらず

2 なんぢらの 邪曲 なる なんぢらとなんぢらの との をへだてたり なんぢらの その をおほひて えざらしめたり

3 そはなんぢらの にてけがれ なんぢらの はよこしまにて れ なんぢらのくちびるは 虚僞 をかたり なんぢらの をささやき

4 その 一人 だに 正義 をもてうつたへ 眞實 をもて らふものなし らは 虚浮 をたのみ 虚僞 をかたり しきくはだてをはらみ 不義 をうむ

5 かれらは をかへし 蛛網 をおる その をくらふものは るなり もし るればやぶれて 毒蛇 をいだす

6 その るところは になすあたはず その をもて をおほふこと はず かれらの はよこしまの なり かれらの には 暴虐 のおこなひあり

7 かれらの はあくにはしり なき をながすに し かれらの 思念 はよこしまの 思念 なり 殘害 滅亡 とその 路徑 にのこれり

8 らは 平穩 なる をしらず その るところに 公平 なく まがれる 小徑 をつくる てこれを ものは 平穩 をしらず

9 このゆゑに 公平 はとほくわれらをはなれ 正義 はわれらに 追及 ず われら をのぞめど をみ 光輝 をのぞめど をゆく

10 われらは 瞽者 のごとく をさぐりゆき なき のごとく りゆき 正午 にても 日暮 のごとくにつまづき 強壯 なる のなかにありても るもののごとし

11 我儕 はみな のごとくにほえ 鴿 のごとくに くうめき 審判 をのぞめどもあることなく をのぞめども くわれらを

12 われらの はなんぢの におほく われらのつみは してわれらを へ われらのとがは らとともに り われらの 邪曲 なる はわれら らしれり

13 われら ををかしてヱホバを われらの にはなれてしたがはず 暴虐 悖逆 とをかたり 虚僞 のことばを にはらみて 説出 すなり

14 公平 はうしろに 退 けられ 正義 ははるかに り そは 眞實 衢間 にたふれ 正直 はいることを ざればなり

15 眞實 はかけてなく をはなるるものは めうばはる/ヱホバこれを てその 公平 のなかりしを びたまはざりき

16 ヱホバは なきをみ 中保 なきを しみたまへり てその をもてみづから け その をもてみづから たまへり

17 ヱホバ をまとひて 護胸 とし をその にいただきて となし をまとひて となし 熱心 をきて 外服 となしたまへり

18 かれらの にしたがひて をなし にむかひていかり にむかひて をなし また 島々 にむくいをなし はん

19 西方 にてヱホバの をおそれ のいづる にてその 榮光 をおそるべし ヱホバは ぎとめたる のその 氣息 にふき えたるがごとくに りたまふ ればなり

20 ヱホバのたまはく 贖者 シオンにきたりヤコブのなかの をはなるる につかんと

21 ヱホバいひ く なんぢの にあるわが なんぢの におきたるわがことばは よりのち 永遠 になんぢの よりなんぢの より のすゑの よりはなれざるべし わがかれらにたつる 契約 はこれなりと はヱホバのみことばなり

Chapter 60

1 よひかりを て なんぢの きたりヱホバの 榮光 なんぢのうへに 照出 たればなり

2 よくらきは をおほひ はもろもろの をおほはん されど にはヱホバ 照出 たまひてその 榮光 なんぢのうへに はるべし

3 もろもろの はなんぢの にゆき もろもろの はてり るなんぢが 光輝 にゆかん

4 なんぢの をあげて 環視 せ かれらは つどひて にきたり 子輩 はとほきより り なんぢの 女輩 はいだかれて らん

5 そのときなんぢ てよろこびの をあらはし なんぢの おどろきあやしみ ひろらかになるべし そは はうつりて につき もろもろの 貨財 はなんぢに るべければなり

6 おほくの 駱駝 ミデアンおよびエバのわかき 駱駝 なんぢの にあまねくみち シバのもろもろの こがね 乳香 をたづさへきたりてヱホバの をのべつたへん

7 ケダルのひつじの はみな にあつまりきたり ネバヨテの 牡羊 はなんぢに へ わが 祭壇 のうへにのぼりて 受納 られん てわれわが 榮光 をかがやかすべし

8 のごとくにとび のその にとびかへるが くしてきたる はたれぞ

9 もろもろの はわれを 俟望 み タルシシのふねは 首先 になんぢの 子輩 をとほきより きたり かれらの 金銀 をともにのせきたりてなんぢの ヱホバの にささげ イスラエルの 聖者 にささげん ヱホバなんぢを かせたまひたればなり

10 異邦人 はなんぢの 石垣 をきづき かれらの 王等 はなんぢに へん そは いかりて をうちしかどまた をもて みたればなり

11 なんぢの はつねに きて もとざすことなし こは もろもろの 貨財 をなんぢに へきたり その 王等 をひきゐ らんがためなり

12 なんぢに へざる とはほろび そのくにぐには くあれすたるべし

13 レバノンの はなんぢにきたり 黄楊 はみな にきたりて 聖所 をかがやかさん われ わが をおく をたふとくすべし

14 しめたるものの 子輩 はかがみて にきたり をさげしめたる はことごとくなんぢの 足下 にふし をヱホバの イスラエルの 聖者 のシオンととなへん

15 なんぢ にはすてられ まれてその をすぐる もなかりしが はわれ をとこしへの 華美 よよの 歡喜 となさん

16 なんぢ もろもろの をすひ たちの 乳房 をすひ して ヱホバなんぢの 救主 なんぢの 贖主 ヤコブの 全能者 なるを るべし

17 われ 黄金 をたづさへきたりて 赤銅 にかへ 白銀 をたづさへきたりて にかへ 赤銅 にかへ にかへ なんぢの 施政者 をおだやかにし なんぢを するものを うせん

18 強暴 のこと びなんぢの にきこえず 殘害 敗壞 とはふたたびなんぢの にきこえず その 石垣 をすくひととなへ その ととなへん

19 ふたたびなんぢの とならず もまた きてなんぢを さず ヱホバ 永遠 になんぢの となり なんぢの はなんぢの となり はん

20 なんぢの はふたたび ず なんぢの はかくることなかるべし そはヱホバ 永遠 になんぢの となり のかなしみの るべければなり

21 はことごとく 義者 となりてとこしへに ん かれはわが たる 樹株 わが わが 榮光 をあらはす となるべし

22 その きものは となり その きものは 強國 となるべし われヱホバその いたらば かにこの をなさん

Chapter 61

1 ヱホバの われに めり こはヱホバわれに をそそぎて きものに 福音 をのべ ふることをゆだね をつかはして める をいやし 俘囚 にゆるしをつげ められたるものに 解放 をつげ

2 ヱホバのめぐみの とわれらの 刑罰 とを しめ すべて むものをなぐさめ

3 にかへ をたまひてシオンの のかなしむ にあたへ 悲哀 にかへて 歡喜 のあぶらを へ うれひの にかへて 讃美 をかたへしめたまふなり かれらは ヱホバの たまふ その 榮光 をあらはす ととなへられん

4 彼等 はひさしく たる をつくろひ 上古 より れたる をおこし たる 邑々 をかされて にし 世々 すたれたる をふたたび べし

5 外人 はたちてなんぢらの をかひ 異邦人 はなんぢらの をたがへす となり 葡萄 をつくる とならん

6 どなんぢらはヱホバの 祭司 ととなへられ われらの 役者 とよばれ もろもろの をくらひ かれらの をえて らほこるべし

7 にうけし にかへ して 賞賜 をうけ 凌辱 にかへ 嗣業 をえて むべし してその にありて したる 賞賜 をたもち 永遠 によろこびを

8 われヱホバは 公平 をこのみ 邪曲 なるかすめごとをにくみ 眞實 をもて 彼等 にむくいをあたへ 彼等 ととこしへの 契約 をたつべければなり

9 かれらの はもろもろの のなかに れ かれらの 子輩 はもろもろの のなかに れん すべてこれを るものはそのヱホバの したまへる なるを ふべし

10 われヱホバを によろこび わが 靈魂 はわが をたのしまん そは にすくひの をきせ 外服 をまとはせて 新郎 をいただき 新婦 こがねの をつくるが くなしたまへばなり

11 をいだし はまけるものを ずるがごとく ヱホバは とをもろもろの のまへに ぜしめ ふべし

Chapter 62

1 われシオンの あさ 光輝 のごとくにいで ヱルサレムの もゆる 松火 のごとくになるまではシオンのために さずヱルサレムのために まざるべし

2 もろもろの はなんぢの もろもろの はみななんぢの をみん てなんぢはヱホバの にて しき をもて へらるべし

3 また はうるはしき のごとくヱホバの にあり のごとくなんぢの のたなごころにあらん

4 ふたたび をすてられたる といはず びなんぢの をあれたる といはじ てなんぢをヘフジバ(わが ぶところ)ととなへ なんぢの をベウラ(配偶)ととなふべし そはヱホバなんぢをよろこびたまふ なんぢの 配偶 をえん

5 わかきものの 處女 をめとる くなんぢの 子輩 はなんぢを らん 新郎 新婦 をよろこぶごとくなんぢの なんぢを びたまふべし

6 ヱルサレムよ なんぢの 石垣 のうへに 斥候 をおきて 終日 終夜 たえず すことなからしむ なんぢらヱホバに 記念 したまはんことを むるものよ らやすむなかれ

7 ヱホバ、ヱルサレムをたてて 全地 をえしめ ふまでは るなかれ

8 ヱホバその 右手 をさしその 大能 をさし ひて 宣給 く われ びなんぢの 五穀 をなんぢの にあたへて はせず 異邦人 はなんぢが したる をのまざるべし

9 収穫 せしものは をくらひてヱホバを たたへ 葡萄 をあつめし はわが 聖所 にて をのむべし

10 よりすすみゆけ みゆけ をそなへ をもり をもりて 大路 をまうけよ をとりのぞけ もろもろの をあげて

11 ヱホバ にまで てのたまはく 汝等 シオンの にいへ よなんぢらの きたる にその 恩賜 あり はたらきの はその にあり

12 してかれらはきよき またヱホバにあがなはれたる ととなへられん なんぢは にもとめ らるるもの られざる ととなへらるべし

Chapter 63

1 このエドムよりきたり 緋衣 をきてボヅラよりきたる はたれぞ その 服飾 はなやかに なる 能力 をもて しく みきたる はたれぞ これは をもてかたり にすくひをほどこす なり

2 なんぢの 服飾 はなにゆゑに くなんぢの はなにゆゑに 酒榨 をふむ とひとしきや

3 はひとりにて 酒榨 をふめり もろもろの のなかに とともにする なし われ によりて 彼等 をふみ 忿恚 によりてかれらを にじりたれば かれらの わが にそそぎわが 服飾 をことごとく したり

4 そは 刑罰 わが にあり 救贖 すでにきたれり

5 われ てたすくる なく なきを しめり この にわが われをすくひ いきどほり をささへたり

6 われ によりてもろもろの をふみおさへ 忿恚 によりてかれらを しめ かれらの れしめたり

7 われはヱホバのわれらに したまへる 各種 のめぐみとその とをかたりつげ その 憐憫 にしたがひ おほくの 恩惠 にしたがひてイスラエルの にほどこし ひたる なる 恩寵 をかたり

8 ヱホバいひたまへり にかれらはわが なり 虚僞 をせざる 子輩 なりと てヱホバはかれらのために 救主 となりたまへり

9 かれらの 艱難 のときはヱホバもなやみ ひてその 面前 使 をもて 彼等 をすくひ その とその 憐憫 とによりて 彼等 をあがなひ 彼等 をもたげ 昔時 つねに 彼等 をいだきたまへり

10 るにかれらは りてその をうれへしめたる にヱホバ 翻然 かれらの となりて らこれを たまへり

11 にその いにしへのモーセの をおもひいでて けるは かれらとその 牧者 とを より へあげし はいづこにありや 彼等 のなかに をおきしものは 何處 にありや

12 榮光 のかひなをモーセの にゆかしめ 彼等 のまへに をさきて らとこしへの をつくり

13 彼等 をみちびきて をはしるがごとく かで をすぎしめたりし はいづこに りや

14 にくだる 家畜 くにヱホバの かれらをいこはせ へり よなんぢは おのれの をみちびきて 榮光 をつくり へり

15 ねがはくは より 俯觀 なはし その 榮光 あるきよき 居所 より たまへ なんぢの 熱心 となんぢの 大能 あるみわざとは いづこにありや なんぢの なる 仁慈 憐憫 とはおさへられて にあらはれず

16 はわれらの なり アブラハムわれらを ず イスラエルわれらを めず されどヱホバよ はわれらの なり 上古 よりなんぢの をわれらの 贖主 といへり

17 ヱホバよ 何故 にわれらをなんぢの より れまどはしめ 我儕 のこころを 頑固 にして れざらしめたまふや くはなんぢの 僕等 のためになんぢの 產業 なる 支派 のために りたまへ

18 のきよきたみ をえて しからざるにわれらの なんぢの 聖所 をふみにじれり

19 我儕 はなんぢに 上古 より められざる のごとく なんぢの をもて られざる のごとくなりぬ

Chapter 64

1 くはなんぢ てくだり へ なんぢのみまへに 山々 ふるひ かんことを

2 をもやし すがごとくして りたまへ かくて をなんぢの にあらはし もろもろの をなんぢのみまへに 戰慄 かしめたまへ

3 われらが 逆料 あたはざる るべき をおこなひ ひしときに りたまへり 山々 はその にふるひうごけり

4 上古 よりこのかた のほかに なる ありて 俟望 みたる にかかる をおこなひしや いまだ ず いまだ にいらず いまだ にみしことなし

5 はよろこびて をおこなひなんぢの にありてなんぢを 紀念 するものを へたまふ よなんぢ りたまへり われらは ををかせり かかる なること にひさし 我儕 いかで はるるを んや

6 我儕 はみな からざる のごとくなり われらの はことごとく れたる のごとし 我儕 はみな 木葉 のごとく れ われらのよこしまは 暴風 のごとく らを 吹去 れり

7 なんぢの をよぶ なく みづから みて によりすがる なし なんぢ をおほひてわれらを みたまはず われらが 邪曲 をもてわれらを 消失 せしめたまへり

8 されどヱホバよ はわれらの なり われらは 泥塊 にしてなんぢは 陶工 なり らは なんぢの 御手 のわざなり

9 ヱホバよいたく りたまふなかれ くよこしまを 記念 したまふなかれ くは みたまへ 我儕 はみななんぢの なり

10 のきよき 諸邑 となりシオンは となりヱルサレムは 荒廢 れたり

11 らの 先祖 たたへたる 榮光 ある 我儕 のきよき にやかれ 我儕 のしたひたる はことごとく はてたり

12 ヱホバよこれらの あれども なほみづから へたまふや なんぢなほ してわれらに くくるしみを しめたまふや

Chapter 65

1 はわれを めざりしものに もとめられ をたづねざりしものに 見出 され わが をよばざりし にわれ らく われは にあり はここに

2 らぬ をあゆみおのが 思念 にしたがふ れる をひねもす をのべて けり

3 この はまのあたり にわが をひき のうちにて 犠牲 をささげ にて をたき

4 のあひだにすわり 隱密 なる にやどり をくらひ むべきものの をその 器皿 にもりて

5 にいふなんぢ 其處 にたちて にちかづくなかれ そは なんぢよりも しと らはわが のけぶり 終日 もゆる なり

6 よこの わが にしるされたり われ さずして いかへすべし ずかれらの 懷中 いかへすべし

7 ヱホバいひ く なんぢらの 邪曲 となんぢらが 列祖 のよこしまとはともに いかへすべし かれらは 山上 にて をたき のうへにて ししがゆゑに まづその をはかりてその 懷中 にかへすべし

8 ヱホバ 如此 いひたまふ ぶだうのなかに あるを ばいはん これを るなかれ 福祉 その にあればなりと わが 僕等 のために 如此 おこなひてことごとくは らじ

9 ヤコブより 一裔 をいだしユダよりわれ 山々 をうけつぐべき をいださん わが みたる はこれをうけつぎ がしもべらは 彼處 にすむべし

10 シヤロンは のむれの 牧場 となりアコルの はうしの のふす となりて をたづねもとめたるわが とならん

11 どなんぢらヱホバを わがきよき をわすれ をガド(禍福 )にそなへ 雜合 せたる をもりてメニ(運命 )にささぐる

12 われ らを にわたすべく めたり なんぢらは かがみて らるべし 汝等 はわが しときこたへず わが りしとききかず わが にあしき をおこなひ わが まざりし をえらみたればなり

13 このゆゑに ヱホバかく ふ わが 僕等 はくらへども 汝等 はうゑ わが 僕等 はのめども 汝等 はかわき しもべらは べどもなんぢらははぢ

14 わが 僕等 はこころ きによりて うたへども 汝等 はこころ きによりて び また 靈魂 うれふるによりて ぶべし

15 なんぢらが 遺名 はわが みたるものの 呪詛 とならん ヱホバなんぢらを したまはん どおのれの 僕等 をほかの をもて たまふべし

16 るがゆゑに にありて のために 福祉 をねがふものは 眞實 にむかひて 福祉 をもとめ にありて ふものは 眞實 をさして ふべし さきの 困難 れられてわが よりかくれ たるに

17 よわれ しき とあたらしき とを 創造 さきのものを 記念 することなく をその におもひ ることなし

18 どなんぢらわが 創造 する によりて 永遠 にたのしみよろこべ よわれはヱルサレムを りてよろこびとしその 快樂 とす

19 われヱルサレムを びわが をたのしまん して 泣聲 とさけぶ とはふたたびその にきこえざるべし

20 日數 わづかにして 嬰兒 といのちの をみたさざる 老人 とはその にまたあることなかるべし 百歳 にて るものも わかしとせられ 百歳 にて るものを れたる 罪人 とすべし

21 かれら をたてて にすみ 葡萄園 をつくりてその をくらふべし

22 かれらが るところにほかの すまず かれらが るところの はほかの くらはず そはわが のいのちは がえらみたる はその ふるびうするとも ふべければなり

23 かれらの 勤勞 はむなしからず その ところの はわざはひにかからず 彼等 はヱホバの 福祉 をたまひしものの にしてその 子輩 もあひ にをる ればなり

24 かれらが ざるさきにわれこたへ らが りをへざるに きかん

25 豺狼 とこひつじと 食物 をともにし のごとく をくらひ はちりを とすべし てわが 聖山 のいづこにても ふことなく ることなからん これヱホバの 聖言 なり

Chapter 66

1 ヱホバ 如此 いひたまふ はわが はわが 足臺 なり なんぢら がために 如何 なる をたてんとするか いかなる かわが 休憩 とならん

2 ヱホバ 宣給 はあらゆる 此等 のものを りてこれらの ことごとく れり はただ しみまた をいため がことばを れをののくものを みるなりと

3 をほふるものは をころす のごとく 犠牲 とするものは をくびりころす のごとく 祭物 をささぐるものは をささぐる のごとく をたくものは 偶像 をほむる のごとし 彼等 はおのが をえらみその ににくむべき をたのしみとせり

4 もまた 災禍 をえらびて 彼等 にあたへ その るるところの らに ましめん そは よびしとき ふるものなく かたりしとき ことをせざりき わが にあしき をおこなひわが まざる をえらみたればなり

5 なんぢらヱホバの をおそれをののく よヱホバの をきけ なんぢらの 兄弟 なんぢらを みなんぢらをわが のために 逐出 していふ くはヱホバその 榮光 をあらはして 我儕 になんぢらの 歡喜 せしめよと どかれらは をうけん

6 騒亂 るこゑ よりきこえ ありて よりきこゆ はヱホバその にむくいをなしたまふ なり

7 シオンは のなやみを ざるさきに その 劬勞 きたらざるさきに 男子 をうみいだせり

8 がかかる をききしや がかかる をみしや はただ 一日 のくるしみにて べけんや つの 國民 一時 にうまるべけんや どシオンはくるしむ もなく にその 子輩 をうめり

9 ヱホバ く われ にのぞましめしに でうまざらしめんや なんぢの いひたまはく はうましむる なるにいかで をとざさんや

10 ヱルサレムを するものよ かれとともに べ かれの をもてたのしめ のために めるものよ かれとともに びたのしめ

11 そはなんぢら をすふ くヱルサレムの 安慰 をうけて ことを ん また をしぼるごとくその なる をうけておのづから さわやかならん

12 ヱホバ 如此 いひたまふ よわれ のごとく 平康 をあたへ ぎる のごとく にもろもろの をあたへん して 汝等 これをすひ におはれ におかれて しむべし

13 のその をなぐさむるごとく もなんぢらを めん なんぢらはヱルサレムにて 安慰 をうべし

14 なんぢら よろこばん なんぢらの 若草 のさかゆるごとくだるべし ヱホバの はその 僕等 にあらはれ その をはげしく りたまはん

15 よヱホバは 火中 にあらはれて りたまふその 車輦 ははやちのごとし しき 威勢 をもてその をもらし のほのほをもてその をほどこし はん

16 ヱホバは をもて をもてよろづの ひたまはん ヱホバに 刺殺 さるるもの かるべし

17 ヱホバ 宣給 く みづからを くしみづからを ちて にゆき その にある にしたがひ けがれたる および をくらふ はみな にたえうせん

18 かれらの 作爲 とかれらの 思念 とをしれり きたらばもろもろの 國民 ともろもろの とをあつめん 彼等 きたりてわが 榮光 をみるべし

19 かれらのなかに つの 休徴 をたてて れたる をもろもろの すなはちタルシシよく をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン わが 聲名 をきかずわが 榮光 をみざる かなる 諸島 につかはさん 彼等 はわが 榮光 をもろもろの にのべつたふべし

20 ヱホバいひ ふ かれらはイスラエルの 子輩 がきよき にそなへものをもりてヱホバの にたづさへきたるが く なんぢらの 兄弟 をもろもろの よりたづさへて 駱駝 にのらしめ わが 聖山 ヱルサレムにきたらせてヱホバの 祭物 とすべし

21 ヱホバいひ また 彼等 のうちより をえらびて 祭司 としレビ とせんと

22 ヱホバ 宣給 く わが らんとする しき とあたらしき とわが にながくとどまる く なんちの となんぢの はながくとどまらん

23 ヱホバいひ 新月 ごとに 安息日 ごとによろづの わが にきたりて 崇拜 をなさん

24 かれら てわれに きたる をみん その しなずその きえず よろづの にいみきらはるべし