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Chapter 1

1 テオピロよ、 さきに をつくりて、 そイエスの ひはじめ へはじめ ひしより、

2 その へる 使徒 たちに、 によりて じたるのち、 げられ ひし るまでの せり。

3 イエスは 苦難 をうけしのち、 くの なる をもて、 きたることを 使徒 たちに し、四十 、しばしば らに れて、 のことを り、

4 また とともに りゐて じたまふ『エルサレムを れずして、 より きし 約束 て。

5 ヨハネは にてバプテスマを ししが、 らは ならずして にてバプテスマを されん』

6 弟子 たち れるとき ひて ふ『 よ、イスラエルの 囘復 ふは なるか』

7 イエス ひたまふ『 また おのれの 權威 のうちに へば、 らの るべきにあらず。

8 れど なんぢらの むとき、 能力 をうけん、 してエルサレム、ユダヤ 全國、サマリヤ、 にまで 證人 とならん』

9 のことを りて、 らの るがうちに げられ ふ。 これを けて えざらしめたり。

10 その りゆき ふとき、 ぎゐたりしに、 よ、 たる 二人 かたはらに ちて ふ、

11 『ガリラヤの 人々 よ、 ゆゑ ぎて つか、 らを れて げられ ひし のイエスは、 らが りゆくを たるその きたり はん』

12 ここに オリブといふ よりエルサレムに る。この はエルサレムに く、安息 道程 なり。

13 りてその りをる 高樓 る。ペテロ、ヨハネ、ヤコブ びアンデレ、ピリポ びトマス、バルトロマイ びマタイ、アルパヨの ヤコブ、熱心 のシモン びヤコブの ユダなり。

14 この 人々 はみな たち びイエスの マリヤ、イエスの 兄弟 たちと に、 つにして 只管 いのりを めゐたり。

15 その ペテロ、百二十 ばかり りて をなせる 兄弟 たちの ちて ふ、

16 兄弟 たちよ、イエスを ふる どもの 手引 となりしユダにつきて、 ダビデの によりて じめ ひし 聖書 は、かならず 成就 せざるを ざりしなり。

17 らの へられ、 りたればなり。

18 (この は、かの 不義 をもて 地所 、また 俯伏 ちて 直中 より けて 臓腑 みな でたり。

19 この エルサレムに ての られて、その 地所 國語 にてアケルダマと へらる、 地所 との なり)

20 それは して「 住處 てよ、 その はざれ」と ひ、「その はほかの させよ」と ひたり。

21 れば イエス 我等 のうちに 往來 ひし

22 ちヨハネのバプテスマより り、 らを れて げられ ひし るまで、 らと りし 人々 のうち 一人、われらと 復活 證人 となるべきなり』

23 ここにバルサバと へられ、またの をユストと ばるるヨセフ びマツテヤの 二人 をあげ、

24 りて ふ『 ての りたまふ よ、ユダ かんとて 使徒 とより ちたれば、その がするに、 二人 のうち ふか したまへ』

25 りて ふ『 ての りたまふ よ、ユダ かんとて 使徒 とより ちたれば、その がするに、 二人 のうち ふか したまへ』

26 かくて せしに、 はマツテヤに りたれば、 使徒 へられたり。

Chapter 2

1 五旬節 となり、 らみな 一處 りしに、

2 しき ききたるごとき 、にはかに より りて、その する 滿 ち、

3 また きもの のやうに れ、 れて 各人 にとどまる。

4 らみな にて 滿 され、御靈 べしむるままに 異邦 にて りはじむ。

5 敬虔 なるユダヤ ら、天下 國々 より りてエルサレムに りしが、

6 この おこりたれば 群衆 あつまり り、おのおの 國語 にて 使徒 たちの るを きて ひ、

7 かつ しみて ふ『 よ、この ガリラヤ ならずや、

8 如何 にして 我等 おのおのの れし をきくか。

9 我等 はパルテヤ 、メヂヤ 、エラム 、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、

10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに 地方 などに 、ロマよりの 旅人――ユダヤ および 改宗者――

11 クレテ およびアラビヤ なるに、 國語 にて らが なる 御業 をかたるを かんとは』

12 みな ひて ふ『これ 何事 ぞ』

13 どもは りて ふ『かれらは 葡萄酒 にて 滿 されたり』

14 ここにペテロ 使徒 とともに ち、 べて ふ『ユダヤの 人々 および てエルサレムに める よ、 わが けて、この れ。

15 九時 なれば、 らの ふごとく らは ひたるに ず、

16 これは 預言者 ヨエルによりて はれたる なり。

17 いひ はく、 りて、 ての がん。 らの 預言 し、 らの 若者 幻影 、なんぢらの 老人 るべし。

18 その りて、わが 婢女 にわが がん、 らは 預言 すべし。

19 われ 不思議 を、 をあらはさん、 とあるべし。

20 なる 顯著 しき のきたる に、 らん。

21 すべて 御名 はれん」

22 イスラエルの 人々 よ、これらの け。ナザレのイエスは、 らの るごとく、 かれに りて らの ひし 能力 ある 不思議 とをもて、 らに へる なり。

23 この ひし 御旨 と、 じめ とによりて されしが、 不法 をもて 釘磔 にして せり。

24 れど 苦難 きて へらせ へり。 がれをるべき ならざりしなり。

25 ダビデ につきて ふ「われ たり、 かされぬ せばなり。

26 この しみ、 べり、かつ 肉體 もまた 宿 らん。

27 わが 靈魂 黄泉 かず、 聖者 朽果 つることを はざればなり。

28 生命 へり、御顏 にて 勸喜 滿 はん」

29 兄弟 たちよ、先祖 ダビデに きて、われ らず らに ふを べし、 にて られ、その 今日 るまで らの にあり。

30 預言者 にして、 より づる をおのれの 座位 せしむることを、 をもて ひしを り、

31 先見 して、キリストの 復活 きて り、その 黄泉 かれず、その 肉體 朽果 てぬことを へるなり。

32 はこのイエスを へらせ へり、 らは その 證人 なり。

33 イエスは げられ、約束 より けて、 らの する のものを ひしなり。

34 それダビデは りしことなし、 れど ふ「 わが ふ、

35 なんぢの 足臺 となすまでは、わが せよ」と。

36 ればイスラエルの 全家 るべきなり。 らが 十字架 けし のイエスを、 てて となし、キリストとなし へり』

37 人々 これを きて され、ペテロと 使徒 たちとに ふ『兄弟 たちよ、 をなすべきか』

38 ペテロ ふ『なんぢら 悔改 めて、おのおの んために、イエス・キリストの によりてバプテスマを けよ、 らば 賜物 けん。

39 この 約束 らと らの らと、 ての すなはち なる らの とに くなり』

40 この なほ くの をもて し、かつ めて『この れる より されよ』と へり。

41 かくてペテロの 聽納 れし はバプテスマを く。この 弟子 はりたる 、おほよそ なり。

42 らは 使徒 たちの け、交際 をなし、パンを き、祈祷 をなすことを 只管 つとむ。

43 ここに みな 敬畏 じ、 くの 不思議 とは 使徒 たちに りて はれたり。

44 じたる はみな りて 諸般 にし、

45 資産 所有 とを り、各人 ひて へ、

46 日々 つにして みなく り、 にてパンをさき、勸喜 眞心 とをもて 食事 をなし、

47 讃美 して 一般 ばる。かくて はるる 日々 かれらの へり。

Chapter 3

1 三時 いのりの に、ペテロとヨハネと りしが、

2 ここに れながらの 跛者 かかれて る。 より 施濟 ふために、日々 美麗 といふ かるるなり。

3 ペテロとヨハネとの らんとするを 施濟 ひたれば、

4 ペテロ、ヨハネと めて『 らを よ』と ふ。

5 かれ をか くるならんと、 らを つめたるに、

6 ペテロ ふ『 になし、 れど るものを ふ、ナザレのイエス・キリストの によりて め』

7 りて ししに、 踝骨 とたちどころに くなりて、

8 して、 あゆみ をどり、 讃美 しつつ らと れり。

9 みな み、また 讃美 するを て、

10 乞食 にて 美麗 しゐたるを れば、この りし きて 驚駭 奇異 とに ちたり。

11 かくて がペテロとヨハネとに りすがり るほどに、 みな だしく きてソロモンの ふる せつどふ。

12 ペテロこれを ふ『イスラエルの 人々 よ、 しむか、 らが 能力 敬虔 とによりて ませしごとく、 らを つむるか。

13 アブラハム、イサク、ヤコブの 、われらの 先祖 は、その イエスに 榮光 あらしめ へり。 このイエスを し、ピラトの さんと めしを、 にて みたり。

14 らは、この 聖者義人 みて、殺人者 さんことを め、

15 生命 したれど、 はこれを 死人 より へらせ へり、 らは 證人 なり。

16 くてその 御名 ずるに りてその 御名 は、 らの るところ るところの くしたり。イエスによる 信仰 は、 もろもろの にて かる 全癒 させたり。

17 兄弟 よ、われ る、 らが、かの ししは らぬに りてなり。 らの たちも り。

18 れど ての 預言者 をもて、キリストの 苦難 くべきことを じめ ひしを、 くは 成就 ひしなり。

19 れば されん に、悔改 めて ぜよ。

20 これ 御前 より 慰安 きたり、 らの じめ へるキリスト・イエスを はんとてなり。

21 へより が、その なる 預言者 によりて ひし、萬物 まる まで、 ずイエスを けおくべし。

22 モーセ へらく「 なる らの 兄弟 より がごとき 預言者 はん。その のことは ことごとく くべし。

23 てこの 預言者 かぬ より さるべし」

24 サムエル 以來 かたりし 預言者 も、 この につきて 宣傳 へたり。

25 らは 預言者 たちの 子孫 なり、 なんぢらの 先祖 たちに ひし 契約 子孫 なり、 アブラハムに はく「なんぢの によりて 諸族 はみな 祝福 せらるべし」

26 はその へらせ、まづ らに へり、これ 各人 を、その より びかへして 祝福 せん なり』

Chapter 4

1 かれら るとき、祭司 ら・宮守頭 およびサドカイ づき りて、

2 その へ、 イエスの きて 死人 よりの 復活 ぶるを ひ、

3 をかけて へしに、はや になりたれば、 くる まで 留置場 れたり。

4 れど、その きたる 人々 にも ぜし おほくありて、 おほよそ となりたり。

5 くる 長老學者 らエルサレムに し、

6 祭司 アンナス、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル 祭司 一族 みな ひて、

7 その にかの 二人 てて ふ『如何 なる 能力 いかなる によりて ひしぞ』

8 この ペテロ にて 滿 され、 らに ふ『 たち 長老 たちよ、

9 らが める になしし き、その 如何 にして はれしかを 今日 もし さるるならば、

10 一同 およびイスラエルの みな れ、この かになりて らの つは、ナザレのイエス・キリスト、 らが 十字架 け、 死人 より へらせ ひし ることを。

11 このイエスは 造家者 しめられし にして、 首石 となりたるなり。

12 によりては ることなし、 には らの りて はるべき を、 ひし なければなり』

13 らはペテロとヨハネとの することなきを 、その 無學 凡人 なるを りたれば、 しみ、 そのイエスと にありし む。

14 また されたる とともに つを るによりて、 なし。

15 ここに、 じて らを 衆議所 より 退 け、 りて ふ、

16 『この 人々 如何 にすべきぞ。 によりて 顯著 しき はれし は、 てエルサレムに られ、 むこと はねばなり。

17 れど 愈々 ひろく らぬやうに、 らを かして、 より かの によりて にも なからしめん』

18 らを び、一切 イエスの によりて り、また へざらんことを じたり。

19 ペテロとヨハネと へていふ『 くよりも らに くは、 御前 しきか、 け。

20 らは しこと きしことを らざるを ず』

21 みな りし きて めたれば、 らを するに なく、 にまた かして せり。

22 かの によりて されし 四十歳 なりしなり。

23 されて、その にゆき、祭司長長老 らの ひし てのことを げたれば、

24 きて つにし、 ひ、 げて ふ『 よ、 と、 のあらゆる とを へり。

25 によりて、 われらの 先祖 ダビデでの をもて「 ゆゑ 異邦人 ち、 らは しき るぞ。

26 たちは ち、 らは つにあつまりて、 および のキリストに ふ」と 宣給 へり。

27 してヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人 およびイスラエルの とともに、 そそぎ ひし なる イエスに ひて、 にあつまり、

28 御手 御旨 とにて、 るべしと じめ ひし をなせり。

29 よ、 かれらの 脅喝 御覽 し、 らに 御言 かも することなく らせ、

30 御手 をのべて させ、 なる イエスの によりて、 不思議 とを はせ へ』

31 へしとき、 りをる ふるひ き、みな にて 滿 され、 することなく 御言 れり。

32 じたる は、おなじ おなじ となり、 一人 その 所有 はず、 ての にせり。

33 かくて 使徒 たちは なる 能力 をもて、 イエスの 復活 をなし、みな なる 恩惠 りたり。

34 らの には 一人 しき もなかりき。これ 地所 あるいは 家屋 てる 、これを り、その りたる りて、

35 使徒 たちの 足下 きしを、各人 その ひて へられたればなり。

36 ここにクプロに れたるレビ にて、使徒 たちにバルナバ( けば 慰籍 )と へらるるヨセフ、

37 ありしを りて ちきたり、使徒 たちの 足下 けり。

Chapter 5

1 るにアナニヤと 、その サツピラと 資産 り、

2 その 幾分 しおき、 幾分 ちきたりて 使徒 たちの 足下 きしが、 れり。

3 ここにペテロ ふ『アナニヤよ、 なんぢの サタンに 滿 ち、 りて、地所 幾分 したるぞ。

4 りし なり、 りて にあるに ずや、 とて ることを てし。なんぢ してにあらず、 して りしなり』

5 アナニヤこの をきき、 れて ゆ。これを みな なる く。

6 若者 ども ちて み、 して れり。

7 時間 て、その この りし らずして りしに、

8 ペテロ ひて ふ『なんぢら にてかの 地所 りしか、 げよ』 いふ『 り、 なり』

9 ペテロ ふ『なんぢら せて 御靈 みんとせしか、 よ、なんぢの りし 門口 にあり、 をもまた すべし』

10 をんな 立刻 にペテロの 足下 れて ゆ。若者 ども りて、その にたるを 、これを して らに れり。

11 ここに 教會 および のことを みな なる けり。

12 使徒 たちの によりて くの 不思議 はれたり。 はみな つにして、ソロモンの にあり。

13 どもは へて づかず、 らを めたり。

14 ずるもの 男女 とも 増々 おほく けり。

15 には 人々 める 大路 ききたり、寢臺 または におく。 のうち にもせよ、ペテロの ぎん 、その になりと はれんとてなり。

16 エルサレムの 周圍 町々 より くの 人々 める れし されたる へきたりて ひたりしが、みな されたり。

17 ここに 祭司 および なる ちサドカイ 人々、みな 滿 されて ち、

18 使徒 たちに をかけて 留置場 る。

19 るに 使 をひらき、 らを して ふ、

20 きて ち、この 生命 をことごとく れ』

21 かれら き、夜明 がた りて ふ。 祭司 および なる ども ひきたりて、議會 とイスラエル 元老 とを びあつめ、使徒 たちを らせんとて 牢舍 したり。

22 下役 ども きしに、 のうちに らの らぬを て、 りきたり げて ふ、

23 『われら 牢舍 ぢられて、 牢番 ちたるを しに、 きて れば、 には らざりき』

24 宮守頭 および 祭司長 らこの きて、如何 になりゆくべきかと ひいたるに、

25 きたり げて ふ『 よ、 らの れし は、 ちて るなり』

26 ここに 宮守頭下役 ひて でゆき、 らを る。されど 手暴 きことをせざりき、これ より にて たれんことを れたるなり。

27 らを りて 議會 てたれば、 祭司 ひて ふ、

28 我等 かの によりて ふることを ぜしに、 よ、 らは をエルサレムに 滿 し、かの らに はせんとす』

29 ペテロ 使徒 たち へて ふ『 はんよりは ふべきなり。

30 らの 先祖 はイエスを ひしに、 らは けて したり。

31 とし 救主 として にあげ、悔改 とをイスラエルに へしめ ふ。

32 らは 證人 なり。 のおのれに もまた り』

33 かれら をききて 滿 ち、使徒 たちを さんと へり。

34 るにパリサイ にて ての ばるる 教法 學者 ガマリエルと ふもの、議會 ち、 じて 使徒 たちを さしめ、議員 らに ひて ふ、

35 『イスラエルの よ、 らが 人々 さんとする につきて せよ。

36 にチウダ りて、 なりと し、 おほよそ なりしが、 され、 へる はみな されて なきに れり。

37 そののち 戸籍 登録 のときガリラヤのユダ りて、 くの ひおのれに はしめしが、 へる もことごとく されたり。

38 れば なんぢらに ふ、この 人々 より れて、その すに せよ。 しその 企圖 その 所作 より でたらんにはおのづから れん。

39 もし より でたらんには らを ること はず、 らくは する とならん』

40 その 勸告 にしたがひ、 使徒 たちを して うち、イエスの によりて ることを じて せり。

41 使徒 たちは 御名 のために しめらるるに 相應 しき とせられたるを びつつ、議員 らの れり。

42 かくて 日毎 また にて をなし、イエスのキリストなる 宣傳 へて まざりき。

Chapter 6

1 そのころ 弟子 のかず はり、ギリシヤ のユダヤ 、その 寡婦 らが 日々 施濟 されたれば、ヘブル のユダヤ して あり。

2 ここに 十二 使徒 すべての 弟子 めて ふ『われら 差措 きて、食卓 ふるは しからず。

3 れば 兄弟 よ、 らの より 御靈 智慧 とにて 滿 ちたる 令聞 ある 七人 見出 せ、それに どらせん。

4 らは をなすことと、御言 ふることとを めん』

5 れる ての この しとし、信仰 とにて 滿 ちたるステパノ びピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの 改宗者 ニコラオを びて、

6 使徒 たちの てたれば、使徒 たち りて をその けり。

7 かくて ますます り、弟子 エルサレムにて くなり、祭司 にも 信仰 へるもの かりき。

8 さてステパノは 恩惠 能力 とにて 滿 ち、 なる 不思議 とを へり。

9 ここに ふるリベルテンの 會堂 およびクレネ 、アレキサンデリヤ 、またキリキヤとアジヤとの 會堂 より、人々 ちてステパノと ぜしが、

10 その るところの 智慧 御靈 とに すること はず。

11 どもを かして『 らはステパノが、モーセと とを をいふを けり』と はしめ、

12 および 長老學者 らを 煽動 し、 りてステパノを へ、議會 きゆき、

13 僞證者 てて はしむ『この はこの なる 律法 とに りて まず、

14 ち、かのナザレのイエスは ち、かつモーセの へし ふべしと、 へるを けり』と。

15 ここに 議會 したる みな ぎてステパノを しに、その 御使 くなりき。

Chapter 7

1 かくて 祭司 いふ『 のこと してかくの きか』

2 ステパノ ふ『兄弟 たち たちよ、 け、 らの 先祖 アブラハム だカランに まずして メソポタミヤに りしとき、榮光 あらはれて、

3 「なんぢの 土地、なんぢの 親族 れて、 さんとする け」と へり。

4 ここにカルデヤの でてカランに みたりしが、その にしのち、 彼處 より らの める らしめ、

5 此處 にて 蹈立 つる をも 嗣業 はざりき。 るに、その なかりし とに 所有 として へんと へり。

6 また 寄寓人 となり、その 國人 四百年 のあひだ 奴隷 となして しめん へり。

7 いひ ふ「われは らを 奴隷 とする 國人 かん、 るのち その で、この にて へん」

8 また 割禮 契約 をアブラハムに ひたれば、イサクを みて 八日 めに 割禮 へり。イサクはヤコブを、ヤコブは 十二 先祖 めり。

9 先祖 たちヨセフを みてエジプトに りしに、 して、

10 ての 患難 より し、エジプトの パロの にて 寵愛 させ、また 智慧 ひたれば、パロ ててエジプトと 全家 との となせり。

11 にエジプトとカナンの 全地 とに 飢饉 ありて なる 患難 おこり、 らの 先祖 たち ざりしが、

12 ヤコブ、エジプトに 穀物 あるを きて、 らの 先祖 たちを す。

13 二度 めの ヨセフその 兄弟 たちに られ、ヨセフの 氏族 パロに かになれり。

14 ヨセフ して ヤコブと ての 親族 きたれば、

15 ヤコブ、エジプトに り、彼處 にて らの 先祖 たちも にたり。

16 シケムに られ、 てアブラハムがシケムにてハモルの より をもて きし られたり。

17 かくて のアブラハムに ひし 約束 づくに ひて、 はエジプトに えひろがり、

18 ヨセフを らぬ 、エジプトに るに べり。

19 惡計 をもて らの 同族 にあたり、 らの 先祖 たちを しめて、 嬰兒 生存 ふる なからんやう、 つるに らしめたり。

20 その モーセ れて うるはしくして 三月 のあいだ てられ、

21 てられしを、パロの ひき げて として てたり。

22 かくてモーセはエジプト ての 學術 へられ、 とに 能力 あり。

23 年齡 四十 になりたる 、おのが 兄弟 たるイスラエルの 子孫 みる おこり、

24 一人 はるるを り、エジプト ちて、 げらるる せり。

25 によりて へんとし ふことを、兄弟 たち りしならんと ひたるに、 らざりき。

26 翌日 かれらの ふところに れて 和睦 めて ふ「人々 よ、 らは 兄弟 なるに、 ふか」

27 モーセを 押退 けて ふ「 てて らの また 審判 とせしぞ、

28 昨日 エジプト したる く、 をも さんとするか」

29 この により、モーセ れてミデアンの 寄寓人 となり、彼處 にて 二人 けたり。

30 四十 シナイ 荒野 にて、御使 のなかに れたれば、

31 モーセ るところを しみ、 めんとして づきしとき、 あり。 く、

32 先祖 たちの ちアブラハム、イサク、ヤコブの なり」モーセ 戰慄 へて むることを ず。

33 いひ ふ「なんぢの げ、なんぢの つところは なる なり。

34 エジプトに 苦難 、その 歎息 をききて はん れり。いで なんぢをエジプトに さん」

35 らが「 てて また 審判 とせしぞ」と ひて みし のモーセを、 のなかに れたる 御使 により、 また 救人 として へり。

36 この かれらを し、エジプトの にても、また 紅海 および 四十 のあひだ 荒野 にても、不思議 とを ひたり。

37 イスラエルの らに「 らの 兄弟 より、 がごとき 預言者 はん」と ひしは のモーセなり。

38 はシナイ にて りし 御使 および らの 先祖 たちと 荒野 なる 集會 りて らに へん ける 御言 りし なり。

39 るに らの 先祖 たちは ふことを まず、 つて 押退 け、その エジプトに りて、

40 アロンに ふ「 らに だち くべき 神々 れ、 らをエジプトの より しし、かのモーセの 如何 になりしかを らざればなり」

41 その かれら り、その 偶像 犧牲 をささげて 所作 べり。

42 らを れ、その 軍勢 ふるに へり。これは 預言者 たちの に「イスラエルの よ、なんぢら 荒野 にて 四十 りし 犧牲 とを げしや。

43 らは せんとして れる 、すなはちモロクの 幕屋 ロンパの とを きたり。われ らをバビロンの 彼方 さん」と されたるが し。

44 らの 先祖 たちは 荒野 にて 幕屋 てり、モーセに ひし の、 ひて れと ひしままなり。

45 らの 先祖 たちは ぎ、先祖 たちの より ひいだし ひし 異邦人 領地 めし 、ヨシユアとともに りてダビデの べり。

46 ダビデ 恩惠 て、ヤコブの のために 住處 けんと めたり。

47 して、その てたるはソロモンなりき。

48 されど 至高者 にて れる はず、 預言者

49 のたまはく、 座位 足臺 なり。 わが 如何 なる をか てん、わが 休息 のところは 何處 なるぞ。

50 わが りしにあらずや」と へるが し。

51 項強 くして とに 割禮 なき よ、 らは ふ、その 先祖 たちの らも り。

52 らの 先祖 たちは 預言者 のうちの をか 迫害 せざりし。 らは 義人 るを じめ げし し、 らは この 義人 り、かつ となれり。

53 なんぢら、御使 たちの へし 律法 けて、 これを らざりき』

54 人々 これらの きて、 いかりに 滿 切齒 しつつステパノに ふ。

55 ステパノは にて 滿 ち、 ぎ、 榮光 およびイエスの ちたまふを ふ、

56 よ、われ けて ふを る』

57 ここに 大聲 びつつ、 つにして り、

58 ステパノを より ひいだし、 にて てり。證人 らその をサウロといふ 若者 足下 けり。

59 かくて がステパノを にて てるとき、ステパノ びて ふ『 イエスよ、 けたまへ』

60 また づきて 大聲 に『 よ、この らの はせ ふな』と はる。 ひて けり。

Chapter 8

1 サウロは さるるを しとせり。その エルサレムに 教會 ひて なる 迫害 おこり、使徒 たちの ユダヤ びサマリヤの 地方 さる。

2 敬虔 なる 人々 ステパノを り、 のために てり。

3 サウロは 教會 をあらし、家々 男女 引出 して せり。

4 ここに されたる ども りて 御言 べしが、

5 ピリポはサマリヤの りてキリストの ふ。

6 群衆 ピリポの して、 つにし、 みて どもを けり。

7 これ くの より、 きたる れし 大聲 びて で、また 中風 跛者 されたるに る。

8 この にその なる 勸喜 おこれり。

9 ここにシモンといふ あり、 にその にて 魔術 ひ、サマリヤ かして なる へたり。

10 より ての つつしみて き『この は、いわゆる 大能 なり』といふ。

11 かく みて けるは、 しき その 魔術 かされし なり。

12 るにピリポが、 とイエス・キリストの 御名 とに きて 宣傳 ふるを 人々 じたれば、男女 ともにバプテスマを く。

13 シモンも みづから じ、バプテスマを けて、 にピリポと り、その と、 なる 能力 とを けり。

14 エルサレムに 使徒 たちは、サマリヤ 御言 けたりと きて、ペテロとヨハネとを したれば、

15 りて 人々 けんことを れり。

16 これ イエスの によりてバプテスマを けしのみにて、 いまだ 一人 にだに らざりしなり。

17 ここに 二人 のもの らの きたれば、みな けたり。

18 使徒 たちの 按手 によりて 御靈 へられしを て、シモン りて ふ、

19 『わが くすべての くるやうに、 權威 にも へよ』

20 ペテロ ふ『なんぢの とともに ぶべし、なんぢ をもて 賜物 んと へばなり。

21 なんぢは 關係 なく 干與 なし、なんぢの しからず。

22 ればこの 悔改 めて れ、なんぢが あるひは されん。

23 なんぢが 膽汁 不義 とに るを るなり』

24 シモン へて ふ『なんぢらの のこと つも らぬやう、 がために れ』

25 かくて 使徒 たちは をなし、 御言 りて 、サマリヤ くの 福音 宣傳 へつつエルサレムに れり。

26 るに 使 ピリポに りて ふ『なんぢ ちて ひエルサレムよりガザに け。そこは 荒野 なり』

27 ピリポ ちて きたれば、 よ、エテオピヤの 女王 カンダケの 權官 にして、 ての 寳物 どる 閹人 エテオピヤ あり、禮拜 にエルサレムに りしが、

28 すがら 馬車 して 預言者 イザヤの みゐたり。

29 御靈 ピリポに ふ『ゆきて 馬車 近寄 れ』

30 ピリポ りて、その 預言者 イザヤの むを きて ふ『なんぢ むところを るか』

31 閹人 いふ『 なくば、いかで ん』 してピリポに、 りて せんことを ふ。

32 その むところの 聖書 なり『 屠場 くが かれ、羔羊 のその のまへに すがごとく かず。

33 しめられて 審判 はれたり、 かその んや。その 生命 地上 より られたればなり』

34 閹人 こたへてピリポに ふ『預言者 きて へるぞ、 きてか、 きてか、 せ』

35 ピリポ き、この としてイエスの 福音 宣傳 ふ。

36 むる ある りたれば、閹人 いふ『 よ、 あり、 がバプテスマを くるに りかある』

37 [なし]

38 じて 馬車 め、ピリポと 閹人 二人 ともに りて、ピリポ 閹人 にバプテスマを く。

39 より りしとき、 ピリポを 取去 りたれば、閹人 ふたたび ざりしが、 びつつ けり。

40 かくてピリポはアゾトに れ、町々 福音 宣傳 へつつカイザリヤに れり。

Chapter 9

1 サウロは 弟子 たちに して、なほ 恐喝 殺害 との し、 祭司 にいたりて、

2 ダマスコにある 教會 への 添書 ふ。この 見出 さば、男女 にかかはらず りてエルサレムに かん なり。

3 きてダマスコに づきたるとき、 より いでて、 したれば、

4 かれ れて『サウロ、サウロ、 迫害 するか』といふ をきく。

5 いふ『 よ、なんぢは ぞ』 へたまふ『われは 迫害 するイエスなり。

6 きて れ、さらば なすべき げらるべし』

7 同行 人々 ふこと はずして ちたりしが、 けども をも ざりき。

8 サウロ より きて をあけたれど えざれば、 その をひきてダマスコに きゆきしに、

9 三日 のあひだ えず、また 飮食 せざりき。

10 さてダマスコにアナニヤといふ 一人 弟子 あり、幻影 のうちに いひ ふ『アナニヤよ』 ふ『 よ、 ここに り』

11 いひ ふ『 きて といふ にゆき、ユダの にてサウロといふタルソ ねよ。 よ、 りをるなり。

12 アナニアといふ りて、 ゆることを しめんために、 がうへに くを たり』

13 アナニヤ ふ『 よ、われ くの より きて きしに、 がエルサレムにて 聖徒 へしこと 如何 ばかりぞや。

14 また 此處 にても、 御名 をよぶ 祭司長 らより けをるなり』

15 いひ ふ『 け、この 異邦人 たち・イスラエルの 子孫 のまへに、 ちゆく なり。

16 かれに のために 如何 くの 苦難 くるかを さん』

17 ここにアナニヤ きて にいり、 をおきて ふ『兄弟 サウロよ、 すなはち にて ひしイエス、われを へり。なんぢが ることを 、かつ にて 滿 されん なり』

18 ちに より のごときもの ちて ることを 、すなはち きてバプテスマを け、

19 かつ 食事 して づきたり。サウロは 數日 ダマスコの 弟子 たちと にをり、

20 ちに 會堂 にて、イエスの なることを べたり。

21 みな きて ふ『こはエルサレムにて をよぶ ひし ならずや、 ここに りしも、 りて 祭司長 らの きゆかんが ならずや』

22 サウロますます 能力 くははり、イエスのキリストなることを 論證 して、ダマスコに むユダヤ せたり。

23 ること しくして 、ユダヤ かれを さんと りたれど、

24 その 計畧 サウロに らる。かくて らはサウロを さんとて、 りしに、

25 その 弟子 夜中 かれを にて 石垣 より せり。

26 ここにサウロ、エルサレムに りて 弟子 たちの らんとすれど、 かれが 弟子 たるを ぜずして れたり。

27 るにバルナバ へて、使徒 たちの ひゆき、その にて しこと、 ひしこと、 ダマスコにてイエスの のために せず りし などを ぐ。

28 ここにサウロはエルサレムにて 弟子 たちと 出入 し、

29 御名 のために せず り、 ギリシヤ のユダヤ と、かつ りかつ じたれば、 これを さんと りしに、

30 兄弟 たち りて をカイザリヤに り、タルソに かしめたり。

31 かくてユダヤ、ガリラヤ びサマリヤを じて、教會 平安 、ややに 堅立 し、 れて み、 祐助 によりて 人數 いや せり。

32 ペテロは 四方 をめぐりてルダに 聖徒 にいたり、

33 彼處 にてアイネヤといふ 中風 ひて のあひだ るに ふ。

34 かくてペテロ に『アイネヤよ、イエス・キリスト したまふ、 きて めよ』と ひたれば、 ちに きたり。

35 ここにルダ びサロンに みな 歸依 せり。

36 ヨツパにタビタと 弟子 あり、その すればドルカスなり。 は、ひたすら 施濟 とをなせり。

37 そのころ みて にたれば、 ひて 高樓 く。

38 ルダはヨツパに ければ、弟子 たちペテロの 彼處 るを きて、二人 し『ためらはで らに れ』と はしむ。

39 ペテロ ちてともに き、 れば、 高樓 れてのぼりしに、寡婦 らみな をかこみて きつつ、ドルカスが りしほどに りし 下衣上衣 せたり。

40 ペテロ をみな し、 づきて りし 、ふりかへり 屍體 ひて『タビタ、 きよ』と ひたれば、かれ き、ペテロを 起反 れり。

41 ペテロ をあたへ、 して 聖徒 寡婦 とを び、タビタを きたるままにて す。

42 この ヨツパ られたれば、 くの じたり。

43 ペテロ 皮工 シモンの にありて しくヨツパに れり。

Chapter 10

1 ここにカイザリヤにコルネリオといふ あり、イタリヤ ふる 軍隊 百卒長 なるが、

2 敬虔 にして 全家族 とともに れ、かつ くの 施濟 をなし、 れり。

3 午後 三時 ごろ 幻影 のうちに 使 きたりて『コルネリオよ』と ふを かに たれば、

4 をそそぎ れて ふ『 よ、何事 ぞ』御使 いふ『なんぢの 施濟 とは、 りて 記念 とせらる。

5 ヨツパに してペテロと ふるシモンを け、

6 皮工 シモンの 宿 る。その 海邊 にあり』

7 れる 御使 りし 、コルネリオ 二人 從卒中 敬虔 なる 一人 とを び、

8 ての げてヨツパに せり。

9 くる かれらなほ 途中 にあり、 づかんとする ほひ、ペテロ らんとて る、 十二 ごろなりき。

10 ゑて 物欲 しくなり、 調 ふるほどに れし 心地 して、

11 け、 のくだるを る、 なる のごとき にして、四隅 もて されたり。

12 その には 諸種 のもの、 ふもの、 あり。

13 また ありて ふ『ペテロ、 て、 りて せよ』

14 ペテロ ふ『 よ、 からじ、 いまだ からぬもの れたる せし なし』

15 びありて ふ『 ひし を、なんぢ からずとすな』

16 かくの きこと 三度 にして、 ちに げられたり。

17 ペテロその 幻影 なるか、 ふほどに、 よ、コルネリオより されたる 、シモンの ねて ち、

18 ひて、ペテロと ふるシモンの 此處 宿 るかを ふ。

19 ペテロなほ 幻影 きて 打案 じゐたるに、御靈 いひ ふ『 よ、三人 なんぢを ぬ。

20 ちて はずして け、 らを したるは なり』

21 ペテロ りて、かの たちに ふ『 よ、 らの ぬる なり、 ありて るか』

22 かれら ふ『義人 にして れ、ユダヤの 國人 令聞 ある 百卒長 コルネリオ、 なる 御使 より、 きて、その ることを けとの けたり』

23 ここにペテロ らを れて 宿 らす。 くる たちて らと でゆきしが、ヨツパの 兄弟 數人 ともに けり。

24 くる カイザリヤに りし 、コルネリオは 親族 および しき 朋友 めて らを ちゐたり。

25 ペテロ れば、コルネリオ へ、その 足下 して す。

26 ペテロ して ふ『 て、 なり』

27 かくて りつつ り、 くの れるを て、ペテロ ふ、

28 『なんぢらの く、ユダヤ たる 國人 りまた づくことは、律法 はぬ なり、 れど は、 をも れたるもの からぬ ふまじきことを したまへり。

29 この に、われ かるるや 躊躇 はずして れり。 れば ふ、 らは をまねきしか』

30 コルネリオ ふ『われ 四日 にて 午後 三時 をなし、 時刻 りしに、 よ、 たる 、わが ちて、

31 「コルネリオよ、 かれ、なんぢの 施濟 えられたり。

32 をヨツパに りてペテロと ふるシモンを け、かれは 海邊 なる 皮工 シモンの 宿 るなり」と へり。

33 われ かに したるに、 れるは けなし。いま 我等 はみな、 ひし てのことを かんとて、 り』

34 ペテロ きて ふ、『われ まことに る、 ることをせず、

35 れの にても ひて をおこなふ ふことを。

36 はイエス・キリスト(これ 萬民 )によりて 平和 福音 をのべ、イスラエルの 子孫 をおくり へり。

37 ちヨハネの へしバプテスマの 、ガリラヤより り、ユダヤ 全國 りし なるは らの なり。

38 これは 能力 とを ひしナザレのイエスの にして、 くめぐりて をおこなひ、 惡魔 せらるる せり、 これと したればなり。

39 我等 はユダヤの およびエルサレムにて、イエスの ひし 諸般 のことの 證人 なり、人々 にかけて せり。

40 三日 めに へらせ、かつ かに したまへり。

41 れど ての にはあらで、 じめ へる 證人 ちイエスの 死人 より へり ひし 、これと 飮食 せし らに ひしなり。

42 イエスは ける にたる との 審判 に、 より められしを することと、 どもに 宣傳 ふる とを らに ふ。

43 につきては 預言者 たちも 、おほよそ ずる の、その によりて べきことを す』

44 ペテロ これらの りをる に、 御言 をきく ての りたまふ。

45 ペテロと りし 割禮 ある 信者 は、異邦人 にも 賜物 のそそがれしに けり。

46 そは らが 異言 をかたり、 むるを きたるに る。

47 ここにペテロ へて ふ『この 人々 われらの をうけたれば、 じて のバプテスマを くることを んや』

48 にイエス・キリストの 御名 によりてバプテスマを けられんことを じたり。ここに らペテロに 數日 とどまらんことを へり。

Chapter 11

1 使徒 たち びユダヤに 兄弟 たちは、異邦人 けたりと く。

2 かくてペテロのエルサレムに りしとき、割禮 ある ども りて ふ、

3 『なんぢ 割禮 なき りて せり』

4 ペテロ りし しく して ふ、

5 『われヨツパの にて るとき、 れし 心地 し、幻影 にて のくだるを る、 なる のごとき にして、四隅 もて より され にきたる。

6 われ めて るに、 のもの、 ふもの、 たり。

7 また「ペテロ、 て、 りて せよ」といふ けり。

8 いふ「 よ、 からじ、 からぬもの れたる は、 りしことなし」

9 より ありて ふ「 ひし を、なんぢ からずと な」

10 かくの きこと 三度 にして、 にはみな 引上 げられたり。

11 よ、三人 カイザリヤより されて、はや らの てり。

12 御靈 われに、 はずして らと くことを ひたれば、 兄弟 とともに きて、かの れり。

13 はおのが 御使 ちて「 をヨツパに し、ペテロと ふるシモンを け、

14 その 、なんぢと 全家族 との はるべき らん」と ふを、 しことを らに げたり。

15 ここに、われ づるや、 かれらの りたまふ、 らの りし し。

16 われ て「ヨハネは にてバプテスマを ししが、 らは にてバプテスマを されん」と 宣給 ひし 御言 せり。

17 われらが イエス・キリストを ぜしときに ひしと 賜物 らにも ひたるに、われ なれば ん』

18 人々 これを きて 默然 たりしが、 めて ふ『されば 異邦人 にも 生命 さする 悔改 ひしなり』

19 かくてステパノによりて りし 迫害 のために されたる ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで り、ただユダヤ にのみ 御言 りたるに、

20 その にクブロ びクレネの 數人 ありて、アンテオケに りし 、ギリシヤ にも りて イエスの 福音 宣傳 ふ。

21 かれらと にありたれば、數多 じて 歸依 せり。

22 この エルサレムに 教會 えたれば、バルナバをアンテオケに す。

23 かれ りて、 恩惠 てよろこび、 に、みな くして にをらんことを む。

24 信仰 とにて 滿 ちたる なればなり。ここに くの 人々 はりたり。

25 かくてバルナバはサウロを ねんとてタルソに き、

26 ひてアンテオケに ひきたり、二人 ともに 一年 かしこの 教會 集會 でて くの ふ。弟子 たちのキリステアンと へらるる はアンテオケより れり。

27 その エルサレムより 預言者 たちアンテオケに る。

28 その 一人 アガボと ふもの ちて、 なる 飢饉 全世界 にあるべきことを 御靈 によりて せるが、 してクラウデオの れり。

29 ここに 弟子 たち 各々 じてユダヤに 兄弟 たちに 扶助 をおくらん をさだめ、

30 をおこなひ、バルナバ びサウロの して 長老 たちに れり。

Chapter 12

1 その ヘロデ 教會 のうちの どもを しめんとて し、

2 をもてヨハネの 兄弟 ヤコブを せり。

3 この ユダヤ ひたるを て、またペテロをも ふ、 除酵祭 なりき。

4 すでに りて れ、過越 のまへに さんとの 心構 にて、四人 一組 なる 四組 兵卒 して らせたり。

5 かくてペテロは のなかに はれ、教會 熱心 のために をなせり。

6 ヘロデこれを さんとする 、ペテロは つの にて がれ、二人 兵卒 のあひだに り、番兵 らは 門口 にゐて りたるに、

7 よ、 使 ペテロの らに ちて、光明 室内 にかがやく。御使 かれの をたたき、 していふ『 きよ』かくて その より ちたり。

8 御使 いふ『 をしめ、 をはけ』 その たれば、 いふ『上衣 をまとひて へ』

9 ペテロ でて ひしが、御使 のする なるを らず、幻影 るならんと ふ。

10 かくて 第一第二 警固 ぎて るところの れば、 おのづから のために け、 にいでて つの ぎしとき、 ちに 御使 はなれたり。

11 ペテロ りて ふ『われ まことに る、 その 使 して、ヘロデの およびユダヤの けし より、 ひしを』

12 りてマルコと ふるヨハネの マリヤの きしが、其處 には 數多 のもの りて りゐたり。

13 ペテロ きたれば、ロダといふ 婢女 ききに できたり、

14 ペテロの なるを りて、勸喜 のあまりに けずして り、ペテロの てることを げたれば、

15 ら『なんぢは へり』と ふ。 れどロダは なりと 言張 る。かれら ふ『それはペテロの 御使 ならん』

16 るにペテロなほ きて まざれば、かれら をひらき けり。

17 かれ かして 人々 め、 より きいだし ひしことを り『これをヤコブと 兄弟 たちとに げよ』と ひて けり。

18 夜明 になりて、ペテロは 如何 にせしとて 兵卒 一方 ならず。

19 ヘロデ むれど 見出 さず、 守卒 して 死罪 じ、 してユダヤよりカイザリヤに りて れり。

20 ヘロデ、ツロとシドンとの 人々 りたれば、 ども つにして にいたり、 内侍 ブラストに りて 和諧 む。かれらの 地方 より 食品 るに りてなり。

21 ヘロデ めたる びて 高座 して べたれば、

22 集民 よばはりて『これ なり、 にあらず』と ふ。

23 ヘロデ 榮光 せぬに りて、 使 たちどころに ちたれば、 まれて えたり。

24 かくて 御言 いよいよ 増々 ひろまる。

25 バルナバ、サウロはその 職務 し、マルコと ふるヨハネを ひてエルサレムより れり。

Chapter 13

1 アンテオケの 教會 にバルナバ、ニゲルと ふるシメオン、クレネ ルキオ、國守 ヘロデの 兄弟 マナエン びサウロなどいふ 預言者 教師 とあり。

2 らが 斷食 したるとき、 いひ ふ『わが して はせんとする に、バルナバとサウロとを び、 て』

3 ここに 斷食 し、 りて 二人 きて かしむ。

4 この 二人 されてセルキヤに り、彼處 より にてクプロに り、

5 サラミスに きてユダヤ 會堂 にて 宣傳 へ、またヨハネを 助人 として ふ。

6 くこの きてパポスに り、バルイエスといふユダヤ にて 預言者 たる 魔術 ふ。

7 地方 總督 なる セルギオ・パウロと にありき。總督 はバルナバとサウロとを かんとしたるに、

8 かの 魔術 エルマ(この けば 魔術 二人 して 總督 信仰 より れしめんとせり。

9 サウロ はパウロ、 滿 され、 めて ふ、

10 『ああ らゆる 詭計 奸惡 とにて 滿 ちたる 惡魔 、すべての よ、なんぢ げて まぬか。

11 よ、いま 御手 なんぢの にあり、なんぢ 盲目 となりて ざるべし』かくて 立刻 とその ひたれば、 りて きくるる む。

12 ここに 總督 この りし て、 きて じたり。

13 さてパウロ 人々、パポスより 船出 してパンフリヤのペルガに り、ヨハネは れてエルサレムに れり。

14 らはペルガより きてピシデヤのアンテオケに り、安息 會堂 りて せり。

15 律法 および 預言者 朗讀 ありしのち、會堂 たち らに し『兄弟 たちよ、もし あらば へ』と はしめたれば、

16 パウロ ちて かして ふ、『イスラエルの 人々 および るる よ、 け。

17 このイスラエルの は、 らの 先祖 び、そのエジプトの 寄寓 せし 、わが をおこし、 御腕 にて きいだし、

18 おほよそ 四十 のあひだ、荒野 にて らの 所作 び、

19 カナンの にて つの 民族 をほろぼし、その らに がしめて、

20 たり。 ののち 預言者 サムエルの 時代 まで 審判 ひしを、

21 りて めたれば、 にキスの サウロと ふベニヤミンの 四十 のあひだ ひ、

22 退 けて 、ダビデを げて となし、 これを して「 エッサイの ダビデといふ 見出 せり、 わが をことごとく はん」と 宣給 へり。

23 約束 ひて より、イスラエルの 救主 イエスを ひしが、

24 その にヨハネ じめイスラエルの ての 悔改 のバプテスマを 宣傳 へたり。

25 かくてヨハネ るべき 道程 へんとする 「なんぢら ふか、 はかの にあらず、 よ、 れて あり、 はその くにも らず」と へり。

26 兄弟 たち、アブラハムの 血統 のうち るる よ、この らに られたり。

27 それエルサレムに める および らは、 をも 安息 ごとに むところの 預言者 たちの をも らず、 ひて 預言 成就 せしめたり。

28 その るべき ざりしかど、ピラトに さんことを め、

29 につきて されたる をことごとく しをへ、 より して めたり。

30 されど 死人 より へらせ へり。

31 かくてイエスは にガリラヤよりエルサレムに りし くの のあひだ へり。その 人々 にイエスの 證人 たるなり。

32 らも 先祖 たちが へられし 約束 につきて ばしき 音信 らに ぐ、

33 はイエスを へらせて、その 約束 らの 子孫 成就 したまへり。 第二 に「なんぢは なり、われ 今日 なんぢを めり」と されたるが し。

34 また 朽腐 せざる 死人 より へらせ ひし きては、 宣給 へり。 く「われダビデに せし なる 恩惠 らに へん」

35 そは に「なんぢは 聖者 朽腐 せざらしむべし」と へり。

36 それダビデは、その にて 御旨 ひ、 りて 先祖 たちと かれ、かつ 朽腐 したり。

37 れど へらせ ひし 朽腐 せざりき。

38 この 兄弟 たちよ、 れ。この によりて のなんぢらに へらるることを。

39 らモーセの 律法 によりて とせられ ざりし ての も、 ずる この によりて とせらるる を。

40 れば せよ、 らくは 預言者 たちの ひたること らん、

41 く「あなどる よ、なんぢら よ、おどろけ、 びよ、われ らの つの はん。これを らに ぐる ありとも ぜざる なり」』

42 らが 會堂 づるとき、人々 これらの 安息 にも らんことを ふ。

43 集會 ぜし 、ユダヤ および 敬虔 なる 改宗者 おほくパウロとバルナバとに きたれば、 らに りて 恩惠 らんことを めたり。

44 安息 には、 かんとて りて りたり。

45 されどユダヤ はその 群衆 滿 され、パウロの ることに ひて れり。

46 パウロとバルナバとは せずして ふ『 らに るべかりしを、 これを けて 永遠 生命 相應 しからぬ むるによりて、 よ、 じて 異邦人 はん。

47 それ らに へり。 く「われ てて 異邦人 とせり。 にまで とならしめん なり」』

48 異邦人 きて び、 をあがめ、 とこしへの 生命 められたる はみな じ、

49 この りたり。

50 るにユダヤ ら、敬虔 なる 貴女 たち 重立 ちたる 人々 かして、パウロとバルナバとに 迫害 をくはへ、 らを より せり。

51 二人 らに ひて をはらひ、イコニオムに く。

52 弟子 たちは 喜悦 とにて 滿 され たり。

Chapter 14

1 二人 はイコニオムにて にユダヤ 會堂 りて りたれば、 りてユダヤ およびギリシヤ あまた じたり。

2 るに はぬユダヤ 異邦人 かし、兄弟 たちに して 惡意 かしむ。

3 二人 しく り、 によりて せずして り、 らの により、 不思議 とを ひて 御言 したまふ。

4 ここに 人々 れて、 はユダヤ し、 使徒 たちに せり。

5 異邦人 ユダヤ および 使徒 たちを しめ、 にて たんと てしに、

6 りてルカオニヤの なるルステラ、デルベ びその にのがれ、

7 彼處 にて 福音 宣傳 ふ。

8 ルステラに ありて しゐたり、 れながらの 跛者 にて みたる なし。

9 この パウロの るを きゐたるが、パウロ をとめ、 はるべき 信仰 あるを て、

10 大聲 に『なんぢの にて 眞直 て』と ひたれば、かれ りて めり。

11 群衆、パウロの ししことを げ、ルカオニヤの 國語 にて『 たち をかりて らに へり』と ひ、

12 バルナバをゼウスと へ、パウロを なる にヘルメスと ふ。

13 して なるゼウスの 祭司數匹 とを へきたりて、群衆 とともに 犧牲 げんとせり。

14 使徒 たち、 ちバルナバとパウロと きて、 をさき 群衆 のなかに り、

15 はりて ふ『人々 よ、なんぞ かる をなすか、 らも らと てる なり、 らに 福音 べて かる しき より れ、 とその にある らゆる とを ひし ける らしめんとするなり。

16 ぎし 時代 には 、すべての 國人 道々 むに ひしかど、

17 また 自己 はざりし なし。 をなし、 より ひ、豐穰 をあたへ、食物 勸喜 とをもて らの 滿 らはせ ひしなり』

18 ひて うじて 群衆 らに 犧牲 げんとするを めたり。

19 るに 數人 のユダヤ 、アンテオケ びイコニオムより り、群衆 め、 してパウロを にて ち、 にたりと ひて せり。

20 弟子 たち みゐたるに、パウロ きて る。 くる バルナバと にデルベに き、

21 その 福音 宣傳 へ、 くの 弟子 として 、ルステラ、イコニオム、アンテオケに り、

22 弟子 たちの うし 信仰 らんことを め、また らが くの 艱難 るべきことを ふ。

23 また 教會 長老 をえらび、斷食 して り、弟子 たちを ずる ぬ。

24 かくてピシデヤを てパンフリヤに り、

25 ペルガにて 御言 りて アタリヤに り、

26 彼處 より 船出 して、その てたる のために みに ねられし なるアンテオケに けり。

27 りて 教會 人々 めたれば、 らと して ひし てのこと、 信仰 異邦人 にひらき ひしことを ぶ。

28 かくて しく りて 弟子 たちと にゐたり。

Chapter 15

1 人々 ユダヤより りて、兄弟 たちに『なんぢらモーセの ひて 割禮 けずば はるるを ず』と ふ。

2 ここに らとパウロ びバルナバとの に、 なる 紛爭 議論 りたれば、兄弟 たちはパウロ、バルナバ びその 數人 をエルサレムに らせ、 問題 につきて 使徒長老 たちに はしめんと む。

3 かれら 教會 人々 られて、ピニケ びサマリヤを 異邦人 改宗 せしことを げて、 ての 兄弟 なる 喜悦 させたり。

4 エルサレムに り、教會 使徒 長老 とに へられ、 らと して ひし ての べたるに、

5 信者 となりたるパリサイ 人々 ちて『異邦人 にも 割禮 し、モーセの 律法 ることを ぜざる からず』と ふ。

6 ここに 使徒長老 たち につきて 協議 せんとて る。

7 くの 議論 ありし 、ペテロ ちて ふ『兄弟 たちよ、 らの るごとく、 しき は、なんぢらの より び、わが より 異邦人 福音 かせ、 ぜしめんとし へり。

8 りたまふ は、 らと じく、 にも へて をなし、

9 かつ 信仰 によりて らの をきよめ、 らと らとの はざりき。

10 るに みて、弟子 たちの らの 先祖 らも はざりし をかけんとするか。

11 らず、 らの はるるも らと しく イエスの 恩惠 ることを らは ず』

12 ここに 會衆 みな して、バルナバとパウロとの、 によりて 異邦人 のうちに ひし くの 不思議 とを ぶるを く。

13 らの へし 、ヤコブ へて ふ『兄弟 たちよ、 け、

14 シメオン めて 異邦人 み、その より 御名 ふべき ひしことを べしが、

15 預言者 たちの もこれと へり。

16 して「こののち かへりて、 れたるダビデの 幕屋 り、その れし をふたたび り、 して てん。

17 これ 殘餘 人々 め、 をもて へらるる 異邦人 もまた せん なり。

18 へより のことを らしめ 、これを ふ」とあるが し。

19 によりて 判斷 す、異邦人 より 歸依 する はすべきにあらず。

20 ただ りて、偶像 されたる と、淫行 と、絞殺 したる と、 とを けしむべし。

21 より、いづれの にもモーセを ぶる ありて、安息 會堂 にてその めばなり』

22 ここに 使徒長老 たち 教會 は、その より びてパウロ、バルナバと にアンテオケに ることを しとせり。 ばれたるは、バルサバと ふるユダとシラスとにて、兄弟 たちの 重立 ちたる なり。

23 したる にいふ『使徒 および 長老 たる 兄弟 ら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに 異邦人 兄弟 たちの 平安 る。

24 我等 のうちの 人々 われらが じもせぬに、 をもて らを はし、 らの したりと きたれば、

25 つにして びて、

26 らの イエス・キリストの のために 生命 まざりし なる、 らの するバルナバ、パウロと らに すことを しとせり。

27 によりて らユダとシラスとを す、かれらも づから のことを べん。

28 らとは 肝要 なるものの をも らに はせぬを しとするなり。

29 偶像 げたる と、 と、絞殺 したる と、淫行 とを くべき なり、 これを まば し。なんぢら かなれ』

30 かれら げてアンテオケに り、人々 めて す。

31 人々 これを 慰安 べり。

32 ユダもシラスもまた 預言者 なれば、 くの をもて 兄弟 たちを めて らを うし、

33 りてのち、兄弟 たちに 平安 せられ、 げて、 らを しし れり。

34 [なし]

35 てパウロとバルナバとは アンテオケに りて くの とともに 御言 へ、かつ 宣傳 へたり。

36 數日 パウロはバルナバに ふ『いざ、 御言 へし ての にまた きて、兄弟 たちを ひ、その 安否 ねん』

37 バルナバはマルコと ふるヨハネを はんと み、

38 パウロは てパンフリヤより りて、勤勞 のために かざりしをもて、 ふは しからずと ひ、

39 しき 爭論 となりて 二人 れ、バルナバはマルコを ひ、 にてクプロに り、

40 パウロはシラスを び、兄弟 たちより 恩惠 ねられて ち、

41 シリヤ、キリキヤを 教會 うせり。

Chapter 16

1 かくてパウロ、デルベとルステラとに りたるに、 よ、彼處 にテモテと 弟子 あり、その 信者 なるユダヤ にて、 はギリシヤ なり。

2 はルステラ、イコニオムの 兄弟 たちの 令聞 ある なり。

3 パウロかれの つことを したれば、その るユダヤ のために 割禮 へり、その のギリシヤ たるを ての なり。

4 かくて 町々 ゆきて、エルサレムに 使徒長老 たちの めし らせんとて、 人々 けたり。

5 ここに 教會 はその 信仰 うせられ、人員 日毎 にいや せり。

6 らアジヤにて 御言 ることを ぜられたれば、フルギヤ びガラテヤの ゆきて、

7 ムシヤに づき、ビテニヤに かんと みたれど、イエスの 御靈 ゆるし はず、

8 にムシヤを ぎてトロアスに れり。

9 パウロ 幻影 たるに、一人 のマケドニヤ あり、 ちて き『マケドニヤに りて らを けよ』と ふ。

10 パウロこの 幻影 たれば、 らは のマケドニヤ 福音 宣傳 へしむる に、 らを ふことと めて、 ちにマケドニヤに かんとせり。

11 さてトロアスより 船出 して、眞直 にはせてサモトラケにいたり、 ネアポリスにつき、

12 彼處 よりピリピにゆく。ここはマケドニヤの にて、この 第一 にして 殖民地 なり、われら 數日 この る。

13 安息 でて、祈場 あらんと はるる のほとりに き、其處 して、 れる たちに りたれば、

14 テアテラの 商人 にして、 ふルデヤと きき りしが、 その をひらき、 みてパウロの をきかしめ ふ。

15 家族 もバプテスマを けてのち、 らに めて ふ『なんぢら 信者 なりとせば、 りて れ』 ひて らを めたり。

16 われら 祈場 途中卜筮 れて 卜筮 をなし、 主人 らに くの さする 婢女、われらに ふ。

17 はパウロ らの ひつつ びて ふ『この たちは 至高 にて、 らに ふる なり』

18 幾日 くするをパウロ ひて、振反 りその ふ『イエス・キリストの によりて、 にこの より でん ず』 ただちに でたり。

19 るにこの 主人 のなくなりたるをみて、パウロとシラスとを へ、市場 きて たちに き、

20 上役 らに して ふ『この 人々 はユダヤ にて、 らの がし、

21 らロマ たる くまじく ふまじき 習慣 ふるなり』

22 群衆 しく ちたれば、上役 じて ぎ、かつ にて たしむ。

23 ちてのち れ、獄守 るべきことを ず。

24 獄守 この 命令 けて 二人 れ、 にてその きたり。

25 夜半 ごろパウロとシラスと りて 讃美 する 囚人 きゐたるに、

26 なる 地震 おこりて 牢舍 ふるひ き、その たちどころに ひらけ、 ての 囚人 縲絏 とけたり。

27 獄守 さめ けたるを て、囚人 にげ れりと ひ、 きて 自殺 せんとしたるに、

28 パウロ 大聲 はりて ふ『みづから ふな、 ここに り』

29 獄守燈火 め、 りて きつつパウロとシラスとの 平伏 し、

30 して ふ『 たちよ、われ はれん をなすべきか』

31 二人 ふ『 イエスを ぜよ、 らば 家族 はれん』

32 かくて 獄守 とその ての 人々 れり。

33 この 即時 獄守 かれらを 引取 りて、その 打傷 ひ、 する もみな ちにバプテスマを け、

34 かつ 二人 自宅 ひて 食事 をそなへ、全家 とともに じて べり。

35 夜明 になりて 上役 らは 警吏 どもを して『かの 人々 せ』と はせたれば、

36 獄守 これらの をパウロに げて ふ『上役 して らを さんとす。 れば いでて らかに け』

37 ここにパウロ 警吏 ふ『 らはロマ たるに めずして 公然 うち、 れたり。 るに ひそかに らを さんと るか。 るべからず、 みづから りて らを すべし』

38 警吏 これらの 上役 げたれば、 のロマ たるを きて れ、

39 めて、二人 し、かつ らんことを ふ。

40 二人 でてルデヤの り、兄弟 たちに ひ、 をなして けり。

Chapter 17

1 かくてアムピポリス びアポロニヤを てテサロニケに る。此處 にユダヤ 會堂 ありたれば、

2 パウロは のごとく らの り、 つの 安息 にわたり、聖書 きて じ、かつ して、

3 キリストの 苦難 をうけ、死人 より へるべきことを べ『わが らに ふる のイエスはキリストなり』と せり。

4 その のある 人々 および 敬虔 なる 數多 のギリシヤ 、また くの 重立 ちたる じてパウロとシラスとに へり。

5 ここにユダヤ して 無頼者 をかたらひ、群衆 めて がし、 ふたりを 集民 さんとしてヤソンの みしが、

6 見出 さざれば、ヤソンと 數人 兄弟 とを たちの ききたり、 はりて ふ『天下 顛覆 したる ども 此處 にまで れるを、

7 ヤソン れたり。この 曹輩 カイザルの 詔勅 にそむき、 にイエスと ありと ふ』

8 をききて 群衆 たちと をさわがし、

9 保證 りてヤソンと 人々 とを せり。

10 兄弟 たち ちに にパウロとシラスとをベレヤに りいだす。二人 彼處 につきてユダヤ 會堂 にいたる。

11 此處 人々 はテサロニケに よりも 善良 にして、 より 御言 をうけ、この しく るか らぬか、日々 聖書 をしらぶ。

12 この にその くのもの じたり、 ギリシヤの 貴女男子 にして じたる からざりき。

13 るにテサロニケのユダヤ ら、パウロがベレヤにも ふることを きたれば、此處 にも りて 群衆 かし、かつ がしたり。

14 ここに 兄弟 たち ちにパウロを して 海邊 かしめ、シラスとテモテとは ベレヤに れり。

15 パウロを ける 人々 はアテネまで き、パウロよりシラスとテモテとに、 れとの けて れり。

16 パウロ、アテネにて らを ちをる に、 偶像 滿 ちたるを て、その 憤慨 く。

17 されば 會堂 にてはユダヤ および 敬虔 なる 人々 じ、市場 にては 日々 ふところの じたり。

18 てエピクロス ならびにストア 哲學者 數人 これと じあひ、 らは ふ『この なにを はんとするか』 らは ふ『かれは なる 神々 ふる し』 はパウロがイエスと 復活 とを べたる なり。

19 にパウロをアレオパゴスに きて ふ『なんぢが るこの しき 如何 なるものなるを、 べきか。

20 なんぢ なる らの るるが に、 らその 何事 たるを らんと ふなり』

21 アテネ も、彼處 旅人 も、 ただ しき り、 きてのみ りゐたり。

22 パウロ、アレオパゴスの ちて ふ『アテネ よ、 すべての きて らが 神々 きを る。

23 われ らが むものを つつ ぐるほどに「 らざる に」と したる つの 祭壇 見出 したり。 れば なんぢらが らずして のものを らに さん。

24 世界 とその のあらゆる とを ひし は、 にましませば、 にて れる はず。

25 みづから ての 生命 とを へば、 しき あるが く、 にて ふることを はず。

26 一人 よりして 諸種 國人 りいだし、 全面 ましめ、時期 住居 とを へり。

27 これ をして ねしめ、 りて あらしめん なり。されど 我等 おのおのを ふこと からず、

28 らは き、 きまた るなり。 らの 詩人 どもも「 らは その なり」と へる し。

29 かく なれば、 など 思考 とにて める しく ふべきにあらず。

30 はかかる 無知 時代 しにし ひしが、 何處 にても ての 悔改 むべきことを げたまふ。

31 ひし 一人 によりて、 をもて 世界 かんために をさだめ、 死人 より へらせて 保證 萬人 へり』

32 人々死人 復活 をききて、 嘲笑 ひしが、 は『われら この かん』と へり。

33 ここにパウロ 人々 のなかを る。

34 されど 附隨 ひて じたるもの 數人 あり。 にアレオパゴスの 裁判人 デオヌシオ びダマリスと づくる あり、 その にもありき。

Chapter 18

1 この パウロ、アテネを れてコリントに り、

2 アクラと ふポントに れたるユダヤ ふ。クラウデオ、ユダヤ にことごとくロマを 退 くべき したるによりて、近頃 その プリスキラと にイタリヤより りし なり。

3 パウロ りしに、同業 なりしかば りて をなせり。 らの 幕屋 製造 なり。

4 かくて 安息 會堂 にて じ、ユダヤ とギリシヤ とを む。

5 シラスとテモテとマケドニヤより りて は、パウロ 御言 ぶることに め、イエスのキリストたることをユダヤ せり。

6 るに、 ひかつ りたれば、パウロ ひて ふ『なんぢらの らの すべし、 はいさぎよし、 より 異邦人 かん』

7 此處 りて、 ふテテオ・ユストと る。この 會堂 れり。

8 會堂 クリスポその 家族 一同 じ、また くのコリント きて じ、かつバプテスマを けたり。

9 まぼろしの にパウロに ふ『おそるな、 れ、 すな、

10 なんぢと にあり、 めて なからん。 には くの あり』

11 かくてパウロ 一年 六个月 ここに りて へたり。

12 ガリオ、アカヤの 總督 たる 、ユダヤ つにしてパウロを め、審判 きゆき、

13 『この 律法 にかなはぬ 仕方 にて むことを む』と ひたれば、

14 パウロ かんとせしに、ガリオ、ユダヤ ふ『ユダヤ よ、不正 または 奸惡 ならば、 らに くは 道理 なれど、

15 もし あるいは らの 律法 にかかはる 問題 ならば、 みづから むべし。 かかる 審判 となるを まず』

16 かくて らを 審判 より ひいだす。

17 ここに 人々 みな 會堂 ソステネを へ、審判 にて きたり。ガリオは らの とせざりき。

18 パウロなほ しく りてのち、兄弟 たちに げ、プリスキラとアクラとを ひ、シリヤに ひて 船出 す。 くより 誓願 ありたれば、ケンクレヤにて れり。

19 かくてエペソに き、其處 にこの 二人 めおき、 らは 會堂 りてユダヤ ず。

20 人々 かれに しばらく らんことを ひたれど、 んぜずして、

21 げ『 御意 ならば なんぢらに らん』と ひてエペソより 船出 し、

22 カイザリヤにつき、 してエルサレムに り、教會 安否 ひてアンテオケに り、

23 此處 りて 、また りてガラテヤ、フルギヤの 次々 ての 弟子 うせり。

24 にアレキサンデリヤ れのユダヤ にて、聖書 通達 したるアポロと 能辯 なる エペソに る。

25 この へられ、ただヨハネのバプテスマを るのみなれど、熱心 にして 詳細 にイエスの り、かつ へたり。

26 かれ 會堂 にて せずして めしを、プリスキラとアクラと きゐて れ、なほも 詳細 せり。

27 アポロ にアカヤに らんとしたれば、兄弟 たち まし、かつ 弟子 たちに るるやうに れり。 かしこに き、 恩惠 によりて じたる くの ふ。

28 聖書 き、イエスのキリストたる して、激甚 くかつ 公然 にユダヤ せたるなり。

Chapter 19

1 かくてアポロ、コリントに りし 、パウロ 地方 てエペソに り、 弟子 たちに ひて、

2 『なんぢら 信者 となりしとき けしか』と ひたれば、 いふ『いな、 らは ることすら かず』

3 パウロ ふ『されば によりてバプテスマを けしか』 いふ『ヨハネのバプテスマなり』

4 パウロ ふ『ヨハネは 悔改 のバプテスマを けて、 れて るもの( ちイエス)を ずべきことを へるなり』

5 これを きて イエスの によりてバプテスマを く。

6 パウロ らの きしとき、 その みたれば、 異言 り、かつ 預言 せり。

7 この 人々 十二 ほどなり。

8 ここにパウロ 會堂 りて、三个月 のあひだ せずして きて じ、かつ めたり。

9 るに ども 頑固 になりて はず、會衆 りたれば、パウロ らを れ、弟子 たちをも 退 かしめ、日毎 にツラノの 會堂 にて ず。

10 くすること 二年 なりしかば、アジヤに は、ユダヤ もギリシヤ もみな けり。

11 して はパウロの によりて 尋常 ならぬ 能力 ある ひたまふ。

12 人々 かれの より 手拭 あるひは 前垂 をとりて める くれば、 でたり。

13 ここに 諸國 遍歴 咒文 なるユダヤ 數人 あり、 みに かれたる して、 イエスの び『われパウロの ぶるイエスによりて、 らに ず』と へり。

14 くなせる に、ユダヤの 祭司長 スケワの 七人 もありき。

15 こたへて ふ『われイエスを り、 パウロを る。 れど らは ぞ』

16 かくて りたる 、かれらに びかかりて 二人 ち、これを 打拉 ぎたれば、 裸體 になり けてその でたり。

17 エペソに てのユダヤ とギリシヤ とに れたれば、 かれら 一同 のあひだに じ、 イエスの めらる。

18 信者 となりし おほく り、懴悔 して らの 行爲 ぐ。

19 また 魔術 ひし くの ども、その 書物 ちきたり、衆人 にて きたるが、 ふれば ほどなりき。

20 りて 權力 しこと くの し。

21 のありし 、パウロ、マケドニヤ、アカヤを てエルサレムに かんと めて ふ『われ 彼處 りてのち ずロマをも るべし』

22 かくて ふる にてテモテとエラストとの 二人 をマケドニヤに し、自己 はアジヤに る。

23 その この きて 一方 ならぬ 騷擾 おこれり。

24 デメテリオと 細工人 ありしが、アルテミスの 小宮 りて 細工人 らに くの させたり。

25 それらの および 職業 めて ふ『人々 よ、われらが りて ることは、 らの なり。

26 るに、かのパウロは にて れる にあらずと ひて、 にエペソのみならず、 アジヤにわたり、 くの 人々 めて したり、これ なんぢらの する なり。

27 かくては らの 職業 しめらるる あるのみならず、また 大女神 アルテミスの せられ、 アジヤ 全世界 のをがむ 大女神 稜威 ぶるに らん』

28 これを きて 憤恚 滿 され、 びて ふ『 なる 、エペソ のアルテミス』

29 かくて りて ち、人々 パウロの 同行 なるマケドニヤ ガイオとアリスタルコとを へ、 つにして 劇場 押入 りたり。

30 パウロ 集民 のなかに らんとしたれど、弟子 たち さず。

31 アジヤの のうちの どもも しかりしかば、 して 劇場 らぬやうにと めたり。

32 ここに 會衆 おほいに れ、大方 はその のために りたるかを らずして、 はこの を、 はかの びたり。

33 群衆 ども、ユダヤ したるアレキサンデルに めたれば、かれ かして 集民 辯明 をなさんとすれど、

34 のユダヤ たるを り、みな 同音 に『おほいなる 、エペソ のアルテミス』と はりて 時間 ばかりに ぶ。

35 書記役群衆 めおきて ふ『さてエペソ よ、 かエペソの 大女神 アルテミス より りし 宮守 なることを らざる あらんや。

36 これは きことなれば、なんぢら なるべし、 なる すべからず。

37 この 人々 にあらず、 らの にもあらず、 るに れり。

38 もしデメテリオ にをる 細工人 ら、 きて ふべき あらば、裁判 あり、かつ あり、 おのおの ふべし。

39 もし ほかの につきて する あらば、正式 議會 にて すべし。

40 今日 騷擾 につきては、 理由 もなきにより くる あり。この 會合 につきて ひひらくこと はねばなり』

41 ひて 集會 じたり。

Chapter 20

1 騷亂 のやみし 、パウロ 弟子 たちを きて をなし、 げ、マケドニヤに かんとて つ。

2 して、かの 地方 くの をもて 弟子 たちを めし 、ギリシヤに る。

3 そこに ること 三个月 にして、シリヤに ひて 船出 せんとする 、おのれを はんとするユダヤ らの 計略 ひたれば、マケドニヤを らんと む。

4 へる 人々 はベレア にしてプロの なるソパテロ、テサロニケ アリスタルコ びセクンド、デルベ ガイオ びテモテ、アジヤ テキコ びトロピモなり。

5 らは だちゆき、トロアスにて らを てり。

6 らは 除酵祭 ピリピより 船出 し、五日 にしてトロアスに き、 らの りて 七日 のあひだ れり。

7 一週 われらパンを かんとて りしが、パウロ 明日 いで たんとて とかたり、夜半 まで けたり。

8 りたる 高樓 には くの 燈火 ありき。

9 ここにユテコといふ 若者 りて しゐたるが、 眠氣 ざすほどに、パウロの ること 愈々 しくなりたれば、 熟睡 して 三階 より つ。これを したるに、はや にたり。

10 パウロ りて し、かき きて ふ『なんぢら ぐな、生命 はなほ にあり』

11 のぼりてパンを き、 してのち しく りあひ、夜明 でたてり。

12 人々 かの 若者 きたるを れきたり、 慰藉 たり。

13 かくて らは だちて り、アソスにてパウロを せんとして 彼處 船出 せり。 徒歩 にて かんとて くは めたるなり。

14 らアソスにてパウロを へ、これを せてミテレネに り、

15 また 彼處 より 船出 して 翌日 キヨスの 彼方 にいたり、 サモスに り、その ミレトに く。

16 パウロ、アジヤにて さぬ に、エペソには せずして ぐることに めしなり。これは るべく 五旬節 エルサレムに ることを んとて ぎしに る。

17 してパウロ、ミレトより をエペソに し、教會 長老 たちを びて、

18 その りし かれらに ふ『わがアジヤに りし より、如何 なる にて らと りしかは、 らの なり。

19 謙遜 をつくし、 し、ユダヤ 計略 によりて 艱難 へて につかへ、

20 となる くれとなく らずして げ、公然 にても 家々 にても らを へ、

21 ユダヤ にもギリシヤ にも、 して 悔改 め、われらの イエスに して 信仰 すべきことを せり。

22 よ、 われは められてエルサレムに く。彼處 にて 如何 なる ぶかを らず。

23 ただ いづれの にても して、縲絏 患難 てりと げたまふ。

24 れど わが るべき 道程 と、 イエスより けし 、すなわち 福音 する とを さん には、 より 生命 をも んぜざるなり。

25 よ、 われは る、 らの りて 御國 宣傳 へし を、 ふたたび ざるべきを。

26 この に、われ 今日 なんぢらに す、われは ての につきていさぎよし。

27 らずして 御旨 をことごとく らに げしなり。

28 みづから せよ、 すべての せよ、 のなかに てて 監督 となし、 をもて ひし 教會 せしめ ふ。

29 われ る、わが るのち、 豺狼 なんぢらの りきたりて、 まず、

30 なんぢらの よりも、弟子 たちを れんとて、 れることを るもの らん。

31 されば しをれ。三年 わが まず、 をもて おのおのを 訓戒 せしことを えよ。

32 われ なんぢらを、 および 御言 ぬ。御言 らの て、すべての められたる とともに 嗣業 けしめ るなり。

33 衣服 りし なし。

34 この 必要 へ、また なる へしことを みづから る。

35 すべての せり、 らも きて、 け、また イエスの ひし「 ふるは くるよりも 幸福 なり」との 御言 記憶 すべきなり』

36 ひて 、パウロ づきて 一同 とともに れり。

37 みな きパウロの きて 接吻 し、

38 そのふたたび ざるべしと ひし によりて ひ、 まで りゆけり。

Chapter 21

1 ここに 人々 れて 船出 をなし、眞直 にはせてコスに り、 ロドスにつき、彼處 よりパタラにわたる。

2 にてピニケにゆく ひ、これに りて 船出 す。

3 クプロを み、 にして ぎ、シリヤに ひて み、ツロに きたり、此處 にて さんとすればなり。

4 かくて 弟子 たちに ひて 七日 れり。かれら 御靈 によりてパウロに、エルサレムに るまじき へり。

5 るに 七日 りて 、いでて 旅立 ちたれば、 みな とともに まで りきたり、諸共 濱邊 づきて り、

6 げて らは り、 らは れり。

7 ツロをいでトレマイに りて 船路 つきたり。此處 にて 兄弟 たちの 安否 ひ、かれらの 一日 り、

8 くる ここを りてカイザリヤにいたり、傳道者 ピリポの りて る、 はかの 七人 一人 なり。

9 この 預言 する 四人 ありて、處女 なりき。

10 數日 るうちに、アガボと 預言者 ユダヤより り、

11 らの りてパウロの をとり、 とを りて ふ『 かく ふ「エルサレムにて、ユダヤ この くの りて 異邦人 さん」と』

12 われら きて 人々 とともにパウロに、エルサレムに らざらんことを む。

13 その パウロ ふ『なんぢら きて くか、 エルサレムにて、 イエスの のために、 らるるのみかは、 ぬることをも 覺悟 せり』

14 らの 勸告 れるによりて『 御意 くなれかし』と ひて む。

15 この われら 行李 へてエルサレムに る。

16 カイザリヤに 弟子 數人 ともに き、 らの 宿 らんとするクプロ マナソンといふ 弟子 のもとに 案内 したり。

17 エルサレムに りたれば、兄弟 たち びて らを へたり。

18 翌日 パウロ らと にヤコブの きしに、長老 たちみなあつまり たり。

19 パウロその 安否 ひて 、おのが 勤勞 によりて 異邦人 のうちに ひしことを、一々 げたれば、

20 きて め、またパウロに ふ『兄弟 よ、なんぢの るごとく、ユダヤ のうち、信者 となりたるもの 數萬人 あり、みな 律法 して 熱心 なる なり。

21 らは、 異邦人 のうちに てのユダヤ ひて、その らに 割禮 すな、習慣 ふなと ひて、モーセに ざかることを ふと けり。

22 如何 にすべきか、 らは りたるを かん。

23 されば われらの くせよ、 らの 誓願 あるもの 四人 あり、

24 かれらと みて とともに をなし、 のために して らしめよ。さらば 人々 みな につきて きたることの 虚僞 にして、 律法 りて しく ることを らん。

25 異邦人 信者 となりたる につきては、 りて、偶像 げたる と、 と、絞殺 したる と、淫行 とに ざかるべき めたり』

26 ここにパウロその 人々 みて、 ともどもに をなして り、 滿 ちて 各人 のために 献物 をささぐべき げたり。

27 かくて 七日 らんとする 、アジヤより りしユダヤ ら、 にパウロの るを て、群衆 がし、かれに をかけ びて ふ、

28 『イスラエルの 人々 けよ、この はいたる にて 律法 とに れることを 人々 ふる なり、 のみならず、ギリシヤ れて、 なる をも したり』

29 からら にエペソ トロピモがパウロとともに 市中 にゐたるを て、パウロ れしと ひしなり。

30 ここに 市中 みな ぎたち、 ども り、パウロを へて せり、かくて ちに されたり。

31 らパウロを さんとせしとき、軍隊 千卒長 に、エルサレム さわぎ てりとの きこえたれば、

32 かれ かに 兵卒 および 百卒長 らを ゐて る。かれら 千卒長 兵卒 とを て、パウロを つことを む。

33 千卒長 よりてパウロを へ、 じて つの にて がせ、その なるか、何事 をなしたるかを ぬるに、

34 群衆 にて はこの を、 はかの はり、騷亂 のために なる るに なく、 じて 陣營 らしめたり。

35 階段 れるに、群衆 手暴 きによりて、兵卒 パウロを ひたり。

36 これ れる ども『 け』と びつつ れる なり。

37 パウロ 陣營 れられんとするとき、千卒長 ふ『われ りて きか』かれ ふ『なんぢギリシヤ るか。

38 はかのエジプト にして、 して 四千 刺客 荒野 でし ならずや』

39 パウロ ふ『 はキリキヤなるタルソのユダヤ しからぬ 市民 なり。 るを せ』

40 したれば、パウロ 階段 ち、 ひて かし、 まれる 、ヘブルの にて りて ふ、

Chapter 22

1 兄弟 たち たちよ、 なんぢらに する 辯明 け』

2 人々 そのヘブルの るを きてますます になりたれば、 いふ、

3 はユダヤ にてキリキヤのタルソに れしが、 にて てられ、ガマリエルの 足下 にて 先祖 たちの 律法 しき ひて へられ、今日 らのごとく して 熱心 なる なりき。

4 この 迫害 し、男女 りて れ、 にまで らしめしことは、

5 祭司 ての 長老 きて するなり。 より 兄弟 たちへの けて、ダマスコに どもを り、エルサレムに りて けしめんとて 彼處 にゆけり。

6 きてダマスコに づきたるに、正午 ごろ なる より でて せり。

7 その われ れ、かつ りて「サウロ、サウロ、 迫害 するか」といふ き、

8 よ、なんぢは ぞ」と へしに「われは 迫害 するナザレのイエスなり」と へり。

9 ども しが、 かざりき。

10 われ いふ「 よ、 なにを すべきか」 いひ ふ「 ちてダマスコに け、なんぢの すべき りたる 彼處 にて とく げらるべし」

11 は、かの 晃耀 にて えずなりたれば、 にをる かれてダマスコに りたり。

12 ここに 律法 れる 敬虔 にして、 てのユダヤ 令聞 あるアナニヤという あり。

13 われに らに ちて「兄弟 サウロよ、 ることを よ」と ひたれば、その ぎて たり。

14 かれ いふ「 らの 先祖 は、なんぢを びて 御意 らしめ、 かの 義人 、その 御口 かしめんとし へり。

15 これは したる につきて、 ての 證人 とならん なり。

16 なんぞ 躊躇 ふか、 て、その 御名 び、バプテスマを けて れ」

17 かくて エルサレムに り、 にて りをるとき、 れし 心地 して るに、 ふ、

18 「なんぢ げ、 くエルサレムを れ、人々 われに けぬ なり」

19 いふ「 よ、 さきに ずる れ、 會堂 にて ち、

20 なんぢの 證人 ステパノの されしとき、 もその らに ちて しとし、 どもの りしことは、 らの なり」

21 われに ふ「 け、 なんぢを 異邦人 すなり」と』

22 人々 きき たりしが、 び、 げて ふ『 くのごとき をば より け、 かしおくべき ならず』

23 びつつ ぎすて、 空中 きたれば、

24 千卒長人々 パウロにむかひて はるかを らんとし、 うちて ぶることを じて、 陣營 れしむ。

25 革鞭 をあてんとてパウロを りし 、かれ らに 百卒長 ふ『ロマ たる めずして うつは きか』

26 百卒長 これを きて 千卒長 き、 げて ふ『なんぢ をなさんとするか、 はロマ なり』

27 千卒長 きたりて ふ『なんぢはロマ なるか、 げよ』かれ ふ『 り』

28 千卒長 こたふ『 くの をもて たり』パウロ ふ『 れながらなり』

29 ここに べんとせし どもは ちに り、千卒長 はそのロマ なるを り、 りしことを れたり。

30 くる 千卒長 かれが ユダヤ へられしか、 なる らんと して、 き、 じて 祭司長 らと 議會 とを め、パウロを して たしめたり。

Chapter 23

1 パウロ 議會 ぎて ふ『兄弟 たちよ、 今日 るまで 良心 ひて へたり』

2 祭司 アナニヤ らに どもに、 つことを ず。

3 ここにパウロ ふ『 りたる よ、 なんぢを はん、なんぢ 律法 によりて くために しながら、律法 りて つことを ずるか』

4 らに いふ『なんぢ 祭司 るか』

5 パウロ ふ『兄弟 たちよ、 その 祭司 たることを らざりき。 して「なんぢの をそしる からず」とあればなり』

6 かくてパウロ、その 一部 はサドカイ 、その 一部 はパリサイ たるを りて、議會 のうちに はりて ふ『兄弟 たちよ、 はパリサイ にしてパリサイ なり、 死人 へることの 希望 につきて かるるなり』

7 ひしに りて、パリサイ とサドカイ との 紛爭 おこりて、會衆 れたり。

8 サドカイ 復活 もなく 御使 もなしと ひ、パリサイ ながらありと ふ。

9 なる 喧噪 となりて、パリサイ 學者 數人 たちて ひて ふ『われら しき あるを ず、もし または 御使 かれに りたるならば 如何

10 紛爭 いよいよ しくなりたれば、千卒長、パウロの らに かれんことを れ、兵卒 どもに じて りゆかしめ、 らの より 引取 りて 陣營 らしめたり。

11 その パウロの らに ちて ふ『雄々 しかれ、 エルサレムにて につきて をなしたる く、ロマにても をなすべし』

12 夜明 になりてユダヤ 徒黨 盟約 てて、パウロを すまでは 飮食 せじと ふ。

13 この 徒黨 びたる 四十 なり。

14 らは 祭司長長老 らに きて ふ『われらパウロを すまでは をも ふまじと 盟約 てたり。

15 されば なほ 詳細 べんとする して、 らの らすることを、議會 とともに 千卒長 へよ。我等 その くならぬ 準備 をなせり』

16 パウロの 姉妹 この 待伏 をきき、 きて 陣營 りパウロに げたれば、

17 パウロ 百卒長 一人 びて ふ『この 若者 千卒長 につれ け、 ぐる あり』

18 百卒長 これを へ、千卒長 りて ふ『囚人 パウロ びて、この 若者 なんぢに ふべき ありとて、 くことを へり』

19 千卒長 その 退 きて、 ふ『われに ぐる とは ぞ』

20 若者 いふ『ユダヤ は、 がパウロの をなほ 詳細 ぶる にとて、明日 かれを 議會 ることを はんと 申合 せたり。

21 その ふな、 らの にて 四十 、パウロを 待伏 せ、 すまでは 飮食 せじと 盟約 て、 その 準備 をなして 許諾 てり』

22 ここに 千卒長若者 に『これらの へたりと にも るな』と じて せり。

23 さて 百卒長 三人 よびて ふ『今夜 九時 ごろカイザリヤに けて くために、兵卒 騎兵 をとる へよ』

24 また へ、パウロを せて 安全 總督 ペリクスの 護送 することを じ、

25 かつ のごとき をかき る。

26 『クラウデオ・ルシヤ みて 總督 ペリクス 閣下 平安 る。

27 この はユダヤ へられて されんとせしを、 そのロマ なるを き、兵卒 どもを きて へり。

28 ユダヤ ふる 理由 らんと して、その 議會 きたるに、

29 らの 律法 問題 につき へられたるにて、 もしくは 訴訟 にあらざるを りたり。

30 この せんとする 謀計 ありと えたれば、われ にこれを のもとに り、これを ふる に、なんぢの にて へんことを じたり』

31 ここに 兵卒 ども ぜられたる くパウロを けとりて、夜中 アンテパトリスまで れてゆき、

32 翌日 これを 騎兵 ね、ともに かしめて 陣營 れり。

33 騎兵 はカイザリヤに り、總督 をわたし、パウロを たしむ。

34 總督 みて、パウロのいづこの なるかを ひ、そのキリキヤ なるを りて、

35 ふる らんとき、 つまびらかに のことを かん』と ひ、かつ じて、ヘロデでの 官邸 らしめたり。

Chapter 24

1 五日 ののち、 祭司 アナニヤ 數人 長老 およびテルトロと 辯護士 とともに りて、パウロを 總督 ふ。

2 パウロ されたれば、テルトロ でて ふ『ペリクス 閣下 よ、われらは によりて 太平 しみ、

3 なんぢの 先見 によりて、 國人 のために ひて、 しき められたるを 感謝 して まず。

4 ここに 喃々 しく べて ぐまじ、 はくは 寛容 をもて しの け。

5 我等 この るに、 疫病 のごとくにて、全世界 のユダヤ のあひだに 騷擾 をおこし、 ナザレ 異端 にして、

6 をさへ さんとしたれば、 へたり。

7 [なし]

8 この きて さば、 らの ふる をことごとく べし』

9 ユダヤ へて、 にその くなりと 主張 す。

10 總督 にて しパウロに はしめたれば、 ふ『なんぢが しくこの 國人 審判 たることを るゆゑに、 びて 辯明 をなさん。

11 なんぢ べし、 禮拜 のためにエルサレムに りてより 十二 ぎず、

12 また らは、 にても 會堂 にても 市中 にても、 群衆 がしたるを ず、

13 いま へたる につきても 證明 すること はざるなり。

14 ただ 一事 ひあらはさん、 らが 異端 ふる ひて、 先祖 たちの につかへ、律法 預言者 とに したる をことごとく じ、

15 かれら らも てるごとく、義者 不義者 との 復活 あるべしと、 ぎて くなり。

16 この に、われ とに して 良心 なからんことを む。

17 くの てのち りきたり、 施濟 をなし、また 献物 をささげゐたりしが、

18 その かれらは をなして にをるを たるのみにて、群衆 もなく 騷擾 もなかりしなり。

19 るにアジアより れる 數人 のユダヤ ありて――もし むべき あらば、 らが でて ふることを べきなり。

20 はまた 此處 なる 人々、わが 議會 ちしとき、 不義 めしか へ。

21 われ らの ちて「死人 へる につきて けふ らの にて かる」と はりし 一言 には もなかるべし』

22 ペリクスこの のことを しく りたれば、審判 して ふ『千卒長 ルシヤの るを ちて らの むべし』

23 かくて 百卒長 じパウロを らせ、 かならしめ、かつ ふるをも ぜざらしむ。

24 數日 ペリクス、その なるユダヤ ドルシラとともに り、パウロを びよせてキリスト・イエスに する 信仰 のことを き、

25 パウロが 正義 節制 らんとする 審判 とにつきて じたる 、ペリクス れて ふ『 れ、よき てまた かん』

26 かくてパウロより へられんことを みて、 しばしば びよせては れり。

27 二年 てポルシオ・フェスト、ペリクスの りしが、ペリクス、ユダヤ へんとして、パウロを ぎたるままに 差措 けり。

Chapter 25

1 フェスト 任國 にいたりて 三日 、カイザリヤよりエルサレムに りたれば、

2 祭司長 びユダヤ 重立 ちたる ども、パウロを はんとして、

3 フェストの 好意 にて をエルサレムに されんことを ふ。 くして 待伏 し、 さんと へるなり。

4 るにフェスト へて、パウロのカイザリヤに はれ ることと、 なく るべき とを げ、

5 『もし あらんには、 のうち るべき ども とともに りて ふべし』と ふ。

6 かくて 彼處 八日 十日 ばかり りてカイザリヤに り、 くる 審判 し、 じてパウロを 引出 さしむ。

7 その りし 、エルサレムより りしユダヤ ら、これを 取圍 みて 樣々 てて ふれども、 すること はず。

8 パウロは 辯明 して ふ『 はユダヤ 律法 しても、 しても、カイザルに しても、 したる なし』

9 フェスト、ユダヤ へんとしてパウロに へて ふ『なんぢエルサレムに り、彼處 にて かるることを ふか』

10 パウロ ふ『 はわが かるべきカイザルの 審判 ちをるなり。 るごとく、 はユダヤ ひしことなし。

11 しも して るべき をなしたらんには、 ぬるを はじ。 れど 人々 ふること ならずば、 らに すことを じ、 はカイザルに 上訴 せん』

12 ここにフェスト 陪席 りて ふ『なんぢカイザルに 上訴 せんとす、カイザルの くべし』

13 數日 、アグリッパ とベルニケとカイザリヤに りてフェストの 安否 ふ。

14 くの りゐたれば、フェスト、パウロのことを げて ふ『ここにペリクスが 囚人 として しおきたる 一人 あり、

15 エルサレムに りしとき、ユダヤ 祭司長長老 へて めんことを ひしが、

16 へて、 へらるる ふる 面前 にて 辯明 する へられぬ すは、ロマ 慣例 にあらぬ げたり。

17 この ここに りたれば、 さず 審判 し、 じてかの 引出 さしむ。

18 ふる かれを みて ちしが、 ひしごとき しき つも ぶる なし。

19 ただ らの 宗教、またはイエスと にたるを きたりと、パウロが 主張 するなどに する 問題 のみなれば、

20 かかる 審理 には 當惑 せし 、かの に「なんぢエルサレムに 彼處 にて かるる むか」と ひしに、

21 パウロは 上訴 して 皇帝 判決 けん られんことを ひしにより、 じて をカイザルに るまで らせ けり』

22 アグリッパ、フェストに ふ『 もその かんと す』フェスト ふ『なんぢ 明日 かれに くべし』

23 くる アグリッパとベルニケと 威儀 へてきたり、千卒長 重立 ちたる どもと 訊問所 りたれば、フェストの によりてパウロ 引出 さる。

24 フェスト ふ『アグリッパ びに 此處 ての よ、 らの るこの は、ユダヤの 民衆 りて かしおくべきにあらずと はりて、エルサレムにても 此處 にても へし なり。

25 るに はその るべき しき つだに したるを めねば、 皇帝 上訴 せんとする にその らんと めたり。

26 して につきて 上書 すべき ず。この のまへ、 にアグリッパ よ、なんぢの 引出 し、訊問 をなしてのち、上書 すべき 箇條 んと へり。

27 囚人 るに 訴訟 次第 べざるは 道理 ならずと なり』

Chapter 26

1 アグリッパ、パウロに ふ『なんぢは 自己 のために ぶることを されたり』ここにパウロ べ、辯明 して ふ、

2 『アグリッパ よ、 ユダヤ より へられし ての につきて、今日 なんぢらの 辯明 するを 幸福 とす。

3 がユダヤ ての 習慣 問題 とを るによりて りとす。されば ふ、 びて け。

4 わが より 國人 のうちに エルサレムに ける よりの 生活 は、ユダヤ のみな なり。

5 もし せんと はば、わが らの 宗教 しき ひて、パリサイ 生活 をなしし より れり。

6 わが ちて かるるは、 らの 先祖 たちに 約束 ひしことの 希望 りてなり。

7 んことを みて、 十二 熱心 ふるなり。 よ、この 希望 につきて、 はユダヤ へられたり。

8 死人 へらせ ふとも、 なんぞ しとするか。

9 にはナザレ イエスの ひて 樣々 をなすを きことと へり。

10 エルサレムにて をおこなひ、祭司長 らより 權威 けて くの 聖徒 にいれ、 らの されし これに 同意 し、

11 教會堂 にてしばしば らを し、 ひて 瀆言 はしめんとし、 だしく ひ、迫害 して 外國 にまで れり。

12 のとき 祭司長 らより 權威 委任 とを けてダマスコに きしが、

13 よ、その にて 正午 ごろ よりの たり、 にも りて き、 伴侶 とを せり。

14 我等 みな れたるに、ヘブルの にて「サウロ、サウロ、 迫害 するか、 ある るは し」といふ きけり。

15 われ ふ「 よ、なんぢは ぞ」 いひ ふ「われは 迫害 するイエスなり。

16 きて にて て、わが れしは、 をたてて しことと れて さんとする との 役者 また 證人 たらしめん なり。

17 なんぢを および 異邦人 より はん、 なんぢを らに し、

18 その をひらきて より に、サタンの 權威 より らせ、 する 信仰 によりて められたる のうちの 嗣業 とを しめん」と。

19 この にアグリッパ よ、われは よりの 顯示 かずして、

20 づダマスコに るもの、 にエルサレム びユダヤ 全國、また 異邦人 にまで、悔改 めて ちかへり、 悔改 にかなふ をなすべきことを 宣傅 へたり。

21 がためにユダヤ われを にて へ、かつ さんとせり。

22 るに によりて 今日 るまで へて、 なる にも なる にも をなし、 ふところは 預言者 およびモーセが るべしと りしことの ならず。

23 ちキリストの 苦難 くべきこと、最先 死人 より へる によりて、 異邦人 とに ふべきこと なり』

24 パウロ 辯明 しつつある 、フェスト 大聲 ふ『パウロよ、なんぢ 狂氣 せり、博學 なんぢを 狂氣 せしめたり』

25 パウロ ふ『フェスト 閣下 よ、 狂氣 せず、 ぶる にして なる なり。

26 のことを るゆゑに、 その らずして る。これらの 片隅 はれたるにあらねば、 つとして れたるはなしと ずるに る。

27 アグリッパ よ、なんぢ 預言者 ずるか、 なんぢの ずることを る』

28 アグリッパ、パウロに ふ『なんぢ くこと にして をキリステアンたらしめんとするか』

29 パウロ ふ『 くことの なるにもせよ、 きにもせよ、 ふは、 のみならず、 今日 われに ける の、この 縲絏 なくして がごとき とならんことなり』

30 ここに 總督 もベルニケも、列座 どもも ともに つ、

31 退 きてのち りて ふ『この 死罪 または 縲絏 るべき をなさず』

32 アグリッパ、フェストに ふ『この カイザルに 上訴 せざりしならば さるべかりしなり』

Chapter 27

1 すでに 我等 をイタリヤに らしむること りたれば、パウロ びその 數人 囚人 を、近衞 百卒長 ユリアスと せり。

2 ここに らアジヤの 海邊 なる 各處 せゆくアドラミテオの 出帆 せんとするに りて づ。テサロニケのマケドニヤ アリスタルコも らと にありき。

3 シドンに きたれば、ユリアス 懇切 にパウロを ひ、その らの にゆきて 歡待 くることを せり。

4 かくて 此處 より 船出 せしが、 ふによりてクプロの 風下 をはせ、

5 キリキヤ びパンフリヤの ぎてルキヤのミラに く。

6 彼處 にてイタリヤにゆくアレキサンデリヤの ひたれば、百卒長 われらを らしむ。

7 くの のあひだ く、 うじてクニドに へる りしが、 へられてサルモネの ぎ、クレテの 風下 をはせ、

8 沿 うじて といふ につく。その にラサヤの あり。

9 船路 しきを て、斷食 期節 ぎたれば、航海 きにより、パウロ 人々 めて ふ、

10 人々 よ、 この 航海 あり くして、ただ 積荷 とのみならず、 らの 生命 にも ぶべきを む』

11 されど 百卒長 は、パウロの よりも との んじたり。

12 この すに 不便 なるより、多數 も、なし んにはピニクスに り、彼處 にて さんとて、此處 船出 するを しとせり。ピニクスはクレテの にて とに ふ。

13 おもむろに きたれば、 志望 たりとして をあげ、クレテの 岸邊 沿 ひて みたり。

14 幾程 もなくユーラクロンといふ 疾風 その より きおろし、

15 がために され、 ひて むこと はねば、 ふに す。

16 クラウダといふ 小島 風下 にいたり、 うじて 小艇 め、

17 これを 引上 げてのち、備綱 にて 船體 り、またスルテスの りかけんことを れ、 して る。

18 いたく 暴風 され、 ども 積荷 げすて、

19 三日 めに づから 船具 てたり。

20 數日 のあひだ えず、暴風 はげしく びて、 らの はるべき ついに てたり。

21 人々 せぬこと しくなりたる 、パウロその ちて ふ『人々 よ、なんぢら をきき、クレテより 船出 せずして、この とを けずあるべき なりき。

22 いま なんぢらに む、 かれ、 のうち 一人 だに 生命 をうしなふ なし、ただ はん。

23 わが するところ ふる 使昨夜 わが らに ちて、

24 「パウロよ、 るな、なんぢ ずカイザルの たん、 よ、 同船 する をことごとく へり」と ひたればなり。

25 この 人々 よ、 かれ、 はその ひしごとく るべしと ず。

26 して らは 推上 げらるべし』

27 かくて 四日 めの りて、アドリヤの ひゆきたるに、夜半 ごろ 水夫 づきたりと ひて、

28 りたれば、 なるを り、 しく みてまた りたれば、 なるを り、

29 げんことを れて、 より して 夜明 ちわぶ。

30 るに 水夫 より らんと し、 より きゆくに せて 小艇 したれば、

31 パウロ、百卒長 兵卒 らとに ふ『この ども らずば、 はるること はず』

32 ここに 兵卒 小艇 斷切 りて、その れゆくに す。

33 けんとする 、パウロ ての せんことを めて ふ『なんぢら ちて 食事 せぬこと 今日 にて 四日 なり。

34 されば らに せんことを む、これ らが のためなり、 らの 頭髮 一筋 だに より つる なし』

35 ひて みづからパンを り、一同 にて し、 きて めたれば、

36 人々 もみな んじて したり。

37 らは なりき。

38 人々 きてのち、穀物 てて くせり。

39 夜明 になりて、 土地 かは らねど、砂濱 入江 見出 し、なし べくば 此處 せんと り、

40 ちて つるとともに、舵纜 をゆるめ げて、 にまかせつつ 砂濱 さして む。

41 るに れあふ にいたりて 淺瀬 げたれば、 膠著 きて かず、 しきに れたり。

42 兵卒 らは 囚人 ぎて らんことを れ、これを さんと りしに、

43 百卒長 パウロを はんと して、その るところを み、 ぎうる じ、 りてまず 上陸 せしめ、

44 その をば あるひは 碎片 らしむ。 くしてみな 上陸 して はるるを たり。

Chapter 28

1 われら はれて 、この のマルタと ふるを れり。

2 土人 一方 ならぬ らに し、 りしきる 寒氣 とのために、 きて 一同 待遇 せり。

3 パウロ ねて にくべたれば、 によりて いでて につく。

4 のその りたるを 土人 ふ『この 殺人者 なるべし、 より はれしも、天道 はその くるを さぬなり』

5 パウロ のなかに して をも けざりき。

6 人々 づるか、または ぬるならんと ふ。 しく ひたれど、 かも けぬを て、 へて、 なりと ふ。

7 この 島司 のもてる 土地 あり、島司 はポプリオといふ。 われらを へて 懇切 三日 もてなせり。

8 ポプリオの 痢病 とに りて たれば、パウロその にいたり、 りかつ きて せり。

9 この ありてより、 める 人々 みな りて されたれば、

10 くして らを ひ、また 船出 には 必要 なる 品々 りたり。

11 三月 、われらはこの 冬籠 せしデオスクリの あるアレキサンデリヤの にて で、

12 シラクサにつきて 三日 とまり、

13 此處 より りてレギオンにいたり、一日 ぎて ふき りたれば、 二日 めにポテオリに き、

14 此處 にて 兄弟 たちに ひ、その によりて 七日 のあひだ り、 して にロマに く。

15 かしこの 兄弟 たち らの をききて、アピオポロおよびトレスタベルネまで りて らを ふ。パウロこれを 感謝 し、その みたり。

16 らロマに りて 、パウロは 一人 兵卒 とともに むことを さる。

17 三日 すぎてパウロ、ユダヤ 重立 ちたる む。その りたる これに ふ『兄弟 たちよ、 はわが わが 先祖 たちの 慣例 ることを つも さざりしに、エルサレムより 囚人 となりて、ロマ されたり。

18 かれら きて ることなき に、 さんと ひしに、

19 ユダヤ さからひたれば、餘義 なくカイザルに 上訴 せり。 れど 國人 へんとせしにあらず。

20 この なんぢらに ひ、かつ らんことを へり、 はイスラエルの 希望 にこの がれたり』

21 かれら ふ『われら につきてユダヤより けず、また 兄弟 たちの より りて、 からぬ げたる も、 りたる もなし。

22 ただ らは ふところを かんと するなり。それは 宗旨 にて せらるるを ればなり』

23 ここに めて くの パウロの 宿 りたれば、パウロ より まで のことを 説明 して をなし、かつモーセの 律法 預言者 とを きてイエスのことを めたり。

24 パウロのいふ じ、 ぜず。

25 はずして 退 かんとしたるに、パウロ 一言 べて ふ『 なるかな、 預言者 イザヤによりて らの 先祖 たちに へり。 く、

26 「なんぢらこの きて へ、なんぢら きて けども らず、 れども めず、

27 この はにぶく、 くにものうく、 ぢたればなり。これ にて にて き、 にてさとり、ひるがへりて さるることなからん なり」

28 れば れ、 のこの 異邦人 されたり、 らは くべし』

29 [なし]

30 パウロは 滿 二年 のあひだ、 けたる り、その にきたる ての へて、

31 せずまた げられずして、 をのべ、 イエス・キリストの へたり。