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Chapter 1

1 アブラハムの 、ダビデの 、イエス・キリストの 系圖

2 アブラハム、イサクを み、イサク、ヤコブを み、ヤコブ、ユダとその 兄弟 らとを み、

3 ユダ、タマルによりてパレスとザラとを み、パレス、エスロンを み、エスロン、アラムを み、

4 アラム、アミナダブを み、アミナダブ、ナアソンを み、ナアソン、サルモンを み、

5 サルモン、ラハブによりてボアズを み、ボアズ、ルツによりてオベデを み、オベデ、エツサイを み、

6 エツサイ、ダビデ めり。ダビデ、ウリヤの たりし によりてソロモンを み、

7 ソロモン、レハベアムを み、レハベアム、アビヤを み、アビヤ、アサを み、

8 アサ、ヨサパテを み、ヨサパテ、ヨラムを み、ヨラム、ウジヤを み、

9 ウジヤ、ヨタムを み、ヨタム、アハズを み、アハズ、ヒゼキヤを み、

10 ヒゼキヤ、マナセを み、マナセ、アモンを み、アモン、ヨシヤを み、

11 バビロンに さるる 、ヨシヤ、エコニヤとその 兄弟 らとを めり。

12 バビロンに されて 、エコニヤ、サラテルを み、サラテル、ゾロバベルを み、

13 ゾロバベル、アビウデを み、アビウデ、エリヤキムを み、エリヤキム、アゾルを み、

14 アゾル、サドクを み、サドク、アキムを み、アキム、エリウデを み、

15 エリウデ、エレアザルを み、エレアザル、マタンを み、マタン、ヤコブを み、

16 ヤコブ、マリヤの ヨセフを めり。 のマリヤよりキリストと ふるイエス へり。

17 されば をふる 、アブラハムよりダビデまで 十四代、ダビデよりバビロンに さるるまで 十四代、バビロンに されてよりキリストまで 十四代 なり。

18 イエス・キリストの 誕生 のごとし。その マリヤ、ヨセフと 許嫁 したるのみにて、 にならざりしに、 によりて り、その りたること れたり。

19 ヨセフは しき にして、 公然 にするを まず、 離縁 せんと ふ。

20 かくて、これらの らしをるとき、 よ、 使 れて ふ『ダビデの ヨセフよ、 マリヤを るる るな。その 宿 によるなり。

21 かれ まん、 その をイエスと づくべし。 をその より なり』

22 すべて りしは、預言者 によりて ひし 成就 せん なり。 く、

23 よ、處女 みごもりて まん。その はインマヌエルと へられん』 けば、 われらと すといふ なり。

24 ヨセフ より き、 使 ぜし くして れたり。

25 されど るるまでは、 なかりき。かくてその をイエスと づけたり。

Chapter 2

1 イエスはヘロデ 、ユダヤのベツレヘムに ひしが、 よ、 博士 たちエルサレムに りて ふ、

2 『ユダヤ とて へる は、何處 すか。 にてその たれば、 せんために れり』

3 ヘロデ これを きて みまどふ、エルサレムも り。

4 祭司長學者 らを あつめて、キリストの 何處 るべきを す。

5 かれら ふ『ユダヤのベツレヘムなり。それは 預言者 によりて、

6 「ユダの ベツレヘムよ、 はユダの たちの にて にあらず、 より 一人 いでて、わが イスラエルを せん」と されたるなり』

7 ここにヘロデ 博士 たちを きて、 れし 詳細 にし、

8 らをベツレヘムに さんとして ふ『 きて 幼兒 のことを にたづね、 にあはば げよ。 きて せん』

9 をききて きしに、 よ、 にて だちゆきて、幼兒 すところの る。

10 かれら て、歡喜 れつつ、

11 りて、幼兒 のその マリヤと すを 平伏 して し、かつ をあけて、黄金乳香沒藥 など 禮物 げたり。

12 かくて にてヘロデの るなとの 御告 り、ほかの より りゆきぬ。

13 その きしのち、 よ、 使 にてヨセフに れていふ『 きて、幼兒 とその とを へ、エジプトに れ、わが ぐるまで 彼處 れ。ヘロデ 幼兒 めて さんとするなり』

14 ヨセフ きて、 幼兒 とその とを へて、エジプトに りゆき、

15 ヘロデの ぬるまで 彼處 りぬ。これ 預言者 によりて『 エジプトより せり』と ひし 成就 せん なり。

16 ここにヘロデ、博士 たちに されたりと りて、 だしく ほり、 し、博士 たちに りて 詳細 にせし り、ベツレヘム てその 地方 なる、 以下 をことごとく せり。

17 ここに 預言者 エレミヤによりて はれたる 成就 したり。 く、

18 ラマにありて ゆ、慟哭 なり、いとどしき 悲哀 なり。ラケル らを き、 のなき めらるるを ふ』

19 ヘロデ にてのち、 よ、 使 にてエジプトなるヨセフに れて ふ、

20 きて、幼兒 とその とを へ、イスラエルの にゆけ。幼兒 生命 めし どもは にたり』

21 ヨセフ きて、幼兒 とその とを へ、イスラエルの りしに、

22 アケラオその ヘロデに りてユダヤを むと き、彼處 くことを る。また にて 御告 り、ガリラヤの 地方 退 き、

23 ナザレといふ りて みたり。これは 預言者 たちに りて、『 はナザレ ばれん』と はれたる 成就 せん なり。

Chapter 3

1 その バプテスマのヨハネ り、ユダヤの 荒野 にて べて

2 『なんぢら 悔改 めよ、天國 づきたり』

3 これ 預言者 イザヤによりて、 はれし なり、 く『荒野 はる す「 へ、その すぢを くせよ」』

4 このヨハネは 駱駝 毛織衣 をまとひ、 をしめ、 野蜜 とを とせり。

5 ここにエルサレム びユダヤ 全國、またヨルダンの なる 全地方 人々、ヨハネの できたり、

6 し、ヨルダン にてバプテスマを けたり。

7 ヨハネ、パリサイ およびサドカイ のバプテスマを けんとて、 るを て、 らに ふ『 よ、 らに、 らんとする 御怒 くべき したるぞ。

8 さらば 悔改 相應 しき べ。

9 ら「われらの にアブラハムあり」と のうちに はんと ふな。 なんぢらに ぐ、 らの よりアブラハムの らを 得給 ふなり。

10 ははや かる。されば ばぬ は、 られて れらるべし。

11 らの 悔改 のために、 にてバプテスマを す。されど より にきたる は、 よりも 能力 あり、 はその をとるにも らず、 とにて らにバプテスマを さん。

12 には ちて 禾場 をきよめ、その め、 えぬ にて きつくさん』

13 ここにイエス、ヨハネにバプテスマを けんとて、ガリラヤよりヨルダンに ふ。

14 ヨハネ めんとして ふ『われは にバプテスマを くべき なるに、 つて ふか』

15 イエス へて ひたまふ『 せ、われら しき をことごとく 爲遂 ぐるは、當然 なり』ヨハネ せり。

16 イエス、バプテスマを けて ちに より ひしとき、 よ、 ひらけ、 御靈 の、鴿 のごとく りて にきたるを ふ。

17 また より あり、 く『これは しむ 、わが なり』

Chapter 4

1 ここにイエス 御靈 によりて 荒野 かれ ふ、惡魔 みられんとするなり。

2 四十 四十 斷食 して、 ゑたまふ。

3 むる きたりて ふ『 もし ならば、 じて をパンと らしめよ』

4 へて ふ『「 くるはパンのみに るにあらず、 より づる ての る」と されたり』

5 ここに 惡魔 イエスを なる につれゆき、 頂上 たせて ふ、

6 もし ならば げよ。それは「なんぢの 御使 たちに はん。 にて へ、その にうち つること からしめん」と されたるなり』

7 イエス ひたまふ『「 なる むべからず」と、また されたり』

8 惡魔 またイエスを につれゆき、 のもろもろの と、その 榮華 とを して ふ、

9 もし 平伏 して せば、 なんぢに へん』

10 ここにイエス ふ『サタンよ、退 け「 なる し、ただ にのみ るべし」と されたるなり』

11 ここに 惡魔 り、 よ、御使 たち へぬ。

12 イエス、ヨハネの はれし をききて、ガリラヤに 退 き、

13 ナザレを りて、ゼブルンとナフタリとの なる、海邊 のカペナウムに りて ふ。

14 これは 預言者 イザヤによりて はれたる 成就 せん なり。

15 『ゼブルンの 、ナフタリの 、ヨルダンの 彼方異邦人 のガリラヤ、

16 きに する は、 なる とに する に、 のぼれり』

17 この よりイエス べはじめて ふ『なんぢら 悔改 めよ、天國 づきたり』

18 かくて、ガリラヤの 海邊 をあゆみて、二人 兄弟 ペテロといふシモンとその 兄弟 アンデレとが、 うちをるを ふ、かれらは 漁人 なり。

19 これに ひたまふ『 ひきたれ、さらば らを となさん』

20 かれら ちに をすてて ふ。

21 みゆきて、また 二人 兄弟、ゼベダイの ヤコブとその 兄弟 ヨハネとが、 ゼベダイとともに にありて ひをるを へば、

22 ちに とを きて ふ。

23 イエスあまねくガリラヤを り、會堂 にて をなし、御國 福音 べつたへ、 のもろもろの 、もろもろの 疾患 をいやし ふ。

24 その あまねくシリヤに り、人々 すべての めるもの、 ちさまざまの 苦痛 とに れるもの、惡鬼 かれたるもの、癲癇 および 中風 などを りたれば、イエス したまふ。

25 ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ びヨルダンの 彼方 より、 なる 群衆 きたり へり。

Chapter 5

1 イエス 群衆 て、 にのぼり、 へば、弟子 たち 御許 にきたる。

2 イエス をひらき、 へて ひたまふ、

3 幸福 なるかな、 しき 天國 はその のものなり。

4 幸福 なるかな、 しむ 。その められん。

5 幸福 なるかな、柔和 なる 。その がん。

6 幸福 なるかな、 。その くことを ん。

7 幸福 なるかな、憐憫 ある 。その 憐憫 ん。

8 幸福 なるかな、 。その ん。

9 幸福 なるかな、平和 ならしむる 。その へられん。

10 幸福 なるかな、 のために められたる 天國 はその のものなり。

11 がために、 なんぢらを り、また め、 りて 各樣 しきことを ふときは、 幸福 なり。

12 びよろこべ、 にて らの なり。 より にありし 預言者 たちをも、 めたりき。

13 らは なり、 もし 效力 はば、 をもてか すべき。 なし、 にすてられて まるるのみ。

14 らは なり。 にある るることなし。

15 また 燈火 をともして におかず、燈臺 におく。かくて 燈火 にある ての すなり。

16 かくのごとく らの にかがやかせ。これ らが 行爲 て、 にいます らの めん なり。

17 われ 律法 また 預言者 つために れりと ふな。 たんとて らず、 つて 成就 せん なり。

18 らに ぐ、 かぬうちに、律法 一點一畫 ることなく、ことごとく うせらるべし。

19 この にもし のいと 誡命 つをやぶり、 その ふる は、天國 にて へられ、 ひ、かつ ふる は、天國 にて なる へられん。

20 なんぢらに ぐ、 らの 學者・パリサイ らずば、天國 ること はず。

21 への に「 すなかれ、 審判 にあふべし」と へることあるを きけり。

22 されど らに ぐ、すべて 兄弟 は、審判 にあふべし。また 兄弟 ひて、 よといふ は、衆議 にあふべし。また 痴者 よといふ は、ゲヘナの にあふべし。

23 この もし 供物 祭壇 にささぐる 、そこにて 兄弟 まるる あるを さば、

24 供物 祭壇 のまへに しおき、 きて、その 兄弟 和睦 し、 るのち りて、供物 をささげよ。

25 なんぢを ふる とともに るうちに、 和解 せよ。 らくは、 ふる なんぢを 審判 にわたし、審判 下役 にわたし、 になんぢは れられん。

26 まことに ぐ、 ものこりなく はずば、其處 をいづること はじ。

27 姦淫 するなかれ」と へることあるを きけり。

28 されど らに ぐ、すべて 色情 きて るものは、 のうち 姦淫 したるなり。

29 もし なんぢを かせば、 して てよ、五體 びて、全身 ゲヘナに れられぬは なり。

30 もし なんぢを かせば、 りて てよ、五體 びて、全身 ゲヘナに かぬは なり。

31 また「 をいだす 離縁状 ふべし」と へることあり。

32 されど らに ぐ、淫行 ならで をいだす は、これに 姦淫 はしむるなり。また されたる るものは、姦淫 ふなり。

33 また への に「いつはり ふなかれ、なんぢの すべし」と へる あるを けり。

34 されど らに ぐ、一切 ちかふな、 して ふな、 御座 なればなり。

35 して ふな、 足臺 なればなり。エルサレムを して ふな、大君 なればなり。

36 して ふな、なんぢ 頭髮 一筋 だに くし、また くし はねばなり。

37 ただ り、 といへ、 ぐるは より づるなり。

38 には を、 には を」と へることあるを けり。

39 されど らに ぐ、 しき 抵抗 ふな。 もし をうたば、 をも けよ。

40 なんぢを へて 下衣 らんとする には、上衣 をも らせよ。

41 もし 一里 ゆくことを ひなば、 二里 ゆけ。

42 なんぢに にあたへ、 らんとする むな。

43 「なんぢの し、なんぢの むべし」と へることあるを きけり。

44 されど らに ぐ、 らの し、 らを むる のために れ。

45 これ にいます らの とならん なり。 は、その しき のうへにも のうへにも らせ、 しき にも しからぬ にも らせ ふなり。

46 なんぢら する すとも をか べき、取税人 するにあらずや。

47 兄弟 にのみ 挨拶 すとも ることかある、異邦人 するにあらずや。

48 さらば らの きが く、 らも かれ。

Chapter 6

1 られんために にて はぬやうに せよ。 らずば、 にいます らの より じ。

2 さらば 施濟 をなすとき、僞善者 められんとて 會堂 にて すごとく、 にラッパを すな。 らに ぐ、 らは にその たり。

3 施濟 をなすとき、 のなすことを らすな。

4 はその 施濟 れん なり。さらば れたるに たまふ はん。

5 なんぢら るとき、僞善者 くあらざれ。 らは さんとて、會堂 大路 ちて ることを む。 らに ぐ、かれらは にその たり。

6 なんぢは るとき、 部屋 にいり、 ぢて れたるに れ。さらば れたるに ふなんぢの はん。

7 また るとき、異邦人 くいたづらに 反復 すな。 らは きによりて かれんと ふなり。

8 さらば らに ふな、 らの めぬ に、なんぢらの 必要 なる りたまふ。

9 この らは れ。「 にいます らの よ、 はくは 御名 められん を。

10 御國 らんことを。御意 のごとく にも はれん を。

11 らの 日用 今日 もあたへ へ。

12 らに 負債 ある らの したる く、 らの 負債 をも へ。

13 らを 嘗試 はせず、 より したまへ」

14 もし 過失 さば、 らの らを はん。

15 もし さずば、 らの らの 過失 はじ。

16 なんぢら 斷食 するとき、僞善者 のごとく、 しき 面容 をすな。 らは 斷食 することを さんとて、その ふなり。 らに ぐ、 らは にその たり。

17 なんぢは 斷食 するとき、 をぬり、 をあらへ。

18 これ 斷食 することの れずして、 れたるに にあらはれん なり。さらば れたるに たまふ はん。

19 なんぢら がために 財寶 むな、ここは とが ひ、盜人 うがちて むなり。

20 なんぢら がために 財寶 め、かしこは とが はず、盜人 うがちて まぬなり。

21 なんぢの 財寶 のある には、なんぢの もあるべし。

22 燈火 なり。この ただしくば、全身 あかるからん。

23 されど あしくば、全身 くらからん。もし ならば、その いかばかりぞや。

24 二人 ふること はず、 はこれを し、 はこれに しみ しむべければなり。 とに ふること はず。

25 この なんぢらに ぐ、 ひ、 まんと 生命 のことを ひ、 んと のことを ふな。生命 にまさり、 るならずや。

26 よ、 かず、 らず、 めず、 るに らの は、これを ひたまふ。 らは よりも るる ならずや。

27 らの たれか ひて 一尺 んや。

28 なにゆゑ のことを ふや。 百合 如何 にして つかを へ、 せず、 がざるなり。

29 されど なんぢらに ぐ、榮華 めたるソロモンだに、その 服裝 この つにも かざりき。

30 今日 ありて 明日 れらるる をも、 はかく へば、まして らをや、ああ 信仰 うすき よ。

31 さらば ひ、 み、 んとて ふな。

32 みな 異邦人 むる なり。 らの は、 てこれらの らに 必要 なるを ふなり。

33 まづ とを めよ、さらば てこれらの らに へらるべし。

34 この 明日 のことを ふな、明日 明日 みづから はん。一日 苦勞 一日 にて れり。

Chapter 7

1 なんぢら くな、 かれざらん なり。

2 がさばく 審判 にて もさばかれ、 がはかる にて らるべし。

3 ゆゑ 兄弟 にある て、おのが にある 梁木 めぬか。

4 よ、おのが 梁木 のあるに、いかで 兄弟 にむかひて、 より をとり かせよと んや。

5 僞善者 よ、まづ より 梁木 をとり け、さらば かに えて、兄弟 より りのぞき ん。

6 なる ふな。また 眞珠 ぐな。 らくは にて みつけ、 りて らを みやぶらん。

7 めよ、さらば へられん。 ねよ、さらば 見出 さん。 け、さらば かれん。

8 すべて むる 、たづぬる いだし、 をたたく かるるなり。

9 のうち、 かその パンを めんに へ、

10 めんに へんや。

11 さらば、 しき ながら、 賜物 をその らに ふるを る。まして にいます らの は、 むる はざらんや。

12 さらば られんと ふことは、 にも その くせよ。これは 律法 なり、預言者 なり。

13 より れ、 にいたる きく、その く、 より おほし。

14 生命 にいたる く、その く、 すくなし。

15 預言者 せよ、 扮裝 して れども、 むる 豺狼 なり。

16 その によりて らを るべし。 より 葡萄 を、 より 無花果 をとる あらんや。

17 く、すべて をむすび、 しき しき をむすぶ。

18 しき ぶこと はず、 しき はよき ぶこと はず。

19 すべて ばぬ は、 られて れらる。

20 さらばその によりて らを るべし。

21 ひて よといふ 、ことごとくは 天國 らず、ただ にいます 御意 をおこなふ のみ、 るべし。

22 その おほくの われに ひて「 よ、 よ、 らは によりて 預言 し、 によりて 惡鬼 ひいだし、 によりて くの 能力 ある ししにあらずや」と はん。

23 その われ 明白 げん「われ えて らを らず、不法 をなす よ、 れされ」と。

24 さらば がこれらの をききて を、 をたてたる へん。

25 ふり みなぎり、 ふきてその をうてど れず、これ てられたる なり。

26 すべて がこれらの をききて はぬ を、 てたる なる へん。

27 ふり みなぎり、 ふきて をうてば、 れてその 顛倒 はなはだし』

28 イエスこれらの りをへ へるとき、群衆 その きたり。

29 それは 學者 らの くならず、權威 ある のごとく へる なり。

Chapter 8

1 イエス ひしとき、 なる 群衆 これに ふ。

2 よ、一人 癩病人 みもとに り、 して ふ『 よ、御意 ならば、 くなし ふを ん』

3 イエス をのべ、 につけて『わが なり、 くなれ』と へば、癩病 ただちに れり。

4 イエス ふ『つつしみて にも るな、ただ きて 祭司 せ、モーセが じたる 供物 げて、人々 せよ』

5 イエス、カペナウムに ひしとき、百卒長 きたり、

6 ひていふ『 よ、わが 中風 み、 しゐて しめり』

7 イエス ふ『われ きて さん』

8 百卒長 こたへて ふ『 よ、 をわが 屋根 れまつるに らぬ なり。ただ 御言 のみを へ、さらば はいえん。

9 みづから 權威 にある なるに、 にまた 兵卒 ありて、 に「ゆけ」と へば き、 に「きたれ」と へば り、わが に「これを せ」といへば すなり』

10 イエス きて しみ、 へる 人々 ふ『まことに らに ぐ、かかる 信仰 はイスラエルの 一人 にだに しことなし。

11 なんぢらに ぐ、 くの より 西 より り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに 天國 につき、

12 御國 らは きに され、そこにて 哀哭切齒 することあらん』

13 イエス 百卒長 に『ゆけ、 ずるごとく になれ』と へば、このとき いえたり。

14 イエス、ペテロの り、その 外姑 みて しをるを

15 その へば、 り、 おきてイエスに ふ。

16 になりて、人々惡鬼 かれたる をおほく 御許 につれ りたれば、イエス にて ひいだし、 める をことごとく へり。

17 これは 預言者 イザヤによりて『かれは らの 疾患 をうけ、 らの ふ』と はれし 成就 せん なり。

18 さてイエス 群衆 れるを て、ともに 彼方 かんことを 弟子 たちに ふ。

19 一人 學者 きたりて ふ『 よ、何處 にゆき ふとも、 はん』。

20 イエス ひたまふ『 あり、 あり、されど する なし』

21 また 弟子 一人 いふ『 よ、 づ、 きて、 ることを したまへ』

22 イエス ひたまふ『 へ、 にたる にその にたる らせよ』

23 かくて へば、弟子 たちも ふ。

24 よ、 なる 暴風 おこりて、 はるるばかりなるに、イエスは りゐ ふ。

25 弟子 たち 御許 にゆき、 して ふ『 よ、 ひたまへ、 らは ぶ』

26 らに ふ『なにゆゑ するか、信仰 うすき よ』 きて、 とを へば、 なる となりぬ。

27 人々 あやしみて ふ『こは 如何 なる ぞ、 ふとは』

28 イエス 彼方 にわたり、ガダラ にゆき ひしとき、惡鬼 かれたる 二人 のもの、 より できたりて ふ。その きこと だしく、其處 ぬほどなり。

29 よ、かれら びて ふ『 よ、われら 關係 あらん、 いたらぬに、 らを めんとて 此處 にきたり ふか』

30 にへだたりて くの しゐたりしが、

31 惡鬼 ども ひて ふ『もし らを さんとならば、 したまへ』

32 らに ふ『ゆけ』惡鬼 いでて りたれば、 よ、その みな より りて、 にたり。

33 ども げて にゆき、すべての 惡鬼 かれたりし とを げたれば、

34 よ、 こぞりてイエスに はんとて できたり、 て、この 地方 より はんことを へり。

Chapter 9

1 イエス にのり、 りて にきたり ふ。

2 よ、中風 にて しをる を、人々 みもとに れり。イエス らの 信仰 て、中風 ひたまふ『 よ、 かれ、 ゆるされたり』

3 よ、 學者 にいふ『この すなり』

4 イエスその りて ふ『 ゆゑ しき をおもふか。

5 ゆるされたりと ふと、 きて めと ふと、 き。

6 にて 權威 あることを らに らせん に』――ここに 中風 ふ――『 きよ、 をとりて にかへれ』

7 おきてその にかへる。

8 群衆 これを ておそれ、かかる 能力 にあたへ へる めたり。

9 イエス 此處 より みて、マタイといふ 收税所 しをるを て『 へ』と へば、 ちて へり。

10 にて 食事 につき 居給 ふとき、 よ、 くの 取税人罪人 りて、イエス 弟子 たちと る。

11 パリサイ これを 弟子 たちに ふ『なに なんぢらの は、取税人罪人 らと するか』

12 きて、 ひたまふ『 かなる 醫者 せず、ただ、 める これを す。

13 なんぢら きて べ「われ 憐憫 みて、犧牲 まず」とは 如何 なる ぞ。 しき かんとにあらで、罪人 かんとて れり』

14 ここにヨハネの 弟子 たち 御許 にきたりて ふ『われらとパリサイ 斷食 するに、 なんぢの 弟子 たちは 斷食 せぬか』

15 イエス ひたまふ『新郎 だち、新郎 にをる は、 しむことを んや。されど 新郎 をとらるる きたらん、その には 斷食 せん。

16 しき につぐことは じ、 ひたる は、その をやぶりて、破綻 さらに だしかるべし。

17 また しき 葡萄酒 をふるき 革嚢 るることは じ。もし せば、 はりさけ ほどばしり でて、 もまた らん。 しき 葡萄酒 しき 革嚢 にいれ、かくて ながら つなり』

18 イエス のことを りゐ ふとき、 よ、一人 きたり、 して ふ『わが いま にたり。されど りて 御手 におき はば きん』

19 イエス ちて ふに、弟子 たちも ふ。

20 よ、 二年 血漏 ひゐたる 、イエスの にきたりて、御衣 にさはる。

21 それは、御衣 にだに らば はれんと にいへるなり。

22 イエスふりかへり、 ひたまふ『 よ、 かれ、 信仰 なんぢを へり』 この より はれたり。

23 かくてイエス にいたり、 ふく 群衆 とを ひたまふ、

24 退 け、少女 にたるにあらず、 ねたるなり』人々 イエスを 嘲笑 ふ。

25 群衆 されし 、いりてその をとり へば、少女 おきたり。

26 この 聲聞 あまねく りぬ。

27 イエス 此處 より みたまふ 、ふたりの 盲人 さけびて『ダビデの よ、 らを みたまへ』と ひつつ ふ。

28 イエス にいたり ひしに、盲人 ども 御許 りたれば、 ひたまふ『 この をなし ずるか』 いふ『 よ、 り』

29 にイエスかれらの りて ひたまふ『なんぢらの 信仰 のごとく らに れ』

30 らの あきたり。イエス しく めて ひたまふ『 みて にも らすな』

31 されど でて、あまねくその にイエスの をいひ めたり。

32 盲人 どもの づるとき、 よ、人々惡鬼 かれたる 唖者 御許 につれきたる。

33 惡鬼 おひ されて 唖者 ものいひたれば、群衆 あやしみて ふ『かかる だイスラエルの れざりき』

34 るにパリサイ いふ『かれは 惡鬼 によりて 惡鬼 すなり』

35 イエスあまねく とを り、その 會堂 にて へ、御國 福音 べつたへ、もろもろの 、もろもろの 疾患 をいやし ふ。

36 また 群衆 て、その なき のごとく み、 たふるるを み、

37 弟子 たちに ひたまふ『收穫 はおほく 勞動人 はすくなし。

38 この 收穫 に、勞動人 をその 收穫場 はんことを めよ』

Chapter 10

1 かくてイエスその 十二 弟子 し、 れし する 權威 をあたへて、 し、もろもろの 、もろもろの 疾患 すことを しめ ふ。

2 十二 使徒 のごとし。 づペテロといふシモン びその 兄弟 アンデレ、ゼベダイの ヤコブ びその 兄弟 ヨハネ、

3 ピリポ びバルトロマイ、トマス 取税人 マタイ、アルパヨの ヤコブ びタダイ、

4 熱心 のシモン びイスカリオテのユダ、このユダはイエスを りし なり。

5 イエスこの 十二 さんとて、 じて ひたまふ。『異邦人 にゆくな、 サマリヤ るな。

6 むしろイスラエルの せたる にゆけ。

7 きて べつたへ「天國 づけり」と へ。

8 める をいやし、 にたる へらせ、癩病人 をきよめ、惡鬼 ひいだせ。 なしに けたれば なしに へよ。

9 のなかに または をもつな。

10 も、 下衣 も、 も、 ももつな。勞動人 の、その 食物 るは 相應 しきなり。

11 いづれの いづれの るとも、その にて 相應 しき ねいだして、 るまでは 其處 れ。

12 らば 平安 れ。

13 その もし 相應 しくば、 らの 平安 はその まん。もし 相應 しからずば、その 平安 はなんぢらに らん。

14 もし らを けず、 らの かずば、その その るとき、 をはらへ。

15 まことに らに ぐ、審判 には、その よりもソドム、ゴモラの のかた からん。

16 よ、 なんぢらを すは、 豺狼 のなかに るるが し。この のごとく く、鴿 のごとく 素直 なれ。

17 人々 せよ、それは らを 衆議所 し、會堂 にて うたん。

18 また わが によりて、 たち たちの かれん。これは らと 異邦人 とに をなさん なり。

19 かれら らを さば、如何 はんと ふな、 ふべき は、その さづけらるべし。

20 これ ふものは にあらず、 にありて ひたまふ らの なり。

21 兄弟 兄弟 を、 し、 どもは ひて なしめん。

22 なんぢら のために ての まれん。されど まで ぶものは はるべし。

23 この にて めらるる は、かの れよ。 らに ぐ、なんぢらイスラエルの 町々 さぬうちに るべし。

24 弟子 はその にまさらず、 はその にまさらず、

25 弟子 はその のごとく、 はその くならば れり。もし 家主 をベルゼブルと びたらんには、ましてその をや。

26 この に、 らを るな。 はれたるものに れぬはなく、 れたるものに られぬは ければなり。

27 暗黒 にて ぐることを 光明 にて へ。 をあてて くことを にて べよ。

28 して 靈魂 をころし どもを るな、 靈魂 とをゲヘナにて をおそれよ。

29 一錢 にて るにあらずや、 るに、 らの なくば、その つること からん。

30 らの までも かぞへらる。

31 この におそるな、 らは くの よりも るるなり。

32 されど にて ひあらはす を、 もまた にいます にて さん。

33 されど にて を、 もまた にいます にて まん。

34 われ 平和 ぜんために れりと ふな。平和 にあらず、 つて ぜん れり。

35 それ れるは、 をその より、 をその より、 をその 姑嫜 より たん なり。

36 はその なるべし。

37 よりも または する は、 相應 しからず。 よりも 息子 または する は、 相應 しからず。

38 おのが 十字架 をとりて はぬ は、 相應 しからず。

39 生命 はこれを ひ、 がために 生命 はこれを べし。

40 らを くる は、 くるなり。 をうくる は、 ひし くるなり。

41 預言者 たる 預言者 をうくる は、預言者 をうけ、義人 たる のゆゑに 義人 をうくる は、義人 くべし。

42 そわが 弟子 たる に、この 一人 かなる 一杯 にても ふる は、まことに らに ぐ、 ずその はざるべし』

Chapter 11

1 イエス 十二 弟子 へてのち、町々 にて へ、かつ、宣傳 へんとて、此處 へり。

2 ヨハネ 牢舍 にてキリストの 御業 をきき、弟子 たちを して、

3 イエスに はしむ『 るべき なるか、 は、 つべきか』

4 へて ひたまふ『ゆきて、 らが する をヨハネに げよ。

5 盲人 跛者 はあゆみ、癩病人 められ、聾者 はきき、死人 へらせられ、 しき 福音 かせらる。

6 おほよそ かぬ 幸福 なり』

7 らの りたるをり、ヨハネの 群衆 でたまふ『なんぢら めんとて でし、 にそよぐ なるか。

8 さらば んとて でし、 かき たる なるか。 よ、やはらかき たる は、 り。

9 さらば のために でし、預言者 んとてか。 り、 らに ぐ、預言者 よりも なり。

10 よ、わが 使 をなんぢの につかはす。 はなんぢの に、なんぢの をそなへん」と されたるは なり。

11 らに ぐ、 みたる のうち、バプテスマのヨハネより なる らざりき。されど 天國 にて も、 よりは なり。

12 バプテスマのヨハネの より るまで、天國 しく めらる、 しく むる はこれを ふ。

13 ての 預言者 律法 との 預言 したるは、ヨハネの までなり。

14 もし わが をうけんことを はば、 るべきエリヤは なり、

15 ある くべし。

16 われ へん、童子市場 し、 びて、

17 「われら のために きたれど、 らず、 きたれど、 うたざりき」と ふに たり。

18 それは、ヨハネ りて 飮食 せざれば「惡鬼 かれたる なり」といひ、

19 りて 飮食 すれば、「 よ、 、また 取税人罪人 なり」と ふなり。されど 智慧 によりて しとせらる』

20 にイエス くの 能力 ある へる 町々 悔改 めぬによりて、 めはじめ ふ、

21 禍害 なる コラジンよ、禍害 なる ベツサイダよ、 らの にて ひたる 能力 ある を、ツロとシドンとにて ひしならば、 らは 荒布 にて 悔改 めしならん。

22 されば らに ぐ、審判 にはツロとシドンとのかた よりも からん。

23 カペナウムよ、なんぢは にまで げらるべきか、黄泉 にまで らん。 のうちにて ひたる 能力 ある を、ソドムにて ひしならば、今日 までもかの りしならん。

24 されば らに ぐ、審判 にはソドムの のかた よりも からん』

25 その イエス へて ひたまふ『 なる よ、われ 感謝 す、 のことを にかくして、嬰兒 へり。

26 よ、 り、かくの きは 御意 へるなり。

27 すべての わが より ねられたり。 になく、 をしる または するままに すところの になし。

28 する 重荷 、われに れ、われ らを ません。

29 柔和 にして ければ、 ひて べ、さらば 靈魂 休息 ん。

30 わが く、わが ければなり』

Chapter 12

1 その イエス 安息 をとほり ひしに、弟子 たち ゑて み、 めたるを、

2 パリサイ てイエスに ふ『 よ、なんぢの 弟子 安息 まじき をなす』

3 らに ふ『ダビデがその へる 人々 とともに ゑしとき、 しし まぬか。

4 りて、祭司 のほかは、 もその へる 人々 ふまじき のパンを へり。

5 また 安息 祭司 らは にて 安息 せども、 なきことを 律法 にて まぬか。

6 われ らに ぐ、 より なる ここに り。

7 「われ 憐憫 みて 犧牲 まず」とは、如何 なる かを りたらんには、 なき せざりしならん。

8 それ 安息 たるなり』

9 イエス 此處 りて、 らの 會堂 ひしに、

10 よ、片手 なえたる あり。人々 イエスを へんと ひ、 ひていふ『安息 すことは きか』

11 らに、 ひたまふ『 のうち 一匹 をもてる あらんに、もし 安息 らば、 りあげぬか。

12 より るること 如何 ばかりぞ。さらば 安息 をなすは し』

13 ここにかの ふ『なんぢの べよ』かれ べたれば、 のごとく ゆ。

14 パリサイ いでていかにしてかイエスを さんと る。

15 イエス りて 此處 りたまふ。 くの したがひ りたれば、ことごとく し、

16 かつ らすなと へり。

17 これ 預言者 イザヤによりて はれたる 成就 せんためなり。 く、

18 よ、わが びたる 、わが しむ わが へん、 異邦人 正義 さん。

19 はず、 ばず、その 大路 にて なからん。

20 正義 をして げしむるまでは、 へる ることなく、 れる 亞麻 すことなからん。

21 異邦人 をおかん』

22 ここに 惡鬼 かれたる 盲目 唖者 御許 りたれば、 して、唖者 ゆるやうに ひぬ。

23 群衆 みな きて ふ『これはダビデの にあらぬか』

24 るにパリサイ ききて ふ『この 惡鬼 ベルゼブルによらでは、惡鬼 すことなし』

25 イエス らの りて ふ『すべて はほろび、 また はたたず。

26 サタンもしサタンを さば、 ふなり。さらばその いかで つべき。

27 もしベルゼブルによりて 惡鬼 さば、 らの によりて すか。この らは らの 審判 となるべし。

28 されど もし によりて 惡鬼 さば、 らに れるなり。

29 まづ らずば、いかで りて、その 家財 ふことを ん、 りて その ふべし。

30 ならぬ にそむき、 とともに めぬ すなり。

31 この らに ぐ、 ての とは されん、されど 御靈 すことは されじ。

32 にても をもて されん、されど をもて は、この にても にても されじ。

33 をも しとし、 をも しとせよ。 をも しとし、 をも しとせよ。 によりて らるるなり。

34 よ、なんぢら しき なるに、 きことを んや。それ 滿 つるより はるるなり。

35 より をいだし、 しき しき より しき をいだす。

36 われ らに ぐ、 ての しき は、審判 さるべし。

37 それは によりて とせられ、 によりて せらるるなり』

38 ここに 學者・パリサイ へて ふ『 よ、われら んことを ふ』

39 へて ひたまふ『邪曲 にして 不義 なる む、されど 預言者 ヨナの のほかに へられじ。

40 ち「ヨナが 三日 三夜大魚 りし」ごとく、 三日 三夜 るべきなり。

41 ニネベの 審判 のとき とともに ちて めん、 らはヨナの ぶる によりて 悔改 めたり。 よ、ヨナよりも るもの 此處 り。

42 女王審判 のとき とともに きて めん、 はソロモンの 智慧 かんとて より れり。 よ、ソロモンよりも ここに り。

43 れし づるときは、 なき りて む、 して ず。

44 ち「わが でし らん」といひ、 りて、その きて められ、 られたるを

45 きて より しき つの れきたり、 りて 此處 む。されば よりも しくなるなり。邪曲 なる もまた くの くならん』

46 イエスなほ 群衆 にかたり 居給 ふとき、 よ、その 兄弟 たちと、 はんとて つ。

47 イエスに ふ『 よ、なんぢの 兄弟 たちと、 はんとて てり』

48 イエス げし へて ひたまふ『わが とは ぞ、わが 兄弟 とは ぞ』

49 かくて をのべ、弟子 たちを して ひたまふ『 よ、これは 、わが 兄弟 なり。

50 にても にいます 御意 をおこなふ は、 兄弟、わが 姉妹、わが なり』

Chapter 13

1 その イエスは でて、海邊 したまふ。

2 なる 群衆 みもとに りたれば、イエスは りて したまひ、群衆 はみな てり。

3 にて 數多 のことを りて ひたまふ、『 よ、 まかんとて づ。

4 くとき らに ちし あり、 きたりて む。

5 うすき 磽地 ちし あり、 からぬによりて かに でたれど、

6 りし やけて なき る。

7 ちし あり、 そだちて ぐ。

8 ちし あり、あるひは 、あるひは 六十 、あるひは 三十 べり。

9 ある くべし』

10 弟子 たち 御許 りて ふ『なにゆゑ にて らに ふか』

11 へて ふ『なんぢらは 天國 奧義 ることを されたれど、 らは されず。

12 それ にても、 てる へられて 愈々 ならん。されど たぬ は、その てる をも らるべし。

13 この らには にて る、これ らは ゆれども ず、 ゆれども かず、また らぬ なり、

14 かくてイザヤの 預言 は、 らの 成就 す。 く、「なんぢら きて けども らず、 れども めず。

15 この く、 くに く、 ぢたればなり。これ にて にて き、 にて り、 へりて、 さるる なからん なり」

16 されど らの なんぢらの は、 るゆゑに くゆゑに、幸福 なり。

17 まことに らに ぐ、 くの 預言者義人 は、 らが んとせしが ず、なんぢらが かんとせしが かざりしなり。

18 されば け。

19 にても 天國 をききて らぬときは、 しき きたりて、 かれたるものを ふ。 らに かれしとは かる なり。

20 磽地 かれしとは、御言 をききて、 ちに くれども、

21 なければ ふるのみにて、御言 のために 艱難 あるひは 迫害 るときは、 ちに くものなり。

22 かれしとは、御言 をきけども、 心勞 財貨 とに、御言 がれて らぬものなり。

23 かれしとは、御言 をききて り、 びて、あるひは 、あるひは 六十 、あるひは 三十 るものなり』

24 また して ひたまふ『天國 にまく のごとし。

25 人々 れる に、 きたりて のなかに きて りぬ。

26 はえ でて りたるとき、 もあらはる。

27 ども りて 家主 にいふ「 よ、 きしは ならずや、 るに 如何 にして あるか」

28 主人 いふ「 のなしたるなり」 ども ふ「さらば らが きて むるを するか」

29 主人 いふ「いな、 らくは めんとて、 をも かん。

30 ながら 收穫 まで つに せよ。收穫 のとき かる に「まづ きあつめて、 くために ね、 はあつめて れよ」と はん」』

31 また して ひたまふ『天國 一粒 芥種 のごとし、 これを りてその くときは、

32 よりも けれど、 ちては 野菜 よりも く、 となりて、 きたり 宿 るほどなり』

33 また りたまふ『天國 はパンだねのごとし、 これを りて、 るれば、ことごとく れいだすなり』

34 イエスすべて のことを、 にて 群衆 りたまふ、 ならでは 何事 はず。

35 これ 預言者 によりて はれたる 成就 せん なり。 く、『われ けて き、 より れたる さん』

36 ここに 群衆 らしめて、 りたまふ。弟子 たち 御許 りて ふ『 らに きたまへ』

37 へて ふ『 なり、

38 世界 なり、 天國 どもなり、 しき どもなり、

39 きし 惡魔 なり、收穫 なり、 御使 たちなり。

40 されば められて かるる く、 にも くあるべし。

41 その 使 たちを さん。 御國 より ての 顛躓 となる 不法 をなす とを めて、

42 るべし、其處 にて 哀哭切齒 することあらん。

43 のとき 義人 御國 にて のごとく かん。 ある くべし。

44 天國 れたる のごとし。 見出 さば、 しおきて、 びゆき、 てる をことごとく りて ふなり。

45 また 天國 眞珠 むる 商人 のごとし。

46 たかき 眞珠 つを 見出 さば、 きて てる をことごとく りて、 ふなり。

47 また 天國 は、 におろして 各樣 のものを むる のごとし。

48 つれば にひきあげ、 して きものを れ、 しきものを つるなり。

49 にも くあるべし。御使 たち でて、義人 より 惡人 ちて、

50 るべし。其處 にて 哀哭切齒 することあらん。

51 これらの をみな りしか』 いふ『 り』

52 また ふ『この に、天國 のことを へられたる ての 學者 は、 しき とをその より 家主 のごとし』

53 イエスこれらの へて 此處 りたまふ。

54 にいたり、會堂 にて へば、人々 おどろきて ふ『この はこの 智慧 能力 とを 何處 より しぞ。

55 これ 木匠 にあらずや、 はマリヤ、 兄弟 はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。

56 その 姉妹 われらと にをるに ずや。 るに のすべての 何處 より しぞ』

57 人々 かれに けり。イエス らに ひたまふ『預言者 は、おのが おのが にて ばれざる なし』

58 らの 信仰 によりて 其處 にては くの 能力 ある はざりき。

Chapter 14

1 そのころ、國守 ヘロデ、イエスの をききて、

2 侍臣 どもに ふ『これバプテスマのヨハネなり。かれ 死人 より へりたり、さればこそ 能力 その くなれ』

3 ヘロデ に、 兄弟 ピリポの ヘロデヤの にヨハネを へ、 りて れたり。

4 ヨハネ、ヘロデに『かの るるは しからず』と ひしに る。

5 かくてヘロデ、ヨハネを さんと へど、群衆 れたり。群衆 ヨハネを 預言者 とすればなり。

6 るにヘロデの 誕生日 り、ヘロデヤの その 席上 をまひてヘロデを ばせたれば、

7 ヘロデ にても むるままに へんと へり。

8 その かされて ふ『バプテスマのヨハネの せてここに はれ』

9 ひたれど、その とに して、 ふることを じ、

10 にてヨハネの り、

11 その にのせて らしめ、 少女 ふ。少女 はこれを ぐ。

12 ヨハネの 弟子 たち り、屍體 りて り、 きて、イエスに ぐ。

13 イエス きて け、其處 より にのりて しき ひしを 群衆 ききて 町々 より 徒歩 にて ひゆく。

14 イエス でて なる 群衆 、これを みて、その める へり。

15 になりたれば、弟子 たち 御許 りて ふ『ここは しき 、はや し、群衆 らしめ、村々 きて、 食物 はせ へ』

16 イエス ふ『かれら くに ばず、 食物 へよ』

17 弟子 たち ふ『われらが 此處 にもてるは、 つのパンと つの とのみ』

18 イエス ふ『それを ちきたれ』

19 かくて 群衆 じて せしめ、 つのパンと つの とを り、 ぎて し、パンを きて、弟子 たちに へば、弟子 たち 群衆 ふ。

20 ての ひて く、 きたる めしに 十二 滿 ちたり。

21 ひし は、 子供 とを きて なりき。

22 イエス ちに 弟子 たちを ひて らせ、 群衆 をかへす に、彼方 かしむ。

23 かくて 群衆 らしめてのち、 らんとて り、 になりて そこにゐ ふ。

24 ははや より 數丁 はなれ、 ふによりて されゐたり。

25 夜明 四時 ごろ、イエス みて、 らに ひしに、

26 弟子 たち ふを ぎ、變化 なりと ひて ぶ。

27 イエス ちに らに りて ひたまふ『 かれ、 なり、 るな』

28 ペテロ へて ふ『 よ、もし ならば じ、 みて 御許 らしめ へ』

29 れ』と へば、ペテロ より り、 みてイエスの く。

30 るに れ、 みかかりければ、 びて ふ『 よ、 ひたまへ』

31 イエス ちに 御手 べ、これを へて ふ『ああ 信仰 うすき よ、 ふか』

32 りしとき、 やみたり。

33 どもイエスを して ふ『まことに なり』

34 りてゲネサレの きしに、

35 その 人々 イエスを めて、あまねく 四方 をつかはし、 すべての める れきたり、

36 ただ 御衣 にだに らしめ はんことを ふ、 りし はみな されたり。

Chapter 15

1 ここにパリサイ 學者 ら、エルサレムより りてイエスに ふ、

2 『なにゆゑ 弟子 は、 への 言傳 すか、食事 のときに はぬなり』

3 へて ふ『なにゆゑ らは、また らの 言傳 によりて 誡命 すか。

4 は「 へ」と ひ「 または さるべし」と ひたまへり。

5 るに らは「 にても または ひて、 のものは 供物 となりたりと はば、

6 または ふに ばず」と ふ。 くその 言傳 によりて しうす。

7 僞善者 よ、 なる 、イザヤは らに きて 預言 せり。 く、

8 「この 口唇 にて ふ、されど ざかる。

9 ただ らに む。 訓誡 とし へて」』

10 かくて 群衆 せて ひたまふ『 きて れ。

11 るものは さず、されど より づるものは、これ すなり』

12 ここに 弟子 たち 御許 りていふ『御言 をききてパリサイ きたるを ふか』

13 へて ふ『わが はぬものは、みな かれん。

14 らを ておけ、盲人 手引 する 盲人 なり、盲人 もし 盲人 手引 せば、二人 とも ちん』

15 ペテロ へて ふ『その らに へ』

16 イエス ふ『なんぢらも なほ りなきか。

17 るものは にゆき、 てらるる らぬか。

18 されど より づるものは より づ、これ すものなり。

19 それ より しき いづ、すなはち 殺人姦淫淫行竊盜僞證誹謗

20 これらは すものなり、されど はぬ にて する さず』

21 イエスここを りてツロとシドンとの 地方 ふ。

22 よ、カナンの その より できたり、 びて『 よ、ダビデの よ、 へ、わが 惡鬼 につかれて しむ』と ふ。

23 されどイエス 一言 はず。弟子 たち ひて ふ『 したまへ、 らの より ぶなり』

24 へて ひたまふ『 はイスラエルの せたる のほかに されず』

25 きたり して ふ『 よ、 けたまへ』

26 へて ひたまふ『子供 のパンをとりて 小狗 ふるは からず』

27 いふ『 り、 よ、小狗 主人 食卓 よりおつる 食屑 ふなり』

28 ここにイエス へて ひたまふ『をんなよ、 信仰 なるかな、 のごとく になれ』 この より えたり。

29 イエス 此處 り、ガリラヤの 海邊 にいたり、 して り、そこに ふ。

30 なる 群衆跛者不具盲人唖者 および くの りて、イエスの 足下 きたれば、 へり。

31 群衆 は、唖者 いひ、不具 え、跛者 み、盲人 えたるを しみ、イスラエルの めたり。

32 イエス 弟子 たちを して ふ『われ 群衆 をあはれむ、 三日 われと にをりて ふべき なし。 ゑたるままにて らしむるを まず、 らくは にて てん』

33 弟子 たち ふ『この しき にて、 なる 群衆 かしむべき くのパンを、何處 より べき』

34 イエス ふ『パン つあるか』 らいふ『 つ、また すこしあり』

35 イエス 群衆 じて せしめ、

36 つのパンと とを り、 して をさき 弟子 たちに へば、弟子 たちこれを 群衆 ふ。

37 ての くらひて き、 きたる ひしに、 つの 滿 ちたり。

38 ひし は、 子供 とを きて 四千 なりき。

39 イエス 群衆 をかへし、 りてマガダンの 地方 へり。

Chapter 16

1 パリサイ とサドカイ りてイエスを み、 よりの さんことを ふ。

2 へて ひたまふ『 には ら「 あかき ならん」と ひ、

3 また には「そら くして に、今日 風雨 ならん」と ふ。なんぢら 氣色 見分 くることを りて、 見分 くること はぬか。

4 邪曲 にして 不義 なる む、されどヨナの へられじ』かくて らを れて ひぬ。

5 弟子 たち 彼方 りしに、パンを ふることを れたり。

6 イエス ひたまふ『 みてパリサイ とサドカイ とのパン せよ』

7 弟子 たち に『 らはパンを へざりき』と ふ。

8 イエス りて ふ『ああ 信仰 うすき よ、 ぞパン きことを ふか。

9 らぬか、 つのパンを ちて、その 幾籃 ひろひ、

10 また つのパンを 四千 ちて、その 幾籃 ひろひしかを えぬか。

11 ひしはパンの にあらぬを らざる。 パリサイ とサドカイ とのパンだねに せよ』

12 ここに 弟子 たちイエスの せよと ひしは、パンの にはあらで、パリサイ とサドカイ との なることを れり。

13 イエス、ピリポ・カイザリヤの 地方 にいたり、弟子 たちに ひて ひたまふ『人々 ふか』

14 いふ『 はバプテスマのヨハネ、 はエリヤ、 はエレミヤ、また 預言者 一人

15 らに ひたまふ『なんぢらは ふか』

16 シモン・ペテロ へて ふ『なんぢはキリスト、 ける なり』

17 イエス へて ふ『バルヨナ・シモン、 幸福 なり、 したるは 血肉 にあらず、 にいます なり。

18 はまた ぐ、 はペテロなり、 この 教會 てん、黄泉 はこれに たざるべし。

19 われ 天國 へん、 にて にても ぎ、 にて にても くなり』

20 ここにイエス、 がキリストなる にも ぐなと、弟子 たちを へり。

21 この よりイエス・キリスト、弟子 たちに、 のエルサレムに きて、長老祭司長學者 らより くの 苦難 け、かつ され、三日 めに へるべき めたまふ。

22 ペテロ、イエスを にひき でて ふ『 よ、 あらざれ、 なんぢに らざるべし』

23 イエス 振反 りてペテロに ふ『サタンよ、 退 け、 はわが 躓物 なり、 のことを はず、 つて のことを ふ』

24 ここにイエス 弟子 たちに ひたまふ『 もし らんと はば、 をすて、 十字架 ひて、 へ。

25 生命 はんと は、これを ひ、 がために 生命 をうしなふ は、 べし。

26 全世界 くとも、 生命 せば、 あらん、 その 生命 へんや。

27 榮光 をもて、御使 たちと らん。その おのおのの 行爲 ひて ゆべし。

28 まことに らに ぐ、ここに のうちに、 のその をもて るを るまでは、 はぬ どもあり』

Chapter 17

1 六日 、イエス、ペテロ、ヤコブ びヤコブの 兄弟 ヨハネを きつれ、 けて りたまふ。

2 かくて らの にてその かはり、 のごとく き、その のごとく くなりぬ。

3 よ、モーセとエリヤとイエスに りつつ らに る。

4 ペテロ 差出 でてイエスに ふ『 よ、 らの 此處 るは し。御意 ならば ここに つの り、 つを のため、 つをモーセのため、 つをエリヤの にせん』

5 なほ りをるとき、 よ、 れる かれらを ふ。また より あり、 く『これは しむ 、わが なり、 け』

6 弟子 たち きて し、 るること だし。

7 イエスその にきたり りて『 きよ、 るな』と へば、

8 げしに、イエス 一人 えざりき。

9 るとき、イエス らに じて ひたまふ『 死人 より へるまでは、 たることを にも るな』

10 弟子 たち ひて ふ『さらばエリヤ るべしと 學者 らの ふは ぞ』

11 へて ひたまふ『 にエリヤ りて をあらためん。

12 なんぢらに ぐ、エリヤは れり。されど 人々 これを らず、 つて のままに へり。かくのごとく もまた 人々 より しめらるべし』

13 ここに 弟子 たちバプテスマのヨハネを して ひしなるを れり。

14 かれら 群衆 りしとき、 御許 にきたり づきて ふ、

15 よ、わが みたまへ。癲癇 にて み、しばしば に、しばしば るるなり。

16 御弟子 たちに りしに、 すこと はざりき』

17 イエス へて ふ『ああ なき れる なるかな、 いつまで らと にをらん、何時 まで らを ばん。その れきたれ』

18 にイエスこれを へば、惡鬼 いでてその この より えたり。

19 ここに 弟子 たち にイエスに りて ふ『われらは ざりしか』

20 らに ふ『なんぢら 信仰 うすき なり。まことに らに ぐ、もし 芥種 一粒 ほどの 信仰 あらば、この に「此處 より 彼處 れ」と ふとも らん、かくて はぬこと かるべし』

21 [なし]

22 らガリラヤに ひをる 、イエス ひたまふ『 され、

23 人々 さん、かくて 三日 めに へるべし』弟子 たち しめり。

24 らカペナウムに りしとき、納金 むる どもペテロに りて ふ『なんぢらの 納金 めぬか』

25 ペテロ『 む』と ひ、やがて りしに、逸速 くイエス ふ『シモンいかに ふか、 たちは または より るか、 よりか、 よりか』

26 ペテロ ふ『ほかの より』イエス ふ『されば 自由 なり。

27 されど らを かせぬ に、 きて をたれ、 をとれ、 をひらかば 銀貨 つを ん、それを りて との めよ』

Chapter 18

1 そのとき 弟子 たちイエスに りて ふ『しからば 天國 にて なるは か』

2 イエス 幼兒 び、 らの きて

3 『まことに らに ぐ、もし へりて 幼兒 くならずば、天國 るを じ。

4 されば にても 幼兒 のごとく うする は、これ 天國 にて なる なり。

5 また のために、かくのごとき 一人 幼兒 くる は、 くるなり。

6 されど ずる 一人 かする は、 なる 碾臼 けられ、 深處 められんかた なり。

7 この 躓物 あるによりて 禍害 なるかな。躓物 らん、されど 躓物 らする 禍害 なるかな。

8 もし または なんぢを かせば、 りて てよ。不具 または 蹇跛 にて 生命 るは、兩手 兩足 ありて 永遠 れらるるよりも るなり。

9 もし なんぢを かせば、 きて てよ。片眼 にて 生命 るは、兩眼 ありて のゲヘナに れらるるよりも るなり。

10 みて 一人 をも るな。 なんぢらに ぐ、 らの 御使 たちは にありて、 にいます 御顏 るなり。

11 [なし]

12 いかに ふか、百匹 てる あらんに、 しその 一匹 まよはば、 しおき、 きて へるものを ねぬか。

13 もし 見出 さば、まことに らに ぐ、 はぬ りて 一匹 ばん。

14 かくのごとく 一人 ぶるは、 にいます らの 御意 にあらず。

15 もし 兄弟 さば、 きてただ とのみ して めよ。もし かば 兄弟 たるなり。

16 もし かずば、一人二人 け、これ 證人 りて、 ての められん なり。

17 もし にも かずば、教會 げよ。もし 教會 にも かずば、 異邦人 または 取税人 のごとき とすべし。

18 まことに らに ぐ、すべて らが にて にても ぎ、 にて にても くなり。

19 また らに ぐ、もし のうち 二人 にても むる につき にて つにせば、 にいます ふべし。

20 二三人 わが によりて には、 もその るなり。

21 ここにペテロ 御許 りて ふ『 よ、わが 兄弟 われに して さば たび すべきか、七度 までか』

22 イエス ひたまふ『、われ「七度 まで」とは はず「七度 するまで」と ふなり。

23 この に、天國 はその 家來 どもと 計算 をなさんとする のごとし。

24 計算 めしとき、一萬 タラントの 負債 ある 家來 つれ られしが、

25 なかりしかば、 主人、この とその ての 所有 とを りて ふことを じたるに、

26 その 家來 ひれ して ふ「 くし へ、さらば とく はん」

27 その 家來 主人 あはれみて き、その 負債 したり。

28 るに 家來 いでて、 より デナリを ひたる 一人 同僚 にあひ、 をとらへ、 めて ふ「負債 へ」

29 その 同僚 ひれ し、 ひて「 くし へ、さらば はん」と へど、

30 はずして き、その 負債 ふまで れたり。

31 同僚 ども りし しみ、 きて りし ての をその 主人 ぐ。

32 ここに 主人 かれを して ふ「 しき 家來 よ、なんぢ ひしによりて、かの 負債 をことごとく せり。

33 わが みしごとく、 もまた 同僚 むべきにあらずや」

34 くその 主人 りて、負債 をことごとく ふまで 獄卒 せり。

35 もし おのおの より 兄弟 さずば、 なんぢらに のごとく ふべし』

Chapter 19

1 イエスこれらの へて、ガリラヤを り、ヨルダンの 彼方 なるユダヤの 地方 ひしに、

2 なる 群衆 したがひたれば、此處 にて らを へり。

3 パリサイ り、イエスを みて ふ『 にかかはらず、 その すは きか』

4 へて ひたまふ『 ひしもの、元始 より とに り、 して、

5 「かかる れ、その ひて、二人 のもの 一體 となるべし」と ひしを まぬか。

6 されば、はや 二人 にはあらず、一體 なり。この ひし は、 これを すべからず』

7 らイエスに ふ『さらば モーセは 離縁状 へて すことを じたるか』

8 らに ふ『モーセは つれなきによりて すことを したり。されど 元始 より にはあらぬなり。

9 われ らに ぐ、おほよそ 淫行 ならで をいだし は、姦淫 ふなり』

10 弟子 たちイエスに ふ『 もし のことに てかくのごとくば、 らざるに かず』

11 らに ひたまふ『 ての この るるにはあらず、ただ けられたる のみなり。

12 それ れながらの 閹人 あり、 られたる 閹人 あり、また 天國 のために らなりたる 閹人 あり、 れうる るべし』

13 ここに 人々 イエスの をおきて はんことを みて、幼兒 らを りしに、弟子 たち めたれば、

14 イエス ひたまふ『幼兒 らを せ、 るを むな、天國 はかくのごとき なり』

15 かくて らの におきて 此處 へり。

16 よ、 みもとに りて ふ『 よ、われ 永遠 生命 をうる には、如何 なる すべきか』

17 イエス ひたまふ『 につきて ふか、 ひとりのみ。 もし 生命 らんと はば 誡命 れ』

18 いふ『 を』イエス ひたまふ『「 すなかれ」「姦淫 するなかれ」「 むなかれ」「僞證 つる れ」

19 とを へ」また「 のごとく すべし」』

20 その 若者 いふ『 みな れり、なほ くか』

21 イエス ひたまふ『なんぢ からんと はば、 きて 所有 りて しき せ、さらば 財寶 ん。かつ りて へ』

22 この をききて、若者 しみつつ りぬ。 なる 資産 てる なり。

23 イエス 弟子 たちに ふ『まことに らに ぐ、 める 天國 るは し。

24 なんぢらに ぐ、 める るよりは、駱駝 るかた つて し』

25 弟子 たち をきき、 だしく きて ふ『さらば はるることを ん』

26 イエス らに めて ふ『これは はねど、 ての をなし るなり』

27 ここにペテロ へて ふ『 よ、われら 一切 をすてて へり、されば べきか』

28 イエス らに ふ『まことに らに ぐ、 あらたまりて その 榮光 座位 するとき、 へる もまた 十二 座位 して、イスラエルの 十二 かん。

29 また のために、 、あるひは 兄弟、あるひは 姉妹、あるひは 、あるひは 、あるひは 、あるひは 田畑 つる は、數倍 け、また 永遠 生命 がん。

30 されど くの なる に、 なる になるべし。

Chapter 20

1 天國 勞動人 葡萄園 ふために、 でたる 主人 のごとし。

2 一日 デナリの 約束 をなして、勞動人 どもを 葡萄園 す。

3 また 九時 ごろ でて 市場 しく どもを て、

4 「なんぢらも 葡萄園 け、相當 のものを へん」といへば、 らも く。

5 十二 三時 とに いでて のごとくす。

6 また でしに、なほ どものあるを ていふ「 ゆゑ 終日 ここに しく つか」

7 かれら ふ「たれも らを はぬ なり」主人 いふ「なんぢらも 葡萄園 け」

8 になりて 葡萄園 主人 その ふ「勞動人 びて、 より め、 にまで 賃銀 をはらへ」

9 かくて ごろに はれしもの りて、おのおの デナリを く。

10 きたりて、 くるならんと ひしに、 おのおの デナリを く。

11 けしとき、家主 にむかひ きて ふ、

12 「この どもは 時間 はたらきたるに、 一日 さとを びたる らと しく へり」

13 主人 こたへて 一人 ふ「 よ、 なんぢに 不正 をなさず、 デナリの 約束 をせしにあらずや。

14 りて け、この とひとしく ふるは、 なり。

15 わが のままにするは からずや、 よきが あしきか」

16 かくのごとく なる に、 なる になるべし』

17 イエス、エルサレムに らんとし ふとき、 十二 弟子 づけて、 すがら ふ、

18 よ、 らエルサレムに る、 祭司長學者 らに されん。 め、

19 また 嘲弄 し、 うち、十字架 につけん 異邦人 さん、かくて 三日 めに へるべし』

20 ここにゼベダイの らの 、その らと 御許 にきたり、 して 何事 めんとしたるに、

21 イエス ひたまふ『 むか』かれ ふ『この 二人 御國 にて、一人 に、一人 せんことを へ』

22 イエス へて ふ『なんぢらは むる らず、 まんとする 酒杯 るか』かれら ふ『 るなり』

23 イエス ひたまふ『 らは 酒杯 むべし、されど することは、これ ふべきものならず、 より へられたる こそ へらるるなれ』

24 弟子 これを き、二人 兄弟 によりて ほる。

25 イエス らを びて ひたまふ『異邦人 のその どり、 なる ることは、 らの なり。

26 らの にては らず、 らの ならんと は、 らの 役者 となり、

27 たらんと らの となるべし。

28 かくのごとく、 れるも へらるる にあらず、 つて ふることをなし、 おほくの 贖償 として 生命 へん なり』

29 らエリコを づるとき、 なる 群衆 イエスに へり。

30 よ、二人 盲人 らに しをりしが、イエスの ふことを き、 びて ふ『 よ、ダビデの よ、 らを みたまへ』

31 群衆 かれらを めて さしめんとしたれど、愈々 びて ふ『 よ、ダビデの よ、 らを へ』

32 イエス ちどまり、 らを びて ふ『わが らに さんことを むか』

33 ふ『 よ、 かれんことなり』

34 イエスいたく みて らの へば、 ちに ることを て、イエスに へり。

Chapter 21

1 らエルサレムに づき、オリブ なるベテパゲに りし 、イエス 二人 弟子 さんとして ふ、

2 にゆけ、やがて ぎたる 驢馬 のその とともに るを ん、 きて ききたれ。

3 かもし らに とか はば「 なり」と へ、さらば ちに さん』

4 りしは、預言者 によりて はれたる 成就 せん なり。 く、

5 『シオンの げよ、「 よ、 、なんぢに ふ。柔和 にして 驢馬 り、 驢馬 りて」』

6 弟子 たち きて、イエスの へる くして、

7 驢馬 とその とを ききたり、 をその におきたれば、イエス りたまふ。

8 群衆 くはその にしき、 りて く。

9 かつ にゆき にしたがふ 群衆 よばはりて ふ『ダビデの にホサナ、 むべきかな、 御名 によりて 。いと にてホサナ』

10 にエルサレムに へば、 りて ちて ふ『これは なるぞ』

11 群衆 いふ『これガリラヤのナザレより でたる 預言者 イエスなり』

12 イエス り、その なる ての 賣買 する ひいだし、兩替 する 鴿 腰掛 して ふ、

13 『「わが へらるべし」と されたるに、 らは 強盜 となす』

14 にて 盲人跛者 ども 御許 りたれば、 したまへり。

15 祭司長學者 らイエスの へる 不思議 なる と、 にて はり『ダビデの にホサナ』と ひをる とを ほりて、

16 イエスに ふ『なんぢ らの ふところを くか』イエス ふ『 り「嬰兒 乳兒 讃美 へり」とあるを まぬか』

17 らを れ、 でてベタニヤにゆき、そこに 宿 ふ。

18 にかへる 、イエス ゑたまふ。

19 なる もとの 無花果 て、その ひしに、 のほかに をも 見出 さず、 ひて『 より いつまでも ばざれ』と へば、無花果 たちどころに れたり。

20 弟子 たち しみて ふ『無花果 立刻 れたるは ぞや』

21 イエス へて ふ『まことに らに ぐ、もし 信仰 ありて はずば、 無花果 にありし きことを るのみならず、 に「 りて れ」と ふとも るべし。

22 かつ のとき にても じて めば、ことごとく べし』

23 りて ふとき、祭司長 長老 御許 りて ふ『 權威 をもて をなすか、 がこの 權威 けしか』

24 イエス へて ひたまふ『 一言 なんぢらに はん、もし げなば、 もまた 權威 をもて のことを すかを げん。

25 ヨハネのバプテスマは 何處 よりぞ、 よりか、 よりか』かれら じて ふ『もし よりと はば「 かれを ぜざりし」と はん。

26 もし よりと はんか、 みなヨハネを 預言者 むれば、 らは 群衆 る』

27 へて『 らず』と へり。イエスもまた ひたまふ『 權威 をもて のことを すか らに げじ。

28 なんぢら 如何 ふか、 ふたりの ありしが、その にゆきて ふ「 よ、今日葡萄園 きて け」

29 へて「 よ、 ゆかん」と ひて かず。

30 また にゆきて じやうに ひしに、 へて「 かじ」と ひたれど、 くいて きたり。

31 この 二人 のうち しし』 らいふ『 なり』イエス ふ『まことに らに ぐ、取税人 遊女 とは らに だちて るなり。

32 それヨハネ をもて りしに、 らは ぜず、取税人 遊女 とは じたり。 るに らは も、なほ 悔改 めずして ぜざりき。

33 また つの け、ある 家主葡萄園 をつくりて をめぐらし、 酒槽 り、 て、農夫 どもに して 旅立 せり。

34 果期 ちかづきたれば、その 受取 らんとて らを 農夫 どもの ししに、

35 農夫 どもその らを へて、一人 ちたたき、一人 をころし、一人 にて てり。

36 ほかの らを よりも ししに、 をも じやうに へり。

37 「わが ふならん」と ひて、 にその ししに、

38 農夫 ども ふ「これは 世嗣 なり、いざ して、その 嗣業 らん」

39 かくて をとらへ、葡萄園 して せり。

40 さらば 葡萄園 主人 きたる 、この 農夫 どもに さんか』

41 かれら ふ『その 惡人 どもを くまで し、果期 におよびて むる 農夫 どもに 葡萄園 ふべし』

42 イエス ひたまふ『聖書 に、「造家者 らの てたる は、これぞ 首石 となれる、これ によりて れるにて、 らの には しきなり」とあるを まぬか。

43 この らに ぐ、 らは をとられ、 國人 は、 へらるべし。

44 この るる はくだけ、 この のうへに るれば、 微塵 とせん』

45 祭司長・パリサイ ら、イエスの をきき、 らを して へるを り、

46 イエスを へんと へど 群衆 れたり、群衆 かれを 預言者 とするに る。

Chapter 22

1 イエスまた をもて へて

2 天國 のために 婚筵 くる のごとし。

3 婚筵 きおきたる 人々 へんとて どもを ししに、 るを はず。

4 ほかの どもを すとて ふ「 きたる 人々 げよ、 よ、晝餐 りたり。 えたる られて、 ての りたれば、婚筵 れと」

5 るに 人々 みずして、 に、 商賣 けり。

6 また へて、 しめかつ したれば、

7 りて 軍勢 し、かの 兇行者 して きたり。

8 かくて どもに ふ「婚筵 りたれど、 きたる どもは 相應 しからず。

9 されば きて、 ふほどの 婚筵 け」

10 ども でて、 きも しきも ふほどの をみな めたれば、婚禮 にて 滿 てり。

11 んとて り、一人 禮服 けぬ あるを て、

12 ふ「 よ、如何 なれば 禮服 けずして 此處 りたるか」かれ しゐたり。

13 ここに 侍者 らに ふ「その りて 暗黒 げいだせ、其處 にて 哀哭切齒 することあらん」

14 それ かるる かれど、 ばるる し』

15 ここにパリサイ でて、如何 にしてかイエスを けんと り、

16 その 弟子 らをヘロデ どもと して はしむ『 よ、 らは る、なんじは にして、 をもて へ、かつ をも りたまふ なし、 外貌 はぬ なり。

17 されば らに げたまへ、 をカイザルに むるは きか、 しきか、如何 ひたまふ』

18 イエスその 邪曲 なるを りて ひたまふ『僞善者 よ、なんぞ むるか。

19 せよ』 らデナリ つを る。

20 イエス ふ『これは 、たれの なるか』

21 ふ『カイザルのなり』ここに らに ふ『さらばカイザルの はカイザルに、 めよ』

22 きて しみ、イエスを れて けり。

23 復活 なしといふサドカイ ら、その みもとに ひて

24 よ、モーセは「 もし なくして なば、 兄弟 かれの りて、兄弟 のために 世嗣 ぐべし」と へり。

25 らの 七人 兄弟 ありしが、 めとりて に、世嗣 なくして したり。

26 その その より、その まで かくの し、

27 最後 にその にたり。

28 されば 復活 、その 七人 のうち たるべきか、 これを としたればなり』

29 イエス へて ふ『なんぢら 聖書 をも 能力 をも らぬ れり。

30 それ よみがへりの は、 らず がず、 御使 たちの し。

31 死人 復活 きては、 なんぢらに げて、

32 はアブラハムの 、イサクの 、ヤコブの なり」と へることを まぬか。 にたる にあらず、 ける なり』

33 群衆 これを きて けり。

34 パリサイ ら、イエスのサドカイ らを さしめ ひしことを きて り、

35 その なる 一人 教法師、イエスを むる

36 よ、律法 のうち 誡命 なる』

37 イエス ふ『「なんぢ し、精神 し、 して なる すべし」

38 これは にして 第一 誡命 なり。

39 第二 もまた にひとし「おのれの くなんぢの すべし」

40 律法 全體 預言者 とは つの 誡命 るなり』

41 パリサイ らの りたる 、イエス らに ひて

42 『なんぢらはキリストに きて 如何 ふか、 なるか』かれら ふ『ダビデの なり』

43 イエス ふ『さらばダビデ 御靈 じて かれを ふるか。

44 わが ふ、われ くまでは、 せよ」

45 くダビデ ふれば、 でその ならんや』

46 一言 だに ふること はず、その より へて イエスに なかりき。

Chapter 23

1 ここにイエス 群衆 弟子 たちとに りて ふ、

2 學者 とパリサイ とはモーセの む。

3 されば てその りて へ、されどその 所作 には ふな、 らは ふのみにて はぬなり。

4 また りて にのせ、 にて かさんともせず。

5 てその 所作 られん にするなり。 ちその 經札 ひろくし、 くし、

6 饗宴 上席會堂 上座

7 市場 にての 敬禮、また にラビと ばるることを む。

8 されど らはラビの くな、 らの 一人 にして、 はみな 兄弟 なり。

9 にある ぶな、 らの 一人、すなはち なり。

10 また 導師 くな、 らの 導師 はひとり、 ちキリストなり。

11 のうち なる は、 らの 役者 とならん。

12 そおのれを うする うせられ、 うする うせらるるなり。

13 禍害 なるかな、僞善 なる 學者、パリサイ よ、なんぢらは 天國 して らず、 らんとする るをも さぬなり。

14 [なし]

15 禍害 なるかな、僞善 なる 學者、パリサイ よ、 らは 一人 改宗者 んために めぐり、 れば、 したるゲヘナの となすなり。

16 禍害 なるかな、盲目 なる 手引 よ、なんぢらは ふ「 もし して はば なし、 黄金 して はば さざるべからず」と。

17 にして 盲目 なる よ、黄金 黄金 ならしむる とは き。

18 なんぢら いふ「 もし 祭壇 して はば なし、 供物 して はば さざるべからず」と。

19 盲目 なる よ、供物 供物 ならしむる 祭壇 とは き。

20 されば 祭壇 して は、祭壇 とその ての とを して ふなり。

21 して は、 とその みたまふ とを して ふなり。

22 また して は、 御座 とその したまふ とを して ふなり。

23 禍害 なるかな、僞善 なる 學者、パリサイ よ、 らは 薄荷蒔蘿・クミンの 十分 めて、律法 にて 公平 憐憫 忠信 とを 等閑 にす。されど ふべきものなり、 して、 もまた 等閑 にすべきものならず。

24 盲目 なる 手引 よ、 らは して 駱駝 むなり。

25 禍害 なるかな、僞善 なる 學者、パリサイ よ、 らは 酒杯 との くす、されど 貪慾 放縱 とにて 滿 つるなり。

26 盲目 なるパリサイ よ、 まづ 酒杯 めよ、さらば くなるべし。

27 禍害 なるかな、僞善 なる 學者、パリサイ よ、 らは りたる たり、 しく ゆれども、 死人 とさまざまの とにて 滿 つ。

28 かくのごとく らも しく ゆれども、 僞善 不法 とにて 滿 つるなり。

29 禍害 なるかな、僞善 なる 學者、パリサイ よ、 らは 預言者 をたて、義人 りて ふ、

30 らもし 先祖 にありしならば、預言者 すことに せざりしものを」と。

31 かく らは 預言者 しし たるを す。

32 なんぢら 先祖 桝目 せ。

33 よ、 よ、なんぢら でゲヘナの 刑罰 んや。

34 この よ、 なんぢらに 預言者智者學者 らを さんに、 し、十字架 につけ、 らの 會堂 にて うち、 より しめん。

35 によりて 義人 アベルの より、聖所 祭壇 との にて らが ししバラキヤの ザカリヤの るまで、地上 にて したる しき は、 なんぢらに らん。

36 まことに らに ぐ、これらの はみな るべし。

37 ああエルサレム、エルサレム、預言者 たちを し、 されたる 人々 にて よ、牝鷄 のその むるごとく、 なんぢの どもを めんとせしこと 幾度 ぞや、されど らは まざりき。

38 よ、 らの てられて らに らん。

39 われ らに ぐ「 むべきかな、 によりて 」と、 のいふ るまでは、 より ざるべし』

Chapter 24

1 イエス でてゆき ふとき、弟子 たち 建造物 さんとて 御許 りしに、

2 へて ふ『なんぢら 一切 ぬか。 らに ぐ、此處 つの されずしては らじ』

3 オリブ ひしとき、弟子 たち 御許 りて ふ『われらに へ、これらの 何時 あるか、 なんぢの ふと とには、 あるか』

4 イエス へて ふ『なんぢら されぬやうに せよ。

5 くの わが り「 はキリストなり」と ひて くの さん。

6 なんぢら 戰爭 戰爭 とを かん、 みて るな。かかる はあるべきなり、されど にはあらず。

7 ち「 に、 ひて たん」また 處々 饑饉 地震 とあらん、

8 はみな 苦難 なり。

9 そのとき 人々 なんぢらを 患難 し、また さん、 わが に、もろもろの 國人 まれん。

10 その おほくの つまづき、 たがひに し、 まん。

11 くの 預言者 おこりて、 くの さん。

12 また 不法 すによりて、 くの ひややかにならん。

13 されど まで へしのぶ はるべし。

14 御國 のこの 福音 は、もろもろの 國人 をなさんため 全世界 宣傅 へられん、 してのち るべし。

15 なんぢら 預言者 ダニエルによりて はれたる「 むべき 」の なる つを ば( さとれ)

16 その ユダヤに どもは れよ。

17 はその さんとして るな。

18 にをる 上衣 らんとて るな。

19 その には りたる まする とは 禍害 なるかな。

20 らの ぐることの または 安息 らぬように れ。

21 そのとき なる 患難 あらん、 より るまでかかる 患難 はなく、また にも からん。

22 その もし くせられずば、一人 だに はるる なからん、されど 選民 にその くせらるべし。

23 その あるひは「 よ、キリスト 此處 にあり」 は「此處 にあり」と ありとも ずな。

24 キリスト・ 預言者 おこりて、 なる 不思議 とを し、 べくば 選民 をも さんとするなり。

25 よ、あらかじめ らに げおくなり。

26 されば もし らに「 よ、 荒野 にあり」といふとも くな「 よ、 部屋 にあり」と ふとも ずな。

27 電光 より でて 西 にまで きわたる く、 るも らん。

28 それ 死骸 のある には あつまらん。

29 これらの 患難 ののち ちに く、 たず、 より ち、 萬象 ふるひ かん。

30 そのとき れん。そのとき 地上 諸族 みな き、かつ 能力 なる 榮光 とをもて、 るを ん。

31 また 使 たちを なるラッパの とともに さん。使 たちは より まで、四方 より 選民 めん。

32 無花果 よりの をまなべ、その すでに かくなりて ぐめば、 きを る。

33 かくのごとく らも のすべての ば、 すでに づきて 門邊 るを れ。

34 らに ぐ、これらの ことごとく るまで、 くまじ。

35 ぎゆかん、されど くことなし。

36 その その なし、 使 たちも らず、 らず、ただ のみ ふ。

37 ノアの のごとく るも あるべし。

38 洪水 ノア 方舟 までは、人々 ひ、 がせなどし、

39 洪水 りて とく すまでは らざりき、 るも あるべし。

40 そのとき 二人 にをらんに、一人 られ 一人 されん。

41 二人 ひき らんに、一人 られ 一人 されん。

42 されば しをれ、 らの のきたるは、 れの なるかを らざればなり。

43 これを れ、家主 もし 盜人 いづれの きたるかを らば、 をさまし て、その 穿 たすまじ。

44 この らも へをれ、 はぬ ればなり。

45 主人 びて 食物 へさする に、 のうへに てたる 忠實 にして なるか。

46 主人 のきたる 、かく るを らるる 幸福 なり。

47 まことに らに ぐ、主人 すべての 所有 どらすべし。

48 もしその しくして、 のうちに 主人 しと ひて、

49 その 同輩 きはじめ、酒徒 らと 飮食 にせば、

50 その 主人 おもはぬ しらぬ りて、

51 しく うち、その 僞善者 じうせん。其處 にて 哀哭切齒 することあらん。

Chapter 25

1 このとき 天國 は、燈火 りて 新郎 へに づる、 處女 ふべし。

2 その にして し。

3 なる 燈火 をとりて へず、

4 きものは れて 燈火 とともに へたり。

5 新郎 かりしかば、 まどろみて ぬ。

6 夜半 に「やよ、新郎 なるぞ、 へよ」と はる す。

7 ここに 處女 みな きてその 燈火 へたるに、

8 なる きものに ふ「なんぢらの けあたへよ、 らの 燈火 きゆるなり」

9 きもの へて ふ「 らくは らと らとに るまじ、 るものに きて がために へ」

10 はんとて きたる 新郎 きたりたれば、 へをりし どもは とともに 婚筵 にいり、 して されたり。

11 その かの 處女 ども りて「 よ、 よ、われらの にひらき へ」と ひしに、

12 へて「まことに らに ぐ、 らを らず」と へり。

13 されば しをれ、 らは その らざるなり。

14 また とほく 旅立 せんとして、 どもを び、 所有 くるが し。

15 各人 能力 じて、 には タラント、 には タラント、 には タラントを きて 旅立 せり。

16 タラントを けし は、 ちに き、 をはたらかせて タラントを け、

17 タラントを けし じく タラントを く。

18 るに タラントを けし は、 きて り、その 主人 をかくし けり。

19 しうして この どもの 主人 きたりて らと 計算 したるに、

20 タラントを けし タラントを ちきたりて ふ「 よ、なんぢ タラントを けたりしが、 よ、 タラントを けたり」

21 主人 いふ「 いかな、 かつ なる 、なんぢは なる なりき。 なんぢに くの どらせん、 主人 勸喜 れ」

22 タラントを けし りて ふ「 よ、なんぢ タラントを けたりしが、 よ、 タラントを けたり」

23 主人 いふ「 いかな、 かつ なる 、なんぢは なる なりき。 なんぢに くの どらせん、 主人 勸喜 にいれ」

24 また タラントを けし もきたりて ふ「 よ、 はなんぢの しき にて、 かぬ より り、 らさぬ より むることを るゆゑに、

25 れてゆき、 のタラントを しおけり。 よ、 はなんぢの たり」

26 主人 こたへて ふ「 しくかつ れる 、わが かぬ より り、 さぬ より むることを るか。

27 さらば 銀行 にあづけ くべかりしなり、 きたりて 利子 とともに をうけ りしものを。

28 されば のタラントを りて タラントを てる へよ。

29 すべて てる は、 へられて 愈々 ならん。されど たぬ は、その てる をも らるべし。

30 して なる 暗黒 ひいだせ、其處 にて 哀哭切齒 することあらん」

31 その 榮光 をもて、もろもろの 御使 ゐきたる 、その 榮光 座位 せん。

32 かくてその にもろもろの 國人 あつめられん、 つこと 牧羊者 山羊 とを くして、

33 をその に、山羊 をその におかん。

34 ここに その にをる どもに はん「わが せられたる よ、 りて より のために へられたる げ。

35 なんぢら ゑしときに はせ、 きしときに ませ、旅人 なりし 宿 らせ、

36 なりしときに せ、 みしときに ひ、 りしときに りたればなり」

37 ここに、 しき へて はん「 よ、何時 なんぢの ゑしを はせ、 きしを ませし。

38 何時 なんぢの 旅人 なりしを 宿 らせ、 なりしを せし。

39 何時 なんぢの みまた りしを て、 にいたりし」

40 こたへて はん「まことに らに ぐ、わが 兄弟 なる のいと 一人 になしたるは、 したるなり」

41 かくてまた にをる どもに はん「 はれたる よ、 れて 惡魔 とその 使 らとのために へられたる 永遠 れ。

42 なんぢら ゑしときに はせず、 きしときに ませず、

43 旅人 なりしときに 宿 らせず、 なりしときに せず、 みまた にありしときに はざればなり」

44 ここに らも へて はん「 よ、いつ ゑ、 き、 旅人、あるひは 、あるひは み、 りしを へざりし」

45 ここに こたへて はん「 になんぢらに ぐ、 のいと きものの 一人 さざりしは、 になさざりしなり」と。

46 かくて、これらの りて 永遠 刑罰 にいり、 しき 永遠 生命 らん』

Chapter 26

1 イエスこれらの をみな りをへて、弟子 たちに

2 『なんぢらの るごとく、二日 過越 なり、 十字架 につけられん らるべし』

3 そのとき 祭司長 長老 ら、カヤパといふ 祭司 中庭 り、

4 詭計 をもてイエスを へ、かつ さんと りたれど、

5 いふ『まつりの すべからず、 らくは らん』

6 イエス、ベタニヤにて 癩病人 シモンの 居給

7 ある 石膏 りたる ちて、 づき り、食事 居給 ふイエスの げり。

8 弟子 たち ほり ふ『 かく なる をなすか。

9 くの りて、 しき すことを たりしものを』

10 イエス りて ひたまふ『 ぞこの すか、 をなせるなり。

11 しき らと にをれど、 らず。

12 この ぎしは、わが りの をなせるなり。

13 まことに らに ぐ、全世界 いずこにても、この 福音 宣傅 へらるる には、この のなしし 記念 として らるべし』

14 ここに 十二 弟子 一人 イスカリオテのユダといふ 祭司長 らの にゆきて

15 『なんぢらに さば、 ほど へんとするか』 三十 せり。

16 ユダこの よりイエスを さんと ふ。

17 除酵祭 弟子 たちイエスに りて ふ『過越 をなし ふために、何處 らが ふる ふか』

18 イエス ひたまふ『 にゆき、 のもとに りて「 いふ、わが づけり。われ 弟子 たちと 過越 にて らん」と へ』

19 弟子 たちイエスの ひし くして、過越 をなせり。

20 れて 十二 弟子 とともに きて、

21 するとき ふ『まことに らに ぐ、 らの 一人 われを らん』

22 弟子 たち ひて、おのおの『 よ、 なるか』と ひいでしに、

23 へて ひたまふ『 とともに るる われを らん。

24 きて されたる くなり。されど 禍害 なるかな、その れざりし よかりしものを』

25 イエスを るユダ へて ふ『ラビ、 なるか』イエス ふ『なんぢの へる し』

26 しをる 、イエス、パンをとり、 してさき、弟子 たちに へて ふ『 りて へ、これは なり』

27 また 酒杯 をとりて し、 らに へて ふ『なんぢら この 酒杯 より め。

28 これは 契約 のわが なり、 くの のために、 させんとて のものなり。

29 われ らに ぐ、わが にて しきものを らと までは、われ より この 葡萄 より るものを まじ』

30 讃美 ひて オリブ でゆく。

31 ここにイエス 弟子 たちに ふ『今宵 なんぢら われに きて かん「われ 牧羊者 たん、さらば るべし」と されたるなり。

32 されど よみがへりて 、なんぢらに だちてガリラヤに かん』

33 ペテロ へて ふ『假令 みな きて くとも はいつまでも かじ』

34 イエス ふ『まことに ぐ、こよひ に、なんぢ たび むべし』

35 ペテロ ふ『 なんぢと ぬべき ありとも まず』弟子 たち かく へり。

36 ここにイエス らと にゲツセマネといふ にいたりて、弟子 たちに ふ『わが 彼處 にゆきて 、なんぢら 此處 せよ』

37 かくてペテロとゼベダイの 二人 とを ひゆき、 しみ でて ふ、

38 『わが いたく ひて ぬばかりなり。 此處 りて しをれ』

39 みゆきて、平伏 りて ふ『わが よ、もし べくば 酒杯 より らせ へ。されど にとにはあらず、御意 のままに へ』

40 弟子 たちの にきたり、その れるを てペテロに ふ『なんぢら ること はぬか。

41 誘惑 らぬやう、 しかつ れ。 すれども 肉體 よわきなり』

42 また 二度 ゆき りて ふ『わが よ、この 酒杯 もし までは りがたくば、御意 のままに へ』

43 きたりて らの れるを たまふ、 その れたるなり。

44 また れゆきて、 たび にて ふ。

45 して 弟子 たちの りて ふ『 りて め。 よ、 づけり、 罪人 らの さるるなり。

46 きよ、 くべし。 よ、 るもの づけり』

47 なほ ふほどに、 よ、十二 弟子 一人 なるユダ る、祭司長 長老 らより されたる なる 群衆 とをもちて ふ。

48 イエスを あらかじめ 合圖 して ふ『わが 接吻 する はそれなり、 へよ』

49 かくて ちにイエスに づき『ラビ、 かれ』といひて 接吻 したれば、

50 イエス ひたまふ『 よ、 とて る』このとき 人々 すすみてイエスに をかけて ふ。

51 よ、イエスと にありし のひとり、 をのべ きて、 祭司 をうちて、その せり。

52 ここにイエス ふ『なんぢの をもとに めよ、すべて をとる にて ぶるなり。

53 わが ひて、十二 御使 あたへらるること はずと ふか。

54 もし せば、 くあるべく したる 聖書 はいかで 成就 すべき』

55 この イエス 群衆 ふ『なんぢら 強盜 ふごとく とをもち、 へんとて るか。 日々 して へたりしに、 へざりき。

56 されどかくの くなるは、みな 預言者 たちの 成就 せん なり』ここに 弟子 たち イエスを てて げさりぬ。

57 イエスを へたる ども、學者長老 らの 祭司 カヤパの きゆく。

58 ペテロ れ、イエスに ひて 祭司 中庭 まで り、その 成行 んとて、そこに 下役 どもと せり。

59 祭司長 らと 議會 と、イエスを めんとて、いつはりの 證據 めたるに、

60 くの 僞證者 いでたれども ず。 二人 いでて

61 『この は「われ 三日 にて べし」と へり』

62 祭司 たちてイエスに ふ『この 人々 して つる 證據 をも へぬか』

63 されどイエス 居給 ひたれば、 祭司 いふ『われ ず、 ける ひて らに げよ、 はキリスト、 なるか』

64 イエス ふ『なんぢの へる し。かつ なんぢらに ぐ、 より 、なんぢら 全能者 し、 りて るを ん』

65 ここに 祭司 おのが きて ふ『かれ 瀆言 をいへり、 證人 めん。 よ、なんぢら この 瀆言 をきけり。

66 いかに ふか』 へて ふ『かれは れり』

67 ここに その 御顏 し、 にて ち、 どもは 手掌 にて きて

68 『キリストよ、 らに 預言 せよ、 をうちし なるか』

69 ペテロ にて 中庭 しゐたるに、一人 婢女 きたりて ふ『なんぢもガリラヤ イエスと にゐたり』

70 かれ ての はずして ふ『われは ふことを らず』

71 かくて まで きたるとき、 婢女 かれを て、其處 にをる どもに ひて『この はナザレ イエスと にゐたり』と へるに、

72 ねて はず、 ひて『 はその らず』といふ。

73 くして 其處 ども づきてペテロに ふ『なんぢも にかの 黨與 なり、 國訛 なんぢを せり』

74 ここにペテロ ひかつ ひて『 その らず』と づるをりしも、 きぬ。

75 ペテロ『にはとり に、なんぢ 三度 われを まん』と、イエスの ひし 御言 ひだし、 でて けり。

Chapter 27

1 夜明 けになりて、 ての 祭司長 長老 ら、イエスを さんと り、

2 り、 きゆきて 總督 ピラトに せり。

3 ここにイエスを りしユダ、その められ ひしを い、祭司長長老 らに、かの 三十 をかへして ふ、

4 『われ なきの りて したり』 らいふ『われら らん、 みづから るべし』

5 その 聖所 げすてて り、ゆきて れたり。

6 祭司長 らその をとりて ふ『これは なれば、 むるは からず』

7 かくて り、その をもて 陶工 ひ、旅人 らの 墓地 とせり。

8 によりて は、 るまで へらる。

9 ここに 預言者 エレミヤによりて はれたる 成就 したり。 く『かくて 値積 られしもの、 ちイスラエルの らが 値積 りし 三十 をとりて、

10 陶工 へたり。 ひし し』

11 さてイエス、總督 ひしに、總督 ひて ふ『なんぢはユダヤ なるか』イエス ふ『なんぢの ふが し』

12 祭司長長老 ふれども、 をも はず。

13 ここにピラト ふ『 かぬか、 らが して 如何 におほくの 證據 つるを』

14 されど 總督 しむまで、一言 をも はず。

15 には、總督 群衆 にまかせて、囚人 一人 あり。

16 ここにバラバといふ れなき 囚人 あり。

17 されば 人々 れる 、ピラト ふ『なんぢら さんことを ふか。バラバなるか、キリストと ふるイエスなるか』

18 これピラト らのイエスを ししは ると なり。

19 なほ 審判 にをる 、その して はしむ『かの 義人 ることを な、 けふ にて にさまざま しめり』

20 祭司長長老 ら、群衆 にバラバの されん はしめ、イエスを さんことを む。

21 總督 こたへて らに ふ『二人 いづれを さん ふか』 らいふ『バラバなり』

22 ピラト ふ『さらばキリストと ふるイエスを いかにすべきか』 いふ『十字架 につくべし』

23 ピラト ふ『かれ 惡事 をなしたるか』 しく びていふ『十字架 につくべし』

24 ピラトは なく つて にならんとするを て、 をとり 群衆 のまへに ひて ふ『この につきて なし、 みづから れ』

25 みな へて ふ『 は、 らと らの 子孫 とに すべし』

26 ここにピラト、バラバを らに し、イエスを うちて、十字架 につくる せり。

27 ここに 總督 兵卒 ども、イエスを 官邸 につれゆき、 御許 め、

28 その をはぎて、緋色 上衣 をきせ、

29 冠冕 みて、その らせ、 にもたせ、 その づき、嘲弄 して ふ『ユダヤ かれ』

30 また し、かの をとりて く。

31 かく 嘲弄 してのち、上衣 ぎて、 をきせ、十字架 につけんとて きゆく。

32 その づる 、シモンといふクレネ にあひしかば、 ひて にイエスの 十字架 をおはしむ。

33 かくてゴルゴタといふ 髑髏 にいたり、

34 苦味 ぜたる 葡萄酒 ませんとしたるに、 めて、 まんとし はず。

35 らイエスを 十字架 につけてのち、 をひきて をわかち、

36 そこに して、イエスを る。

37 その に『これはユダヤ イエスなり』と したる 罪標 きたり。

38 ここにイエスとともに 二人 強盜十字架 につけられ、一人 はその に、一人 はその におかる。

39 往來 どもイエスを り、 りていふ、

40 ちて 三日 のうちに つる よ、もし ならば へ、十字架 より りよ』

41 祭司長 らもまた じく、學者長老 らとともに 嘲弄 して ふ、

42 ひて ふこと はず。 はイスラエルの なり、いま 十字架 より りよかし、さらば ぜん。

43 めり、 かれを しまば すくひ ふべし「 なり」と へり』

44 ともに 十字架 につけられたる 強盜 どもも、 をもてイエスを れり。

45 十二 より あまねく くなりて、三時 ぶ。

46 三時 ごろイエス 大聲 びて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と ふ。わが 、わが 、なんぞ ひしとの なり。

47 そこに のうち 人々 これを きて『 はエリヤを ぶなり』と ふ。

48 ちにその 一人 はしりゆきて 海綿 をとり、 葡萄酒 ませ、 につけてイエスに ましむ。

49 その ども ふ『まて、エリヤ りて ふや や、 ん』

50 イエス 大聲 はりて えたまふ。

51 よ、聖所 より まで けて つとなり、また 地震 ひ、 さけ、

52 ひらけて、 りたる 聖徒 屍體 おほく きかへり、

53 イエスの 復活 ののち をいで、 なる りて、 くの れたり。

54 百卒長 および にイエスを りゐたる ども、地震 とその りし とを れ『 なりき』と へり。

55 その にて みゐたる くの あり、イエスに へてガリラヤより りし どもなり。

56 その には、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの マリヤ、 びゼベダイの らの などもゐたり。

57 れて、ヨセフと ふアリマタヤの める きたる。 もイエスの 弟子 なるが、

58 ピラトに きてイエスの 屍體 ふ。ここにピラト すことを ず。

59 ヨセフ 屍體 をとりて 亞麻 につつみ、

60 にほりたる しき め、 入口 なる しおきて りぬ。

61 其處 にはマグダラのマリヤと のマリヤと ひて しゐたり。

62 あくる 準備 翌日祭司長 らとパリサイ らとピラトの りて ふ、

63 よ、かの すもの りし 「われ 三日 へらん」と ひしを、 ひいだせり。

64 されば じて 三日 るまで めしめ へ、 らくはその 弟子 りて み、「 死人 より へれり」と はん。 らば のよりも だしからん』

65 ピラト ふ『なんぢらに 番兵 あり、 きて めよ』

66 らゆきて 封印 し、番兵 きて めたり。

Chapter 28

1 さて 安息 をはりて、一週 のほの 、マグダラのマリヤと のマリヤと んとて りしに、

2 よ、 なる 地震 あり、これ 使 より りて、かの 退 け、その したるなり。

3 その 電光 のごとく き、その のごとく し。

4 ども れたれば、 きて 死人 くなりぬ。

5 御使 こたへて たちに ふ『なんぢら るな、 なんぢらが 十字架 につけられ ひしイエスを ぬるを る。

6 此處 には さず、その へる へり へり。 りてその かれ ひし よ。

7 かつ かに きて、その 弟子 たちに「 死人 より へり へり。 よ、 らに だちてガリラヤに ふ、彼處 にて ゆるを ん」と げよ。 よ、 らに げたり』

8 たち なる 歡喜 とをもて、 かに り、弟子 たちに らせんとて りゆく。

9 よ、イエス らに ひて『 かれ』と ひたれば、 みゆき、御足 きて す。

10 ここにイエス ひたまふ『 るな、 きて 兄弟 たちに、ガリラヤにゆき、彼處 にて るべきことを らせよ』

11 たちの きたるとき、 よ、番兵 のうちの 數人 にいたり、 りし どもを 祭司長 らに ぐ。

12 祭司長 ら、長老 らと りて り、兵卒 どもに くの へて ふ、

13 『なんぢら へ「その 弟子 きたりて、 らの れる めり」と。

14 この もし 總督 えなば、 めて らに なからしめん』

15 をとりて められたる くしたれば、 ユダヤ にひろまりて、今日 れり。

16 弟子 たちガリラヤに きて、イエスの ひし にのぼり、

17 えて せり。されど もありき。

18 イエス みきたり、 らに りて ひたまふ『 にても にても 一切 へられたり。

19 されば きて、もろもろの 國人 弟子 となし、 との によりてバプテスマを し、

20 わが らに ぜし ての るべきを へよ。 よ、 まで らと るなり』